●脅威の分身忍術
2017年9月、攻性植物の将レプリゼンタ・カンギに仕えるカンギ戦士団は、奈良平野上空に浮かぶダンジョン『螺旋大伽藍』を手中に収めるべく侵略を仕掛けて来ます。
その戦力の中核を担うのは、
爆殖核爆砕戦でもケルベロスと戦った
『燕迷公主』でした。
『燕迷公主』は、かつて螺旋帝の血族の元から奪った護法輪『公主燕迷陣』の力により、自身やカンギ戦士団の同胞の分身を無尽蔵に作ることを可能としていたのです。
ケルベロス達は侵略の尖兵として繰り出される分身を退け続け、螺旋大伽藍が完全にカンギ戦士団の手に落ちるのを防いでいましたが、『燕迷公主』本人の居場所は分からず、侵略を絶てずにいました。
●毒舌! 壺中天占い
螺旋大伽藍を巡るカンギ戦士団との戦いが続く中、
立花・恵(e01060)は、カンギ戦士団が時折落とす「壺中天」という壺が『燕迷公主』への手掛かりになると睨み、「壺中天」収集を開始します。
そして千個もの「壺中天」を集めたところ、壺中天に手を突っ込むと「ミニ燕迷公主の残霊」が出て来て毒舌混じりの「占い」をするようになりました。
困惑しながらも、この占いの使用を繰り返すことで『燕迷公主』のエネルギーを削げると判断。他のケルベロス達にも広く協力を仰ぎ、
毒舌占いを繰り返します。
●燕迷公主撃破作戦
毒舌占いを繰り返した結果、ついに燕迷公主の居場所を隠していた術力は切れました。
ヘリオライダーが予知した『燕迷公主』の居場所は、奈良県の巣山古墳。
警護についていた屍隷兵(レブナント)を引き付ける部隊と、内部に突入し、護衛や燕迷公主と戦う部隊、それぞれが役目を果たし、ケルベロス達は見事、燕迷公主を撃破することに成功。
分身の主を失ったカンギ戦士団は、螺旋大伽藍から撤退しました。
死 燕迷公主 http://tw5.jp/i/tw5/thumb1/2872/565942_e28723_rival_illust.jpg
死 キョンシー http://tw5.jp/i/tw5/thumb1/0923/616765_e09230_rival_illust.jpg
死 黄・爆龍 http://tw5.jp/i/tw5/thumb1/0030/634823_e00309_rival_illust.jpg
●関連するあらすじ
●カンギ戦士団の侵略
→ダンジョン:カンギ戦士団の侵略
●燕迷公主撃破作戦
●???
ごく一部のケルベロスだけが見たと言われる、『予兆』です。
【予兆】奈良県・巣山古墳