東公彦 - ケルベロスブレイド

「東公彦です、よろしくお願いします」
　ぺこり、頭を下げて公彦は挨拶をした。愛想がよい顔つきではないし、とてもじゃないが美形でもない。中肉中背、ぱっとしない男である。しかしマスター業務に対しての熱意は少なからず持っている。
「皆さんと一緒にケルベロスブレイドを楽しみながら、一緒に物語を作っていきたいと思います」
　しもぶくれの顔をゆるませて公彦は笑った。

「ファンレター、とても嬉しいです。事後行動は時と場合によりけりでプレイヤー様が参加できないこともあるかもしれませんが、機会が合えば是非参加して頂きたいです。うまく物語を組み立てられるよう尽力したいと思います」
　不意にヤカンの汽笛に立ち上がり、熱いほうじ茶を入れて戻ってくる。
「皆さんの宿敵について詳しく知りたいです。シナリオを送る際に、ファンレターに記載してくださると嬉しいです。シナリオの改善点なども是非教えてやってください」
　以上を東公彦は追記とした。

●オープニング公開中のシナリオ

公開中のシナリオはありません。

●NPC

ガデッサ・マルシュアス（ヘタレヤンキーウルフ・en0295）
『まっ、仕事だかんな。やるぜ。』
●狼のウェアライダー。目つきが非常に悪く、言葉遣いは乱暴。昔は群れを率いていたが、力のなさから早々に裏切られた●それから細々と生きてきたので『与えられること』に過剰に反応する……はずなのだが最近は犬になりがち●犬小屋と毛布は冬の友達●ようやく番犬業に馴染めてきた……気がする●手を伸ばせば届きそうで、抱きしめたら消えそうで。だからこそ躊躇われる●バンドではベース担当（ＣＶ：酒井哲也）

平塚・正太郎（優しいおじさん・en0304）
『誕生日うれしいなぁ』
　温かな環境で育った一人っ子。ため、のんびりとしており、人から受けた優しさを別の誰かに返すのが好き。　デウスエクスの直接的な被害に合ったことはなく『仕事』としてヘリオライダーをしている。　お酒がまわると荒れる。　近頃、居抜きのワンフロアを借りてバーを開店した。お客様が入ってくれるかは神頼み。