リューディガー・ヴァルトラウテ
(猛き銀狼・e18197)
2021年6月26日
【奇襲地点:(9)超変形合体ラセンロボ】 ◆作戦概要 万能戦艦ケルベロスブレイドから小剣型艦載機(以後小剣と呼称)を使用して(9)超変形合体ラセンロボへと攻め込む。 戦場を制圧し、ケルベロスブレイドへダメージを与えない事を目的とする。 ◆事前準備 ・全ての部隊において8人一組を基本単位として構成。 ・8人一組を班とし、緊急時の伝達は、全体へはキャスターのマインドウィスパーデバイスで通信し、班の仲間へ接触テレパスやハンドサイン(声が通らない場合)で行う。 ・師団員判別と連帯意識向上の為「金地にカナリアの紋章の腕章」を着用。 ・宇宙空間での戦闘となるため、酸素ボンベと酸素マスク、簡易推進器(スラスター等)を着用。 ・戦場で会話が出来ない時に備えてハンドサインやライトを使ったサインの合図を奇襲参加者で共有する。 ・個人携帯用にライトサインに使えるライト、小剣搭載用に光量が大きい投光器を用意。 ・敵配下として、螺旋忍軍残党が出現すると予測し、これらに関する情報を収集し、全体への周知を図る。 ・余裕があれば、先の竜業合体ドラゴン強襲戦や日本列島防衛戦で小剣を使った戦闘を行った者を中心に、小剣を足場にした戦闘経験が無い者を対象にした 小剣の操縦や足場にした戦闘を訓練を行う。 ◆奇襲内容 ・ケルベロスブレイドから出撃後、可能な限りの速度で敵陣に急行、強襲を行う。 ・制圧を視野に、敵戦力を限りなく減らす。 ・万能戦艦ケルベロスブレイドの光源発生機能が使えないため、小剣に投光器を据え付け光源とする。 戦闘による破損や広範囲のばらまきを視野に入れ、一つの小剣につき複数の光源を設置する。 ・小剣から落とされた際はクラッシャーやメディックのヘリオンデバイス、又は簡易推進器による姿勢制御を駆使して復帰。 《伏兵対策》 指揮官のラセンロボ自身は隠密行動に向かないが、配下の螺旋忍軍による奇襲の可能性は高い。 光学迷彩で隠れたり、スペースデブリに擬態&陰に隠れる等で潜伏している可能性を視野に入れ、列攻撃を用いて周囲ごと破壊し、ローラー作戦で伏兵をも巻き込み燻りだす。 【攻撃部隊】 ・構成 8人一組で班構成し行動単位とする ヘリオンデバイスによる連絡網構築のためにキャスターを各班に最低1人ずつ配置 ・行動 可能な限り敵戦力を削減、可能であれば制圧を図る。 攻撃力の高いものは列攻撃を主体とし効率的な敵の殲滅を図る。 隠密気流を使用し、敵の伏兵(螺旋忍軍)による奇襲を警戒する。 伏兵の燻りだしと敵戦力の削減を兼ねて列攻撃で突撃。 道中でENを付与しつつ戦力を温存。 ラセンロボを発見次第戦闘に入り、攻撃を集中させて撃退する。 撃退できない場合はジャマーやスナイパーを中心にBSを重ねて戦場制圧の邪魔にならないようにする。 ◆撤退条件 下記の条件の内、どれか一つでも当て嵌まれば班単位又は師団全体で奇襲を終了し、ケルベロスブレイドへ撤収する。 【師団全体】 ・作戦の遂行が困難な場合。 【班単位】 ・班内で以後の戦闘に支障が出そうな位の負傷を負った人が3人出た場合。 ◆撤収完了後 ・交戦及び進軍中に得られた情報を師団内で纏め、資料の形にして全ケルベロスが閲覧できるようにする。 ・敵の攻撃特徴を救護担当師団に伝える。 以上 |
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