銀狐師団

  • レス タイトル 最終更新時刻

【銀狐師団FA】:奇襲攻撃(2)

発言数:1
リリエッタ・スノウ (未来へ踏み出す小さな一歩・e63102)
2021年4月24日
0.ファーストアタック
「(2)『支配の殲滅騎手』ホワイトライダー」への奇襲攻撃

1.行動目的
「(2)『支配の殲滅騎手』ホワイトライダー」の制圧
制圧できなかった場合は可能な範囲で敵軍の情報を持ち帰る。


2.作戦概要

『支配の冠』を持ったホワイトライダー狙いの中央突破。
『支配の冠』の加護を失わせるため、「部位狙い」を多用していく。


3.事前準備

★部隊分けについて★
8人1組でチームを組み、これを小隊と呼称する。
小隊を6つ集めたものを中隊と呼称し、この中隊単位で作戦行動を行う。

師団内の高レベルのケルベロスを集めた精鋭中隊を用意し、対ホワイトライダー戦の切り札とする。
低レベルの団員で構成された救助中隊も用意し、戦闘不能者の回収のため戦場下方にて待機させておく。

■部隊分け詳細
各小隊には以下の役割を割り振る。
中隊には戦闘班4つ、指揮通信班1つ、支援回復班1つを割り振る。

・戦闘班
中隊内でのメインの攻撃役。
ポジションの割り振りは、クラッシャー2、ディフェンダー2、ジャマー1、スナイパー2、メディック1の割合。
サーヴァントは火力寄りのポジションに適宜配置する。

・指揮通信班
マインドウィスパー・デバイスを用いて中隊の指揮役。他中隊との通信も行う。
ポジションの割り振りは、クラッシャー1、ディフェンダー2、ジャマー1、キャスター2、スナイパー1、メディック1の割合。
サーヴァントは防御寄りのポジションに適宜配置する。

・支援回復班
中隊内での回復役。
ポジションの割り振りは、クラッシャー1、ディフェンダー3、ジャマー1、スナイパー1、メディック2の割合。
サーヴァントは防御寄りのポジションに適宜配置する。

★小剣型艦載機について★
今回は全戦域が小剣型艦載機を用いた空中戦であるため、小剣型艦載機の挙動について改めて復習しておく。
・「超高速で空を飛ぶサーフボード」のようなもの
・大雑把な方針はケルベロスブレイドから発信
・戦闘中の精密な操作は困難
・広域への攻撃を回避するなら、別の剣に飛び移る必要

別の剣に飛び移る補助に、ケルベロスチェインや攻性植物、ブラックスライムなどの武器や「ダブルジャンプ」を使える防具を必要な者に配布する。

また、超高速で飛行する小剣型艦載機の上では肉声による会話も困難であるため
「割り込みヴォイス」やハンドサインでの連絡、骨伝導型トランシーバーなどの補助具も用意しておく。

★ヘリオンデバイスについて★
指揮通信班のキャスターに優先的に配備し、中隊内での通信網を確保する。
ホワイトライダーへ「部位狙い」を行うスナイパーへも配備する。

★その他★
・本作戦のマニュアルを作成し全員に配布し理解させておく。
・各部隊には所属と番号を割り振り、部隊を示すバッジ
(所属は色分け、番号は番号が彫ってある)なども配布する。
・攻撃開始合図、撤退合図、陣形移動に関する合図を決めておき全員に通達する。
・ホワイトライダーの持つ『支配の冠』の特性について説明し、
 スナイパーには「部位狙い」を行うために高命中率の遠距離攻撃を1つ以上は装備させる。(可能であれば、ホーミング付きの高命中遠距離攻撃を装備)
・敵が大量殺戮に特化した殲滅騎手という情報から列攻撃の多用が予想されるため、ディフェンダーが「かばう」ことで集中したダメージ回復の手段(単体共鳴ヒール、キュア)を用意しておく。


4.戦闘方針

★奇襲方法について★
・万能戦艦ケルベロスブレイドから戦場に向けて小剣型艦載機群を発進、それに飛び乗って向かうものとする。
・作戦開始前に望遠鏡などを用いて目視観察、敵軍の分布等からホワイトライダーの居場所を推測する。
・作戦開始後、戦闘開始直前までゴッドサイト・デバイスを使った索敵も行う。
・小剣型艦載機の挙動を考慮して、魚鱗陣形でホワイトライダー狙いの突破戦術をメインとする。


★戦術ついて★
■ポジション毎の戦術
各ポジションでは以下の方針での戦闘を心掛ける。

・クラッシャー
 命中の高いグラビティを使いダメージを稼ぐ、ドレインがあれば積極的に使い生存率を高める。

・ディフェンダー
 味方の盾となる。過剰回復にならないよう連携をとる。余裕があればメディックの補助も行う。

・ジャマー
 命中の高いグラビティを使いBSを付与、味方の強化を行う。
 単体キュアも用意し、DFが「かばう」ことでMdで治しきれないBSが付与されれば補助を行う。

・キャスター
 スナイパーに次ぐ命中率を生かしたBS付与や高威力のグラビティを使ったダメージ稼ぎを行う。

・スナイパー
 高い命中率で確実にBSを付与する。特に足止めを重視する。
 対ホワイトライダー戦では部位狙いで『支配の冠』の排除を狙っていく。

・メディック
 味方の回復とBS回復をメインとし、回復が不要であれば敵にブレイクも行う。
 ディフェンダーが「かばう」ことで集中したダメージ回復のため、単体共鳴ヒールの用意もしておく。


■エンチャント希望一覧
各ポジションに付与するエンチャントは以下を優先する。

・クラッシャー
 狙アップ、壊アップ

・ディフェンダー
 盾アップ、癒アップ

・ジャマー、キャスター、スナイパー
 妨アップ、破剣

・共通
 BS耐性

・対ホワイトライダー戦
「部位狙い」を行うスナイパーに狙アップ

■基本戦術
・エンチャント付与とBSばらまきはバランスよく行い、戦闘が不利にならない範囲で行う。
・敵がブレイクを多用する場合はBSばらまき中心に切り替え、そうでなければエンチャントを行う。
・スナイパーは足止めを中心にBSばらまき、次点でパラライズやダメージBSを重ねがけしていく。
・ジャマーは怒り以外のBSをばらまき、余裕があればエンチャント付与も行う。
・敵がエンチャントを多用する場合はブレイクや破剣で敵のエンチャント破壊を心がける。
・殲滅騎手達の乗る改造屍馬がいれば、優先的に排除し敵の機動力を削いでいく。


5.他師団への連絡
制圧完了後、マインドウィスパー・デバイス等を使って万能戦艦ケルベロスブレイドに連絡する。


6.撤退条件
師団全体を通して4割の戦闘不能確認で撤退開始。
また、各中隊内の半数以上(サーヴァントを除く)が戦闘不能時は部隊の判断で撤退する。


7.情報共有
撤退完了後、交戦で得られた情報を師団内で資料に纏めた後、全ケルベロスに共有する。

  • レス タイトル 最終更新時刻