蒼鴉師団

◆ファーストアタック内容
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
蒼鴉師団は、『テンションアップ』を担当する。

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

★コンセプト
「願いは形になる」

・日本列島、ひいては地球の危機、強敵ドラゴンとの最終局面
かつ他種族も動きはじめるという厳しい状況に堂々と立ち向かうため
新戦力・万能戦艦ケルベロスブレイドの機能を再確認・誇示し、ケルベロス全体の士気を高揚させる。
同時に民間人への新戦力アピールも行い
「ケルベロスならばこの困難をきっと乗り越えられるはず」という希望や信頼感に繋げ
「人々からの期待・鼓舞に応えよう」というケルベロスの戦意向上を狙う。


★キャッチフレーズ
「世界中の祈りと想いをのせて、羽撃け！」


★概要
・一般の人に楽しんでもらいつつ、地球の祈りの象徴である
ケルベロスブレイドを前面に押し出した一般が参加可能なイベントと
ケルベロスのみで行うブリーフィング・模擬戦等を複数日で実施する

・イベントは複数のメイン会場を展開
ケルベロスブレイドは2日掛かりで各会場を訪れ、その雄姿を披露する

・ブリーフィング＆模擬戦等の会場は「万能戦艦ケルベロスブレイド」で行う


★日程

2/26～3/4：会場設営・事前準備等
3/5：全国イベント開催
3/6：ブリーフィング、決起集会


★師団連携

●応援師団の黒猫師団との連携
・ケルベロスブレイドの運航引継
・応援師団とテンションアップ師団での合同でＳＮＳキャンペーンを実施


●救護師団の銀狐師団との連携
・イベント各地の名産品・救援物資をケルベロスブレイドに積み込んで救護師団の援護を行う
・イベント各地で入手した物資は、銀狐師団の指定する場所まで行って引き渡しを行う。

★イベントの主旨
・世界中の祈りと希望の象徴であるケルベロスブレイド
その雄姿を見てもらい、また、身近に感じてもらう為にケルベロスブレイドを前面に押し出したイベントの開催を行う


★留意点
・ケルベロスブレイドの最高速度は30000ｋｍ/ｈまでに抑える
最高速度をデウスエクスに知られないようにするため、速度を抑えて航行を行う

・戦闘に関係する機能については、秘匿情報として絶対に公開はしない

※イベント開催の為、各会場には蒼鴉師団員が2/26から前入りし
役者達への出演交渉、模型の組み立て、会場設営を行う


★コンテンツ

≪イベント≫
●概要：
イベント会場を全国８か所に設定し、3月5日に全会場同時開催を行い
事前に設定したスケジュールに従いケルベロスブレイドを巡行させる
（会場の場所、運航スケジュールは後述≪会場設定・ケルベロス運行経路≫を参照）

実物のケルベロスブレイドの登場後、蒼鴉師団員と有志ケルベロスによる出陣パフォーマンスを実施。
実際の出陣であるかのような臨場感・盛り上がりを演出し、観客からの声援・鼓舞を引き出す。
また、遠距離にある各会場間を高速で移動することで、ケルベロスブレイドの性能の高さを感じてもらう。
移動後の会場には約1時間ほど停泊する


【1】万能戦艦ケルベロスブレイドを前面に押し出したイベントの開催
●目的：
ケルベロスブレイドを投入する初めての戦争
その勇姿を実際に目の当たりにする経験を通し
「自分たちの祈りが結実したものである」という実感や
「ケルベロス達が新しい力で地球を守ってくれる」という期待に繋げる。
それらの期待や信頼を、各会場に参加したケルベロス達が感じられるように
イベント内容・スケジュールの組み立てを行う

◆内容：
・各会場にケルベロスブレイドが寄港して、会場上空に1時間程度滞空して
実物のケルベロスブレイドの姿を目に焼き付けてもらう

・会場内にはケルベロスブレイドの大型模型の展示を行い
艦の上部や横の部分など、地上からは見ることのできない角度の外観も見てもらう


・来場者にはケルベロスブレイドのミニチュア模型のお土産を配布を行う

※展示模型・ミニチュア模型は若干デフォルメした形状の模型にして
模型の作成は、基本は3Ｄプリンターを利用する
大型模型については、映画の小道具やセットを作成している業者や会社の方に協力を頂き
短時間で作成するノウハウや作る時の指導を行ってもらう


【2】ケルベロスブレイド疑似体験
●目的：
ケルベロスブレイドの性能や施設の一部を再現して
疑似的に、ケルベロスブレイド艦内を体験してもらって
ケルベロスの生活を感じてもらう

◆内容：
会場を使用し、ケルベロスブレイド内部を再現して艦内を疑似体験してもらう
大規模食堂・キッチン、ゲーミング獅子宮、癒しの獅子毛皮空間、牧場、植物園など
宮のモデルルームを会場内に作り出して施設の再現を行う

※ただし、どの部分がどこの宮を使用しているかは、機密事項とする。

・『願いを形に』クッキング教室
金牛宮のキッチンを模した場所で、パンやクッキーなどを作る参加型イベント。 「みんなで願いを形にしてみよう！」

・イルカ型脱出艇で安全に！
双魚宮のイルカ型脱出艇を模したボートで、ボールプールの海を脱出する参加型イベント。 「君は脱出することができるか。」

・空の上での戦い体験
磨羯宮の小剣型艦載機を模した剣の上（→平行台で代用？）で、巨大扇風機の中、迫りくる風船デウスエクスをやっつける参加型イベント。 「空の上で戦うのって大変！」

・ウォークラリー
ケルベロスブレイドの『全長３ｋｍ』を体験してもらうため
イベント会場周辺に３ｋｍのウォークラリーコースを設定。
制覇すればミニチュア模型に貼れる特別なデカール（シール）をプレゼント！

【3】ケルベロスの活躍を描いたヒーローショーの上演

●目的
・各会場を万能戦艦ケルベロスブレイドが訪れる前に上演し、前座として場を盛り上げる狙い。

◆内容
・『竜業合体ドラゴンの強襲』をベースにした脚本。
・プロの俳優、スタントマンに演じてもらう。
ケルベロス達は戦争準備のため多忙でありショーの練習をする余裕がないこと、
プロに依頼することで短期間の準備期間でもクオリティを期待できること、
またショー出演に関心のある者とない者で観客や民間人からの注目の差が生じてしまうことを避けるため。
・ケルベロス出演による『竜業合体ドラゴンの強襲』での戦闘の一部を再現したVTRを作成し、
ショーの要所要所で巨大スクリーンに投影するなどの演出として使用。
万能戦艦ケルベロスブレイドの格好良さ、ケルベロスたちの戦いの凄さなどを強調してアピールする。
・ショーの最後、会場上空に万能戦艦ケルベロスブレイドが登場し、
観客に「本物がやってきた！」というインパクトと高揚感を与える。

※ショーの開催回数は各会場、1日5回、1回あたりの時間は30分程とする


【4】ごはん
●目的：
会場内の大規模食堂・キッチンブースで食べることのできるスペースを用意して
食事で英気を養ってもらう

◆内容：
会場内の大規模食堂ブースで飲食物を提供
日本全国のご当地グルメを提供・満喫できるように提供を行う


【5】ケルベロス、出陣！
●目的：
実際に出陣するかのような臨場感を演出し、観客からケルベロスに対するエール・鼓舞を引き出す。
（MCに盛り上げてもらうなどする）
実演するケルベロス：蒼鴉師団員と希望のあった有志。
配置会場：出身地や縁の深さなど考慮しつつ各人の希望を優先し、極力各会場に均等に配置できるように調整する。
その他のケルベロス：一般客と同様にイベントを楽しむケルベロスに対しては、出陣を演じるケルベロスへの声援、
その様子などを観てもらうことで士気高揚を期待する。

◆内容
万能戦艦ケルベロスブレイドの到着後、ケルベロスたちによる出陣パフォーマンスを実施する。
ケルベロスブレイドから派遣されたヘリオンに乗り込み、ケルベロスブレイドに搭乗完了するまでを指す。

搭乗に合わせて、参加客や会場全体から風船、または、スカイランタンを上空へ向かって放してもらう。
（明るい時間帯は風船、暗くなってからはランタンと、視認性を考慮し各会場で設定）
搭乗完了後、その会場から出陣したケルベロスから、ケルベロスブレイド内での様子を配信してもらい、
ステージの大型スクリーンで放送する。
「ケルベロスブレイドの着艦」「ケルベロスの出陣」というメインイベントが終了した会場で盛り上がりの余韻を楽しんでもらうため。
撮影可能な領域は、イベント会場に設営された「宮のモデルルーム」に対応する場所とする。
ケルベロスブレイドの機密事項を厳守することを主目的とし、
同時にモデルルームでアトラクションを体験した参加客に
「同じ設備だ」「ケルベロスと同じ空間にいるみたい」といった一体感・疑似体験を深めてもらう。


≪会場設定・ケルベロス運行経路≫
★イベント開催会場
1：北海道（札幌ドーム）
2：宮城（ひとめぼれスタジアム）
3：神奈川（日産スタジアム）
4：新潟（デンカビッグワンスタジアム）
5：愛知（バンテリンドームナゴヤ）
6：大阪（京セラドーム大阪）
7：広島（エディオンスタジアム広島）
8：熊本（熊本野外劇場アスペクタ）

●方針：
・敢えて隣の会場には移動せず、日本列島を縦横無尽に移動する。
ケルベロスブレイドの寄港予定地を機密事項として扱うため、
また、神出鬼没感を強調して機動力をアピールするため。

●運行ルート
1：大阪（以下、移動距離／3万km/hでの所要時間）
2：横浜（386km／46秒）
3：名古屋（250km／30秒）
4：新潟（358km／42秒）
5：広島（710km／1分25秒）
6：仙台（869km／1分44秒）
7：札幌（604km／1分12秒）
8：熊本（1473km／2分56秒）

※運行ルート補足
ルート補足
・移動の際、特定ポイントでの広域ヒールレインを実施（後述の≪広域ヒールレイン≫部分を参照）
・大阪ー横浜ー名古屋間の移動では、東海道新幹線のぞみ号の所要時間と比較し、
「いかに速いか」の実感に繋げる。
・仙台では「長く仙台市街地を占拠していたドレッドノートが、皆の祈りの力で味方の戦力に加わった」ことをアピールする。
・最後に札幌ー熊本間の1000kmを超える最長距離を短時間で移動してみせ、観客を盛り上げる。
・最終寄港の熊本では、熊本滅龍戦の経験なども踏まえた上で「ドラゴンから必ず日本を守ってみせる」という決意表明を行う。

●SNSの活用
・黒猫師団のSNSアカウントと連動して
「現在、◯◯会場に到着」などケルベロスブレイドの航行を実況。
一般ユーザーの関心を集め、「次はどこに現れるのか」「もう◯◯に着いたのか」といった話題性に繋げる。


≪広域ヒールレイン≫
●目的：
癒せなくなってしまった地域に対するヒールの効果を実際に見せることで、
『祈りと希望の結晶』であるケルベロスブレイドを、
『復興の象徴』として印象付け、世界中の人々の士気を上げる。


◆内容：
・東京焦土地帯、城ヶ島、大阪城緩衝地帯など、
これまでの戦いで被害の大きい地区に対し、会場間移動時に経由し、
デモンストレーションとして、広域ヒールレインを行う。

・ドローンによる撮影により、ヒールレインの効果をリアルタイムで各会場の大型ビジョンに映し、
効果を目に見える形で人々に見せ、復興が可能であることを印象付ける。
（※あくまで効果の実証とし、正式な復興は今回は目的とはしない）
また、ケルベロスブレイドから降り注ぐ雨を遠景から撮影し、
日の光の中で注ぐ恵みの雨としての映像を見せることで、気持ちを向上させる。（虹の発生などあれば尚良い）


≪SNSキャンペーン≫
●目的：
祈りの象徴である万能戦艦ケルベロスブレイドを身近に感じてもらう為に
ケルベロスブレイドへのキャッチフレーズの募集を行う

●内容
黒猫師団のSNS公式アカウントで広くキャッチフレーズの募集を行い
最終寄港地でのイベント後に最優秀賞の発表をSNS、会場連動で行う



≪決起集会≫
【1】ブリーフィング
・「竜業合体ドラゴン強襲戦」での『小剣型艦載機群』を使用した際の注意点の情報共有

・熊本滅竜戦、ドラゴン・ウォーをはじめとした今までの対ドラゴンに対する注意点や戦い方の情報共有
・ダモクレス、死神、攻性植物と戦うことになった時のためにそれらに対する注意点や戦い方の情報も共有しておく

・第三王子モーゼス、聖王女アンジェローゼをはじめ、道中の有力敵でケルベロスが以前戦った際の情報など一部敵については
過去の交戦記録やミッション・該当ダンジョン等での敵情報の整理をし、使用グラビティなどを予想あるいは共有

【2】模擬戦
●小剣型艦載機群での戦闘を想定した、足場の悪い戦場を想定した模擬戦を行う
　・目的は立ち回り方や風の強い戦場での注意点を体に叩き込むこと
　・場所はケルベロスブレイドの甲板上で実施
　・「竜業合体ドラゴン強襲戦」の参加者も混ぜ、より実践に近いノウハウ共有と本人への感覚想起を狙う

【3】ごはん
●艦内施設の植物園を使用したガーデンランチ
　・大規模食堂、キッチン、貯蔵庫、剣型照明も使えたら利用
　・各地のご当地メニューを出すことで全国各地がケルベロスを応援していることを改めて実感させる

【4】演説
・演説は、処女宮の「空中映像投射装置」を利用してケルベロスブレイド周辺の空間を使用
搬入作業や最終調整に入っている人達を一か所に集めないで、少し手を止めるだけで聞いてもらえるように行う

●演説内容
竜業合体を行った強力なドラゴン、宇宙から迫るダモクレス、冥府の海より滅びをもたらす死神達
そして、ユグドラシル、攻性植物の聖王女、アンジェローゼ
その強大な敵たちに立ち向かうため、地球上の人々の、祈りと希望の結晶であるケルベロスブレイド
それは、ケルベロス達に新しい力であり、地球を守る剣となるもの…
その剣とみんなの想いを背負って、この戦いに挑むの
日本の、地球の命運はわたし達、ケルベロスとその剣、ケルベロスブレイドに託された！
みんなの希望と願い、祈りを一つの力にして
脅威を切り裂き、未来をこの手につかもうっ！！



【5】配信・資料
・当日参加できないケルベロスのためにタイムシフト視聴、オンライン資料の閲覧などができるように手配する。