ゼルガディス・グレイヴォード
(白馬師団平団員・e02880)
2018年7月28日
今戦争における白馬師団の事前行動を以下と定める ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【1】ファーストアタック種類の選択 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆白馬師団は『奇襲攻撃』を行う事とし、攻撃先は『(5)暴食餓竜』とする ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【2】作戦目標 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆敵戦力の削減 ◆敵戦力の構成や能力についての調査 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【3】作戦概要 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆素早く目的地域(5)に赴き、出来るだけ個体数を減らし、帰還する ◆移動時に(6)や(7)へ向かう師団と同道し、連携を図る ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【4】事前準備 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆暴食餓竜の能力等の周知 ・頑健が高く理力が低い、遠距離攻撃や他者を回復する手段が無い、 敵へのBS付与や自身のBSを解除する手段が無い等 ◆戦闘方法の構築、周知 ・匂いで誘引を試みる ・各個撃破を狙う ・前列はディフェンダーで固め、メディックで支える ・スナイパー、クラッシャーを攻撃の主力とする ・ジャマーで怒り以外のBSをばら撒く ・キャスターで不足部分を補う ・規模による呼称(班、小隊、中隊) ◆通信手段 ・衛星電話、無線機等と併用して「アイズフォン」 ・機器が使用不可の場合は「割り込みヴォイス」や拡声器、 楽器(ラッパ、太鼓等)を鳴らす回数による簡易伝達等 ◆当日の天候、戦場の状況を鑑みての暑さ(熱さ)または雨対策を周知 ◆当日使用される武装、道具、物資等を準備し、各自に配布 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【5】師団間連携 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆(6)奇襲担当【緋色蜂師団】、(7)奇襲担当【黒猫師団】と往復路にて連携を図る ・往路について 緋色蜂師団が先に進行し攻撃している隙に、その後ろを通過する ・復路について 撤退時には各師団、師団色の信号弾を上げ、合図とする ただし、白馬師団は視認性の問題により師団色ではなく、 『緑色の煙』の信号弾を上げる事とする また、信号弾が使用不可能な場合、緑色の凧を上げる、通信機器を利用する、 伝令を走らせる等して情報の伝達を図る 撤退時、途中から緋色蜂師団が確保している退路を利用する 白馬師団が先に撤退する場合、可能であれば緋色蜂で出た負傷者の搬送などを 引き受ける 万が一緋色蜂師団が先に撤退する事になった場合、その後に続き、 可能であれば殿を務める ◆救護準備担当【銀狐師団】への情報提供および熱中症対策や物資の活用 ・奇襲先の敵の能力等を銀狐師団へと提供し、救護準備の一助としていただく ・天候的な暑さ、隣接竜由来の熱さ対策等準備されていればそれを活用する ・食料品や雨天時の雨具等、共有可能物資を活用する ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【6】侵攻 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆指揮個体より配下群を積極的に叩く ◆事前に周知した能力以外の能力が無いか確認 ◆各ポジションの役割 ・ディフェンダーで壁を厚くし仲間を守る(盾、癒アップ付与) ・クラッシャーで大打撃を与え各個撃破を狙う(狙アップ付与) ・スナイパーで矢継ぎ早に攻撃、各個撃破を狙う(怒りばら撒き) ・ジャマーで怒り以外のBSばら撒き(狙アップ付与) ・メディックで特に前衛の回復、前線を維持 ・キャスターにて不足部分を補う ◆班編成 ・班=8人 (内訳)前衛:クラッシャー1人、ディフェンダー2人 中衛:ジャマー1人、 キャスター1人 後衛:スナイパー2人、 メディック1人 ・小隊=5班(40人) ・中隊=5小隊(200人) ・端数が発生した場合、ディフェンダー1人ずつ班に追加 ◆進行 ・破壊され通れなくなった道路等をグラビティにてヒールしつつ活用 ・「アリアドネの糸」「光輪足」およびヒール跡にて退路確認 ・「スーパーGPS」および熊本の地図、破壊後の直近上空写真にて現状の把握 ・「怪力無双」「怪力王者」で障害物の撤去 ・「翼飛行」「光の翼」にて上空から、「動物変身」にて地上から先行偵察 ・事前に準備した通信手段にて報連相を密に ◆匂いで誘引を試みる ・匂い元は濃縮した抽出液、または化学的に匂いを再現した物質を使用 (好みの匂いが不明の為、料理やアロマ、体臭、血液臭、 腐敗臭等各種取り揃えてみる) ・抽出液や再現物質はボトルや球形容器等密封可能な容器に入れ、 「アイテムポケット」にて運搬し、使用の際は容器ごと投げて割る ・匂いが自分達に付いたり他の戦場へ流れないよう、風向きに要注意 ・使用例1)「怪力王者」「怪力無双」および投擲道具である程度遠くへ投げ、 待ち伏せ、または敵の分散を狙う 例2)即席罠を作りそこへ投入、待ち伏せ、または足止めを狙う 例3)特に気に入られた匂いがあるなら、それを敵個体の身体に付け、 共食いを狙う ◆戦闘 ・匂いでの誘引が成功した場合、誘引された規模により、 小隊や中隊単位で戦闘に当たる ・匂いでの誘引が失敗した場合、班単位で索敵、戦闘に当たり、 戦闘規模によっては小隊や中隊単位での戦闘に切り替える ◆上空への警戒 ・飛ぶ個体がいないか目視による確認 ・いた場合は上空への警戒を強め、急降下攻撃や上空からの回り込みに注意し、 キャスターや普段から空に慣れている飛行可能種族による牽制を行う ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【7】撤退行動 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆下記撤退条件のいずれかを満たした場合、信号弾を打ち上げ、撤退する ・併せて通信手段を活用し、師団内での情報共有を図る ・信号弾使用不可の場合は師団間連携項の代案にて情報伝達を図る ◆撤退条件 ・黒猫師団または緋色蜂師団の信号弾(またはそれに類する情報)を確認した時 ・指揮個体と会敵せず、全体の損耗が7割以上となった時 ・指揮個体と会敵し、全体の損耗が5割以上となった時 ◆撤退行動 ・特に気に入られた匂いがあるなら、それを撤退方向とは逆側にあるだけ投げる ・戦闘不能者を優先的に安全圏に退避させる事を念頭に、 ライドキャリバーや飛行可能種族等、機動力のある者が負傷者を搬送し、 その他の戦える人員やサーヴァントが敵をある程度食い止めつつ後退 ・「ウォンテッド」にて指揮個体の捕捉を試みる 戦場で指揮個体と会敵した場合に手配書を作成し、 複数人で方向を確認して大凡の距離を測りつつ撤退する ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 意見を出してくれた方、参加してくれた方に感謝を。 ありがとうございました。 |
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