●潜入調査の決定
寓話六塔『ポンペリポッサ』の撃破と前後して、『青髭』が残した東京上空のモザイクの渦は晴れました。これにより、ケルベロスはドリームイーターのゲートを破壊することが可能となったのです。
これを受けて
最終決戦投票が行われ、ケルベロスウォーに先立ってジュエルジグラットへの潜入調査を行うこととなりました。
●ゲートの向こうへ
これまでの寓話六塔との戦闘で得られた情報から、単純にゲートを破壊するだけでは事態が完全に解決しない可能性が懸念されていました。
ジュエルジグラットの中枢部へ向かい、情報収集を行う少人数の調査チームが編成され、ゲートの向こうへ向かうことになります。
東京上空のゲートから伸びるジュエルジグラットの『手』に到達した調査チームは、手を根本側へ遡り、内部からゲートを突破します。
ゲートの向こうに辿り着き、幾つもの『嚢胞都市』の付近を通り抜けながら中枢を目指す調査チームは、都市内にいる非戦闘員のドリームイーター達を覆うモザイクが、次第に多くなっていることに気付きます。
●モザイクの謎
『モザイクで出来た人型の影』を思わせるドリームイーター『殲剣の理』セン達を退けて嚢胞都市のひとつに入った調査チームは、そこでモザイクに覆われ、ただ漂うのみになった人々を目撃します。
彼らのモザイクを晴らそうと苦心する調査チームの努力は実りませんでしたが、一時的に意識を取り戻した人々から、調査チームはドリームイーターの成り立ちと、現在の状況に至るまでの経緯を教えられます。
●魔石獣ジュエルジグラット
中枢を目指そうとしたケルベロス達は、モザイクそのもののような敵と交戦。
こちらをモザイク化させてくる危険な存在を撃破し、さらに中枢を目指します。
そこで調査チームが目撃したのは、『煮えたぎったモザイクの坩堝』の如き光景でした。
それでもあえてモザイクに踏み入った
朝比奈・昴(e44320)、
植田・碧(e27093)、
コクマ・シヴァルス(e04813)は、その内部で十二創神『魔石獣ジュエルジグラット』と邂逅しますが、モザイクに溶けて消えそうになります。
調査チームの他のケルベロス達の呼び掛けによって元の姿を取り戻した3人は、モザイクが魔石獣ジュエルジグラットを苗床として繁殖し続けており、それをどうにかしない限り、ゲートを破壊しても何度でも地球に手を伸ばして来るであろうことを伝えます。
その後、帰還を図る調査チームは敵軍勢に往く手を阻まれますが、暴走する者を出しながらも地球に帰還。自分達の得た情報を伝えることに成功しました。
生 モザイク http://tw5.jp/i/tw5/thumb1/0090/503963_e00901_rival_illust.jpg
生 モザイク http://tw5.jp/i/tw5/thumb1/0090/471069_e00901_rival_illust.jpg
生 モザイク http://tw5.jp/i/tw5/thumb1/0090/508577_e00901_rival_illust.jpg
生 『殲剣の理』セン http://tw5.jp/i/tw5/thumb1/0717/768176_e07179_rival_illust.jpg
生 ???? http://tw5.jp/i/tw5/thumb1/0508/599726_e05082_rival_illust.jpg
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