ミリム・ウィアテスト
(リベレーショントルーパー・e07815)
2016年7月9日
紫揚羽師団は、ローカスト・ウォーにおけるファーストアタックでは、以下の記述に基いて行動します。 ------------------------------ 1、ファーストアタックの選択 ------------------------------ 紫揚羽師団は 【奇襲攻撃】(15)オウガメタル『烈火』 を行う事にします。 ------------------------------ 2、目的 ------------------------------ (15)オウガメタル『烈火』の状況確認を最優先事項に 出来得る限り敵戦力を戦力を削る また 目的地に辿り着いた時と奇襲攻撃直後のこちらの被害状況を見て、優先項目を変更。 被害の大小の判断は「9、撤退」に準ずる。 ●被害が小さい場合 ・敵戦力の削減を優先、出来る範囲で情報を収集する。 ●被害が大きい場合 ・敵戦力の情報収集を優先、撤退に必要な余力は残しておく。 ------------------------------ 3、事前準備 ------------------------------ 敵要塞の侵入・奇襲攻撃時間は深夜から早朝までの間から開始する。 大まかな位置確認の為に 潜入前に要塞を確認し作成した大まかな地図の配布、携帯電話を用意。 相互連絡手段として、アイズフォンや携帯電話の他にもトランシーバーなどの無線機を用意。 遠くの確認の為に双眼鏡 物陰や曲がり角の先を確認する為に手鏡 縄梯子やロープなど移動補助 後続のチームの誘導や警告など目印を書くチョーク 目視で合図等判断確認に色付きの発煙筒…『赤:撤退』『黄:劣勢』『青:戦闘開始』と予め決めておく。 以上の物を各部隊・各チームに配布しておく。 また、各チームに1体ずつ、仲間になった武装のオウガメタルを同伴させ 要塞内部の案内が出来たらそれをお願いをするか 敵のオウガメタルと遭遇した場合などに、敵に対して意思疎通を行ってもらう。 内容は『彼ら(味方オウガメタル)が地球に助けを求めた理由や心境を訴える』『ケルベロスと結んだ絆についてを伝える』など。 それで戦意を喪失して貰えるならよし、出来なくても何かしらの動揺が芽生えるのを期待する(効果が無い場合は執着せず、味方オウガメタルのフォローも行っておく)。 ------------------------------ 4、編成 ------------------------------ 『飛行部隊』『主力部隊』『陽動部隊』の三部隊編成(各部隊の詳細は以下該当項目で説明)。 各部隊での行動は『8人1チーム』を最小とした複数チームで行動して単独行動は控える。 できたら 奇襲開始直前に、ウォンテッドで作成された『オウガメタル烈火の手配書』を配布し各自で確認、オウガメタル烈火の位置(戦場の大まかな方向)を確認しておく。 ウォンテッドが機能しなかった場合は、各チームがスーパーGPSと地図で、現在位置を確認しながら進む。 ------------------------------ 5、飛行部隊 ------------------------------ 飛行が可能なドラゴニアン、オラトリオ、ヴァルキュリアの三種族で編成。 侵入開始と同時に隠密系の防具特徴を使用しつつ 『主力部隊』『陽動部隊』両部隊との距離を維持しながら先行し、目的地付近で潜伏して待機 空中での敵見張りや上空に敵の目が行く状態では目的地付近まで地上移動とする 『主力部隊』の到着を待つ(その間は烈火ならびに烈火軍を監視。また、ウォンテッドで作成された手配書が有効であれば効果を失わない様にチームを回す)。 『主力部隊』からの合図を受け、目的地には空から攻撃を先行して開始し、主力部隊の侵入を手助けする。 【防具特徴】 《螺旋隠れ》《イシコロエフェクト》《隠密気流》…身を隠しながら行動をするのに、偵察用。 《ウォンテッド》…敵の位置把握に。 《スーパーGPS》(各チーム1名)…現在位置把握に。 《割り込みヴォイス》…戦場で指示を出す際に。 ------------------------------ 6、主力部隊 ------------------------------ 比較的、高レベルのケルベロスで編成された精鋭部隊。 敵陣に侵入し、戦力を削るのが目的。 目標地点までは極力戦闘を避け、体力を温存する。 目標地点の目前まで来たら、待機している『飛行部隊』に合図(無線などで連絡)を送る。 『飛行部隊』の攻撃開始と同時に、戦場へ侵入する。 【防具特徴】 《壁歩き》…絶壁等移動が困難な場所の移動に。迅速な移動が必要な時は使用しない。 《エアライド》…移動、脱出用。地形の高低に備えて。 《ダブルジャンプ》…高い場所へ移動する際に使用。 《隠された森の小路》…先行して移動しやすい道にするように。 《スーパーGPS》(各チーム1人)…現在位置把握に。 《ハイパーライダー》…ライドキャリバーに搭乗しスムーズな移動に。 《割り込みヴォイス》…戦場で指示を出す際に。 ------------------------------ 7、陽動部隊 ------------------------------ 『飛行部隊』『主力部隊』以外のケルベロスで構成。 主力部隊の侵攻・撤退を補助をする。 役割の都合上、ポジションはディフェンダー・メディックをメインとする。 侵入中に『主力部隊』が敵戦力と遭遇しそうな場合、敵を引き付け、『主力部隊』から遠ざける。 また潜入ルートの模索と安全と見極めたルート複数に印を付けて撤退ルートを見い出す。 狭い道や暗い所はウェアライダーの動物変身やドワーフの夜目などで対応する。 奇襲攻撃の際は戦場と周囲の状況観察、退路確保に専念し状況次第で撤退有無の判断を下す。 撤退時には、『主力部隊』が戻るまで(出来る範囲で)戦線を維持。 『主力部隊』と合流し次第、『陽動部隊』も随時撤退する。 撤退時にはバイオガスを使用してサポートする。 【防具特徴】 上記ニ部隊の防具特性に加え 《アリアドネの糸》(各チーム1人)…迷い防止と道案内に。 《スーパーGPS》(各チーム1人)…現在位置把握に。 《バイオガス》(各チーム1人)…撤退時にかく乱に。 ------------------------------ 8、全体の行動(三部隊の総括) ------------------------------ 【移動】 先行の飛行部隊が無事現地到着しウォンテッドで作成した『烈火の手配書』が出来たらそれを他部隊に配布確認し、大まかな位置を把握。 ウォンテッドが回せない場合は、通常予定通り各チームがスーパーGPSと地図で、現在位置を確認しながら進む この時、武装の味方オウガメタルが道案内できればそれに乗じる 『飛行部隊』は隠密系の防具特徴を使用し先行する 目的地付近まで辿り着いたら、付近で『主力部隊』が到着するまで隠れて待機。 その間は目的地道中の状況説明と烈火の監視を行い、変化があったら他部隊に連絡する。 『主力部隊』『陽動部隊』は陸路を使い目的地を目指す。 道中の『主力部隊』は極力戦闘を避け、遭遇が避けられない敵は『陽動部隊』が引き付けておき、その間に『主力部隊』は先行する。 【奇襲攻撃タイミングと奇襲攻撃】 『主力部隊』が目標地点の目前まで、奇襲攻撃可能な距離まで迫った後 潜伏待機している『飛行部隊』に、無線や手信号などで合図を送る。 『飛行部隊』が目標地点に向け攻撃を仕掛けて場の混乱をさせる…この時、青の発煙筒を撒き『戦闘開始』を周囲に知らせる その隙を突いて『主力部隊』も戦場へ侵入、攻撃を開始する。 攻撃開始後の『飛行部隊』と目標地点に辿り着いた『陽動部隊』は 戦闘補助をしつつ戦闘状況確認と共に相手の状況や調査などを行う…可能であれば武装のオウガメタルと敵軍オウガメタルの接触で相手を揺さぶりに掛ける等。 『陽動部隊』は退路の確保をも行う。 …戦闘中、味方の戦闘不能者発生等、劣勢と判断したチームは黄色の発煙筒を撒き『劣勢』を周囲に知らせる また『劣勢』を知らせたチームのサポートに他チームの援護を回して戦闘補助をする。 【強行偵察に移行する判断】 もし、全部隊の侵入が敵側から察知されバレていた場合は (15)に対し、調査を最優先に強行し目標地点の状況確認後即帰還とし、道中ルート上の敵戦力を削る事も目標の一つとする。 ------------------------------ 9、撤退 ------------------------------ 以下条件どれか一つでも満たした時には撤退とする ・敵の混乱からの建て直しが予想より早い場合 ・紫揚羽師団の作戦参加者の戦闘不能者が全体の3割になる時 ・敵の増援の確認が認められたとき ・他師団の撤退を察知した時 撤退は割り込みヴォイスと赤色発煙筒『撤退』の合図を出し 負傷者を先行して確保された退路へ急ぐ 退路はバイオガスで覆い、退路外からの敵の目を欺く 撤退する場所が高所の場合は エアライドで飛び降りる(またはその人に担がれて飛び降りる) ロープを張り降下をする 翼飛行者に担いで貰い空からの離脱も行う、担ぐ人は一人一名 ライドキャリバーが居れば相乗りなど多くの人が早期撤退を図る 撤退中は 『陽動部隊』と余力のある残り部隊のチームが戦線を維持しながらサーヴァントを殿に徐々に撤退を行う。 ------------------------------ 10、他師団間との連携 ------------------------------ 灰狼師団ならびに他師団との奇襲攻撃開始タイミングを可能であれば合わせる。 合わせる場合、アイズフォンやトランシーバー等通信機器で、通信でお互い奇襲を仕掛ける準備が整い終えた事を確認した後に攻撃開始宣言と共に「8、全体行動」【奇襲攻撃タイミングと奇襲攻撃】に移行する。 ただし、先に他師団の戦闘が開始されている時や此方の師団の潜入が敵に筒抜けの場合は連携は行わず「8、全体行動」【強行偵察に移行する判断】を適用とする。 |
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