<東京防衛戦 ファーストアタック>
●『全世界決戦体制(ケルベロス・ウォー)』!
地球にケルベロスが誕生して、およそ50年を経て初めて発動された『全世界決戦体制(ケルベロス・ウォー)』によって、ケルベロス達は昨年9月に勃発した鎌倉奪還戦に勝利を収めた。
その勝利は、ケルベロスがデウスエクスの本格的な侵攻に対抗するための力となることの証明に他ならなかった。
だが、その勝利から僅か半年を経ずして、再びケルベロス・ウォーの発動が迫られる事態になるとは、地球に生きる多くの者……特に日本国外に生きる一般の人々にとって、予想の外であった。
ケルベロス達や、激しさを増すデウスエクスの襲来に直面している日本の人々の多くにとっては、この事態も決して予期しえないものではなかった。
こうした時に、どのような対応を取るべきかという点について、日本にいる者達の意識はほぼ共通している。
ケルベロスに協力し、敵を退けるしかない。
敵は黙って去ってくれるほど、優しい存在ではないのだ。
●「打倒ガイセリウム! 君の思いが世界を救う」
「えーと、それについては……」
黒猫師団のクライアス・アルハント (のんべんだらり・e13523)は、ハイパーリンガルを発動し、国外からの連絡に対応していた。
都内の大小様々な企業は勿論、他国からも、黒猫師団と灰色狼師団が共同開催しているイベントへの支援や参加の申し出は、引っ切り無しに届いている。
それらは今も日本中は勿論、世界中を駆けずり回って有力者に応援の呼びかけを行っている師団員達の活動の成果に他ならない。
「いやあ、ここまでとはおもいませんでしたね。……どうもお世話になります、私、ケルベロス黒猫師団の弘前と申します……」
弘前・仁王 (龍の拳士・e02120)が電話をかける先は、都内のイベントホールだった。
借りたホールの容量限界が迫り、参加申し出も多数あったことから、新たな会場を用意する運びである。
同様に士気高揚のためのイベントを開催している灰色狼師団の会場への斡旋も行っていたが、そちらも限界が近い。
もっともガイセリウム侵攻に晒された今の東京でイベントを開催しようなどという者も、黒猫師団と灰色狼師団以外にそうそうおらず、そうした段取りも速やかに進んでいく。
開設したWEBサイトに届いたメッセージをチェックを行っていたアウラ・シーノ (忘却の巫術士・e05207)の目に、ふとひとつのメッセージが映る。
『とうきょうにのこっているおとうさんと、おうちでまたあいたいです。ケルベロスのみなさん、おうえんしてます』
ガイセリウムの自爆は、地球に住まう人々が宿すグラビティ・チェインを目的としているため、東京都の住民を避難させると予知の内容が狂ってしまう。
そのため、避難は希望者のみで行われていた。
未成年者を中心とした避難者が減少した分を補うため、一時的な移住志願者が居住する上で、都内の宿泊施設は全面的に協力している。
そうした避難民の元には、師団のケルベロス達が出向き、励ましたり不安を取り去ったりするよう、精力的な活動に当たっていた。
(「敗北すれば、未曽有の人命が犠牲となる……」)
その事実を、アウラをはじめ、ケルベロス達は改めて感じ取る。
一方の灰色狼師団は、都心部の数か所に分散して会場を設け、イベントを行っていた。
武道館と東京国際フォーラムでは食の祭典、日比谷公園では各地の祭囃子。
そして、皇居前広場では、巨大ねぶたの製作が行われていた。
蒼鴉師団と緋色蜂師団の要請で造られた山車は、どれも日本記録を競おうかという大きさだ。
通常、職人が一年がかりで作るものを突貫工事で仕上げた上、外には協賛企業などのマークがべたべたと貼られており、不統一ではあるものの、見た目の迫力は凄まじい。
「いやぁ、よく作ったものですね……」
生明・穣 (鏡匣守人・e00256)はげっそりとした表情で、ねぶた作りに協力した師団員達と労いあう。
大量のねぶたの廃材を積み上げ、適当にヒールするというやり口で奇妙なオブジェが生まれた時には師団員達も頭を抱えたものだが、そこは全世界戦争体制。ケルベロス達の怪力と金の力で、どうにかなる部分はどうにかなるものである。
「本場の職人さんが見たら助走つけて殴りに来そうな気もしますが」
「まあ戦いが終わるまでには無くなっているでしょう」
アシュレイ・ヘルブレイン (生まれたばかりの純心・e11722)の言葉に、エフイー・ノワール (遥遠い過去から想いを抱く機人・e07033)は黒猫師団から着々と転送されて来る、新規参加希望企業を会場にどう配分するか考えつつ応じる。
各イベント会場には、避難民の出入りも許可されており、そうした人々からの応援は、ケルベロス達に戦いの重要性を痛感させるものとなっていた。
『避難生活も、ヒーリングバレンタインまでロボ! 皆さんの応援が、私達の力となるロボ!』
『ぜひ、応援をよろしくお願いします』
テレビから聞こえるのは、子供達の心を慰めんとヒーローショーなどを行っている、リミカ・ブラックサムラ (アンブレイカブルハート・e16628)や大義・秋櫻 (スーパージャスティ・e00752)の声だ。
鎌倉奪還戦の時以上の勢いで、応援のメッセージは次々に届き続けていた。
●脚部を巡る攻防
早朝、人気のない道路をガイセリウム方面へ向けて粛々と進んでいく巨大な物体がある。
それらは『東京の未来、皆の希望を守る為に!』と力強いスローガンの元に出立し、緋色蜂師団と蒼鴉師団が運んできた巨大な山車だった。
両師団の多くのケルベロス達が協力し、道中の電灯や高架等を乗り越え、遠路はるばる運ばれて来た山車は、当然ながらガイセリウム周辺で哨戒に当たっていたシャイターン達の捕捉するところとなっていた。
「何だ、ありゃ……祭りでも始めるつもりか?」
「だったら、精々派手に燃やしてやれ。あと、地球の連中が攻めて来たから警戒強めろって連絡入れとけよ」
上空で哨戒に当たっていたシャイターンが、多摩川にかかる橋にさしかかろうとした山車に向けて炎や砂嵐を放ち、次々と破壊していく。
爆発音と、蒼鴉師団が陽動のために上げる花火の音が、多摩川沿いに響いた。
「これから何かするって言ってるようなものだよなぁ……。陽動にはなってるのか?」
停止しているガイセリウムの足元へ接近しつつあった黄鮫師団の明石・光也 (勾玉巫術士・e02170)は、無人の街をガイセリウムに向かっていた。
ねぶたが破壊された際の爆発音が聞こえて来るが、シャイターンの一部を僅かな時間引き付けるだけで終わりそうな気もする。
「エインヘリアルのお出ましだ、気をつけろよ!」
相馬・泰地 (マッスル拳士・e00550)の声に、ケルベロス達が視線を止まったままのガイセリウム脚部へと送った。
まだケルベロス達はガイセリウムに取りついていないが、脚部の一部が割れるように開き、そこからこちらの接近を察知したのであろうエインヘリアル達が出撃して来ている。
「あんなのあったのか……」
「正規の出入口ってやつだな」
後の侵入の際の参考にするべく、撤退支援班が記録映像を録る中、黄鮫師団は敵戦力との交戦を開始する。
すぐに戦闘が始まり、奇襲のために散布された『バイオガス』によって、戦場と戦場の間が霞がかったように見えなくなる。
こうなってしまえば、後は目につく限り、現れた敵を叩き続けるだけだ。
「奴らに我等の力を見せつけろ!」
エインヘリアル達の鬨の声が響き渡る。負けじと声を上げ、ケルベロス達は敵に挑みかかった。
左前脚アルカブへの攻撃を仕掛ける黄鮫師団が地上での戦いを開始する一方、ガイセリウムの右側面では2本の脚部上部、ルクバトへ攻撃を仕掛ける金糸雀師団、紫揚羽師団が攻撃を開始せんとしていた。
両師団の作戦は、大筋で一致している。
ヘリオン等を使う航空部隊と、地上からの侵入を図る地上部隊での二面作戦だ。
紫揚羽師団には女神ヴァナディース暗殺の際に使用した点検用のダクトから侵入を図る考えもあったが、饗庭・樹斉(沈黙の黄雪晃・e15276)からの連絡は、敵の警戒態勢を伝えて来ていた。
「後退後退! ダクト駄目だ、待ち伏せされてる!」
「まあ、一度使った手だしね」
警戒も当然だろうと頷き、田抜・常 (タヌキかキツネか・e06852)は、ダクトから内部への突入は困難だと各師団へ連絡を取る。
内部の樹斉達からは、このまま敵の注意を引いておくとの連絡が来ていた。
待ち伏せを破るだけの大人数を送り込むのも、師団戦力を分割している状況では厳しい。敵を引き付けられていれば十分だろう。
「それじゃあ……」
「こっちも始めるの!」
紫揚羽師団のミリム・ウィアテスト (ブラストトルーパー・e07815)、金糸雀師団の大弓・言葉 (ナチュラル擬態少女・e00431)がヘリオライダー達に指示を出し、ハイパーステルスを発動させたヘリオンが次々と右側前後脚部ルクバトへ向け、飛び立っていく。
ガイセリウムの外壁を観察すると、飛行可能な種族を収容するためと思しき出入口が設けられているのが見て取れた。
ケルベロス達を乗せたヘリオンは、飛行可能な者達の陽動でシャイターンが離れた隙に直接その上部へ向かい、紫揚羽師団では壁歩きを発動した者達も遅れる形でそこを目指す。
狙うのは内部への突入だ。
だが、ヘリオンの数にも限りがある。
ケルベロス達を寄せ付けまいとするシャイターンの攻撃は激しく、上空から通常の輸送機を利用しての降下突入を図る者達にも、降下中に攻撃は向かっていた。
「降下を援護して!」
言葉の指示を受け、ヘリに乗ったケルベロス達がシャイターンへと攻撃の手を向ける。
だが、敵の反撃は彼らでなく、その乗ったヘリへと突き刺さった。砂嵐に巻き込まれたヘリのローターがひしゃげ、飛来した炎が機体を爆散させる。
ハイパーステルスのあるヘリオンならば降下地点までの接近も比較的容易だが、通常のヘリや輸送機が戦場空域を飛んでいれば、デウスエクスにとっては良い的だ。
破壊されたヘリから飛び降り、脚部にどうにか取りついたケルベロス達は、侵入を阻まんとするエインヘリアルとの交戦に入った。
一方で周囲のビルにいた金糸雀師団のケルベロス達は、銛のついた太いワイヤーロープをガイセリウムへ向けて放ち、網で補強して即席の橋を架けんとしていた。
だが、シャイターン達も、それらを放っておくはずもない。
ワイヤーを切断せんと飛来するシャイターンと、ビルにいたケルベロス達との間で、激しい砲火が交錯する。
「近接戦を得手にする者にとっては、焦れったい状況ですね」
風峰・恵 (地球人の刀剣士・e00989)が、腰の刀を意識しながら呟いた。敵が飛行中なので、戦闘面で有利ではあるのだが。
いつ、ガイセリウムが動き出すとも分からないまま、ガイセリウム内外での戦いは続いていく。
●ヴァルキュリアのコギトエルゴスム
金糸雀師団、紫揚羽師団が戦っている地点の上部には、宮殿区画カウス・アウストラリスが広がる。
その下寄りに、大きな面積を有した中東風の宮殿を思わせる、豪奢な城塞が鎮座していた。
シャイターンの集う、大ジャヒール城塞だ。
「──さぁ、良い子は『おはよう』。悪い子は、『おやすみ』の時間だよ」
メイザース・リドルテイカー(夢紡ぎの騙り部・e01026)が、前進を阻むシャイターンへと光球を放ち、降下する者達のため道を切り開く。
上空から城塞へ降下した白馬師団のケルベロス達は、迎撃に出て来たシャイターン達に打撃を与える一方、情報収集に務める部隊を、この城塞へと送り込んでいた。
だが、迷宮の如き複雑さで、城塞はケルベロス達の行く手を阻む。
情報収集を行う者達は記録を取りながら進んでいるが、さすがにシャイターン達の警戒は厳しい。
内部に居るのもシャイターン主体のため、全体的な戦闘能力が、エインヘリアルが混じった区域よりも低いのが救いではあった。
「ヴァルキュリア達のコギトエルゴスム……奥に纏めて保管されている可能性が高そうだ」
屋川・標 (声を聴くもの・e05796)が、敵の様子を確認しつつのアイズフォンで外部と連絡を取る。
コギトエルゴスム化したデウスエクスに対しても、ケルベロス達は死を与えることが出来る。
戦闘の巻き添えになることが無いのは幸いだろうが、奇襲段階でのコギトエルゴスム奪取は難しそうだった。
一方、大ジャヒール城塞の逆側『フォールクバング』での蒼鴉師団の戦いは、陽動に師団戦力の3割を投入した事もあり、苦しい展開となっていた。
地上部隊は黄鮫師団が戦ってくれている間に点検用ダクトからの突入を図るが、ダクトの先で待ち受けるのは、潜入を警戒していた敵集団だ。
結果として、フォールクバングへ最初に突入したのは、ヘリオンに分乗した空挺部隊だった。
「アグニス軍団の所属でないとはいえ、侮られたものだ。私の手でヴァルキュリア達をコギトエルゴスムにさせた罪、お前達に存分に購わせてくれよう!」
『凶星のディオレッツァ』に率いられるエインヘリアル達の守りは固く、攻め寄せるケルベロス達を退ける。
周辺にシャイターンが少なく、突入前後の妨害は僅かだったが、こちらもコギトエルゴスムに手が届くことは無かった。
●焦土地帯より出ずるもの
「この作戦は守るための最初の一手、気合入れていくっすよ! 」
ノイアール・クロックス (ちぎり系ドワーフ・e15199)の声と共に、緋色蜂師団のケルベロス達は一斉に飛び降りた。
地上にいる師団メンバーからの砲撃でシャイターンの守りが手薄になった隙をつき、彼らは霊廟宮ヌンキへと降り立つ。
八蘇上・瀬理 (家族の為に猛る虎・e00484)は、その奇妙な静謐ぶりに眉をしかめた。
「霊廟宮という名前に相応しいといえば、そうやけど……」
オブザーバーとして意見を求められたザイフリートの記憶にも、この霊廟宮の存在は無かった。
『白羊宮ステュクス』の力で洗浄されて忘れているだけなのかも知れないが、いずれにせよ情報が無いことには変わりがない。
「ともあれ、今は攻撃専念と……!!」
敵の鎧の色に、アグニス軍団であることを示す赤はない。
デウスエクス達を切り崩していくケルベロス達の目に、やがて全身を黒い甲冑で包んだエインヘリアルの姿が映る。
彼の命令を受けたエインヘリアル達が態勢を立て直し、緋色蜂師団のケルベロス達を押し戻してくる。
「あの指揮官が、ダーク・ビート?」
「アグリムほどじゃないけど、あの人もすっごいつよい……」
星迎・紗生子(竜破神滅幼女サキチャン・e02833)の言葉に頷いた端境・括(鎮守の二挺拳銃・e07288)は、ダーク・ビートの横にいる存在を見て首を傾げた。
「ん、あれは……誰じゃ?」
ダーク・ビートの後ろに現れた存在は、少女のようにも見えた。
だが、その両腕は赤い鉄爪を生やした金属製だ。そして、ダーク・ビートには及ばぬまでも相当に強い。
人間のように見えるがダモクレスだろうかと、括が疑問を心中に浮かべた時、ダーク・ビートと少女の会話が耳に届く。
「カラミティ・ルージュ殿、前線に出るのは避けていただきたい」
「私にはイグニスの死を観察する目的があるが、だからといって命を惜しむ意味は無い……。護衛は不要だ」
ダーク・ビートの制止を拒んだ少女が、奥の暗闇へと招くように手を振った。
すると、闇の奥から巨大な存在が次々と姿を現し、ケルベロス達へと向かってくる。
「死神ザルバルク……!」
「あのカラミティ・ルージュとやら……人に近い姿をしておるが、死神か!?」
ザルバルク自体はさほど強い相手ではないが、その数は脅威となりうるものだ。カラミティ・ルージュが無表情に告げる。
「デウスエクスに死を与える者、ケルベロス。お前達の死を与える力、私に見せてくれ」
ザルバルクの群れが、一斉に緋色蜂師団へと襲い掛かる。
予期せぬ敵の出現に、緋色蜂師団が撤退を決断したのは間もなくだった。
●第五王子イグニスの謎
「死神だって? なんでまた……?」
連絡を受けた銀狐師団の吉備津・鼓 (猿・e03966)は、ビルに造られた救護分所で猿顔をしかめた。
ヌンキから落下撤退した緋色蜂師団を回収した銀狐師団のケルベロス達も、緋色蜂師団を追うザルバルクを目撃しており、その出現に間違いはなさそうだった。
「そういえば、ガイセリウムは最初、八王子焦土地帯から出て来たそうですが」
石流・令佳 (総番社長令嬢・e06558)が、大量のザルバルクが浮遊する焦土地帯の光景を思い出して言う。
ザイフリート王子からの情報でも、第五王子イグニスにはその容貌など不審な点があるような事が言われていたが、それと関係があるのだろうか。
銀狐師団の者達が考えに沈もうとした時、不意にアーティア・フルムーン (風螺旋使いの元守護者・e02895)からの通信が入る。
『ガイセリウム外部にいたエインヘリアル達が後退したわ! 合わせて奇襲部隊も後退!』
「どうやら、動き出すか……。考えるのは後だ、あの第五王子を倒して、東京を守るぜ!」
鼓の言葉が、ケルベロス達の為すべきことを示す。
謎を乗せたまま、人馬宮ガイセリウムは動き出す。
そうして、東京を守るための戦いは始まろうとしていた。
師団 | ファースト アタック | 結果 |
黒猫師団 |
応援募集 |
各ターンの重傷からの復活率が「21%」に上昇!
灰色狼師団と合同でのイベント運営を行いました。
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銀狐師団 |
救護準備 |
ケルベロス全体の重傷死亡率が8%低下!
移動するガイセリウムに合わせ、侵攻方向の各所に分所を設けました。
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灰色狼師団 |
テンション アップ |
敵戦力450以下の戦場を無視可能に!
黒猫師団と合同でのイベント運営を行いました。
ねぶたは焼けました。
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白馬師団 |
(11)奇襲 |
奇襲により「(11)大ジャヒール城塞」の戦力が250減少!
大ジャヒール城塞にいる戦力はシャイターンが中心です。
敵の練度はエインヘリアル中心の戦場より劣ります。
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蒼鴉師団 |
(10)奇襲 |
奇襲により「(10)フォールクヴァング」の戦力が100減少!
フォールクヴァングの敵戦力はエインヘリアルが主体です。
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金糸雀師団 |
(7)奇襲 |
奇襲により「(7)右前脚ルクバト」の戦力が200減少!
脚部の敵戦力には、シャイターンが多いようです。
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紫揚羽師団 |
(9)奇襲 |
奇襲により「(9)右後脚ルクバト 」の戦力が200減少!
ダクトからの侵入は予期されていた模様です。
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緋色蜂師団 |
(18)奇襲 |
奇襲により「(18)霊廟宮ヌンキ」の戦力が150減少!
ヘリオンや輸送機を利用しての攻撃を敢行。
守備部隊との交戦中、『カラミティルージュ』を名乗る人型の『死神』と、大量の死神ザルバルクが霊廟内より出現しました。
なお2人用降下ポッドの開発は、外部からケルベロスが入っていることがバレる上、回避を制限するだけだと判明したため中止。
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黄鮫師団 |
(4)奇襲 |
「(4)左前脚アルカブ」の戦力が200減少!
脚部下部にエインヘリアル用の正規出入口を確認しました。
この地点から突入します。
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