世界説明

■物語の概要


1.魂に宿る『グラビティ・チェイン』

◆重力。それは、私達が存在する為に最も必要な力のひとつです。重力が無ければ、星も生命も存在できません。
◆しかし、この宇宙の重力……『グラビティ・チェイン』と呼ばれる力は全て地球から発生し、宇宙全体に螺旋のように広がっているのです。同時に、地球に住む人々の魂には、大量のグラビティ・チェインが保有されています。

2.侵略者『デウスエクス』

◆地球は、『デウスエクス』と呼ばれる不死の超存在によって、700年近くも蹂躙されてきました。デウスエクス達は、宇宙の根源であるグラビティ・チェインを奪う為に、地球を襲撃していたのです。
◆地球に住む人々は、重力に魂を引かれるが故に寿命を持っています。重力より解き放たれ、不死性を備えたデウスエクスに、人類は為す術がありませんでした。

3.君達は『ケルベロス』!

◆しかしその状況は、『ケルベロス』と呼ばれる特殊能力者……すなわち、君達の出現によって一変しました!
◆デウスエクスと同じ超常能力『グラビティ』を操り、心臓に重力の鎖を叩き込む事で不死のデウスエクスに唯一『死』を与える事のできる者。それが君達、地獄の番犬ケルベロスなのです!

■世界


舞台は『現代日本』!

◆「ケルベロスブレイド」の舞台となるのは、私達の良く知る地球です。しかも、ケルベロス世界の今の日時は、私達の地球と同じ です。地形は、数百年に及ぶデウスエクスの襲撃により下記の如く変貌していますが、国名、地名、文明レベル、交通手段等、全て同じです。
『殆どのデウスエクスは日本に出現します』。それは、大建造期に世界中のグラビティ・チェインが日本に集められた事が理由です(詳細は秘匿設定のページ参照)。
◆その為、戦いの舞台も日本列島となります。
世界地図(クリックで拡大) 日本地図(クリックで拡大)

建造物と『幻想化』

◆この世界の回復魔法(ヒールグラビティ)は、人間の負傷のみならず、「壊れた建物もヒールできます」
◆これにより、数百年に及ぶデウスエクスの襲撃下でも、この世界の地球の文明レベルは私達と同じで、インフラも万全に保たれています。それを知るが故に、デウスエクスも広域破壊のような無意味な行為をあまり行いません。
◆ただし、修復された建物は「幻想化」され、若干ファンタジックな外見になります。その点は、私達の地球との大きな違いです。

共に住む『異種族』

◆地球には、地球人以外の種族も古くから暮らしています。
◆異種族は皆、かつてデウスエクスでした。定命となっても地球人の味方をしてくれた、誇り高き者達の末裔なのです。
◆異種族はだいたい「日本にいる外国人さんぐらいの比率」で存在し、日常生活でも見かけることができます。
◆種族間は混血せず、子は父母どちらかの種族になります。
◆地球人と異種族で、ケルベロスに覚醒する確率に変化はありません。異種族であっても一般人は一般人です。

■ケルベロスの能力


 ケルベロスは、下記の5つの特殊能力を所持しています。

1.重力の鎖

 ケルベロスは、HPを0にしたデウスエクスを殺します。

 これこそが、全宇宙で唯一ケルベロスだけが持っている、ケルベロスの最も重要な能力です。
 デウスエクスの心臓にグラビティ・チェインを撃ちこむ事により、不死者たる彼等に「死」を与えられるのです!

2.通常ダメージ無効

 ケルベロスは、グラビティでしかダメージを受けません。

 グラビティ以外の被害を受けても、見た目は負傷しますが、HPダメージやエフェクトを受けません。例えば、どれだけ高い場所から落ちても、ダメージは常に0です。
 なおこの能力は、デウスエクスも所持しています(詳細は秘匿設定のページ参照)。

3.グラビティ

 ケルベロスは、グラビティを行使できます。

 本来はデウスエクスしか行使できない超常能力「グラビティ」を、ケルベロスもまた行使することができます。
 種族・ジョブ・武器に応じたグラビティのみならず、自分だけのオリジナルグラビティをも創造できます。

4.種族特徴・防具特徴

 ケルベロスは、種族特徴と防具特徴を行使できます。

 種族と防具に応じた特殊なグラビティを行使できます。

(なお、種族特徴は一般人も弱い効果で行使できます。例えば一般人のシャドウエルフでも、何となく悪寒を与える程度の殺気を、ごく近くに放つ程度のことができます)

5.眼力

 ケルベロスは、攻撃の命中率を%で知ることができます。

 攻撃の命中率を%単位で正確に知ることができます。この能力はデウスエクスも所持しています。

(例えばプレイングに「命中率が5割を切りそうだったら攻撃を切り替える」と書くのもオッケーです)

■ヘリオライダー


 ヘリオライダーとは、ケルベロスを冒険に導く『予知能力者 兼 ヘリパイロット』です。
 何故か、ヘリオライダーには『異種族』しかなれません(地球人はなれない)。
 彼らは輸送ヘリ型の巨大サーヴァント『ヘリオン』を操り、その重力子演算装置と自らの精神を接続することで、「限定的な未来予知」を行えます。
 またヘリオンは、「8~10人程度の輸送能力」と視覚からも隠れる「ハイパーステルス」(時間制限付き)を持つため、ケルベロスを連れて事件現場に素早く移動できます。
 戦闘力こそありませんが、予知能力と運搬能力で、彼らはケルベロス達を支援します。
※ヘリオライダーは、NPC(マスターが操るキャラクター)専用のジョブです。

ヘリオライダーの予知について

 シナリオでは、原則としてヘリオライダーの予知を元に冒険へと出発します。予知された内容に間違いはありませんが、もし、あなた達がヘリオライダーの予知から大幅に外れた行動を取ったら、予知の内容が正しくなくなる可能性があります。
 例えば、予知で「ヘリから飛び降りて、敵基地の上空から突入して欲しい」と言われたが、あえて正面玄関から侵入したとします。その場合でも即座に失敗になる訳ではありませんが、予知に無かった敵の大群が現れたり、救出すべき人物が既に死亡していたり、最悪の場合はヘリオンが撃墜されたりといった事態に陥る危険性があります。

ヘリオンからの降下


 事件の現場にはヘリオン(輸送ヘリ)で向かうため、しばしば、現場近くでヘリから飛び降りる必要があります。多くの場合はパラシュート等の降下用具が準備されますが、そうでない場合もあるかもしれません。が、ケルベロスはグラビティでしかダメージを受けないので、降下の方法が身体に悪影響を及ぼすことはありません。

■その他


ケルベロスは『有名人』!

 この地球では、侵略者と戦うケルベロスは「有名な存在」です。ケルベロスが正体や能力を隠す必要は無く、人々からその活動を支持されています。

 また人々は、デウスエクスとの大規模戦争が勃発すれば、「全世界決戦体制(ケルベロス・ウォー)」を発動し、世界経済が後退する程の莫大な技術や資源を投入する事で、ケルベロス達を強力にバックアップしてくれます。

ケルベロスの『組織』

 ケルベロスは、大建造期に作られた臨時組織に名目上所属しており、ヘリポートの提供や支給品などのサポートを受けています。この組織に決まった名称はなく、単に「ケルベロスの組織」或いは「地球側」と呼ばれる場合が殆どです。
 この組織はケルベロスに対して何の決定権・命令権も有しておらず、ただ支援だけを行います。
 ケルベロス達は、有事の作戦単位である「師団」と、自発的な集団である「旅団」に所属しています。

武装を隠せる『ケルベロスコート』

 全てのケルベロスは、あらゆる武器防具の上から着用してそれらを隠すことができ、ボタンひとつで装着・脱衣ができる魔法の上衣『ケルベロスコート』を支給されています。
※ゲーム上の分類はアクセサリなので、防具の上から着用できます。



被害者を救う『ケルベロスカード』

 ケルベロスは、自分の姿が描かれた『ケルベロスカード』を、何枚でも必要なだけ支給して貰えます。
 このカードは事件で被害を受けた民間人に配布する為のもので、このカードの所持者が受けた様々なケアに掛かった費用は、ケルベロス個人の資産から自動的に差し引かれます。

 中には、あまりに多くの人に配りすぎた為に、貧乏生活をしているケルベロスもいるようです。