若生・めぐみ
(もちもち肌女神めぐみん・e04506)
2021年6月26日
【1.ファーストアタック】 ・銀狐師団は「救護準備」を選択する。 【2.事前準備】 ・救護マニュアルを作成、各自に配布。また救急講習を行い、一定以上の看護技術の習得を徹底。 (全世界決戦体制下で10回以上救護準備を担当した経験と情報を活かし、新参のケルベロスにはウィッチドクターや心霊治療士、医師や看護師及び経験者からノウハウの伝授、経験者も復習を行う) ・事前に師団内のブリーフィングを行い、当日の行動や注意点、看護方法、怪我人の搬送方法、連絡手段等の打ち合わせ、認識に関する共有を行う。 ・全てのケルベロスに出来る限り意識を失い戦場外に流されたケルベロスの大体の方向を把握、あるいは捕まえて戦場内にとどまらせてもらうように依頼する。方向は地球に正対して、(上下・左右・前後)とする。 ・救護班の認証腕章使用 デザインは以前から戦争で馴染みのある同じもの。 (全体は赤地で中央に一本白い鎖模様、中央にケルベロスマーク(制圧済地点マーク)の円周上部に赤字で「救護班」同下部に「MEDIC」と書かれたもの) ・蒼鴉師団のイベントが終了次第、羽田空港へ移動してもらい、事前に集積した物資をヘリオンでケルベロスブレイドへ運び込む。 ・効率的に運搬できるように、圧縮しやすい物品、救護に必要な品から種類別に圧縮し標準的なコンテナに詰め、封印を貼る。 ・かさばる荷物は、ヘリオンで吊り下げての移送も考慮する。 ・ケルベロスがヘリオンで万能戦艦ケルベロスブレイドに乗り込む際、「アイテムポケット」着用協力を要請。軽易な貨物を持ち運んでもらう。 ●連携 ・物資に応援メッセージが混ざっていたら、まず応援募集担当の蒼鴉師団担当者に渡す。 ・蒼鴉師団の各停泊地で現地の特産品を仕入れてもらい、負傷者に提供することで慰撫の一端とする。また寄付物品の受け取りもお願いする。 【3.救護拠点】 ◆救護拠点開設 ・開戦後の救護拠点を「万能戦艦ケルベロスブレイド」内リラクゼーション施設(天蝎宮)とする。負傷者の搬送受け入れ先として活用し、治療、物資保管、ヘリオンへの伝令、情報共有等、救護などの総合本部としての機能を持たせる。 ・双魚宮の「居住区」に軽傷者用治療施設を開設する。 ・物資の荷降ろしや設営時「怪力無双」オウガの「怪力王者」を活用する。 ・専門的治療ができるよう、医療技術を持ったケルベロスを常駐させる。 ・物資の管理と戦況地図の作成及び更新、情報の書き込みを行う。 ・ヘリオン発着場からの搬送先を、後述のトリアージ結果に応じて搬送先を変更する。赤タグを天蝎宮の『リラクゼーション施設』、黄タグを双魚宮の『居住区』に設置した軽傷者治療施設へ搬送する。その際、赤タグの負傷者を優先し搬送する。 ・それ以外は獅子宮の『癒やしの獅子毛皮』エリアへ案内をする。 ◆負傷者の治療 ・救急車と同程度の治療設備を備えたヘリオンを用意し、搬送中から治療を行う。 ・人の出入りする所には消毒マットを置く。 ・重傷者から順に治療を施す。軽傷者や治療が終わった重傷者は、獅子宮の『癒やしの獅子毛皮』へ案内する。 ・「クリーニング」を施し負傷者の衣服や体を清潔にする。 ・負傷者の救護や治療には基本的にヒールグラビティを使用するが、状況次第では医薬品や「ペインキラー」を使用する。 ・体力回復と人間らしさを維持するために食物などは欠かせない。ケルベロスブレイド内では金牛宮の『大規模食堂・キッチン・貯蔵庫』、白羊宮の『自動料理製造装置』を活用する。艦に収容されるまでは、「おいしくなあれ」「ドリンクバー」を使用する。 ・応援担当旅団から提供される応援の動画を、いつでも見られるようにしておく。 【4.救助捜索】 ・動けない要救助者は、近くのケルベロスに戦場外(可能なら地球方向)に、流してもらい、戦場近郊でヘリオンに回収してもらう。 ・ヴァルキュリアの「光の翼」重傷者の大まかな位置の割りだしに利用する。 ・ドワーフの「夜目」で暗闇に備える。 ・容態次第では医療品の薬や「ペインキラー」をその場で使用する。 ・「アリアドネの糸」を救助捜索の出発時発動し、復路で頼りに。 ・セントールの「セントールラン」「隠密気流」要救助者を搬送する。 ・背負子や鞍、ロープなどを装備し要救助者を固定して迅速に収容する。 ・制圧できなかった戦場からの一時撤退時は拠点に戻る前から救助捜索を行う。 ・ヘリオンデバイス『レスキュードローン・デバイス』の使用者を『チェイスアート・デバイス』がビームで繋ぎ、安全かつ効果的に要救助者を救助できるようにする。 ・救護本部としての救護所内の地図を共有し円滑な搬送/治療を施す。 ・救護所で集めた情報をホワイトボードに纏め目立つ所に掲示する。 ・ヘリオンデバイス『アームドアーム・デバイス』も搬送に使用する。 ・ケルベロスブレイド内部では、メンテナンス・ドローンに荷台を付けて、艦内での物資運搬を担ってもらう。 【5.連絡手段】 ・キャスターの『マインドウィスパー・デバイス』による連絡網を確立する。 ・レプリカントの「アイズフォン」、自宅警備員の「改造スマートフォン」も使用可能であれば併用する。 ・上記が機能しない場合、セントールの「セントールラン」、オラトリオとドラゴニアンの「翼飛行」、ヴァルキュリアの「光の翼」とタイタニアの「蝶の翅」、メリュジーヌの「雨の翼」を活用する。安全に通過可能な場所なら、伝言でなるべく早い情報共有をする。 ・魔導秘匿通信機能で戦況の情報や救護本部の空きベッド数、「情報の妖精さん」で更新された進行/避難ルート情報などを伝達する。 【6.環境対策】 ・双児宮周辺に停泊させた原子力空母に大型の酸素濃縮装置(通常の大気から酸素を濃縮するもの)を複数設置し、そこからボンベに酸素を充填し、ゲートを使いケルベロスブレイドに搬入する。 ・救護者捜索班に酸素吸入器を持たせ必要であれば、使用する。 ・空になったボンベは速やかにゲートを使い装置で酸素を充填する。 【7.トリアージの採用】 ・銀狐師団員全体へ黄・赤・銀の三種類のタグを配布。タグに発見した救護班の班番号を記載。 ■赤のタグ 「戦闘不能、自主移動も不能、意識が混濁しているなど早急な治療が必要」 な重傷者に手渡す(不可能なら発見した師団員が付ける)。 (※ヒールなどで治りきらない「重傷判定」を受けたケルベロス) ■黄色のタグ 「自主移動が不能ではあるものの、 意識があり致命的な怪我を負っていない」負傷者に手渡す。 ■それ以外の負傷者 基本的に自主的にケルベロスブレイドに戻って治療を受けて貰う旨を、戦争前に全ケルベロスに伝達。 【8.搬入物資】 6月26日に蒼鴉師団の活動が終わってから、ケルベロスブレイドに物資を搬入する。詳細は【2.事前準備】【3.救護拠点】も参照のこと。 場所は羽田空港。現地にある作業機器類も使わせてもらう。 ◆事前準備から救護活動まで ・救護班腕章 ・救護マニュアル ・三種類のタグ ・ヘリオン用コンテナ ・アイテムポケット用外寸一立方メートルのミニコンテナ ・「アイテムポケット」防具 ◆救護衛生、休養など ・救急用具(救急箱、包帯、新聞紙、副木、三角巾)、消毒マット ・タオル、タオルケット、携帯枕、毛布、着替え、冷却シート、氷嚢 ・「ペインキラー」防具 ◆情報共有など ・「情報の妖精さん」防具 ・キャスター『マインドウィスパー・デバイス』で重要な情報を広報。 ◆ルートの準備から救助探索など ・ロープ、担架、鞍、背負子 ・「アリアドネの糸」防具 ◆飲食物・栄養補給など ・基本的な食事は自動調理器で供給されるが、有志が調理することも想定し、一般的な各種食材を用意する。 ・世界各地の特産品 ・「クリーニング」「おいしくなあれ」「ドリンクバー」防具 ◆環境対策など ・酸素濃縮装置、酸素吸入器(酸素吸入マスクと酸素ボンベ) 【9.ケルベロスブレイド防衛】 ・ケルベロスブレイドの襲撃の備え、ゴッドサイト・デバイスの警戒網を構築する。 ・入り込まれたと感知、あるいはコッドサイド・デバイスが無反応になったら、「分解式魔導障壁」を張ってもらい、追撃や増援を防いた後、迎撃班が出動し排除をおこなう。その際、重要拠点の艦の正面部(金牛宮)、艦の後方尾部(天蝎宮)を優先する。 ・戦闘後はケルベロスブレイドをヒールにより修復する。その際も、重要拠点を優先する。 |
|