<ローカスト・ウォー ファーストアタック>
ローカストゲートの発見、そして破壊作戦の実施。
それらは、ケルベロス達の成し遂げた成果として高く評価されていた。
中国地方の中央に位置し、山陰と山陽を結ぶ高原の町、島根県飯南町。
そこに発見されたローカストのゲート『暴殖要塞アポルオン』周辺からは、ゲート発見直後から住民の避難が行われていた。
ケルベロス達の活動は、確実に人々の生活に影響を与えていく。
●「打倒異星の神! 地球も種族を越えて団結しよう!」
戦争前日に至り、ローカストゲートから数十kmを隔てた島根県出雲市の出雲大社では、ケルベロス達の依頼によって『出雲虫送り七夕祭』が行われていた。
運営を担当する蒼鴉師団では、各方面から入る連絡に朝から目の回るような忙しさだ。
ドリームイーターによる『七夕モザイク落とし』事件までもが起きる中、蒼鴉師団のケルベロス達は祭りの運営に奔走している。
「黒猫さんと白馬さんからメッセージ追加! 笹の方にもよろしく頼むべ!」
蒼鴉師団の山彦・ほしこ (山彦のメモリーズの黄色い方・e13592)が、黒猫師団と白馬師団から転送されて来たメッセージを師団のケルベロス達に引き渡す。
また、設営されたライブステージの様子は、黒猫師団と白馬師団の動員したマスコミ各社によって、全世界に中継されていた。
戦争の舞台となる飯南町で準備を進めるケルベロス達が見ることができるように、それら前線拠点にも、サテライト配信が行われていた。
今回の戦いのイメージカラーとされた、緑色の応援カラーグッズで染め上げられた会場に用意された七夕の大笹には、人々のケルベロス達に託す願いを記した色とりどりの短冊が飾られていた。
「打倒異星の神! 地球も種族を越えて団結しよう!」をスローガンに、史上初の『ゲート』破壊という難事に挑むケルベロス達を応援するメッセージは、世界中から次々に届き続けている。
それを受け取り翻訳して内容を確認し、蒼鴉師団へ転送するのは、応援募集を担当している黒猫師団と白馬師団のケルベロス達だ。
両師団は各界の著名人や有力者への働きかけを行う一方で、全世界の人々にローカスト・ウォーについて公知し、用意したWebサイトから応援メッセージの受付を行っている。
ローカストによる侵略の歴史や戦争に至る経緯をつづり、そしてゲート破壊の意義をまとめた報道特別番組は、人々に強く戦いの意義を知らしめるものであった。
応援はさまざまな言語で送られてくるが、そうした中でも日本国内からの短冊には、ローカストの被害に遭い、ケルベロスに救助された人達からのものも少なからず存在していた。
『ケルベロスさんが、ぶじにかえってきますように』
『ローカストに勝って、山陰地方の皆が安心して暮らせるようにしてください』
『これが第一歩ですね! いつか、全てのゲートを破壊して下さることを願っています!』
休憩を取っていた黒猫師団のクライアス・アルハント (のんべんだらり・e13523)は、テレビの画面で短冊が紹介されているのを見ながら、ふと思う。
「他のデウスエクスは、ゲート破壊にどう反応するかなぁ?」
「とっくにゲートへの攻撃は知ってるだろうからな」
白馬師団のレックス・エクハルト (灰燼風の鐵竜・e21613)がそう反応する。
ゲートの発見、そして破壊作戦。
既に世界中に知られている流れについて、注視しているのは地球の人々だけでなく、デウスエクスも同様だろう。
ゲートを地球側に発見されているドラゴンはさておき、ローカストゲートの破壊が成功すれば、他のデウスエクス達も新たな動きに出るかも知れない。
「まあ、それもこの作戦が成功したら……かぁ」
「フラグくさいぜ、それ」
2人の見つめる画面の中では、七夕祭の最後を飾る神事が厳かに行われていた。
集ったケルベロス達が鬨の声をあげると共に、前夜の祭は終わった。
そして、戦いは始まる。
●暴食要塞アポルオン
戦いが近付くと共に、ローカストのゲートを中央部に擁する暴殖要塞アポルオンの偽装膜は破れ、その奇妙な外観を露わにしていた。
ゲートを覆うように配置されるのは、略奪した建造物や列車、そして線路。
そこに虫の巣を思わせるローカスト達の「群れの巣」が幾つも融合したアポルオンは、地球上に他に類を見ないような異形の要塞であり、同時に大規模な都市でもあった。
オウガメタル救出戦の際に偵察に赴いたケルベロス達も、要塞の規模が確実に増しているのを見て取っている。
その要因が、ゲートが発見された後、地球に来たローカストであることは容易に想像がついた。
ケルベロス達によってゲートの位置を特定されたことを受けて、『アポロニア』族長、『太陽神アポロン』に率いられたローカストは大挙して地球に押し寄せて来ている。
彼らの労働力は、まずは要塞の建設に向けられていたようだ。
ケルベロス達がアポルオンへ攻め込むための入口となる琴引山麓の由來八幡宮周辺には、大量の機材や物資が運び込まれつつあった。
ハイパーステルスを用いたヘリオンを利用しての物資の搬入だが、既にこちらが攻め入る準備をしていること自体はローカスト側も予測済みだろう。
「敵の地球側本拠地っすからね。警戒されているのは前提としておくっす」
救護班の腕章をつけた神宮寺・結里花 (目指せ大和撫子・e07405)が呼び出した水の八岐大蛇が、八幡宮周辺の木々を切り倒し、本部設置のための一時スペースを確保する。
本部とは言っているが、実質的にはこの先で適宜作っていく支部へ物資を送り出すための物資や情報の集積場としての役割が大きい。本来の神社周辺だけでは木々も多く、また手狭に過ぎた。
「まあ、後でヒールしてしまえば大体元通りっすよね……?」
「そうですね……神様には後で御礼を言っておきましょう」
若生・めぐみ (将来は女神・e04506)の言葉に、自身も社を運営している結里花は改めて由來八幡宮の神様に感謝しつつ、攻略のための準備を着々と進めていく。
●奇襲攻撃開始
7月10日早朝、ケルベロス達は暴殖要塞アポルオンへの奇襲攻撃を開始した。
灰色狼師団が「(5)傭蜂集団」。
金糸雀師団が「(7)ストリックラー・キラー」。
紫揚羽師団が「(15)オウガメタル『烈火』」。
緋色蜂師団が「(13)六花の王国」。
黄鮫師団が「(4)ノミージャンパーズ」。
奇襲を担当する5つの師団は、相互に連絡を取り合いながら、奇襲の態勢に入る。
琴引山として偽装されていた暴殖要塞アポルオンは、その巨大かつ不気味な外観を現していた。その下層から、上層へ、ケルベロス達は敵地を駆け抜け、目的地を目指して昇っていく。
「一斉攻撃のタイミングまで、敵に発見されないと良いのですが」
灰色狼師団のエフイー・ノワール (遥遠い過去から想いを抱く機人・e07033)は、攻撃命令を下すための通信機を手に山道を駆ける。
師団同士で連携を取り合い、奇襲の効果を高めようという発想だったが、彼らが攻撃予定地点に到達するよりも早く通信機が伝えて来たのは、敵に発見されたという他師団からの報告であった。
『こちら黄鮫師団、交戦に入る!』
『紫揚羽師団、敵に発見されました。囲まれる前に駆け抜けます!』
一度発見されてしまえば戦闘は芋づる式に規模を増していく。
「一斉攻撃方針は捨てましょう。各師団、個別に応戦してください」
灰色狼師団は、迅速にそう決断した。
昨年夏の鎌倉奪還戦の頃から、ケルベロス達も加速度的に実力を増して来ているが、今なお、多くのデウスエクスの能力はケルベロスのそれを上回る。
必然的に、多数のケルベロス達がヘリオン無しでの移動を行えば、発見されるのが道理であった。
そして、移動中に通らざるを得ない地点の通過中も敵は容赦なく攻撃を仕掛けて来る。
今回試みられたような別戦場での一斉同時攻撃は、敵の展開しようとする地点に予め潜伏しておけるような状況でもなければ困難であろう。
「とにかく、今は敵を倒しちゃおう!」
古賀・ルチカ (落花星・e21884)の声に頷き、灰色狼師団は迫る傭蜂師団との交戦に入った。
金属槍を手にしたランサー兵の後方には、オウガメタルによって巨大な砲座装甲を形成したガンナー兵が続く。
●恐怖のノミ罠
斜面の下側では、黄鮫師団によるノミージャンパーズへの奇襲攻撃が開始されていた。
ケルベロス達がそうであるように、ローカストと一口に言っても、その姿や能力は様々だが、この場所に集っているローカストは、いずれもノミに似た姿を持つ。
彼ら「ノミー」の一族は強烈な脚力で跳躍し、山道を往くケルベロス達の頭上から次々に襲い掛かって来ていたた。飛行こそできないようだが、その様子は空から攻めた場合でも対応してきたであろうことは想像に難くない。
「なんだ、ありゃ……?」
飛び降りて来たノミーを着地際に蹴り飛ばした相馬・泰地 (マッスル拳士・e00550)は、そのままノミーを踏みつけながら頭上を見上げた。
彼をはじめ、黄蜂師団のケルベロス達の一部は、戦場の各所に透明な球体が置かれているのに気がついていた。それらは戦場の上部に糸で吊るされたり、通路の天井部に貼り付けられたりしている。
「雑だな……ま、こっちに発見された事に気付いてからの突貫作業なんだろうが」
「あれがノミ罠でしょうかね……動かすと何があるか分かりませんね。少し離れていて下さい」
天尊・日仙丸 (通販忍者・e00955)が球体を目掛けて螺旋手裏剣を投げつけると、球体は容易く地面に落ち、破裂した。
落ちた球体の中から小さなノミのような形を取った金属片──オウガメタルが放出されるのを見て取り、ケルベロス達は渋面を作る。
直接のダメージは無いが、戦闘不能に陥った者にでも貼りつかれ、傷口からでも潜り込まれれば、対処に困ることは想像に難くない。
「オウガメタルですから、絆を結んだ相手……つまりはここのノミー達をどうにかすれば機能を失うでしょう」
日仙丸の言葉を聞きつつ、黄鮫師団はノミ罠に注意しつつ後退していった。
●ストリックス・キラー
暴殖要塞アポルオンの険しい斜面に沿うようにして飛行していた金糸雀師団の飛行部隊が目的地付近に近付くにつれ、敵の対空射撃は激しくなっていった。
だが、金糸雀師団のケルベロス達は果敢に敵へと爆撃を仕掛けていく。
「殺し尽くせ! ケルベロスに私達の力を思い知らせるのだ!!」
指揮官であるイェフーダーの声に、ローカスト達は鬨の声を上げると、爆撃を仕掛けるケルベロス達に対して猛烈な勢いで対空射撃が打ち上げられる。
さらにはローカスト達が飛翔し、ケルベロス達を落としにかかった。飛行能力を持つデウスエクスは、その多くが速度や限界高度の面でケルベロスのそれを上回るが、ローカストもまた例外ではないようだ。
「一方的にやらせたりしないよ!」
湯島・美緒 (サキュバスのミュージックファイター・e06659)の号令一下、隠れる物のない空で狙い撃ちにされる仲間達を援護するべく、地上部隊もまた戦場へと突入していく。
「イェフーダー! 下から来る餌共ハ俺ニ任せてもらうゾ! お前は空の連中を落とセ!」
「任せた。お前の右腕で、喰らいまくるがいい!」
イェフーダーに部隊を任された、カマキリ型のローカストを中心として、統合王ジューダスの配下集団であるストリックス・キラーは地上のケルベロス達を迎撃にかかる。
その指揮を執るローカストの特徴ある右腕は、金糸雀師団のケルベロス達の一部の記憶に残っていた。大弓・言葉 (ナチュラル擬態少女・e00431)が声を上げる。
「確か、植体のディクトデア……? 残霊じゃなくて本体ってこと?」
「残霊とでも戦ったカ。だガ、残霊ト同じト思うなヨ」
言葉の放った時空凍結弾を受けつつも、ローカスト『植体のディクトデア』は大きな目でケルベロス達を見据えた。
載霊機ドレッドノート内部で残霊として出現していた存在だが、その本体が残霊と比べ物にならない力を持つことは一目瞭然だった。
「厄介な相手が増えたね……」
ディクトデアを始めとして攻性植物を武器として利用するスポアローカストの姿も戦場の各所で確認されつつあった。
「ジューダス様を侮る太陽神に、私達の力を知らしめてやれ!」
●地球への適応
「なんじゃありゃ……随分と小さなローカストじゃのう?」
自衛隊の無人航空機を利用しての陽動を仕掛けた緋色蜂師団。
ピアニス・オクト(白華繚憐・e00160)は、無人ヘリを撃墜した敵の姿に首を傾げる。針を突き刺して瞬く間にヘリを撃墜した敵の姿は、言うなれば『無数の蜂』だ。
「遠距離攻撃は持っていないようじゃが、総数で何千おるんじゃ?」
「違う、あいつら『何十匹かの群れで一体』……って、え、何それ?」
兎塚・月子 (蜘蛛火・e19505)の言葉に、蜂の巣型の『六花の王国』を目指す一行は攻撃の意志と共に蜂達を見上げ、月子の弁が事実であることを確認して顔を見合わせた。
「新種かな?」
「こりゃ情報収集のし甲斐がありそうじゃのう」
『我が子らよ。敵が迫っています。母を、巣を守りなさい。
母も、あなた達の兄弟を作りますからね』
女性らしき声が優しく響くと共に、空挺部隊と地上部隊による二面攻撃を仕掛ける緋色蜂師団を迎撃するべく、蜂型ローカストの群れが動き出す。
その間にも、蜂の巣型の『六花の王国』の内部では輝きが生じ、追加戦力が新たに前線へと送り出されて来ていた。
「グラビティ・チェインをどんどん使って、次々に戦力を生産して理性喪失を免れる、と……?」
「確かに理性を失わないという意味では、地球に適応してるのかも知れないけど」
群体型ローカスト『百花部隊』の力は、ケルベロス・ウォーを発動させたケルベロス達ならば確実に対処できるものだろう。だが、その増加速度が脅威になることは考えるまでもない。
「こりゃ放っておくと危険な相手かも知れんな……」
後で増えていくであろう百花部隊を受け流しつつ、緋色蜂師団は六花の王国を構成する蜂の巣の爆破を加速させる。巣は頑丈に作られていたが、その破損と共に敵の増殖は確かに鈍る。
「ひとまず、ここまでか」
そう判断すると共に、緋色蜂師団は撤退を開始した。
●オウガメタル烈士軍
暴殖要塞アポルオンの上層近くまで上った紫揚羽師団は、必然的に奇襲を仕掛けた師団の中で戦場に辿り着くまでに最も疲弊していた。
要塞化の進行に伴う内部の様相の変化の前に、脱出してきたオウガメタルの記憶も用を為さない。
「紫揚羽師団地上部隊、これより交戦に入る!」
通信機に叫ぶと、ミリム・ウィアテスト (ブラストトルーパー・e07815)らはオウガメタル烈士軍との交戦に入る。
先行しての侵入を仕掛けた飛行部隊と、烈士軍との戦闘は敵側の優勢だ。
オウガメタル烈士軍はゴキブリ型の下級ローカスト達ばかりだが、オウガメタルを使いこなす彼らの実力は侮りがたい。
オウガメタルを装備したケルベロス達は、戦いの中で敵の装備するオウガメタルに呼びかけるが、その呼びかけには拒絶が返るばかりだった。
ミリムは、ここに来るまでに見かけた敵の姿を思い返して首を傾げる。
「そういえばオウガメタルが逃げて来る原因になった、黄金装甲を装備しているローカストを見ないような……」
「Pensee……惨敗した上にゲート発見のきっかけを作ったので、計画を取りやめたのでは」
「その線が濃厚かな」
シエナ・ジャルディニエ (攻性植物を愛する人形娘・e00858)の推測に、ミリムは頷いた。
黄金装甲化はグラビティ・チェインを与えずにオウガメタルを使役するための技術。
ローカストが全軍を挙げてグラビティ・チェインの豊富な地球に大挙して押し寄せている今、オウガメタルを黄金装甲にする必要もない。
「まあ、ケルベロスに5人とも負けたというのが理由として大きいのかも知れないけど」
それでも、ケルベロス達との絆を信じレギオンレイドから逃走する隙を狙っているオウガメタル達と、いまだローカストに従うオウガメタル達がいるのは確かだ。
相反する意志の存在は、彼らが単なる武具でなく、個々に生きた存在であることを示していた。
戦場が揺れたのは、その時だった。
現れるのは、トンボとドラゴンを融合したような、意志を持つ巨大な金属の塊だ。
「あれも、オウガメタルなんですか……!?」
シエナ達の装備したオウガメタルから、思念が伝わってくる。
原初のオウガメタル『烈火』。
レギオンレイドで発生した種族間戦争において、ローカストの勇者ジューダスは原初のオウガメタル『烈火』と絆を結び、オウガメタルを支配下に置いた。
そうして長きに渡る戦いに終止符を打ったのだ。
『烈火』がジューダスに従う限り、烈士軍の纏うオウガメタルが考えを変えることも決してないだろう。
その思念をケルベロス達が理解するのとほぼ同時に、烈火の身体から強烈な熱が発された。
烈火の頭部から、高熱を帯びた気化金属の蒸気が放出され、周囲の木々が炎上する。あえて狙いを外したのはケルベロス達……いや、その身に纏うオウガメタル達への、最後の警告といったところか。
「また強烈な相手だね……退路を断たれる前に後退するよ!」
そう連絡を発すると、紫揚羽師団は敵地からの脱出行に移る。
そして、ケルベロス達は山の麓に再集結を果たす。
「ローカストには、毒を使う敵が多いみたいっす」
「ただ、攻撃自体に魔法的なのは少ないから、そこまで気にしなくても良さそう」
各師団の怪我人の治療にあたった、銀狐師団がそう報告する。
ローカストには毒を使う敵が目立つとの報告が為されていた。能力的に噛み合っていないのは、付け入る隙となるかもしれない。
デウスエクスの『ゲート』破壊という、史上初の難事に挑む戦いが、今始まろうとしていた。
師団 | ファースト アタック | 結果 |
黒猫師団 |
応援募集 |
各ターンの重傷からの復活率が「25%」に上昇!(2師団合計)
白馬師団と合同での応援募集活動を行いました。
ローカストのゲートを破壊する意義などを改めて知らしめたことは、各方面に高く評価されたようです。
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銀狐師団 |
救護準備 |
ケルベロス全体の重傷死亡率が9%低下!
由來八幡宮に救護本部を設置しました。
負傷者などの治療報告から、ローカストには【毒】を使う者が多い模様。
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灰色狼師団 |
(5)奇襲 |
奇襲により「(5)傭蜂集団」の戦力が250減少!
リーダーの未覚醒により統率に欠ける傭蜂集団に対し、奇襲が有効に作用。
奇襲を行う師団間での連携は配置に着くまでの待機時間差、敵に発見された場合の対応などに問題があり、有効に機能しませんでした。
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白馬師団 |
応援募集 |
各ターンの重傷からの復活率が「25%」に上昇!(2師団合計)
黒猫師団と合同での応援募集活動を行いました。
戦争に至る経緯の説明から、一般人の間でも、オウガメタルをケルベロスの新たな仲間(武器)として受け入れる向きも強まったようです。
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蒼鴉師団 |
テンションアップ |
敵戦力500以下の戦場を無視可能に!
出雲大社周辺での「出雲虫送り七夕祭」を開催しました。
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金糸雀師団 |
(7)奇襲 |
奇襲により「(7)ストリックラー・キラー」の戦力が200減少!
有力な敵として『イェフーダー』の他、同族と思われる『植体のディクトデア』の存在が確認されました。
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紫揚羽師団 |
(9)奇襲 |
奇襲により「(15)オウガメタル『烈火』」の戦力が100減少!
敵戦力はオウガメタルを装備したゴキブリ型ローカストばかりですが、強力です。
烈士軍と絆を結んだオウガメタル達に、翻意を促すのは困難なようです。
黄金装甲計画は取りやめになった模様。
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緋色蜂師団 |
(18)奇襲 |
奇襲により「(13)六花の王国」の戦力が100減少!
下記情報を確認しました。
・『六花の女王』が生み出す小蜂型ローカスト『百花部隊』は、『数十匹の群れ1つで1体』の特殊なデウスエクス。
・『百花部隊』は、『六花の女王』の命令に従う薄弱な意志しか持たない(理性喪失の影響が薄い)。
・『六花の女王』自身は子供の高速生産に特化しており、百花部隊を産み続ける(グラビティ・チェインを大量消費し体内に蓄積しない)ことで地球に長期滞在しても理性を失わないよう適応した模様。
・施設破壊の影響により、(13)の1ターンの戦力増加は200→100に減少。
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黄鮫師団 |
(4)奇襲 |
「(4)ノミージャンパーズ」の戦力が200減少!
ノミ罠はノミ型の小片に変形する、毒性を帯びた小さなオウガメタルを一斉にバラ撒くものと判明。
性質が予め判明した事で、重傷率が1%低下します。
※戦場説明にある通り、この戦場の制圧によって解除できます。
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