鎌倉ハロウィンパーティー~忙しい人向けのハロウィン

作者:きゅう

●ハロウィン? 仕事です……
 太陽も沈み、暗闇を街の明かりが照らす頃。
 だが、その女性の目の前には減らない仕事が山のように積み上がり、彼女は溜息をつく。
「ハロウィンかぁ……」
 窓の外から見える明るく楽しげな光は、彼女を一層落ち込ませる。
「パーティの時間までに仕事が終わるわけ……ないよね」
 踊りの好きな彼女は、毎年ハロウィンで踊り子の服を纏い、踊るのを楽しんでいた。
「さ、仕事仕事」
 しかし、今年はそうも言ってられない。
 彼女はもやもやした気持ちを振り払い、仕事を再開する。
 ――その瞬間、彼女の心臓が何者かに刺される。
 だが、彼女は殺されたわけではない。
 彼女の目には、赤い頭巾を被った少女がはっきりと映されていた。
「ハロウィンパーティーに参加したい……ですか」
 少女は彼女の夢を奪い、笑みを浮かべ、
「その夢、かなえてあげましょう」
 彼女の心臓を刺した鍵から人型の何かを生み出す。
「世界で一番楽しいパーティーに参加して、その心の欠損を埋めるのです」
 その言葉を聞きながら彼女は意識を失い、
「トリック、オア、トリート。ふふっ」
 現れた人型の何か……ドリームイーターは、少女とともにその場から姿を消すのだった。
●忙しい踊り子
「みなさん、トリック、オア、トリート」
 セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)はにっこり笑みを浮かべながら、楽しそうに挨拶するが、
「もうすぐ楽しいハロウィンの時期ですが、パーティに招かれざる客が現れそうなのです」
 そう続けて表情を少し硬くする。
「藤咲・うるる(サニーガール・e00086)さんが調査してくれたのですが、日本各地でドリームイーターが暗躍しているようなのです」
 ドリームイーターたちはハロウィンのお祭りに対して劣等感を持っていた人から生まれ、パーティー当日に一斉に動き出すようだ。
「ハロウィンドリームイーターが現れるのは、世界で最も盛り上がるハロウィンパーティー会場、つまり、鎌倉のハロウィンパーティーの会場です」
 沢山の人が集まるパーティの真っ最中に彼らが暴れ出したら大変なことになるだろう。
「ですので、パーティーが開始する直前までに、彼らを撃破して欲しいのです」
 だが、パーティにやってくるドリームイーターを、どうやって先に倒すのだろうか?
「彼らは楽しさにつられてやって来ますので、パーティーを早く始めてしまうのです」
 つまり、パーティーが始まる前に、パーティが始まったかのように楽しそうに振るまえば、ドリームイーターたちは会場へやってくる。
「そこで戦いを挑めば、パーティに影響なく彼らを倒せるでしょう」
 そして、セリカは言葉を続け、
「皆さんに撃破していただきたいのは、踊り子の服を着た女性型のドリームイーターです」
 仕事が忙しく、ハロウィンに参加できないことを嘆いた女性の心から生まれたようだ。
「抜群のプロポーションに踊りを魅せるための服で身を包んだ姿で現れるでしょう」
 ただし、全身モザイク姿なので美しい。と言えるかどうかは微妙なところだ。
「攻撃方法も踊りを応用したものが多く、モザイクを投げつけたり、降魔拳士の技も使用します」
 そして、彼女の最大の特徴は、その素早さらしい。
「元が忙しい人だからなのか、踊りもスピーティなものが多く、とにかく素早く素早く動こうとするようです」
 相手のペースに巻き込まれると苦戦するかもしれない。
「楽しいハロウィンパーティを守れるのは皆さんだけです」
 ドリームイーターを倒して、楽しいパーティを守って欲しい。セリカはそう言うと、
「もし倒してくれないと、いたずらしちゃいますからね?」
 いたずらっぽく微笑んで、彼らを激励するのだった。


参加者
エヴァンジェリン・エトワール(ナイトメアフラワー・e00968)
ルーノ・シエラ(月下の独奏会・e02260)
白川・雪緒(雨夜の月・e03585)
烏丸・宵蛍(烏黒の蛍・e05327)
高乃湯・あづま(自称合法ロリ美少女狐・e07337)
藤木・友(滓幻の総譜・e07404)
イロハ・シャルフシュッツェ(銀燭の射手・e11591)
バベル・アーポット(レプリカントのミュージックファイター・e11989)

■リプレイ

●ハロウィンパーティの前に
「ハッピーハロウィン!」
 陽気なピエロの明るい声が、ハロウィンパーティのために用意された舞台に魂を吹き込む。
 女ピエロに扮したバベル・アーポット(レプリカントのミュージックファイター・e11989)は、
「乾杯~っ!」
 用意したシャンパンやシャンメリーを思い思いに仮装する仲間に振る舞い、
「今日は楽しむであります!」
 普段の忙しい日々を今のひとときだけ忘れ、大きな声で騒ぎ始めた。
(「ドリームイーターをおびき出すためとは言え、多忙な中でこうしてパーティできるのも楽しいですねぃ」)
 もちろん、一番大切なことを忘れてはいけない。
 それは、このパーティを滅茶苦茶にしようとするドリームイーターを倒すことだ。
 だが、敵が姿を見せるその時まで、バベルはピエロとして全力でパーティを楽しんでいた。
「トリック、オア、トリート」
 そんな彼女を、深いフード付の白ポンチョを被り、頭に一輪の花を挿したおばけが脅かす。
「カボチャパイ、食べる?」
 おばけこと、エヴァンジェリン・エトワール(ナイトメアフラワー・e00968)は、
「一個だけ、激甘。どれかは、アタシも忘れた」
 脅した相手からお菓子をもらいながら、自分で作ってきたお菓子を配っていた。
「それは、何?」
 何人かにお菓子を渡したところで、おばけはお菓子を渡した相手を見て、首を傾げる。
 彼女の正面に立っているのは、台形に近い形で、ぷるんぷるんと震える何かだった。
「えっ、これですか? プリンですがなにか?」
 そう答えるのは白川・雪緒(雨夜の月・e03585)だ。
「ご安心を、意外と動き回れます」
 雪緒はプリンから手足を出したような格好で、ぷるんつるんと踊って見せる。
「食べ、られる?」
 プリンの軽快な動きにおばけはそう尋ねるが、
「食べられてしまっては仮装になりませんでしょう?」
 プリンは体をぷるぷる震わせて食べないでと主張した。
「こいつは1本だけ激辛だから気をつけな!」
 海賊に扮する烏丸・宵蛍(烏黒の蛍・e05327)は、七色の薔薇にしか見えない飴細工や、
「こっちは自信作だ!」
 お化けの砂糖菓子が詰まったハロウィンヘクセンハウスをテーブルに広げる。
 仮装しているせいなのか、彼女は普段よりテンションが高く、
「さあ、泣く子も黙る女海賊宵蛍のおでました!」
 女海賊になりきって叫ぶと、楽しく歌を歌いながらおばけやプリンと踊り始めた。
 そんな雰囲気につられ、魔女やドラゴン、タコに悪魔によくわからないものが集まり、
「トリック・オア・トリート!」
 口々にそう言ってパーティを楽しもうと歌を歌い、楽器を奏でて踊り始めるのだった。

●招かれざる参加者
 周囲にはケルベロスたちしか居なかったが、楽しげなハロウィンパーティの盛り上がりは時間を追うごとに増すばかりだった。
 ボクスドラゴンのきぐるみ姿のイロハ・シャルフシュッツェ(銀燭の射手・e11591)は、
「アップルボビングをやりましょうか?」
 用意してきたりんごを水の上に浮かべ、無表情でコミカルなダンスを披露しながら、
「1番、行きます」
 その顔を水面にダイブさせ、りんごを掬い上げてから口に咥える。
 その豪快な動きと不思議なボクスドラゴンダンスによって、シュールな笑いを提供した。
 続いて挑戦するのは、宇宙人を連想させるタコ型生命体に扮する藤木・友(滓幻の総譜・e07404)。
「……」
 友は自分で用意した梨やリンゴを水の上に追加すると、もっこもこにふくらんだ仮装をわさわさ動かして踊りながら、意中のりんごの位置を確認し、
「この甘いお菓子を食べて快楽エネルギーをわらわによこすのじゃ~」
 横で南瓜ケーキやパイ、シチューを振る舞う妖艶なサキュバスにちらっと視線を向ける。
(「……おっと、いけない」)
 高乃湯・あづま(自称合法ロリ美少女狐・e07337)のサキュバス姿に一瞬目を奪われた友だったが、彼女のことを意識しないように視線を逸らし、
「いきます!」
 タコ足をわさわさと動かし、水面に浮かぶ想い人の名が書かれたりんごに跳びかかった。
「なかなか面白いわね。あのりんご……なんて書いてあったのか気になるわ」
 タコ型宇宙人に続いて他の仲間たちも次々とりんごに飛びつくのを見ながら、
「……まあムード用くらいのを軽くね」
 魔女。ルーノ・シエラ(月下の独奏会・e02260)はこっそり小さく歌を口ずさむ。
「どうしたんだよ、もっと派手に楽しもうぜ!」
 という周囲の誘いに魔女は惑わされず、
「はしゃぐのは趣味じゃないわ」
 クールに努めてそっぽを向く。
「素直じゃないなぁ」
 そうは言いながらも、ちょっと楽しそうにしている魔女はそう言われ、
「ほっといて頂戴」
 ルーノはそっぽを向いたまま、少し恥ずかしそうな感情を隠すように語気を強めた。
 そんな楽しいケルベロスたちのパーティに、いつの間にか「何か」が混じっていた。
「みなさん、気をつけてください」
 周囲の警戒を怠らず、しっかりと見張っていた宇宙人はいち早く乱入者に気づく。
「全身モザイクって……もう、モザイクの仮装ね……」
 おばけの目に映るそれは、体のラインをモザイクで覆い、踊り子の服を着た女性だ。
「ハロウィンを楽しみたい気持ちに付け込むのは……ちょっと、お仕置きが必要ですかね?」
 全力でパーティを楽しむ姿は一見、普通のハロウィン参加者に見えなくもない。
「気持ち、わかるわ。参加したかったのね、パーティ」
 だが、そう思ったのは彼女自身ではなく、彼女を生み出す元になった女性の想い。
 そう、このモザイク仮装の女性こそ、パーティで暴れまわるドリームイーターなのだ。
「待ってて。コイツを倒したら、アタシたち、行くから」
 おばけはドリームイーターの少女に夢を奪われた女性に向けて小さくつぶやき、
「さて、一緒に踊ろうかの?」
 いつの間にかモザイク女の背後に回りこんだサキュバスが、しなを作って挑発する。
 気づけば、仮装をしたタコや女海賊、魔女にボクスドラゴン、そしてピエロとプリンがモザイク女を取り囲んでいた。
「踊りたいの?」
 おばけはそんな仮装の輪に加わり、彼女たちに取り囲まれたドリームイーターを見つめ、
「……いいわ。ダチュラのゴーストが、一緒に踊ってアゲル」
 パーティのメインイベントを開始するのだった。

●ダンシング・オン・ケイオス
「ミュージック、スタートだ!」
 楽しげに素早い動きで踊りまわるモザイク女のペースをかき乱すため、女海賊は様々なジャンルの音楽をごちゃまぜに編曲した音楽を大音量で流す。
「まずはソーラン節。気に入るだろうか?」
 民謡からラップ、クラシックにパンクロック。
 およそ考えられる最悪の組み合わせで作られた音楽は、聞くものすべてに違和感だけを与え続ける。
 特に、音楽にのって動きまわるモザイク女は戸惑い、困惑しながら動き続けていた。
「正義の味方、はじめましょうか」
 混沌とした音楽に拍車をかけるように魔女は小さく口を開き、
「普段はあまり歌わないのだけど、今回は特別サービスよ」
 わざとリズムをずらして歌を歌うことでモザイク女を更に混乱させる。
「よく考えるとあまりミュージックファイターっぽくないかも。ズレてるし」
 魔女は自分で紡ぐ音楽のリズムとは関係なしに、重い大鎌と小柄な体のバランスを活かし、
「ま、どうでもいいわ。普通に戦えるし」
 リーチの異なる武器や手足を巧みに使い分け、回転に緩急をつけることで、クルクルと踊るように次々と攻撃を繰り出す。
「折角の機会です。セッションと行きましょう」
 友はタコ型宇宙人の仮装から、ヴァンパイアの衣装に早着替えし、
「後ろは任せて下さい」
 ギター片手に不協和音を奏でながら、モザイク女の攻撃で受けた傷を癒していく。
「忙しない動きですね…そうでもしないと社畜は務まらないという事ですか」
 ボクスドラゴンはモザイク女の何もかもを急ぐような動きに対して、
「私の演算とあなたの動き、どちらが早いでしょうね」
 表情を変えず、不敵に笑みを浮かべてつぶやくと、
「戦場において命運を分けるのは、情報です――それを、身を以て理解してもらいましょう」
 小型無人機で偵察した周囲の情報を、己の電子頭脳で高速演算し、モザイク女の動きを丸裸にする。
「アームドフォートに比べれば、着ぐるみの重量など誤差の範囲内です」
 そして、機械音とともにきぐるみの背中からいきなりアームドフォートの砲身が飛び出し、
「そして発射に支障が無い様、着ぐるみは改造済みです」
 正確な射撃でモザイク女の胴体を狙い撃ちにした。
 モザイク女もただやられてばかりでは居なかった。
 リズムを乱されながらもトリッキーな動きで踊るように輪を描くと、女海賊にモザイクを投げつける。
「おっと」
 女海賊は海賊刀でそれを受け止めると、そのまま刃をモザイク女に向ける。
 モザイク女は刀を避けて反撃しようとするが、
「残念」
 ぽんっ。という音とともに、海賊の刃は可愛らしいお花に変わる。
 モザイク女の胸元にその花を投げつけた女海賊は、
「本物の得物はこちらだ」
 と、ハロウィン仕様で南瓜の実をつけた攻性植物を見せつけ、
「さあ、大好きなハロウィン南瓜だ。たっぷりくれてやろうなぁ!」
 ジャック・オ・ランタンの目から飛び出した月喰蛍がモザイク女の周りを飛び回る。
「白を黒に、赤を黒に、黒を闇に。毒蛇の顎と為れ月喰蛍!」
 そして、宵蛍の言葉で蛍は南瓜の蔓のような黒蛇に化け、モザイク女の全身に絡みついて締め付けるのだった。

●悪夢の終わり
 仮装したケルベロスたちは、時には踊り、時には歌いながらモザイク女を囲み、攻撃を繰り返す。
 サキュバスは銀髪をなびかせながら雷光纏う護符を沢山飛ばし、
「めっちゃ痺れるが良いのじゃ!」
 それをモザイク女のカラダの芯目掛けて四方八方から浴びせかけて痺れさせ、
「ボディががら空きじゃのう」
 一気に間合いを詰めて全力で腹パンする。
(「しかし抜群のプロポーションがフルモザイクとは勿体無いような……」)
 プリンは頭に載せたさくらんぼをふるわせながら、モザイク女のボディラインをじっと見つめ、
(「……いえ、寧ろモザイクで隠されているからこその美しさがあるのでしょう」)
 見えそうで見えない箇所への想像を掻き立てられ、
(「お見事です。あなたは美しい」)
 その姿を絶世の美女として脳内補完する。
 そんなプリンはもう居てもたっても居られなくなったかのように、
「ねえ、おねがい……」
 甘く蕩けるような声で縋るように抱き着いた。
 突然ぷるんとした感触に包まれたモザイク女はプリンの声と香りにとろんとするが、
 ばきばきばきばきっ。
 次の瞬間、プリンから伸びる両腕が割と全力でモザイク女をベアハッグし、女は得体のしれない恐怖と痛みに戦慄する。
「さあ、そろそろフィナーレであります」
 ピエロは明るい笑顔でそう言うと、
「BabelOS9000起動……解析開始」
 小声でつぶやきながら周囲にドラムロールを鳴らし、
「あなた少し実存的過ぎますねぇ、ちょっと抽象化していきません?」
 そう言ってぱちんっ。と指を鳴らすと、モザイク女のモザイクが「圧縮」され、ひとつひとつのモザイクがどんどん大きくなり、モザイクが粗くなる。
「……アタシだって、踊れるわ」
 そして、女性の姿かどうかもわからなくなるほどに粗いモザイクになった女におばけが近づき、
「今、行くわ」
 被害者の女性に想いを向けながら、
「だからアナタは、サヨナラよ」
 華麗なダンスから繰り出すナイフで大きなモザイクを切り裂き、消滅させた。

●本番はこれから
 ドリームイーターを撃破したケルベロスたちは、パーティのあとで被害者の女性の会社へ押しかけサプライズパーティをしようと画策する。
「悪い子には悪戯を。よ、良い子にはご褒美だ」
 女海賊だった時とはうってかわっておどおどとした雰囲気になった宵蛍は、お菓子と南瓜帽子を準備し、
「怒られない程度に、一緒に、楽しもう。皆で、アップルポピング、できたらいいね」
 エヴァンジェリンは残ったカボチャパイをかわいい袋にいれて、
(「ちょっとでも、楽しんでくれたら、嬉しい」)
 女性の笑顔を想像して微笑む。
「アップルボビング。さっき楽しかったです」
 雪緒は先程初めてやったアップルボビングの魅力に取り憑かれているようだった。
「ダンスにも誘ってみたりしましょうか。ふふ」
 ヴァンパイア姿の友はサキュバスらしく妖艶な感じに微笑み、
「そうじゃな。一緒に誘おうかの?」
 サキュバスに扮するあづまも同じように微笑む。
 女性にも仮装してもらえば、それは楽しいパーティになるに違いない。
 あづまの笑顔に見つめられた友は、
「そうですね。あづまさん」
 少し嬉しそうに微笑返した。
「私はそういうのニガテだから、皆に任せるわ」
 一方、ルーノはあまり騒ぎたくないと見せかけて、
「一応、クッキー焼いてきたから持っていくけど、うん」
 結局みんなに着いて行くようだ。
「折角のお祭りですし、会社も大目に見てくれると助かるのですが」
 イロハはそう言いながら、女性を楽しませたいと願い、
「日々忙しい人どうし、今日くらい楽しんだって罰はあたりませんし!」
 普段は忙しいバベルは、問題が起きそうでもなんとかしてパーティをしようと考える。
 そうして作り上げたパーティは、乾杯したりお菓子をふるまったり、アップルボビングをやったり……。
 きっと楽しい時間になるだろう。
 そして、こんどこそ本当の、楽しいハロウィンパーティの時間がやってくる。
 さあ、まずはみんなで楽しいパーティを始めよう!

作者:きゅう 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2015年10月31日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 1/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 4
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