●審判が死ねばケルベロスが困る?
明かり一つ無い夜の廃屋の中、2人の忍びが跪き、艶やかな道化師風の姿の女性を見上げる。
「あなた達に使命を与えます」
女性は人を惹きつけるような声で2人に命令する。
「この町に、野球というスポーツの審判という判定員をなりわいとする人間が居るようです」
野球。と言うものがどういったものなのか。女性は解っているような、そうでないような口調で言葉を続け、
「その審判という人間と接触し、仕事内容を確認の上、可能ならば習得した後、殺害しなさい。グラビティ・チェインは略奪してもしなくても構わないわ」
淡々と目的を告げた。
「了解しました、ミス・バタフライ」
一方の2人の忍びもその命令に体を一切動かさず、跪いたまま、
「一見、意味の無いこの事件も、巡り巡って、地球の支配権を大きく揺るがす事になるのでしょう」
ミス・バタフライの口元を見つめる。
「そうよ」
彼女、ミス・バタフライはそれがいつものことと言わんばかりに薄く微笑み、忍びたちは音もなくその場から消え去るのだった。
「と、言うわけで、野球の審判が螺旋忍軍に狙われ、殺害されると予知されました」
なぜ野球の審判なのか。
それは情報を持ち込んだ中条・熊之助(ウェアライダーのヘリオライダー・en0080)も全く解ってはいなかった。
「ただ、この事件を放置すると、それを起点に様々なことが起こり、巡り巡って大きな影響が出るかもしれないのです」
風が吹いて桶屋が儲かるという現象が起こってしまい、彼女たちの思惑通りに進んでしまう可能性が高いのだ。
「デウスエクス的には起点となるこの事件は大したことではないのかもしれませんが、当然、殺される側からすれば大変な事件です」
デウスエクスに限らず、人が殺されるというなら、見過ごすことはあってはならないだろう。
「螺旋忍軍はこの街にいるプロ野球の審判を狙ってきますので、そのタイミングで警護していれば戦うことができるでしょう」
もし、事前に事情を説明して避難させてしまった場合、敵は別の野球の審判をする人間を狙うため、被害を防ぐことは出来なくなってしまう。
「螺旋忍軍の接触までまだ3日ほど間がありますので、今から対象の審判さんに接触して、仕事を教えてもらうことで、螺旋忍軍の狙いを自分達に変えさせることができるかもしれません」
しかし、そのためには最低限見習い程度には野球の審判の仕事をこなす必要があるだろう。
「審判には正確な判定を即座に下す判断力やルールとしての知識、そしてある種の『熱さ』が必要と聞きます」
目的達成のためにはかなり頑張る必要があるが、不可能ではないはずだ。
「3日ほどたつと、螺旋忍軍が審判さんに接触してきます」
接触してくるのは、彼が毎日散歩している大きな公園の中となる。
「人気のない朝方を狙うようですので、周りの人目を気にすこ必要はないかと思います」
そこで、螺旋忍軍たちは審判にその技術を教えてほしいと頼み、習得したあたりで殺しにかかる。という手はずのようだ。
「もし、みなさんが審判として教えを請われる状況になれば、技術を教えると称して彼らに対して有利な立ち位置を作ることができるはずです」
どのように相手の隙を作るか考えて行動すれば、より良い結果が生まれるだろう。
「螺旋忍軍はエアシューズを武器として使用するようです」
最低限野球が何なのかくらいは調べて来ているのか、それっぽい動きをすることもありそうだ。
「掴みどころのない相手ですが、とにかく一般人を殺させる訳にはいきません」
相手の思惑がどこにあるのかを探ることも大切かもしれないが、まずは目の前の脅威を振り払うべきだろう。
「皆さん、よろしくお願いいたします」
熊之助はそう言って、ケルベロスたちを見送るのだった。
参加者 | |
---|---|
シィカ・セィカ(デッドオアライブ・e00612) |
レイ・フロム(白の魔法使い・e00680) |
カナメ・クリュウ(蒼き悪魔・e02196) |
神宮寺・結里花(目指せ大和撫子・e07405) |
東雲・凛(角なしの龍忍者・e10112) |
ジャスティン・ロー(水玉ポップガール・e23362) |
灰縞・沙慈(小さな光・e24024) |
天乃原・周(出来損ないの魔法使い・e35675) |
●ストライクゾーンを見極めろ
目的の審判の男に接触したケルベロスたちは、事情を説明して審判の技術を習うこととなった。
「オレ、スポ根系じゃないんだけどなぁ」
カナメ・クリュウ(蒼き悪魔・e02196)は、球審の判定に必要な投球をする投手役としてマウンドに登り、
「とりあえず、いくね」
ゆったりとしたモーションから、キャッチャーミット目掛けて糸をひくようなストレートを放る。
「野球のボールは結構硬いですね」
ズバンッという音と共にボールを捕った東雲・凛(角なしの龍忍者・e10112)は審判の男のストライクという声を聞いてから、
「いいボール来てます」
立ち上がってカナメにボールを返す。
急造のバッテリーは様になっていて、観客が居たら黄色い声援の1つか2つは飛んでいただろう。
「さあ、ぼくがかっ飛ばしてあげるね」
そして、バッターボックスでは天乃原・周(出来損ないの魔法使い・e35675)がバットを構え、投げられるボールを打ち返したり見送ったりして、実戦に近い野球の状況を作り出す。
それを、他のケルベロスたちが交代で球審や塁審の位置に立って、判断する練習を繰り返した。
神宮寺・結里花(目指せ大和撫子・e07405)は、サイズの合わないプロテクターに着られるような姿になりながら、
「やっぱり、背が小さいから無理っすよねぇ」
諦め半分で凛の後ろに立つ。だが、
「キャッチャーに隠れて判定が見えにくいとも思ったっすけど……意外と見えるっすね」
キャッチャーもしゃがんでミットを構える以上、ボールが見えなくなることはなかった。
「とはいえ、さすがに偽者ってバレるなぁ……っす」
審判はできるかもしれないが、今回の件での囮は難しいだろう。結里花はそう判断すると、仲間の練習のサポートに回るのだった。
●アウト? セーフ?
「ボクもちゃんと野球の本を読んだり、テレビを見てきて予習してきたデース!」
熱さなら任せておけとばかりに一塁脇に立ったシィカ・セィカ(デッドオアライブ・e00612)は、
「アウト! セーフ! よーいドンデス!」
愛用のギターを掻き鳴らしながら魂のこもった声でマイペースに叫ぶ。
色々間違えつつもそのはっきりとした声と笑顔に審判の男は苦笑いしつつ、
「野球の審判……それもまたロックデスね!」
彼女の動きを試合で取り入れてみようかと考えてみたりしていた。
「アウト!」
同じく塁審の練習をするジャスティン・ロー(水玉ポップガール・e23362)は大きな声とジェスチャーでジャッジをしつつ、
「レッドカードー! なーんてね!」
別の競技の審判がカードを出すジェスチャーをして楽しそうに笑顔を浮かべる。
「楽しそうなのはいいが、そのカードは野球にはないからな?」
審判の男はジャスティンにつられて笑顔を浮かべつつ、サッカーが好きらしい彼女を見て、
「サッカーの審判は体力的に大変そうで尊敬しているよ」
野球とサッカーでは審判に求められるものも違い、サッカーの審判は体力勝負のようだ。
審判の男は選手並に走りながら疲れた脳でジャッジする彼らに敬意を表し、
「でも、野球はルールが多いから、覚えるの大変だよね! おじさんもすごいよ!」
ジャスティンもルールブックを読みながら尊敬の眼差しで男を見つめた。
「えっと……アウト、です」
知らない人と話すのはドキドキ。
灰縞・沙慈(小さな光・e24024)は、恐る恐る右手を上げる。
「もっと大きな声で……できるかい?」
審判の男はそうアドバイスしながら、ゆっくり言葉を紡ぐ沙慈に問いかけるように尋ねる。
「その……はい、大丈夫です」
沙慈はそう答えて少しずつ、声の出し方や動きを覚えていく。
「あの……子供の野球でも、大人の人が審判、やるんですよね?」
子供の私にも審判が出来るのかな?
沙慈はそのことが気になって男に問いかけると、
「審判には大人も子供も関係ない。ルールをしっかり覚えて、しっかり判断できれば子供が大人の野球の審判をしたって、私は良いと思うよ」
男は優しくそう言ってから、とはいえ、実際にはそういうことは余り起こらないだろうと付け加える。
「大抵の子供は、まずは野球という競技に遊んで触れるものだからね」
興味があったら遊んでもらいたい。男は沙慈にそう言って微笑んだ。
「ストライク!」
レイ・フロム(白の魔法使い・e00680)は審判という立場の責任の重さを感じながら、プレッシャーに耐える精神力と正確な判断力を学び、真剣に1つ1つのボールの判断を積み重ねる。
「よし、それでいい。細かい判断は多少間違えてもかまわないから、自信を持って判断するように」
誠実なレイに審判の男の指導にも熱が入り、時間を忘れて練習の時間は続いていく。
こんな感じで練習を積み重ねてあっという間に3日が過ぎ、螺旋忍軍が接触する日となるのだった。
●プレイボール!
「失礼。野球の審判殿でしょうか?」
それっぽく野球談義をしながら早朝の公園を散歩する審判の男と、レイ、ジャスティンの3人の前に2人組の男が声をかけてくる。
「実は、我々草野球を嗜んでいるのですが、審判の技術を教えていただきたいと思い……」
一目すれば野球好きの青年に見える2人。
だが、その仮面の下に隠された螺旋の姿を、ケルベロスたちは看破していた。
「ここは私が」
師である審判の男にレイはそう言って、
「話を聞くより実践したほうが早いだろう。ジャスティン。用意を頼む」
「わかったよ、レイおにーさん!」
と、2人を野球のグラウンドがある方へと誘導しつつ、審判の男と引き離す。
「遅いじゃないか」
螺旋忍軍の2人を連れてグラウンドにたどり着くと、他の仲間たちはバットやグローブを持って野球をする振りをして、審判の勉強をしたいという2人を歓迎し、輪の中に入れる。
……当然、逃げられないように文字通りの意味で。
「それじゃ早速、試合開始と行こうか」
カナメの言葉を合図として、ケルベロスたちはそれぞれの武装を構えた。
「行きます!」
螺旋忍軍たちが身構える前に凛は音もなく宙に舞い、空中から滑空しながら刀に手をかけ、螺旋の力を纏わせて、
「この一撃で……沈め!!」
刀を抜くと同時に、螺旋忍軍の1人に強烈な斬撃を放つ。
通常は『斬る』だけの技に螺旋の力による衝撃波が加わった斬撃は、螺旋忍軍の横腹をえぐり取り、その動きすらも縛り付ける。
剛悍螺旋斬。凛の渾身の一撃は螺旋忍軍から逃げるという選択肢を奪い、
「逃げられんか……くそっ」
彼らは仕方なしに身構え、牽制の蹴りを2発放って間合いを取った。
「審判さん……こうやっていろいろ教えて貰ったらもう知らない人じゃないよね。私、絶対に螺旋忍者から守るよ。任せてね」
沙慈は今は普通に散歩しているであろう審判の男の身を守るため、ここで彼らを絶対に逃してはならないと強く思いながら、
「トパーズの風に乗って、私のオリガミが皆さんに届きますように」
ウイングキャットのトパーズと一緒に作った折り鶴に吐息を吹きかける。
折り鶴は仲間たちの頭上を舞い踊り、小さな加護を与え、
「綺麗なツルの贈り物、審判さんにも届くかな」
沙慈は審判の男が安全に散歩していることを願う。
「よし、行くよ。螺旋忍軍を逃さないように包囲して。攻め急ぐよりも逃げられないことを優先だ」
周は敵と味方の全体が見える位置から仲間たちに指示を出し、
「シラユキ、あいつらを抑えこむんだ」
シャーマンズゴーストのシラユキを前衛に出して包囲に参加させた。
螺旋忍軍の2人は流れるような体術を中心にして反撃してくる。
「ヤッコ。左側を頼む」
レイはテレビウムのヤッコと連携しながら攻撃を受け止め、
「僕たちは右だよ」
「がうがう」
反対側をボクスドラゴンのピローとジャスティンが担当し、
「補助展開コード:鷹の目――千里を見透す眼となって!」
ジャスティンはその言葉とともに、2人と3匹の眼前に眼鏡に似たホログラフィを展開して、視力を飛躍的に引き上げる。
それと同時に螺旋忍軍の1人が死角からレイを狙うのをジャスティンの目が捉え、
「レイおにーさん」
「大丈夫。見えている」
お互い声をかけながら攻撃を時に回避し、時にはいなしながら捌いていった。
「古より伝わりし奇跡の光よ、我が手に!」
周は普通には聞き取れない言葉を紡ぎ、魔導書から溢れんばかりの光を呼び出すと、
「相手の動きが少し変わったよ。連携して攻撃してくるね」
レイたちによく通る声で呼びかけながら、癒やしの力を解き放つ。
天ツ光ノ漣と呼ばれる周が得意とする癒やしの術は、不浄の気を振り払い、敵の攻撃で動きを鈍らされていた前衛を活性化させる。
「動きの特徴はだいたいわかったかな」
そして、どんな状況にも動じず冷静に対処することを心がけ、相手をよく観察して、疲労具合、弱点となりうる場所を探る。
「そろそろ、ぼくたちの反撃の番だよね?」
そして、いくつかの弱点を見つけたところで仲間たちに攻撃の合図を出し、反撃の狼煙をあげた。
●そして、ゲームセット
「キミたちはオレを楽しませてくれるよね?」
カナメは攻勢を強めていた螺旋忍軍の1人の死角に回り込み、踏みつけるようなキックで相手の機動力を奪う。
「おっと」
すかさずもう1人の螺旋忍軍が反撃してくるが、その攻撃を紙一重で避けると、
「大人しくしててくれる?」
ギリギリの戦いに心を弾ませ、楽しそうに笑みを浮かべながら、流星が尾を引くような美しい跳躍から、鋭いキックを叩き込んだ。
「とびきりのファイヤーデース!」
間髪入れずシィカは大音量でギターを奏でながら激しい炎を吐き出し、螺旋忍軍たちを包み込むと、
「熱い炎はロックの証デスよ!」
テンションを上げて更に熱さのこもった声で叫びながら、エアシューズと地面の摩擦熱で起こした炎を蹴り上げ、
「ボクの歌を聞くデスよー!」
燃え上がる螺旋忍軍をバックに熱い歌を歌い続ける。
「次はこちらですよ?」
そんなシィカとは対象的に、涼しげな声でささやきながら螺旋忍軍たちの背後に回り込んだ凛は、螺旋の力を纏った氷を放ち、彼らの背中を氷漬けにした。
「これで、終わりです」
さらに日本刀を構えて優美に弧を描く斬撃でとどめを刺そうとする。
「甘いっ」
だが、螺旋忍軍もまだ余裕は残しているのか、凛の刀を小手で受け止め弾き返す。
凛はバランスを崩しつつも間合いを取って追撃から逃れた。
「今日のステージは貴女のためのもの………だから、聞いてほしいデス! ボクの歌を! 届けてみせるデス!!」
そんな凛にシィカは熱い魂のこもった歌を全身全霊、全力全開で奏で、歌い上げる。
「シィカさん、ありがとうございます。まだまだ行きます」
シィカの十八番、聖唱-神裏切りし十三竜騎-に突き動かされて、凛は螺旋忍軍たちを撹乱するように動き、時折鋭い斬撃で彼らを脅かした。
「えっと……回復は、必要ないかな?」
仲間が螺旋忍軍たちを撹乱させて攻勢を強めたことで、回復に専念していた沙慈は少し余裕ができたため、身にまとったオウガメタルを拳に集め、鋼質化した拳で力強く殴り掛かる。
「邪魔、しないで」
とっさに受け流そうとする螺旋忍軍の小手を力づくで弾き飛ばし、
「アウト! 今度こそレッドカードー!」
その隙をついてジャスティンのスピードにのった拳が螺旋忍軍の顔面に突き刺さった。
「隠密のプロといえども、引きずり出して戦いを挑めば恐れるに足りません」
結里花は対デウスエクス戦闘のプロとして、敵を倒すという自分の仕事を丁寧にこなしていく。
そんな中、螺旋忍軍の2人はケルベロスたちを倒すのを諦め、逃走を考える動きに変わり、1人の螺旋忍軍が包囲を抜け出そうとする。
「おっと失礼。デッドボールですね」
しかし、その動きを看破していた周の声に応じて、結里花は気でできたボールを放って顔面に当て、
「隙だらけです!」
素早く間合いを詰めて矢のような速さで彼の脛を蹴り飛ばす。
その瞬間、もう1人の螺旋忍軍が結里花の目の前を通り過ぎ、包囲を破ろうとする。
「伸びろ! 如意御祓棒!」
しかし結里花は冷静に如意棒に命令を出し、逃げようとする足を払い、
「迅きこと、雷の如く!! はためけ! 雷装天女よ!!」
なおも逃げようとする螺旋忍軍の目の前に神速で回り込み、流れるような舞いを披露するかのように、両手に持った武器や脚による打撃による連続攻撃でその場に釘付けにする。
「お帰りはあちらです!」
そして最後に足裏を押し付けるようなキックでもう1人の螺旋忍軍と、仲間たちが待つ方へと蹴り飛ばした。
「そろそろ試合終了だよ」
そう宣言するカナメは、蹴り飛ばされてきた螺旋忍軍に追撃をかけたりはせず、起き上がり、逃げるのを見送る。
「駄目だよ、もう」
しかし、螺旋忍軍は既にカナメの得意技、舞姫の術中に嵌り、逃げようとする足に蜘蛛の糸が絡みついたかのように動けなくなる。
螺旋忍軍はその糸から目も背けられず、帰る事すら許されない。
やがて糸は彼の体の全身を覆い、後には物言わぬ屍となった1人の男が残るのだった。
(「レイおにーさんっ」)
ジャスティンはアイコンタクトをレイに送り、瞳に映るカラフルな爆発で目を輝かせて彼の勇気を倍増させる。
レイは結里花の攻撃から立ち直り、間合いを取った螺旋忍軍の背後から音もなく近づき、「……とった」
その背中に掌で寸勁を仕掛ける。
「ぐあああああっ」
そして、それと同時に零距離から魔力で生み出した破壊の雷でその体を貫く。
魔力と体術の力を合わせた破壊力に満ちたレイの必殺技、雷光掌。
魔力と体術を共にコントロールする必要があるため扱いは難しいが、決まれば威力は絶大だ。
「ゲーム、セット」
その威力はここまで耐えてきた螺旋忍軍の意識を刈り取り、主審レイによる試合終了のコールとともに、彼の命も絶たれるのであった。
作者:きゅう |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2017年3月22日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 3
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