色彩を纏う

作者:崎田航輝

 暖かさが増して、過ごしやすくなってきた時節。
 少しばかり薄着でも、体を覆う厚着でも、思うままの服装で外を歩けるこんな日には──特に人の行き交う一角がある。
 それは服飾店の並ぶ道。
 カジュアルな衣服から、スーツやドレスの専門店、靴の店まで揃うそこは、端から歩めば全身をコーディネートが出来ると評判のドレスアップロード。
 頭から足元まで、人々は様々な色彩の美しい品々を買い求め。早春の花の如く、華やかな装いを楽しもうとしていた。
 と、そんな道を見下ろす空から、ふと漂ってくるものがある。
 風に流れるように降りてくるそれは謎の胞子。道端を飾る花壇の薔薇に取り付くと、一体化して蠢き出していた。
 己こそが鮮やかとばかりに、巨大な花弁を抱いたその異形達は──人々へと喰らいかかり、無辜の命を散らせていった。

「段々と寒さも薄らいできて……早春といった時期ですね」
 こんな時期、皆さんはどんな装いをしますか、と。
 イマジネイター・リコレクション(レプリカントのヘリオライダー・en0255)はケルベロスへそんな言葉をかけていた。
 何でも、とある商店街には服飾店が並ぶ一角があり、今のような時節には一層賑わっているのだとか。
「ただ、そこで攻性植物が発生することが予知されたのです」
 現場は大阪市内。
 爆殖核爆砕戦より続く流れが、未だ絶えていないということだろう。
 放置しておけば人命が危機に晒される。周りの店々にも被害が出る可能性もあるので、確実な対処が必要だろうと言った。
「戦場は道の只中となるでしょう」
 無論人通りもあるが──今回は警察や消防の協力で、人々は先んじて避難する。
「こちらは到着後、道へ這い出てくる敵の撃破に集中すればいいでしょう」
 それによって周囲の被害も抑えられるはずですから、とイマジネイターは続ける。
「無事勝利できた暁には、皆さんもお店に寄ってみては如何でしょうか」
 道にはカジュアルな服にドレスやスーツ、靴など様々な店が並ぶという。
 生地の店などもあって、幅広く欲しい衣類が見つけられるだろう。眺めるだけでもきっと楽しいですから、とイマジネイターは言った。
「そんな時間のためにも是非、撃破を成功させてきてくださいね」


参加者
相馬・竜人(エッシャーの多爾袞・e01889)
クレーエ・スクラーヴェ(明ける星月染まる万色の・e11631)
羽鳥・紺(まだ見ぬ世界にあこがれて・e19339)
キリクライシャ・セサンゴート(林檎割人形・e20513)
荒城・怜二(闇に染まる夢・e36861)
エトヴァ・ヒンメルブラウエ(フェーラーノイズ・e39731)
伊礼・慧子(花無き臺・e41144)
笹月・氷花(夜明けの樹氷・e43390)

■リプレイ

●春風の日
 ドレープの美しいドレスに、形の上品なスーツ。
 ウインドウ越しに見る服は彩り豊かで──道へ降りた荒城・怜二(闇に染まる夢・e36861)は静かな相貌に好奇心を浮かべていた。
「これだけ服飾店が並んでいるなんて、興味深いじゃないか」
 こんな機会なら寄ってみるのも悪くない、と心に素直に思う。
 それでも、と。戦意を見せて瞳を横へやると。
「……まぁ、楽しむのは攻性植物を倒した後だな」
 その目線の先。花壇より這い出てくる影を視界に捉えていた。
 それは鮮やかな花弁を開いた巨花。蠢きながら、獲物を探して根を流動させていた。
 道の端にキープアウトテープを張って戻ってきた笹月・氷花(夜明けの樹氷・e43390)は、それを見てふうんと息を零す。
「薔薇の攻性植物かぁ」
「本来であれバ……季節にハ、まだ早いでしょうかネ」
 心地好い春風を感じるように、エトヴァ・ヒンメルブラウエ(フェーラーノイズ・e39731)は花壇に瞳を向ける。
 他の株はどれも、未だ開花を待っている状態だ。
(「丁寧に手入れをされテ……きっと、咲くのを楽しみにされていたでしょうに」)
 目の前の狂花達はそれを待たずして異形へ醒まされた。それに抱く感情もあるけれど。
 氷花はこつりと歩み出る。
「薔薇は好きだけど、人に害をなすなら放ってはおけないね」
「当然だ」
 相馬・竜人(エッシャーの多爾袞・e01889)も拳を打ち鳴らし、髑髏の仮面をつけて臨戦態勢を取っていた。
「やっと暖かくなって外出やすくなってきたってのに、人様に迷惑ばっかかけやがって。……ま、遊んでやるからよ」
 きっちり俺らに殺されな、と。挑発するよう声を投げてみせる。
 すると狂花達は嘶きを上げて喰らいかかってきた。
 が、怜二も先手は譲らない。
「さぁ、いくぞ柘榴。頼りにしているからな」
 傍らのミミック、柘榴が応じて一体へ靄の斧で斬りかかると──怜二も槌を掲げて一撃。
「先ずはその、素早い動きを封じてやるぞ」
 砲口から爆轟を鳴らし、焔で根元を灼いていく。
 他方の二体も接近を狙ってきたが──そこへ乾いた銃声が反響した。
「近づけさせは、しませんよ」
 それは静やかに銃把を握る、羽鳥・紺(まだ見ぬ世界にあこがれて・e19339)の射撃。
 深い藍の瞳はフロントサイトの向こうの花を真っ直ぐに見据えている。その蔓が、根が、僅かに動くたびに細指が引き金を引き、慈悲無き弾丸が躰を穿った。
「この間に攻撃を」
「うん」
 と、頷く氷花はナイフを手に廻転。刃から冷気を顕現させるよう、氷雪を吹き荒ばせて花達を蝕んでいく。
 それでも一体が花弁をばら撒いてきた、が。
「おい」
 竜人が呼んだテレビウムのマンデリンが、跳んで防御してみせると──前衛に及んだ傷も竜人が闇色揺らめく混沌で治癒。
 同時に、蒼空に星夜が現れたかのように天に煌めきが満ちた。
 それは獅子剣を高く突き上げ、クレーエ・スクラーヴェ(明ける星月染まる万色の・e11631)が呼び込んだ星々の輝き。
「これで皆を護るね」
 きらきらと舞い降りた光は、星座を成して護りの魔力を齎していく。
 そこへエトヴァも星の祝福を顕現。射手座の加護を広げて戦線を強固にした。
「あとは後方の護りですネ」
「……なら、任せて頂戴」
 と、応えたのはキリクライシャ・セサンゴート(林檎割人形・e20513)。星の残滓も残る中、伸ばした手に灯らせるのは太陽のような明かり──『陽光の珠』。
 暖かく力強く、それでいて穏やかに。
 浄化の輝きが皆の魂に溶けるように宿っていった。
 傍らのテレビウム、バーミリオンにも治癒の光を瞬かせれば、仲間の傷も残らない。この間にも狂花達は追撃を目論んでいたが──。
「させませんよ」
 両の掌で器を作るように、眩い光を零すのが伊礼・慧子(花無き臺・e41144)。溢れ出た煌めきが冴え冴えとした冷気となり、雪片を舞わす暴風となってゆく。
 三体がそれに惑うと、エトヴァも風の中に旋律を響かすように声音を紡いでいた。
『──』
 共鳴する音波は反射し拡散し、魂にまで残響を与える。『Jamming-MIX』──その感覚に囚われたように花達は動きを完全に止めた。
「今デス」
「ええ……!」
 声を返す慧子が、続けて光円を描いて吹雪の精霊を召喚していた。
 結晶の形をした美しいその姿が、宙を踊るようにくるりくるりと飛び回ると風も空気も全てが凍りつく。
 『クリスタル・カレイド』──鮮烈なその力が、氷に閉ざされた一体を絶命させた。

●烈戦
 緩やかな風音が、わななきに押し流されてゆく。
 二体となった狂花は、未だ色濃い殺意を咆哮に滲ませていた。麗らかな日を呪うかのようなその声音を、紺は哀しむように瞑目する。
「春めいた陽気になった途端に、このような事件が起こるとは……」
「本当にな。花粉がこれ以上人様に迷惑かけてんなよ。分かってんのか?」
 竜人は気に食わぬ相手全てへ向ける乱雑な敵意を、その花にも差し向けた。春めいて来た矢先の無法ともなれば、闘争心も一層鋭くなる。
 狂花は無論、それに殺意を返すように這い寄ってくるだけ。だからクレーエも迷いなく立ちはだかって。
「とにかく、華やかな場所を花に潰されるわけにはいかないから。頑張ろー」
 ね、と視線を向けると、応えて翔ぶのはビハインドの桜。無数の花弁を棚引かせながら宙を泳ぎ、花風で敵を吹き飛ばしていた。
 後退した一体が花嵐を放ってきても、クレーエがSict《Ein blauer Vogel》──美しき青い鳥を飛翔させ、慈しみで皆の苦痛を取り払う。
 同時にクレーエの足元から、スライム製のまんまる黒にゃんこが跳び出して一体に噛み付くと──怜二も渦巻く光を手元に凝集していた。
「オーラの弾丸を、受けてみろ」
 刹那、剛速で飛来した衝撃の塊が一体の蔓を破砕する。
 それでも狂花は抵抗を試みた、が。
「させないよ」
 こつんこつんと踊るように氷花が刃を握って踏み寄っている。その一歩一歩が、花にとっての死出の距離。
「花より真っ赤に、染めてあげるよ!」
 刃が奔るたび、飛沫と共に花が裂かれる。『血祭りの輪舞』──連続の斬撃が命を確実に削り取っていた。
 満身創痍の花は距離を取ろうと下がる、が。その根元をキリクライシャが爆撃していた。
 視線を交わした紺は、頷いて。
「消え去りなさい」
 これであなたの世界は終わりです、と。
 銃口から放つのは弾丸ではなく無数の夜色の影。
 『葬送の神話』──形も速度も捉えられぬ昏き衝撃は、避ける猶予も与えずに。花を貫き四散させていった。
 残る一体は花弁を撒いて抵抗する。
 が、仲間の傷へエトヴァが即座に唄を歌っていた。
 先刻と異なり、優しくも艷やかなメロディ。異国の風が吹き抜けるような心地が皆を癒やしてゆく。
「これで傷ハ、問題ないはずデス」
「じゃ、後はこれだ」
 と、竜人は七彩の光を炸裂させて仲間の力を押し上げていた。
「このまま後ろは任せときな。殺すことに集中するこった」
「判りました……!」
 応える慧子は素早く奔り風となる。そのまま狂花に避けさせず、翔け抜けながら斬閃を描いて茎を断ち切った。
 吼え声を零す花は、荒れ狂うように棘をばら撒こうとする。けれど背後の花壇を護るよう、羽撃くキリクライシャがそれを蹴り落としていた。
 胞子の犠牲にならなかった兄弟姉妹を、せめて巻き込ませぬようにと。次には花へ迫り連撃。日輪の煌きを宿した蹴撃で花弁を裂いていく。
「……最後は、お願いね」
「ああ」
 怜二は地を蹴りながら、掌に氷の螺旋を収束。
「これで凍えてしまうが良い」
 瞬間、突き出した掌打で零下の衝撃を爆裂させ、凍った狂花を霧散させた。

●色を巡る
 身に纏う色彩を求めて、人々が行き交う。
 戦闘後に癒やされた街並みは、既に元の景色。明るい賑わいと共に今では多くの人が練り歩いていた。
 番犬達もそれぞれの時間へ。紺は歩む前にキリクライシャへ戦時の礼を述べている。
「先程は助力して頂いてありがとうございました」
「……いいえ。私も、力を借りたわ」
 キリクライシャが言うと、紺は微笑んで頭を下げ──店のひとつへ。春物を見ようと店内を歩み始めた。
 と、そこで氷花も品々を眺めているところ。
「何か、買うの?」
「ワンピースなど見てみようかと」
 紺が応えると、氷花も興味を抱き、暫し一緒に回ることになる。
「わぁ、色々な衣装が並んでいるね」
 目的のフロアに着くと、氷花は声音を華やがす。
 ゆったりとしたマキシ丈に、可憐なシフォン。色も様々で氷花は楽しげに見回している。
「春は一気に、色が豊かになる印象を受けますね」
 言いつつ、紺は幾つかを試着して。
 優しい印象のシャツワンピースの中から、ワンポイントで花柄の入った淡い色合いの一品を選んだ。
 それに合うよう、上品ながら歩きやすいパンプスも購入する。
「そちらは、決まりましたか?」
「私はこれ」
 と、氷花が買ったのは底の厚めのブーツ。それからまた歩み出して──。
「ドレスみたいな物、着てみたいんだけど……この近くにあるかな?」
「あのお店はいかがでしょう」
 店から出ると、紺が差すのは対面の店舗。
 パーティードレスを始めフォーマルの衣服が揃う場所で──早速入ると、氷花はわくわくと眺めた。
「どれも可愛いなぁ」
 その中の数点から試着し──桃色がかったフリルドレスに決める。ふんわりとしたスカートが可愛らしく、気品ある雰囲気も兼ねたデザインだ。
「うん、これで満足だよ」
「では、後はウインドウショッピングとしましょうか?」
 買い物が済めば、紺は氷花と歩き出し……暫し散歩を続けていった。

 キリクライシャは店々を目に留めつつ歩む。
 視線が追うのは、薔薇をモチーフにした品々。心にも、先刻戦った敵の姿が浮かんでいた。
 薔薇は本数で花言葉が変わるという。
(「……三体を三本と捉えるなら──誰に伝えたかったのかしらね」)
 その言葉は誰にも、届かなかったけれど。
 美しい紅色だったその花を思い出して、自分の事へ思いを馳せる。
「……もし、私が薔薇を送るなら……何本かしらね?」
 きっとそれは、と想像するけれど口には出さず。
 左右に二つずつ、計四本の花飾りがついたドレスを見つけると、キリクライシャは自然と立ち止まった。
 青と紫の色彩を持ったその品に、見入ってしまうのはきっと偶然ではなく。心に思いを抱きながら、キリクライシャは暫しそこから瞳を逸らせなかった。

「確かに評判通りって感じだな」
 竜人は靴の専門店の中を歩んでいた。
 革靴にスニーカー、ブランド品から安全靴、アウトドアまで。広いフロアにはあらゆる種類が並んでいる。
 ここなら見つかるだろうと、竜人は品々を流し見。
 数年前に買った物を、いい加減に履き潰してしまいそうなので……丁度その代わりになるものを探した。
「ま、この辺りか」
 求めるのは街歩き用。勿論ウォーキングシューズも数あるので──その中から丈夫かつ柔らかなものを選んだ。
 軽く試し履きしつつ、決めたのは色の暗めな一品。無駄なく頑丈な作りが気に入った。
「早速これで帰ってみるか」
 購入すると、古い靴は荷物にしまって新しい靴で帰路へ。一歩一歩、新しい足取りで歩んでいった。

 クレーエは桜と一緒にぶらぶらとショッピング。
 店々を巡りつつ──綺麗な品の揃う店を見つけると桜のコーディネートを始めていた。
「これ、良い色だよ」
 と、合わせてみるのは桜色のカットソー。そこにロングのスカートを合わせるとラフで可憐な出で立ちだ。
 桜も気に入ったように頷くので、それを購入。さらに淡紅のワンピースなども買って、コーデのパターンを増やしていく。
 それからアクセサリーの店もチェック。花を模した可愛らしい一品を見つけると、桜もそれが良いという仕草を見せたので買ってあげた。
「あとはお土産も」
 と、探すのは小物。
 家族でお揃いのコーデもしたいけれど、今日はひとまずそれだけ買って帰ろうと。
 薄めのストールと、色合いの美しいハンカチをお揃いで購入すると……桜と並んで帰路へ向かっていった。

 怜二はオーダースーツの店を訪れていた。
 広くはない内装に、一点物の美しいシルエットが並ぶ光景はどこか身が引き締まるようで……見ていると新しいものが欲しくなってくる。
 どちらにしろ、この機会に新調するつもりだった。自身はあまりお洒落をしているつもりはないが、こんなときくらいは、と。
「仕立ててもらえるだろうか」
 すると老齢の店主は、怜二から聞き取った通りに形から柄、細部までを求めるものに合わせて決めていく。
 色は濃紺、目立たぬストライプ入りでフロントは2釦。袖口も無駄のないシングルで、全体に洗練された印象に仕上がりそうだった。
「ありがとう」
 出来上がりが届くのは数日後。
 熟練の手際を見届けつつ、それを楽しみに待つよう、怜二は空の下へ歩み出した。

 快い春の陽気の中を、エトヴァは歩んでいく。
 店巡りはそれだけでも楽しくて、様々な服の彩りに瞳を遊ばせれば心も踊るようだ。
「春らしい装いヲ、探しに参りまシタ」
 と、立ち寄ったひとつの店で、目に留めたのは淡いブルーのシャツ。
 目立つ程ではないけれど、蒼空のように優しい印象で。
 ベージュやグレー、チェック柄のベストやスラックスを試してみると違った自分に会えるようだった。
 決めた組み合わせに、深い青のタイを結べば──綺麗なクラシカルスタイルに、軽やかさを取り入れた装い。
 普段は落ち着いたものを身につける事が多いから、鏡を見ると新鮮な心持ちだ。
「淡い色遣いや、柄に柄を合わせてみるのモ、楽しいものですネ」
 不思議とサイズがぴったり合ったのも巡り合わせのようで……仕立て直す必要もなく、お買い上げ。
 ふわりと頬を撫でる風に爽やかさを感じつつ、帰り道へ歩んでいった。

「どの色も、綺麗ですね……」
 慧子は春物の並ぶショップで、服を選んでいる。
 普段はお洒落には興味があっても、店員に声を掛けられるのがなんだか怖くて遠慮がちになっていたけれど。
 見回せばみんなもいる今日は、怖くなくなるいいチャンス。そうに思って、勇気を出してきていた。
 いつもの民族衣装の他は、ジャージや学校の制服が多いから──折角なら春らしいものを選びたい、と。
「桃色、黄色、花柄……私でも似合うかな……?」
「何かお探しですか?」
 と、早速店員が笑顔を向けてくると、驚きつつも嬉しくて。
 季節感が欲しいと伝えると、苺の株や花が可愛いジャンパースカートのコーデを勧められた。
 春色のブラウスやカーゴパンツも良いと言われて──試着してみると、確かにどれも良いと思えたから。
「じゃあ、これ買います……!」
 服屋の買い物という、普通の、人間らしいことが出来たことが喜ばしく──慧子は買った品を手に、仄かに上機嫌で歩んでいった。

作者:崎田航輝 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2020年3月21日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 2
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