蒼穹の舟

作者:崎田航輝

 青空の下に爽風が吹き、木々を揺らす。
 街を遠目にした野原の一角に、木立が立ち並ぶ一帯がある。人工物の無い深い自然の景色──その中にひとつ、転がっているものがあった。
 流線型の枠組みと、小さな翼とプロペラ。
 楕円のボールのような形をした──ラジコンだ。
 飛行船を模したそれは、気嚢にガスを入れて浮遊させるタイプのもの。だが、その部品も、プロペラも、電源系統も全てが壊れてしまっている。
 誰かが野原で遊んでいる内にここに墜ちて、見つからぬままに放置されたのだろう。決して高価ではない、玩具といっても良いものだ。探されすらしなかったのかも知れない。
 元より人通りも無い林。
 このまま誰にも見つからずに、草花に埋もれるだけ──の筈だったが。
 かさりかさりと、そこに這い寄る影がある。
 コギトエルゴスムに機械の脚が付いた、小型ダモクレス。
 草をかき分けてラジコンに辿り着くと、その内部に入り込み一体化。ぱきりぱきりと、壊れていた部分が繋がって──元よりも巨大な姿を得ていた。
 そのうちにふわり、と。
 林を押しのけるように浮かび上がり、野原へと前進していく。
 真っ白で、汚れ一つ無い体を得た飛行船は──その先にある街を目指して真っ直ぐに飛んでいった。

「集まって頂き、ありがとうございます」
 イマジネイター・リコレクション(レプリカントのヘリオライダー・en0255)はケルベロス達へ説明を始めていた。
「今回出現が予知されたのは、ダモクレスです」
 街に面した野原の一角に、林になっている場所がある。そこに放置されていたラジコンに、小型ダモクレスが取り付いてしまうのだという。
「ダモクレスは林を抜けて、野原を進んでいくでしょう」
 その行き着く先は街だ。
 これを放っておけば、人々の命が危ういだろう。
「そこで現場へ急行し、このダモクレスを撃破してもらいたいんです」
 ダモクレスの出現前に現場に到着することは出来ないが──この敵は真っ直ぐ街を目指すことが判っている。
「ですので、野原で待ち伏せることで遭遇が可能です。高台となっている岩場から飛び移るなどして、戦闘に入ってください」
 敵はかなりの速度を持っているので注意を、と言った。
「元々は人々を楽しませていたはずのものです。そんな機械に、人々を襲ってほしくはありませんから」
 是非、確実な撃破を、と。イマジネイターは声音に力を込めた。


参加者
シヴィル・カジャス(太陽の騎士・e00374)
湯川・麻亜弥(大海原の守護者・e20324)
リィナ・アイリス(もふきゅばす・e28939)
アルシエル・レラジェ(無慈悲なる氷雪の白烏・e39784)
鵤・道弘(チョークブレイカー・e45254)
ブレア・ルナメール(魔術師見習い・e67443)
賽賀・ひとな(剣闘の炎・e76271)
ラグエル・アポリュオン(慈悲深き霧氷の狂刃・e79547)

■リプレイ

●蒼穹へ
 空色一色で染めたように、天が晴れ渡っていた。
 遮るもののない野原の景色は、遥か遠方まで見通せる。だから、彼方より飛来する巨影をすぐに捉えることが出来ていた。
「……来たみたいですね」
 崖にも似た切り立った岩場の上で、賽賀・ひとな(剣闘の炎・e76271)は呟く。
 見えたのは白の楕円を巨大に膨らませたシルエット──空を飛ぶダモクレス。湯川・麻亜弥(大海原の守護者・e20324)は硝子玉のような瞳でその姿を見つめていた。
「飛行船型ですか。最近ではあまり見なくなりましたね」
「そうだなぁ。本当、懐かしいなおい」
 言って軽く顎を擦るのは鵤・道弘(チョークブレイカー・e45254)。
 宣伝用の飛行船が飛ぶのを目にしていた世代としては、その景色を眼前にしたようで不思議な気分でもあった。
 同時に、それがただの飛行船ではないとも判る。
 風を裂くような剛速に、機械的な機動の中に垣間見える暴力的な意志。
 何より玩具──ラジコンとしての簡素な機巧を残した、スケール感を狂わせる見目をしていた。
 気流に桃色の髪を踊らせながら、リィナ・アイリス(もふきゅばす・e28939)はそんな敵影を観察している。
「……ラジコンって、いわゆる、男の子のロマンって、いうの……? 私は、あまり、馴染みがないけど……ふみゅ」
「ロマン、ですか。そう感じる人も、いるのでしょうね」
 と、岩場の縁に足をかけながら、ブレア・ルナメール(魔術師見習い・e67443)の瞳は冷静だ。
 リィナが云うところの“男の子”の範疇には、まだ十分入るであろうブレア。けれど研究者肌のその好奇心は、もっと細かな機械的構造に向いている。
「曲線を描いているようですが、気嚢は布地。巨大でもありますし、一度飛び乗れば簡単には滑り落ちなさそうですね」
「ならば、急ごうか」
 ブレアの分析に力強く頷くのは、シヴィル・カジャス(太陽の騎士・e00374)。
 大空を駆ける敵が相手とあれば、オラトリオの血が騒ぐ。先端が濃色に色づいた白妙の優美な翼を広げると、先陣を切って宙へ飛び出して──。
「行くぞ!」
 ふわりと風を泳ぎ接近。ダモクレスの上へと降り立っていく。
 皆も頷き、岩場を蹴ってその巨影へと跳んでいった。
 ひらりと機体上部に飛び移ったラグエル・アポリュオン(慈悲深き霧氷の狂刃・e79547)は、すぐに斜め上へ目を向ける。
「アルシエル、平気?」
「……、ああ」
 視線を受けたアルシエル・レラジェ(無慈悲なる氷雪の白烏・e39784)は、少々黙りながらも一応声は返した。
 それにラグエルが嬉しそうな表情を浮かべているのを見ると──少しだけそっぽを向いていたけれど。

 それは現実の飛行船に見紛う程の大きさを持っていた。
 ラグビーボールを引き伸ばして巨大にした形に、廻るプロペラ。見下ろすシルエットは雄大にも思えた。
「何とか、乗り移れたのー……」
 機体上部の中央。リィナは安堵しつつも油断なく姿勢を低くしている。
 シヴィルも好奇の色と共に足元を確認していた。
「敵船に乗り込んで戦闘とは、まるで中世の海賊のようでわくわくするな。まあ、船とはいっても飛行船だが……」
 それも、尋常の飛行船ではなく──。
 ごう、と。まるで此方に敵意を表すかのように、機体が一度大きく揺れる。
 最早それがただの機械ではないという証左。
 道弘は目を細めていた。
「墜ちはしない、とでも言いたげだな」
「ならばこちらも同じだ。人々を守る盾である騎士として、貴様のようなデウスエクスを街まで行かせるわけにはいかない」
 シヴィルは剣に美しき陽光の如き光を招来していた。
「──なんとしても、ここで食い止める!」
 瞬間、その輝きが加護となって味方を覆う。
 同時にひとなも魔力を高め、ブレアを保護。戦闘態勢を万全に整えていた。
 それが開戦の合図。道弘は敵が先手を取るより疾く槌を振り上げ、六角柱の頭部から砲を放ち機体を穿つ。
 アルシエルも澄んだ刃をすらりと抜き放ち、氷気の流線を描くように直下に傷を刻んでいった。
 ラグエルもまた、間合いは違えど同じ攻撃役だから、と。自身もアルシエルに良いところを見せたいと、冷気を伴う蹴撃を繋げて連撃を形成する。
 飛行船もやられるばかりではなく、機体を旋回させ強烈な風圧を生んだ。
 余りに激しい衝撃、だがリィナがピンクのオーラで自身を纏い、その手にハート型の手裏剣を創造していた。
 それは『ハートエナジー』。投擲することで皆の傷を浚って治癒していくと──ブレアも星剣で守護星座を描き、耀ける星屑で護りを固めながら皆を癒やしきる。
「これでひとまずは大丈夫です」
「ありがとうございます」
 声を返す麻亜弥は、既に反撃態勢。空に鯨を泳がすように、雄大な鉄塊剣を振るって冷気を纏っていた。
「この一撃で、氷漬けにしてあげますよ!」
 刹那、叩きつけた一撃で機体に霜を刻むと──ひとなは刀を太陽に燦めかせている。
「この一閃で全てを断つ……食らいなさい!」
 瞳を閉じて滑らす『無明の一閃』は、確かに機体の一端を裂いて消えぬ痕を付けた。
 飛行船は僅かに揺れて慣性を生む。けれどシヴィルは事も無げに翼で風を掴まえて──。
「悪いが、揺り落とされはしないぞ!」
 空中から陽の光を纏った魔弾を発射。飛行船の機体を深々と貫いた。

●風
 一層強い風が吹き付けた気がした。
 それは機体が僅かに不安定になり、気流が乱れたからだろう。ただ、それでも飛行船は決して止まらない。
 まるで再び飛べることを、自らの役割を果たせることを喜んでいるかのように。
「……ったく。玩具だからって簡単にぽいと捨てて放置、ってのも問題あるが」
 アルシエルは微かに乱暴なため息を零す。
「だからって同情してほっとくわけにもいかねーんだよな」
「ええ。ダモクレスとなった以上は、破壊するしかないですね」
 ひとなが応えれば、あぁ、と道弘も頷いていた。
 道弘とて、敵の姿に郷愁を覚えないではないけれど。これが最早玩具ではなく、飛行船ですらないのだから。
「被害を出すんじゃ、壊すしかねぇわなぁ」
 飛行船の軌道は未だ市街地へ向いている。辿り着いた先にあるのが悲劇だというのなら──ここで墜とすだけなのだと。
 道弘はファミリアロッドを解放。白蛇にも似た蜥蜴の使い魔──クライデンリザードを奔らせ、縦横に斬撃を見舞わせることで無数の傷を機体に刻み込んでいた。
 飛行船はまるで苦悶するかのように蛇行の軌道を描く。だがラグエルはあくまで冷静に、機体に風を掻かせる翼を見下ろしていた。
「まずは、あれから止めることにしよう」
 吐息は一瞬、唇から零れた風が氷風となり澄んだ礫の雨を降らす。衝撃は無数に及び、平たい翼に風穴を開けていた。
「アルシエル、今の内に」
「──判ってる」
 素直に従うのは癪だけれど、戦術は戦術。差し出された好機を逃す手はないと、アルシエルは判っている。
 増して、自身も翼は狙っていたところ。
 そこに思考の相似を見つけて、認めたくない気分になりながら──それでもアルシエルは血を媒体に弾丸を形成した。
 飛翔する『Blood Bullet』は、狙い違わず命中。翼の一つを粉砕し、飛行船の挙動から自由の一端を奪い去る。
 それに対する憤怒、というわけではないだろう。だが飛行船は確かに機体を震わせ、猛加速することで番犬を振り落とそうとしてきた。
 アルシエルは翼を輝かせ風力に対抗。僅かに姿勢を崩したラグエルを反射的に掴まえる。
「兄さ……、ラグエル。……無事だな」
 と、ふと言い直す。まだ兄と呼べるほどは素直になれるわけではないから──ただ、そんな言葉もラグエルは嬉しい。
「うん。アルシエルのおかげで」
 頷くと、少しばかりにやけつつ笑んでいた。アルシエルは若干憮然として、そんな兄を蹴っ飛ばしていたけれど。
 後方では、ブレアもいち早くリィナの傍に寄っていた。
「大丈夫ですか?」
「ありがとう、なのー……」
 リィナはふふ、と少し笑む。まだ出会ったばかりのこの旅団の仲間が、やっぱり頼りになる人だと実感しながら。
 ならば自分もまたやるべきことを頑張ろう、と。暴風で傷ついた仲間へ治癒のエナジーを施していた。
 未だ加速の止まぬ中、その手際に一切の淀みはない。
 仲間の回復が、実は得意だという自覚がリィナにはあった。それは皆が怪我をしているところを見たくないという理由もあるけれど。
「なんか、こっちの方が、似合ってるかなぁ……」
「ええ、流石ですね」
 と、ブレアもリィナの実力を知っているからこそ、信頼を含んだ言葉。
 だから自分もまた、負けじと助力してみせよう、と。
 テレビウムのイエロが魔力の光で盾役のシヴィルを癒やすと、ブレアが現出するのは風にも流れぬ混沌の魔力。煌めきのヴェールをかけるよう、優しくも眩い治癒の力で皆の傷を癒やしきる。
 速度は尚速い、けれどシヴィルの戦意は揺らがなかった。
「燃えてくるな!」
 元より、デウスエクスの体内に乗り込んで戦うシチュエーションに憧れていた時期があったシヴィルである。
 似た状況とも言えるこの戦場に、心は寧ろ一層滾り──その右腕を巨大な竜へと変貌させていた。
 瞬間、繰り出す『ドラゴニックファング』は機体の一端を大きく食い破り、気嚢を裂いて骨組みをひしゃげさせる。
 飛行船は大きく揺らぐが、それは隙でもある。麻亜弥は機体の一部を掴むと、体をスイングさせて裂け目から気嚢の中へ飛び込んでいた。
 ドームの内部のようでもあるそこは、大きな空洞。既に破れた箇所から強風が吹いているが、振り落とされる心配は少ない。
 そして周り全てが攻撃の的でもある。くるりと回って勢いを付けると──麻亜弥は棚引かせた炎を蹴りで飛ばしていた。
「炎よ、高く昇りなさい!」
 風に煽られて火柱となった焔は、内部から気嚢を突き破り天へ。機体の上半分を燃やし尽くす形で破壊する。
「上部の残りは、お願いしますね」
「ええ。しっかりと、破壊しておきましょう」
 応えるひとなは、アーチのように残ったフレームに立っていた。風船のような気嚢の形を保つ、ラジコンとしての枠組みだ。
 今やそれは如何なる合金よりも頑強だったが──それでも番犬に壊せぬ道理はない。ひとなは高く跳ぶと刃で空気を擦り、摩擦熱から炎を生み出す。
 瞬間、それを蹴り落として一撃。強烈な炎の弾丸の如き衝撃でフレームを粉砕した。

●決着
 飛行船は最早、その形を保っていない。
 浮力を得るための空気の大半が消え去り、既に高度を落とし始めていた。
 それでも尚、速度だけは落とさないのは──自身はまだ飛べるのだと、そう訴える言葉の代わりのようでもあったろうか。
 だが足元を見下ろすシヴィルの視線は、毅然としている。
「玩具とは人々を楽しませるものだ。貴様の身体の元になったラジコンも、人々を傷つけるようなことは望んでいないだろう」
 だからここで確実に撃破する、と。
 道弘は携行砲台に閃光の如き煌きを収束する。
「ああ。街に着く前に、終わらせてもらうぜ」
 瞬間、放射された光線は七彩を描きながら機体に無数の穴を開けていく。
 破片が落ち、飛行船は大きく傾ぎ始めていた。風の角度も傾いて、世界が輪転を始めようとしている。
 けれどアルシエルは姿勢を崩さない。
 面倒を憂う不機嫌さを少々見せながら、それでも蒼く輝ける翼に重力も風も退けさせて。足元に剣撃を叩き込み破壊を進めていた。
「そろそろ終わりも見えてきたな」
「それじゃあ、一気に畳み掛けるね」
 ラグエルは佩いていた喰霊刀に僅かにだけ触れると、陽炎の如き氷気を揺らがせる。
 CoDe:【Venator】──刀に喰わせた弟の偽物、そしてそれを作り出した死神の欠片の力を結集することで氷矢を形成、機体を大きく貫いていった。
 飛行船はまるで水中で藻掻くように、高度を上げようとする。けれどリィナは足元に掴まりながら、星の瞬きにも似た銀粒子を撒いていた。
「ブレアくん、お願い、するの……!」
「ええ、判りました」
 頷くブレアは、その煌きと言葉を受けとって。魔力で形成した黒刃を奔らせ機体を切り刻んでいく。
 残っていた翼も斬れ落ちて、機体は再び水平となっていた。ひとなはその上で刃を掲げる。
「その傷を、更に広げてあげますよ」
 振り下ろす一刀は下部のフレームを抉り、動力部に突き刺さった。
 火花が弾け、速度が急激に落ちる。ひとなの視線を受けた麻亜弥は、間隙を作らず鋭き暗器をその手に携えていた。
「海の暴君よ、その牙で敵を食い散らせ……」
 突き立つ暗器【鮫の牙】は、名に違わぬ形状を以て、動力部を喰い千切って塵とする。
 残るのは僅かな部品と、気嚢の一部である布地。帆のように緩やかに地面に降りていくそれを──シヴィルは宙へと飛び立って見下ろした。
「貴様の役目は、ここで終わりだ。安らかに眠ると良い」
 放つ魔法の弾丸は、まるで差し込む陽光。眩く、熱く、そして強烈に。ダモクレスとなった玩具を貫いてその命を粉砕した。

 皆は野原に降り立っている。
 高度が地面近くまで落ちていたので、怪我なく飛び降りることが出来ていた。
 シヴィルもふわりと翼を畳んで着地する。
「終わったな」
「ええ。皆さん、無事ですか? お怪我はないでしょうか?」
 ひとなが見回すと、皆が返すのは健常な声。
 ただ、リィナは少し辺りを見る。
「……野原……ちょっとだけ、荒れちゃったねー」
 戦場が低空になってから、戦いの余波が地面にまで届いていたらしい。多少の見目の変化はあった。
「ヒールして、帰ろ……ちょっとだけ……」
「手伝いますね」
 ブレアも周囲に魔法をかけ、景観を回復していく。
 麻亜弥は少しばかり興味を浮かべて視線を巡らせていた。
「飛行船の部品とか、残っていないでしょうか?」
「向こうにあるみたいだよ」
 と、ラグエルは歩む。戦いで落ちた破片が、その近辺には散らばっていた。
 麻亜弥はそのいくつかを拾う。
「元は、このラジコンが人々を楽しませていたのでしょうね」
 けれどそれも終わった。
 ラジコンは、もう元には戻らないけれど──この玩具が人を傷つけずに済んで良かったと、そう思った。
 ラグエルも部品を残さず回収する。
「これで景色も、綺麗になったね」
「……ああ」
 同じく片付けしていたアルシエルも応える。ラグエルに目は合わさなかったけれど……一応、頷きは返しながら。
 これでやるべきことは終わった。
 ただ道弘には、郷愁とラジコンへの興味が残る。大学では工学を専攻していた事もあって……元より機械いじりが好きなのだ。
「久々にホビーショップにでも寄ってくかねぇ」
 凝り始めると止まらなくなるのが自分でも判るから、苦笑いを零しつつ。野原から帰路へと歩み始めていった。

作者:崎田航輝 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2019年11月28日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 2
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