寓話六塔戦争

■第7ターン結果

●(11)偏食のカウリオドゥース
「ギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラギュバラ!」

『継母』からの撤退の命令を受けたジグラットゼクス『ウルフクラウド』は、さらに猛り狂っていた。巨大な狼頭の内にあるものがジグラットゼクスの同胞を喪った悲しみによるものなのか、あるいは狂気によるものであるのかは、ケルベロス達には判別できない。
 麻布の東側から、さらに東の東京タワーや増上寺に近い範囲までが、狼の巻き起こす暴風圏に入りつつある。

 その凶暴性に煽られるように、配下である狼型ドリームイーター「カウリオドゥースの狼」達もまた、夜を迎えた街を、麻布周辺で破壊の限りを尽くそうとしていた。
『吼えろ、吼えろ、吼えろ! 壊せ! 壊せ! 壊せ!』
 ただそれだけを命じて、狼達は破壊を尽くされた夜の街を跳ね回る。

 だが、地球の守護者たるケルベロス達は、その狼達を狩りにかかる。
『赤ずきん』を倒した力が偽りなどではないことを示すように、彼らは狼達を退けていった。
「黙って食べられはしませんし、誰も食べさせはしません!」
 大きく顎を開いた狼の群れのリーダー『偏食のカウリオドゥース』の顎……恐怖心を煽るように汚らわしい涎を滴らせるそこへと叩き付けるように、ロゼは歌を歌いあげる。
『天舞う翼は強く気高く 行こう 往こう 何処までも。あなたを わたしをとらえるものは 何も無いのだから――』
 その力の直撃を受け、彼女を食おうとしていた偏食狼は、傷ついた体を引きずって、忌々しそうに去っていく。
「あと少し……それで、この戦いも終わりですね」
 頭上は消えぬジュエルジグラットの手に覆われ、星はいまだ見えない。だが既に勝利を掴んだケルベロス達の目は、この戦いの向こうにあるものを見据えていた。

→有力敵一覧

→(5)チェシャ猫(1勝1敗/戦力820→760)

→(8)グロワール騎馬隊(27勝2敗/戦力1600→230)

→(11)偏食のカウリオドゥース(14勝3敗/戦力770→40)

→(12)第四の魔女・エリュマントス(1勝0敗/戦力1010→960)

→(14)第二の魔女・レルネ(15勝2敗/戦力1130→360)

→(16)『ポンペリポッサ』(3勝0敗/戦力1480→1330)

→(18)『ウルフクラウド』(1勝1敗/戦力1500→1440)

→(21)赤の王様(4勝1敗/戦力2500→2290)

→重傷復活者一覧

→死亡者一覧

■有力敵一覧

有力敵 戦功点 現状

偏食のカウリオドゥース
1050
(11)偏食のカウリオドゥース:Battle1にて、ロゼ・アウランジェ(アンジェローゼの時謳い・e00275)に死の宿命を付与される。

戦功点の★は、「死の宿命」が付与されていることを表します。

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