『暗夜の宝石』攻略戦

■第8ターン

●攻略可能な戦場

(4)
レプリゼンタ・ギガトラルドン
 マスター・ビーストの実験中に偶然生まれた海洋哺乳類型ウェアライダーは狂気の肉体改造を受ける中で死に絶えましたが、唯一の生き残りが、この『神造レプリゼンタ』となりました。巨体を利用した突進や、部位を使用した鞭の攻撃など、単純かつ強力な肉弾戦を得意とします。本来の性質は温厚ながら、改造を繰り返されたが故に知性は乏しく、ただマスター・ビーストの絶対制御コードに従い死ぬまで戦い続けます。
有力敵……レプリゼンタ・ギガトラルドン(神造レプリゼンタ)
(8)
レプリゼンタ・パントファルドス
 マスター・ビーストが、絶滅したプロラグス科のウサギのウェアライダーにさらなる改造を加えて神造した『神造レプリゼンタ』です。高い知性と魔法能力を持ち、『暗夜の宝石』の表面をかつての月のように偽装する魔術等を施していたようです。
有力敵……レプリゼンタ・パントファルドス(神造レプリゼンタ)
(10)
レプリゼンタ・ジェイダリオン
 マスター・ビーストが、絶滅した古代の肉食動物のウェアライダーにさらなる改造を加えて神造した『神造レプリゼンタ』です。『月の鍵』捜索のため、密かに他のマスター・ビースト配下達を螺旋忍軍に潜入させ、情報収集を行ってきました。かつて宮城県仙台市に出現した者達も、その一部だったようです。
有力敵……レプリゼンタ・ジェイダリオン(神造レプリゼンタ)
(12)
クルウルク
 世界樹ユグドラシルに仕える将であり、デウスエクス『クルウルク神族』の『最終生存体(レプリゼンタ)』であった邪神です。レプリゼンタの中でも制圧能力と虐殺欲に優れるクルウルクは、宇宙を渡り歩いてはオウガの本星プラブータをはじめとした数々の惑星を破滅に導いて来ました。マスター・ビーストの復活によって『レプリゼンタ』の能力を喪失したため、マスター・ビーストを滅ぼすことで、それを取り戻そうとしています。
有力敵……クルウルク(攻性植物)
(13)
ネカルギャハタ
「涅迦瑠伽跛多」。『死』を教義とする、ビルシャナの『菩薩』です。オラトリオの調停期中期から活動を続けており、歴史上で起きた大虐殺や集団自殺の中には、ネカルギャハタの影響を受けたものもあると言われています。
 菩薩累乗会においてケルベロスに殺される事を望みながら生き延びてしまった彼は、『大菩薩大回廊』からビルシャナ大菩薩への救援として現れ、再びケルベロスとの交戦に期待を寄せています。
有力敵……ネカルギャハタ(ビルシャナ)
(16)
大菩薩大回廊
 ビルシャナ大菩薩に力を送り込んでいる、巨大な魔空回廊に似た空間です。通常、ビルシャナは魔空回廊を用いず出現するため、このような空間が目撃されることは稀です。「ビルシャナのゲート」、あるいはそれに類する重要拠点に繋がっている可能性が考えられていますが、ビルシャナ大菩薩が倒れた後、一定時間内に制圧しなければ消滅してしまいます。
有力敵……ヴィローシャナ・アヴァターラ(ビルシャナ)