(3) 死合世明王 |
「しあわせみょうおう」。家族や恋人、友人といった大切な人々と共に居られることの素晴らしさ、そうした人々と共に在る幸せの中で死を迎えることの素晴らしさを教義とするビルシャナです。その教義をビルシャナ大菩薩の光に乗せて放つことで、『暗夜の宝石』と地球の激突による死を地球の人々に受け入れさせようとしています。
有力敵……死合世明王(ビルシャナ)
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(4) レプリゼンタ・ギガトラルドン |
マスター・ビーストの実験中に偶然生まれた海洋哺乳類型ウェアライダーは狂気の肉体改造を受ける中で死に絶えましたが、唯一の生き残りが、この『神造レプリゼンタ』となりました。巨体を利用した突進や、部位を使用した鞭の攻撃など、単純かつ強力な肉弾戦を得意とします。本来の性質は温厚ながら、改造を繰り返されたが故に知性は乏しく、ただマスター・ビーストの絶対制御コードに従い死ぬまで戦い続けます。
有力敵……レプリゼンタ・ギガトラルドン(神造レプリゼンタ)
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(5) ギガンティック・スター・ピルグリム |
かつて鹿児島県屋久島に出現した邪神クルウルクの眷属で、スター・ピルグリムの巨大種です。無限に繁殖するピルグリムの中でも、この形態まで成長するものは多くはなく、クルウルク配下の中でも特に危険な『星を滅ぼす』ための群体です。
有力敵……ギガンティック・スター・ピルグリム統率体(攻性植物)
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(6) ソフィステギア |
ウェアライダー出身の螺旋忍軍です。『暗夜の宝石』に潜んだマスター・ビーストの命令を受け、他のウェアライダーと共に『月の鍵』を捜索していましたが、ケルベロスに先を越され、任務は失敗しています。戦いの舞台となる宝瓶宮グランドロンの欠片内には、妖精8種族『セントール』のコギトエルゴスムが保管されています。
有力敵……ソフィステギア(螺旋忍軍)
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