載霊機ドレッドノート

　現在、載霊機ドレッドノートは解体され、部品は万能戦艦ケルベロスブレイドの一部として組み入れられました。
（探索は可能でEXP等も入手可能ですが、実際にはダンジョンではなくなっています）
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「我、修復中の弩級ダモクレスを忍術にて隠蔽せり。其の座標を記す」
　ナカ・ミミ（e10203）が城ヶ島制圧戦にて入手した『螺旋忍軍の暗号文書』は、そのような書き出しで始まっていた。
　螺旋忍軍は、他勢力に仕えながら、密かに資源や秘儀を盗み続けているという。
　この文書を持っていた螺旋忍軍は、どうやらダモクレスに与していたようだ。

　ナカは更に読み進める。
「弩級ダモクレス……即ち載霊機ドレッドノートは、魔竜王と聖王女の戦いの余波で破壊されたが、修復中の現在も、その特性たる『残霊精製能力』は健在なり」

　つまりこのダンジョンは、弩級と呼ばれる巨大なダモクレスの、修復中の肉体なのか！
　座標の示す地……「青森県黒石市」に降り立ったケルベロス達は、緊張を新たにしつつ、内部の探索を始めるのであった。

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