焦土地帯の底へ

　現在、磨羯宮ブレイザブリクは万能戦艦ケルベロスブレイドの一部になりました。
（探索は可能でEXP等も入手可能ですが、実際にはダンジョンではなくなっています）
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　エインヘリアルの兵器とされていた妖精八種族「グランドロン」。
　大阪での戦いでケルベロス達にコギトエルゴスムの状態で保護された彼らは、しばしの時を経て定命化し、地球の一員に加わった。

　レヴィン・ペイルライダー（e25278）は、惑星アスガルドにおいて防衛と秘匿を司っていたグランドロン達の中に、アスガルド神の神殿に詳しい者がいないかを尋ね歩いた。そしてレヴィンは、グランドロンから得た情報から、磨羯宮ブレイザブリクのこれまで探索されていなかった『剣』への道を見出すことに成功する。

　焦土地帯を舞台に死神とエインヘリアルの勢力争いが巻き起こる中、新たな領域へ足を踏み入れたケルベロスを迎えたのは、多数の死神の残霊だった。
　磨羯宮ブレイザブリク出現以前に、八王子の東京焦土地帯を制圧していた死神の残霊を退けながら、ケルベロスは『剣』の奥を目指す……。

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