磨羯宮ブレイザブリク

　現在、磨羯宮ブレイザブリクは万能戦艦ケルベロスブレイドの一部になりました。
（探索は可能でEXP等も入手可能ですが、実際にはダンジョンではなくなっています）
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　東京都西部、八王子市は『東京焦土地帯』と化し、長らく死神の制圧下にあった。
　無限に出現する死神ザルバルクは、焦土地帯の解放を阻んで来たのだ。
　その状況を動かしたのは、八王子市の地下にアスガルドゲートを有するエインヘリアルだった。東京焦土地帯に異形の神殿『磨羯宮ブレイザブリク』を出現させ、この地を制圧したのだ。

　都心部への侵攻を図ったエインヘリアルを退けたケルベロスだが、東京焦土地帯の地面が『剣』へと変化し始めていることが確認される。
　その現象が、無数の剣からなるブレイザブリクによるものであることは明白だった。
　東京焦土地帯を地球の人々の手に取り戻すため、そして地下深くに存在する『アスガルドゲート』へ至る手掛かりを得るため、ケルベロスはダンジョンと化したブレイザブリクへと挑むのだった。

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