●解放地復興のために
二月を目前に控え、街は来るイベントのため赤やピンクのハートで彩られる。
バレンタイン。その日が楽しみなのは、ケルベロス達も一般人達も一緒だろう。
「というわけで、バレンタインのチョコレートを作る復興イベントを行うんだが、協力してくれないか?」
にやり笑った高比良・怜也(饗宴のヘリオライダー・en0116)は、集まったケルベロス達をぐるり眺めて言葉を続ける。
「先日のお前達の活躍のおかげで、これまでミッション地域となっていた複数地域の奪還に成功した。本当、よくやってくれたな」
解放された中でも六つの地域は、復興が順調に進めば人が移り住んでくるだろう。人が増えれば、復興はますます進む。そんないい循環を生むためにも、解放したミッション地域をイメージアップするイベントが必要なのだと、ヘリオライダーは言葉を紡いでいく。
●重ねの抹茶トリュフ
「俺が紹介するイベントは、京都市右京区で開催される。オークが触手寺なんて悪趣味なものを作った跡地だ」
京都市の西北部に位置するその地域は、寺院等の観光名所が多くある。かつて観光客がよく訪れた場所に人を呼び戻すには、『触手寺跡地』というイメージは相応しくないだろう。
住宅地も多いこの場所が、元通りの素敵な街になるように。そんな願い篭めて催されるイベントは、めいっぱいに楽しいものであるべきだ。
「京都って言ったら、やっぱり和スイーツよね!」
瞳輝かせ、ぐぐっと前のめりに。愛月・かのん(ドワーフのミュージックファイター・en0237)が声上げれば、怜也は笑って大きくうなずく。
「おお、察しがいいじゃないか。今回は抹茶トリュフを作るんだ」
言って怜也が差し出したのは、一枚のレシピ。当日配布する予定だというそれは、抹茶トリュフの製作手順がイラスト付きで丁寧に書かれている。
ホワイトチョコレートを刻んで、生クリームに溶かして、抹茶パウダーを加えて。この抹茶パウダーは京都の名店から提供してもらうもので、ほんの少し加えただけでも香り豊かな抹茶チョコレートが出来上がる。
そして作ったガナッシュを、手で丸めて冷やし固める。ここまでは、全員同じ作業。
「で、このガナッシュを溶かしたチョコレートでコーティングすればトリュフチョコレートのできあがりなんだが。コーティングを好きなようにできるのが、このイベントの売りだ」
コーティング用のチョコレート自体も、様々に。ミルクやスイーツ、ダーク。カカオ濃度の違うこれらのチョコレートは、抹茶ガナッシュと合わせれば特別な風味となるだろう。ホワイトチョコレートやイチゴチョコレートもあるから、かわいらしい色合いのものを作ることもできる。
コーティングのチョコレートが乾く前に、トッピングを載せるのもきっと楽しい。ココアパウダーや粉糖などの定番から、チョコスプレーにアラザン、ナッツやパフもある。乾燥させたイチゴやブルーベリーの粒粒は、見た目にも彩りよく食べればほのかな酸味を感じさせる。オレンジピールやレモンピールは、爽やかな味に仕上がるだろう。
「やだ素敵すぎる……! どんなトリュフにしようか迷っちゃう!」
興奮気味にレシピを凝視する少女には、女の子だなあと苦笑い。あくまで今回は復興の手伝いだから、それを忘れないようにと怜也は語る。
「とは言っても、ケルベロス達が楽しんでいるのもまた、街のイメージアップになるもんだ。イベントが成功するようしっかり仕事して、自分のトリュフ作りも楽しんでくれよ」
「もっちろん! 仕事もチョコ作りも、張り切っちゃうんだから。ね、みんな!」
笑顔浮かべるかのんの腕の中では、ナノナノも楽しみな様子で羽をぱたぱた。
香り豊かな抹茶ガナッシュ、くるむチョコレートは大切な想いを包むように。重ねる想いは人それぞれ、そんな心も、楽しんで。
●緑のこころ
ケルベロス達が一斉にヒールグラビティを振り撒けば、京都の街は瞬く間に修復されていく。
そして戦いの痕跡消えた街の一角に、次々と運び込まれる設備や道具達。そうして完成した抹茶トリュフ作りの会場は、訪れた一般人達で賑わい街に笑顔を生んでいった。
「おねーさん去年のバレンタインで学んだの。こういうのは独学するより素直に皆と一緒にやった方が上手く行くんだって」
でも、大好きな人には内緒の参加。本気出したおねーさんの実力で驚かせてあげる、と張り切って、カナネは刻んだチョコレートを溶かしていく。大事なのはアレンジの前の基礎、だからレシピもしっかり読み込んで。去年はチョコレートの固め方がわからずフォンデュになってしまった彼女だが、周囲の人々のアドバイスのおかげもあって順調に作業を進めていく。
「ところでみんなはどんな人の為にチョコを作るのかしら」
話題振れば、手伝ってくれていた一般人の女性がはにかみながらこのチョコで告白するのだと語って。恋の話に花が咲き、カナネの周囲はますます賑やかになっていく。
「ティーザ、妾はお主の作ったショコラを食べてみたいのじゃ」
「トリュフ……とな。うむ、冬がそう言うならば、頑張ってみるとする」
材料を用意し誘う冬に、うなずいたティーザは準備を始める。手取り足取り、と手をワキワキさせる彼女には手元が狂っても知らんぞと釘刺して、ホワイトチョコレートを刻み始めれば冬も真剣に包丁を動かす。調理中にふざける彼女ではないと知っていたけれど、その表情にはティーザも思わず口元を緩めて。
「このような時間もまた楽しいと思える……そうなったのは嬉しい限りだ」
零れた言葉は、穏やかな音色。隣に並び、共に何かをする時間は何よりも大切なものだと、語る彼女に冬も笑顔の花咲かせる。
「ゆっくりやろうかえ? 時間は沢山あるからのう」
その方が楽しい時間が長くなるし、一生懸命なティーザのかわいい姿も長く見られる。トン、トンとゆったりしたリズム刻む二人の包丁は、彼女達の思い出も心にしっかり刻んでいく。
友人から教わったコツを活かして、抹茶ガナッシュを作り上げたのはラームスと鈴音。二人はミルクチョコレートを溶かして、ガナッシュのコーティングに取りかかる。
とろり絡ませたチョコレートが乾かぬうちに、オレンジピール乗せて粉砂糖をまぶして。甘い物好きなラームスは、自分の好みよりも甘さ控えめに仕上げていく。彼の感覚での加減だから、それは決して苦くはならないけれど。
「もし良ければ、食べてほしい」
半分に割ったトリュフを差し出せば、作業していた鈴音が手を止めた。受け取り口に含めば、甘味が彼女の舌の上で広がって。
「糖質成分としては甘いと判断いたします。……ですが、心地よい甘さであるとも判断します」
言葉は淡々としているが、それはしっかりと味わった上での感想。お返しにと差し出された鈴音のナッツとパフがトッピングされたトリュフを受け取って、ラームスは安堵の笑みを浮かべた。
●特別な一粒を
二人並んでお菓子作りなんて、普段はなかなかしないから。隣の夫に心弾んで、スノーエルはガナッシュ取り出したミシェルへ問いかける。
「コーティングどうしようかな。ミシェルは何色が好き?」
「コーティング……? 貴女の思うようにやればいいと思いますよ」
返ってきたのは素気ない言葉で、スノーエルは思わず膨れ面。彼は彼でトリュフ作りに忙しいようだけれど、彼のためのチョコレート作りに意見もほしかったと思ってしまって。『思うように』なんて言うならイチゴにしてしまおうと、彼女はピンク色のチョコレートを溶かし、ドライイチゴを用意することにした。緑色のガナッシュをピンク色にくるみ、その上の部分にだけぱらぱらかけたドライイチゴ。甘酸っぱい恋の味を表現したその出来上がりが嬉しくてミシェルへ再び声かけようとすれば、彼が先に完成したトリュフを差し出してくる。
それは、シロツメクサとクローバーのイラストが丁寧に描かれた繊細な粒。妻の髪に咲くのと同じ花を描いたトリュフ見て、スノーエルの頬が薔薇色に染まる。
「すごいすごい! もぅ、サプライズ上手なんだから」
感動のあまり、涙ぐんでしまうのは隠すように。それでもその喜びははっきりと伝わって、ミシェルは嬉しそうに微笑んだ。
モテそうだからと始めたお菓子作り。その腕を気になる彼女に見せることになったから、イリヤは気合を入れて取り掛かる。
作り方を教えれば、サクラはうなずき真剣にガナッシュをホワイトチョコレートでコーティングしていく。
そんなサクラの作業が一段落したところで、イリヤは彼女へ完成品を差し出す。
「サクラさん、ちょっと味見して頂いてもいいですか?」
器に並ぶのは、ピンク色のトリュフ。ナッツで描かれた桜模様も相俟って、そこだけひと足先に春が訪れたよう。
「桜のモチーフなんですね。春らしくてかわいいです」
感想漏らし、一粒を手に取って。そのままぱくりと味見したサクラは、広がる甘酸っぱい味に笑顔の花咲かせた。
私のもよければ、と見せるトリュフは雪のような白。緑の大地に雪化粧したようなそれは、アラザンとスライスアーモンド、オレンジピールが彩りを添えている。
先の春を表現したイリヤと、今の冬を表現したサクラ。その美しい仕上がりに微笑んで、イリヤも一口味見して。
「うん、食べやすい甘さでとても美味しいですよ」
語れば、彼女の表情もふわりと緩んで。二人の時間は、穏やかに流れていく。
「2人で出掛けた時は何度かありましたけど、改めてデートって考えると照れますね」
思わず零れた言葉に、余計に緊張が高まる。そんな秀久に過剰に意識しちゃうからだよ、と笑って彩月はビターチョコのコーティングを用意する。
甘いガナッシュと調和するよう、苦味の強いチョコレートコーティングと、酸味あるピューレをまぶして。二人作業している間も会話はあるけれど、秀久の声はいつもより早口だし、その手元に余計な力が入っていることも明らかで。
心配げに彩月が見守る中出来上がった秀久のトリュフは、コーティングのホワイトチョコレートが分厚くなってしまってなんとも歪な仕上がりだった。
「こ、こんなはずではなかったんだけど……」
「思い通りの出来じゃなくてもいいじゃない。気持ちが大事なんだよ」
落胆する彼へかける言葉は、彩月の素直な気持ち。綺麗なだけの写真より、人の心に食い込むよう写したものの方が心惹かれるのと同じように、心篭ったチョコレートなら、きっと特別な味がする。
●重ねる甘味
イヴはコーティングの材料の中から、迷わずダークチョコレートと粉糖を選ぶ。敢えてダークチョコレートを軽くかけて、チョコレート色の間からのぞく抹茶色を楽しめるようにすれば、綺麗なコントラストになる。
そして仕上げの粉糖をかけようとした彼女に、共にトリュフを作っていた英世が完成品を差し出した。ミルクチョコレートとスイートチョコレート、そして抹茶ガナッシュの三層仕立てトリュフは、ドライイチゴまぶして酸味もちょうどよく。
「ほら、イヴくん。……あーん、してごらん?」
言葉と共に、促すようにチョコレートを彼女の口元へ近付けて。そんな彼に躊躇いながらも、イヴは口開け彼のチョコレートを口に含んだ。恥ずかしさで、顔が熱い。けれど口でとろける甘味は彼女の好みにぴったりで、その表情には笑顔が浮かぶ。
「……恥ずかしい……です……でも美味しかった……です……」
ぽつぽつ、零すように伝える感想。真っ赤に染まった彼女の顔に、どんなチョコよりも甘い気持ちが英世を満たす。
不器用なハンナだけれど、今日のガナッシュは大成功。そこに甘さ控えめのダークチョコレートでコーティングして、用意したのは白いチョコペン。縦に二本、横に三本。引いたラインの交わる箇所に小さなエディブルフラワーを一つ載せ、細かく刻んだオレンジピールを少しだけ散らせば、色鮮やかなトリュフの出来上がり。
「ハンナのトリュフ、かわいいしとってもおいしそう!」
瞳輝かせ声かけてきたのはかのんで、ハンナは口元緩めてこくりうなずいた。
「愛月嬢は、どなたかに、さしあげる、の?」
「ええ。私アイドルだし、バレンタインはみんなにチョコをあげる日だから」
もちろん、ケルベロス仲間のみんなにも。そう笑ったかのんがハンナへ同じ問い返せば、彼女は頬をほんのり薔薇色に染めて、たいせつでだいすきなひとへあげると語った。
「好きって、いっしょにいたいって、きもち……伝わったらいい、な」
「伝わるわよ、絶対! だってこんなに丁寧にできてるんだもの!」
最後まで、心籠めて。頭に浮かぶ姿想えば、きっと喜んでもらえる。
そうしてハンナの作業を見守るかのんに、声をかけてきたのはミミ。
「かのん殿、わらわのチョコの出来を見てほしいのじゃ」
「見せてくれるの? 嬉しい! ってミミ、これ全部一人で作ったの!?」
並ぶトリュフチョコレート見てかのんが驚いたのは、その全ての仕上がりが異なっていたから。コーティングのチョコレートも違えば、飾りも違う。いろいろなものを作りたかったと語るミミだが、これを一人で作り上げるのは手間のかかることだったはず。
お返しにかのんが抹茶色に仕上げたトリュフチョコレートを披露すれば、そのまま二人はチョコレートを交換する。
レモンピールと銀のアラザン使えば、シンプルだけど大人っぽい雰囲気。手際よくトリュフを作り上げていくアリッサは、そこでふと手伝っていた怜也へ問いかける。
「そう言えば怜也さんはどんな味がお好みですか」
「俺? どっちかって言うと甘さ控えめなやつがいいかな」
例えばビターでくるんで、ナッツをまぶしたり。そう語る怜也の好み通りに、アリッサは追加でトリュフを仕上げていく。
簡単に包装、早めのバレンタイン。差し出すそれと一緒に、彼女は悪戯っぽく微笑んで。
「お返しは五倍くらいでいいですよ?」
「ははっ、そっちが目的か? いいぜ、なんかうまいもん食いに誘ってやろう」
受け取り、ありがとうの言葉添えて。カクテルの礼もまだだしなと笑う怜也は、残りのトリュフの包装も手伝っていく。
●共に作る喜び
【駄弁り場】の三人はガナッシュ作りまでは協力して、コーティング作業はそれぞれに行う。
スティルネルのガナッシュは、ミルクチョコレートでくるんで。金箔と銀箔、桜の飾り箔を乗せて仕上げれば、華やかなトリュフの出来上がりだ。その見映えのよさに、灯乃は思わず感嘆の声漏らす。
「おおお……格好えぇな、スティルネスくん。あ、ほら、カルラちゃんも混ぜて混ぜて」
言葉に合わせて手招き、ガナッシュ作りは見学だったカルラを誘えば、彼女もおずおずと参加する。
そうして見よう見まねでホワイトチョコレートのコーティングを施していくが、これがなかなかうまくいかない。
「おかしいな、どうして万遍なく白くならないんだろう……」
ため息零す彼女の手の中には、ところどころ抹茶色が見えるトリュフ達。それ見た二人は、微笑みながら言葉を紡ぐ。
「白と緑は相性えぇから、透けてても綺麗やで」
「雪と新緑の様で春待ちチョコな趣ですね」
話すうちに、灯乃のミルクチョコレートのコーティングも、抹茶とココアをまぶす作業も完了して。
「いびつなんは味見用にしよか。綺麗なんは持って帰って大事な人にあげような」
「ボクのは、ここで味見して帰らない……?」
やはり自信のなさそうな、カルラの声。そんな少女に灯乃は笑って、二人のチョコはどっちもおいしいと告げもう一口。
【隠】の四人は、皆で送り合うためのトリュフチョコレートを作っていた。料理は壊滅的な馨も、ガナッシュ初挑戦の鏡花も、キアラのアドバイスのおかげで抹茶ガナッシュは無事成功。次はコーティングと、用意された材料達を見ればどれがいいかとにらめっこ。
最中も、キアラに贈るデザインがなかなか決まらず、声かけたのはキアラのテレビウム。
「……スペラ、何かヒントは……」
声に反応しぴょこり顔向ける、白黒衣のテレビウム。そんな姿に閃いて、最中はダークチョコレートとホワイトチョコレートを用意する。
ダークで全体を覆った後、半分だけのホワイト重ねて。中心にオレンジピールを乗せれば、スペラと同じ色のトリュフの出来上がり。
「ひゃあ、スゥトリュフ……!」
瞳輝かせる主と、その足元で画面いっぱいに喜び表現してぶんぶん手を振るスペラ。そんな反応によかったとうなずいて、最中の視線は幼馴染の手元へと移る。
馨が作っていたのは、ダークでコーティングしたトリュフ。流したチョコレートが固まる前に、小さく三角に切ったダークチョコレートを二つ上に乗せて、若干歪なトリュフに白のチョコペンで顔を描いていく。
「どうだ、猫の顔に見えるか?」
「……猫と言えば猫? ですね」
シンプルさも好みだと、最中が礼告げれば馨は完成した黒猫トリュフに満足げ。
そんな馨へ贈るのは、鏡花のトリュフ。左手の鋏で小さくカットした抹茶チョコレートを載せて、コーティングはスイートチョコレート。乾く前に小さなハートの欠片を四枚合わせて載せてみれば。
「……四つ葉のクローバー、の、完成です」
「わ、四葉なんてめんこい」
思わず声零れたキアラだが、彼女が贈るのはその四葉のクローバートリュフを作った鏡花。彼と会った時のことを思い出せば、浮かぶのは和菓子を食べていた姿と、花を優しい顔で眺める姿で。
だから用意したのは、甘い雪原思わせるホワイトチョコレートのコーティング。そこにドライイチゴをまぶせば、早春に咲く赤い梅のように。さらにところどころに抹茶パウダーも振りかけて、雪解けした芽吹きの緑を表現する。
「えへへ、どっかな鏡花、こういうのすき?」
言葉と共に差し出せば、鏡花は瞳を丸くして。
「ありがとう、ございます……!」
驚きと喜びそのままに礼告げて、食べるのがもったいないと彼は続ける。
皆で作る、楽しい時間。その思い出も閉じ込めて、想い篭めたトリュフチョコレートは、きっととても甘くて、とびきりに美味しいはず。
鮮やかな抹茶ガナッシュに、重ねるチョコレート、彩る飾りも皆それぞれに。想い篭めたトリュフを完成させ、人々には笑顔が溢れる。
バレンタインは、もう目前。その日のために作られた世界に一つのチョコレートは、贈る相手も幸せにするに違いないのだった。
作者:真魚 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2017年2月13日
難度:易しい
参加:23人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 11/キャラが大事にされていた 0
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