「腹減ったなー」
「早く飯にしようぜ」
雪山の岩場に建てられた小屋は20人程の登山客で賑わっていた。食事は自炊する形式であり、夕食時の調理場は人の出入りが激しい。
「ん……?」
そんな山小屋に不釣り合いな品が良い服装で現れたのは、心成しか大事そうにバイオリンを抱える12歳くらいの少年だ。お坊ちゃんのような彼がバイオリンを徐に構えた。
「始めようか」
どこか無機質な旋律を奏で、おかしな少年の登場に固まっていた者たちを永遠の眠りへと誘う。調理場は壁に隔たれておらず、ガスコンロを使っていた者たちが倒れた拍子に火事発生となった。
登山客の大半を死に至らしめた少年、『レナート・ドール』が呪われた音色の対象外で生き残っていた者たちに、火事を気に留めることなく告げる。
「逃がさないよ」
一気に火の手も回ってきて混乱する者たちを、演奏と両手甲に組み込まれた機構の矢で始末していった。
レナートが夜空に火の粉を舞い上がらせる山小屋から出ていき、その光景を冷たい眼で眺めながら生存者が皆無ということを確信する。
「グラビティ・チェインはしゃんと回収できたね。またターゲットを探すかな」
再びバイオリンを大事そうに抱え、じきに鎮火する火事の山小屋を背に歩み出した……。
サーシャ・ライロット(黒魔のヘリオライダー・en0141)の表情がいつになく険しい。
今から予知内容を聞かされるため、ケルベロス達はそれぞれの心構えでサーシャの説明に耳を傾けた。
話によれば、指揮官型ダモクレスによる地球侵略が開始されてしまったとのこと。
「指揮官の一体、『ディザスター・キング』はグラビティ・チェインの略奪が任務の主力軍団を率いているわけだが……」
主力軍団から有力な配下を派遣し、各自が襲撃事件を起こしている。その一つが山小屋襲撃だった。
「君たちに討ってもらいたいのは、レナート・ドールという少年のダモクレスだ。事件について少し話したように冷酷な奴だぞ」
ディザスター・キングの指示通りに行動するダモクレスの襲撃阻止は難しく、すでに犠牲が出てしまったからこそ、サーシャの顔は強張っていたのか……。
「奴は来た道を戻り、付近にある集落を目指すに違いない。下山中の今が迎撃のチャンスだろう」
ケルベロス達が標的を仕留めれば、犠牲者の無念も晴らしてやれるのだ。
雪山には初心者向けと上級者向けのルートがあり、レナート・ドールは前者の道を通る。2つのルートに人の気配は無いようで、地形については戦闘時に留意しないで構わない。
「レナート・ドールは逃走を前提にして動く。だが無理だと判断して戦闘に移行すれば全力で君たちに仕かけてくるぞ」
どちらのルートに誘導するか、それが逃げ道を封じる鍵。
「奴は両手の甲に矢を仕込んでいる。人のような外見ではあるが、やはりダモクレスと言うべきかもしれないな。バイオリンも単なる飾りではない。催眠効果を発生させる曲の他に、ヒールと呪力解除を備えた曲を弾くことができる」
必要な情報はケルベロスに伝えられた。
綾小路・千影(がんばる地球人の巫術士・en0024)が此度は彼女なりに鋭い目で皆と目を合わせてくる。
「私たちが犠牲になられた方々にできることは一つだけです。必ず、必ずお役目を果たしてみせましょう!」
犠牲者と遺族と、それ以外の者たちの分も……ケルベロス達は託された思いを背負うのだった。
参加者 | |
---|---|
八代・社(ヴァンガード・e00037) |
天満・十夜(天秤宮の野干・e00151) |
ヴィ・セルリアンブルー(青嵐の鎧装騎兵・e02187) |
紅狼・蓮牙(紅茶の人・e04431) |
芹沢・響(黒鉄の融合術士・e10525) |
ラグナシセロ・リズ(レストインピース・e28503) |
ドルミール・ファーゲル(忘れ去られた唄・e31016) |
九法・リノク(パリンドローム・e32254) |
●ケルベロスとして
登山客を虐殺した『レナート・ドール』を追い詰めるために、ケルベロス達は初心者ルートの道中で待ち伏せ班と挟撃班の二手に分かれた。
潜伏条件の良さそうな場所に辿り着いた挟撃班が、動物変身や隠密気流と白いマントを駆使して木陰に身を隠す。枝から落ちた雪の塊、時折の地吹雪は役に立ってくれるだろうか。
天満・十夜(天秤宮の野干・e00151)はジャッカルに変身していた。主力の敵を各個撃破できるのは好都合に思うが……犠牲が出ては本末転倒だ。
(「殺されたお前たちの無念は絶対に晴らしてみせるぜ!」)
屈んで待機しながら、芹沢・響(黒鉄の融合術士・e10525)が思考を巡らせる。
(「すっかり後手に回っちまったな」)
最早因縁が無い者にも、レナートは捨て置けない存在になった。ボクスドラゴン達とは別行動で相棒『黒彪』が傍を離れている。十夜の『アグニ』や皆と合流まで何とか戦線を維持してもらいたい。
今一度、八代・社(ヴァンガード・e00037)は己の気配を殺しておいた。
(「人殺しといて無事で済むと思ってんだったら、大間違いだ」)
無慈悲なるダモクレスに凄絶な攻撃をぶちかますのは、あくまで挟撃の瞬間。
紅狼・蓮牙(紅茶の人・e04431)は狼になって息をひそめていた。まだ移動中のレナートで、彼が人々の命を奪ったという魔曲は響いてこない。
(「まったく、恐ろしいものですね」)
そんな風に魔曲を評価しながらも至って冷静に耳を澄ましていると、風が弱まった最中に雪を踏む音が聞こえてきた。
支援者のヴィオレッタに目配せし、九法・リノク(パリンドローム・e32254)も物音を立てないように細心の注意を払う。
レナートは途中で立ち止まってきた。
(「……どうしたんだ?」)
帰り道を確かめていたのか、リノク達に冷や汗をかかせておいて通過していく。
レナートに逃走断念させる段階に移り、待ち伏せ班の出番となった。挟撃班の参戦は駆け引きの結果に左右される。
3体のボクスドラゴンを交えた待ち伏せ班は、道端でレナートを待ち受けていた。
「まさかレナート兄さまが侵攻に加わってるなんて……」
ドルミール・ファーゲル(忘れ去られた唄・e31016)が引き起こされた惨劇の話を思い出す。レプリカントゆえに、『心』を痛めて目を伏せた。レナートを取り逃してしまえば、彼によってさらなる血が流れる。
「ルミィが、止めなきゃ」
覚悟は決めてきたはずで顔を上げた。
頼りになるクールな『ヘル』に心配かけまいと、ラグナシセロ・リズ(レストインピース・e28503)がやるせない気持ちを抑え込んで精一杯の強気を示す。
「せめて、此処で打ち倒しましょう」
「はいっ」
どこか自分自身に言い聞かせるように、綾小路・千影(がんばる地球人の巫術士・en0024)は深く頷いてきた。
ヴィ・セルリアンブルー(青嵐の鎧装騎兵・e02187)が上り道の奥を見やる。
「もう……誰も殺させたくない、ね」
運命の歯車が一つ違えば、ヴィも同様の立場になる可能性があった。彼にはドルミールと異なる複雑な感情が渦巻いているのだ。
その時、件のダモクレスはケルベロス達の前に姿を現した。
●輝きをつかめ
ヴィがマントを脱ぎ捨てケルベロスコートを靡かせる。先頭に立ってレナートの行く手を遮った。
皆をまこうと様子を窺ってくるレナートに、ドルミールがヴィの後ろから声をかける。
「レナート兄さま……よね?」
「僕に妹なんていたかな。どうでもいいけど」
兄と呼んだ少女に対しては冷たすぎる眼を向けられ、思わず涙が溢れそうだった。それでも、声に想いを乗せて話しかけていく。
「パパがくれた音色をあんな事に使うなんて、許されないことよ。兄さまも、あんなことをしていたら、パパや姉さまに見放されちゃうわ」
「姉さんはそんなことしないよ。くだらない話は終わりにしよう」
「そっか、やっぱり……君は機械なのか」
微笑みながら見守っていたヴィは、織り交ぜられる辛辣な言葉に悲しげな雰囲気を滲ませた。
「俺たちには心がある。だから、君を止めなくっちゃいけない」
レナートがバイオリンを構えて前衛陣を一瞥し、不気味な程に美しい旋律を奏でてくる。
異質な旋律には呪力が込められており、ラグナシセロは援護に備えて『雷帝の爪』で後衛陣に紫電の壁を構築した。
「そんなものに、屈するわけにはまいりません! 決して逃しませんよ。貴方が……そうしたように」
ヴィが何もかも伝わらないことを承知の上でレナートに告げる。
「俺たちも機械だったんだよ? 『こちら』と『あちら』の違いは心があるかないか、たったそれだけ」
極小ブラックホールの生成プログラムを起動すると、レナートの正面に黒きものを生み出した。彼からエネルギーを取り込んで自身の力に変換する。
やんちゃな黒彪に鋼の属性と一緒に元気も少し貰って、ドルミールはライトニングロッドをタクトのごとく振った。
「チカゲ!」
「祓ってみます!」
千影が雷に守られる前衛陣に薬液の雨を降らせ、皆の意識に絡みついていたモヤモヤを取り除く。
戦端が開かれた際の音楽自体は及んでいて、十夜は作り出した木々の小路を皆と共に突き進んでいた。
「敵の背後を取ろうぜ!」
回り込むことは容易そうなものの、戦線の変動を踏まえると即座に合流とはいかない。
レナートからヴィに複数の矢が射出され、ほぼ全員が彼に治癒を施す。
響たちがオーラなどの光に導かれたように、戦場へと思い切り飛び出た。レナートを素早く包囲し、回復のおかげで余力十分のヴィに呼びかける。
「反撃開始っすよ!」
「背中は任せるね」
「……邪魔だよ」
強行突破は諦めたのか、明確に殺気を放って睨んできたレナート。荒々しく弾かれた空っぽの旋律が、攻め手の加わった前衛陣の精神を蝕もうとする。
ヘルは社の分も呪いを引き受けることができた。
「お手柄だぜ」
社が千を超える魔術回路を連結させて『ナックル・バレル・トライヴ』のオーラで両腕に蒼き光を纏うと、レナートの鋭い眼光に裂帛の気合で返す。
「おれの魔弾をくれてやる!」
レナートに肉迫しながら得物に空想銃弾を装填し、銃撃拳法の接近戦にて彼の腹部にあてがう。零距離で連射したのは実力差がある千影などに被弾すれば、一撃で戦闘不能にさせかねない威力の『砲撃』だ。
身体に刻まれた紋様を具現化させた十夜が、チェーン・デスマッチの状態に持ち込もうとレナートを縛り上げる。
「オレ様とたっぷり殴り合おうぜ!」
しばらく拳を振るっていると距離をとられた。だが拘束の影響は受けており、この先、何度も引き寄せる。
「さて、今度は私と少々お付き合い願いましょうか」
蓮牙は真紅と白銀、二挺の拳銃を執事らしい慇懃な態度で構えた。『紅蓮』は弾幕を張るために用い、『白閃』の牙のような弾丸でレナートを撃ち抜く。数発が激しかった社と対照的な攻め手ながらも柔の射撃だった。
放り投げていたマントが雪の上に落ちると同時に、リノクが古代語の詠唱を終えて光線でレナートを狙い撃つ。
「俺たちの力を甘くみないことだな」
「本当に邪魔だね」
レナートは魔法の効果で指に違和感があるのか、バイオリンの弓の持ち方を変えてきた。
●その瞳に映るのは
バイオリンに顎を当てて演奏するか悩んだ末に、レナートが社に矢を飛来させてくる。
レナートの防御をかいくぐり、球体関節に蹴りをお見舞いした社。ふと皮肉な一言が頭に浮かんできた。
「お前……いや、何でもねぇ」
「……?」
どうせ手にかけたばかりの相手の事もレナートは覚えていない。ただドルミールがいるために言葉を飲み込み、彼に言動を気にさせる形となった。
ヴァルキュリアとして消せない過去を背負うラグナシセロが、寒空の下に発生させた暖かい風を浴びる。
「豊穣を司りし神々よ、我らに慈悲を与え給え」
純粋な祈りで社を癒した。人を救いたいという優しさは贖罪と捉える者もいるかもしれないが、やはり前向きで穏やかな性格が本質なのだろう。
軽快なフットワークでレナートの隙を突き、十夜は彼の腕に『見えない爆弾』を貼り付けた。
「インターバルの後は第二ラウンドだな!」
気が早いゴング代わりに起爆スイッチを押す。爆発音が山中に響き渡った。
響が特別なシャーマンズカードを使い、エネルギー体の獣人少女を呼び出す。
「三毛猫キャリーの道具店、営業開始だぜ! 親友(あいぼう)の相棒、いつもの頼む」
お客の注文が入り、行商人のキャリーは大きな鞄から回復薬を引っ張り出した。ちゃんと瓶を開けてから社に使用する。
レナートが単調なメロディを弾き鳴らしてきた。楽譜に穴でもあるのか、あるいはパートが足りないのか……想像力を掻き立てさせる不完全な曲だ。
また組みついた十夜とレナートが離れてから、蓮牙は粛々と牽制の銃撃を行った。
深呼吸してレナートを真っ直ぐ見据えたドルミールの周辺に、スポットライトのような光が降り注ぐ。
「レナート兄さま、この唄は分かる……よね?」
そう問いかけ、心を込めて歌い出した。ママのこと、機械だけの小さな世界のこと、心中に色々な記憶が駆け巡る。その中でパパの記憶が強いのは、捨てられた自覚があるからなのか。
レナートは多重の光にそこはかとなく不機嫌となりながら、矢の照準をドルミールに合わせてきた。だが彼女は守備重視でも皆の中で耐久力がある方でもない。長く耐える必要性から攻守のバランスは重要で、ヘルが回復を図る。
レナートに『白閃』の銃口を向け、蓮牙が彼との距離を詰めた。
「この身は鉄風雷火にして、死をもたらすものでございます。容易く見切れるとは思わないほうがよろしいですよ?」
『鉄式銃闘技』は銃弾を外すことも計算の内で、発砲の反動を利用した蹴りがレナートの前髪をかすめる。それすらも布石だった。獣の咆哮のごとき『紅蓮』の銃声を轟かせ、彼の脇腹に本命の一撃を炸裂させる。
大鎌を振りかざしたリノクが、切っ先から物質の時を凍結させる弾丸を精製した。
「時間はかけられないか」
力量が近しいドルミールの頑張りに後れをとるわけにはいかず、身長差と下り道にいてより小さく思えるレナートに弾丸を落とす。
中衛陣に迫る呪いからドルミールを庇ったヴィに、千影はオーラを放出させてきた。
「同士討ちはさせませんっ!」
しかし、次の強襲で事態が動く。不運にも3名の守り手が阻めないまま、ドルミールの四肢に恐るべき数の矢が襲いかかったのだ。
ドルミールが薄れゆく意識でレナートに手を伸ばす。
(「待って……パパの、こと……」)
最初から全く興味など無かったように、レナートは振り向いてくれなかった。
リノクがいち早くヴィオレッタにドルミールの保護を要請する。
「ドルミールを下がらせろ!」
倒れたドルミールの役割を継ごうと鉄塊剣を振り上げるヴィ。
「もう君の手を汚させはしない」
その意志を証明するため、レナートに巨大な剣を全力で叩きつけた。
●白に包まれて
迸る火を燃え盛らせたアグニが、強力な念の帯びたブレスでレナートにヴィの攻撃を煽った。響は再び三毛猫キャリーを召喚で、異質な魔曲には下手な宣伝歌によって対抗だ。
蓮牙はレナートに接敵した。長引く戦闘に紳士的だった口調を変化させる。
「見切らせると思ったか?」
攻撃の選択肢に『鉄式銃闘技』があったものの、強烈に効きそうな球体関節を狙って蹴り抜いた。
態勢を立て直そうと、レナートがあのオルゴール染みた曲を弾いてくる。だが呪力の攻防に特化したからこそ、回復力は高いわけではない。
他の者の回復は間に合っており、一気に畳みかける機会が到来した。ヴィがブラックホールでレナートのエネルギーを吸収する。
社は挟撃した時のように最大速度でレナートの懐に踏み込んだ。
「お前のことは覚えておいてやるさ。忘れなければな!」
改めて皮肉を吐き、バイオリンの本体を持っている腕を蹴り払う。
リノクは響と連携し、レナートに仕かけようと身を翻した。切っ先に創造した時間凍結の弾丸を撃つために大鎌を振り切る。
「恐らく、あと一息だろう」
『御業』を召喚してレナートを焼き捨てさせ、響がバイオリンを彼が手放したことから確信する。
「オレ達の勝ちだぜ!」
レナートはバイオリンに手を伸ばすと、壊れた玩具のように姉と思われる名を呟きながら消滅していった……。
静寂が長く続いてしまわない内に、蓮牙が平静に開口する。
「今、私共の出来る限りの役目は果たせたようですね」
「そうだな。ドルミールは大丈夫なのか?」
リノクはドルミールの負傷具合を確認していた千影たちに尋ねた。
「幸いあまり消耗していなかったので、ゆっくりと休めば問題ありません」
千影の診断に安堵して、ラグナシセロが山小屋のある方角に祈りをささげる。
(「どうか、安らかに眠ってください」)
黙祷してから木々のヒールを済ませた。今回の事件が落ち着いたら、また登山客で賑わってほしい。
十夜とアグニは戦いで疲れた後のおやつを取り合っていた。重い空気にはなっていなかったからだ。
「アグニ! たんま!」
そんな折に、ドルミールが意識を取り戻してすぐに現状を把握することができた。
(「…………レナート、兄さま」)
「ドルミールが自分の役割を務めたから、その後は俺たちも頑張ったんだ」
そう語りかけ、残ったレナートのバイオリンを渡したのはヴィだった。
定命の者としては、年端もいかないドルミール。宿敵の繋がりとはいえ……断ったことによる、彼女の心の揺らぎは計り知れない。レナートの最期を見届けられず、最終的にどんな結論を出すのだろうか。
山の天気は変わりやすく、雪が降り風も強まってきた。
皆が下山を始める。気にかける者は寄り添うように、心身共に傷ついた少女を連れて。
作者:森高兼 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2017年2月7日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 2/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 0
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