血のクリスマス事件~サンタが殺しにやってくる

作者:青葉桂都

●クリスマスの惨劇
 VRゲーム型ダモクレスの事件について、リヴァーレ・トレッツァー(通りすがりのおにいさん・e22026)らの調査により新たな事実がわかった。
「どうやら大侵略期の地球で『血のクリスマス』と呼ばれる惨劇を引き起こした侵略型超巨大ダモクレス・ゴッドサンタ復活の予兆だったようです」
 石田・芹架(ドラゴニアンのヘリオライダー・en0117)は眉一つ動かさずにその恐るべき事実を語った。
 どうやらゲーム機は少し早いクリスマスプレゼントとしてゴッドサンタの配下が子供たちに配ったものらしい。
「ゴッドサンタはかつてと同じくクリスマスを楽しみにする人々を血祭りに上げることで、自分が復活するためのグラビティ・チェインを集めようとしています」
 襲撃が発生するのはクリスマス・イブ。すなわち12月24日の午前中だ。
「もしもこの計画が成功すれば、聖夜にゴッドサンタが復活し、大惨事を引き起こされてしまうでしょう」
 どうか止めて欲しいと芹架は言った。
 ゴッドサンタの配下として実際に襲撃を行うのは、機械のサンタとトナカイ、ヴィクトリーサンタとヴァンガードレインだ。
 襲撃は日本各地で行われる。
「私が予知したのは、北海道の住宅地で行われる襲撃です」
 最初に狙われるのは、住宅地では目立つひときわ大きな3階建ての屋敷だ。
 その家の子供が小学校の友人たちを呼んで、クリスマス会を開いているところにサンタが来る。
「最初なのは単純に目立つからでしょう。最終的には付近にある他の家もまんべんなく攻撃されます」
 大きいとは言っても個人の屋敷なので戦闘するのに十分とは言いにくい。どうにか敵を外に誘導することを考えたほうがいいかもしれない。
 余計なことをしなければ、敵が屋敷を襲撃するのと同じくらいのタイミングで到着できるだろう。
「敵の戦闘能力ですが、いずれもレプリカントの皆さんと同じ技を使ってきます」
 その他に、ヴィクトリーサンタはファイナルサンタクラッシャーという近接攻撃を行う。サンタの両拳がイルミネーションのように輝きを放ち、つかんだものを破壊するのだ。
 イルミネーションには相手にプレッシャーを与えて攻撃の手を鈍らせる効果もある。
 また、ヴァンガードレインは角からの電撃攻撃を行う。遠距離の範囲攻撃であり、受けた者を痺れされて動きを止めることができる。
「いずれも強力な敵ですし、サンタとトナカイですので連携もしてくることでしょう」
 十分注意して欲しいと芹架は言った。
 今回の襲撃が成功すれば、真っ先に犠牲になるのは子供たちだ。必ず止めなければならないだろう。
「また、襲撃を止めることができれば、逆にゴッドサンタを破壊するチャンスになるかもしれません。どうかよろしくお願いします」
 芹架は話を終えた。
 サンタに襲われた子供は強いショックを受けているだろうから、無事に勝ったあとは元気づけてあげてもいいかもしれない。ケルベロスの仕事ではないので無理にする必要はないだろうが。


参加者
キーラ・ヘザーリンク(幻想のオニキス・e00080)
灰木・殯(釁りの花・e00496)
ディバイド・エッジ(金剛破斬・e01263)
アリエット・カノン(鎧装空挺猟兵・e04501)
ノーザンライト・ゴーストセイン(ヤンデレ魔女・e05320)
山田・ビート(コスプレ刀剣士・e05625)
不知火・みこと(太陽の巫女・e18398)
黒岩・りんご(禁断の果実・e28871)

■リプレイ

●クリスマス会へ急げ
 現場付近に降りたへリオンから、ケルベロスたちは急ぎ足で移動を始めた。
「イヴに殺戮とか空気読めよ……他の日も勘弁だけど」
 ボーッとした表情のまま、ボソリと呟いたのはノーザンライト・ゴーストセイン(ヤンデレ魔女・e05320)だった。
「そうですね。子供たちの年に一度楽しみを潰すなど、決して見過ごしにはできません」
 静かに、けれどもはっきりとした声で、キーラ・ヘザーリンク(幻想のオニキス・e00080)が同意する。
「折角のクリスマスに無粋なプレゼントはいりませんわ。子供たちの大切な時間、守りましょう。ね、キーラさん」
 ミニスカサンタの衣装に身を包んだ黒岩・りんご(禁断の果実・e28871)はキーラに声をかけ、小さく頷きあう。
「見えました。あの大きな家が、ヘリオライダーの言っていた襲撃地点ですわね」
 アリエット・カノン(鎧装空挺猟兵・e04501)が指さす先には、他の家よりも一段大きな屋敷が見えた。もっとも、間にはまだ他の家がある。
 数十秒の時間さえもどかしく感じながらもケルベロスたちは進む。
「とりあえず、まだ襲撃は始まってないみたいじゃのう」
「でも、私たちがたどり着くころには敵も来ているはずです。急ぎましょう。子供たちの笑顔を守るためにも!」
 屋敷の様子をうかがう白狼のウェアライダー、不知火・みこと(太陽の巫女・e18398)に緑のツナギを来た山田・ビート(コスプレ刀剣士・e05625)が言う。
 角を2つ曲がると、屋敷が見えた。
 そして、屋敷に向けて拳を振り上げるサンタとトナカイの姿も。
「むう、サンタの格好をしておきながら子供達の夢ばかりか命まで奪わんとするとはな。見過ごす訳にはいかんで御座ろうよ」
 前方で屋敷の塀が破壊されるのを見て、ディバイド・エッジ(金剛破斬・e01263)の銀色の体が風のように駆ける。
 他のケルベロスたちも速度を上げた。
「呼ばれても居ない厄介者にはご退場願いましょう。特に子供の夢を壊すような病巣……手早く切除せねば」
 灰木・殯(釁りの花・e00496)の柔和な笑みが、不敵な笑みへと変わる。
「イルミネーションがわりに、微塵に砕ききって差し上げます」
 レッドブラウンのレザーでできた編み込みのブーツが、力強く道路を蹴った。

●サンタを怒らせるのは悪い子ですか?
 機械のサンタとトナカイに続いて、ケルベロスたちは敷地内へとなだれ込む。
 トナカイの雷が窓を壊し、子供たちが悲鳴を上げた。
「サンタならば、こなたにもプレゼントをよこすのじゃ」
 みことの声にサンタが振り向く。
 動きが止まった隙に、殯が建物の中へ踏み込んだ。もし可能だったなら子供たちをかばおうという勢いだ。
「我々が来たからには狼藉は許しません。覚悟することです」
 敵は一瞬迷ったが、脅威を先に排除すべきと判断したのだろう。サンタからはミサイルが、トナカイから電撃が飛んでくる。
 だが、攻撃を受けてひるむケルベロスなど無論いない。
「メリークリスマス。明後日には二十歳だし、十代の想い出にプレゼント頂戴」
 赤い糸がノーザンライトからサンタへと伸びた。血液でできた糸で貫いて、彼女はサンタを引き寄せようとする。
 ビートは着ていた緑のツナギを最終決戦モードへと変化させた。
「安心して、我々ケルベロスが来た!!」
 よく見ればツナギに施されていた細かい装飾が、派手に煌めき始める。
「金剛破斬のディバイド・エッジ、ここに見参! 子供達には手出しはさせんで御座る」
 ディバイドも重武装サンタへと変形し、機械のサンタと激突する。
 2人が変身する姿に、子供たちが歓声を上げる。
「みなさん、屋敷の奥に避難してください」
 りんごに呼びかけられて、口々にうなづく子供たちをキーラが階段へと誘導する。
「大丈夫! なんとかなるよ!」
 子供たちの背に呼びかけると、ビートは敵に向き直った。
「サンタァァァ! 許さんぞケルベロス! 子供より先に死をプレゼントしてやる!」
「それはこっちのセリフだよ。折角の子供達が楽しんでいるパーティを邪魔した罪は重いぞ。覚悟は出来ているか!」
 究極の切れ味を求めた斬霊刀の切っ先をビートはサンタに向けた。
 とりあえず家人は逃がしたが、それだけでは十分でないことくらいケルベロスたちにはわかっていた。サンタたちを外へ誘導しなければならない。
 ディバイドは神秘の霊剣をいつでも抜ける体勢で構えた。
 ヴィクトリーサンタの胸部が開き、ノーザンライトを光線が貫く。
「死をくれてやる? 上等……こっちはお命頂戴つかまつってやる」
 だが、魔女は揺らぐことなく血の糸を引っ張り続けていた。
 ヴァンガードレインはまだ逃げた子供たちに意識を向けているようだった。もっとも、首を回転させてえぐった相手は邪魔な位置に立つ殯だった。
「無論、思い通りにはさせませんよ」
 言葉と共に殯の気弾がトナカイを打った。言葉で気を引こうとしつつ、彼は敵を建物の外に誘導する隙をうかがう。
「憤怒の炎にその身を焦がせ!」
 ビートの刃が火の霊力を帯びて、大きな炎の鳥をトナカイへ飛ばす。
「あなたもこちらを見てくださいませ。女の子でないのが残念ですけれども」
 一気に踏み込んだりんごが鉄塊のような剣を力任せに叩きつけた。
 ディバイドも2人に続いてトナカイを狙った。
「そうとも。この金剛破斬がお相手しよう。さあこっちに来るので御座るよ」
 言葉と共に抜刀――したように、敵からは見えたかもしれない。
 だが、それはディバイドが編み出した機人剣技、金剛破斬剣の予備動作。放ったものは剣気のみであった。
 機械であるダモクレスですら、その錯覚からは逃れられない。
 脳裏に焼き付いた敵は最早ディバイドを無視できなくなってしまう。
 敵の注意を惹いた4人が、サンタとトナカイを建物から引き離す。
 アリエットはサキュバスの尻尾を鮫型に変化させた。
「あら? はしたないですね」
 ケルベロスたちを追って移動するトナカイの死角から尻尾が襲いかかり、噛み裂く。
 その間に、すでに幾度か攻撃を浴びて傷ついている前衛たちを、みことが黄金色に輝く果実の光で癒していた。
 キーラは3階まで子供たちやこの家の親を避難させていた。
「ここでいい子にしていましたら、後で素晴らしいサプライズをご用意しますよ」
 子供たちに微笑みかけると、彼女は窓から戦場へ向けて飛び込んでいく。
 着地した場所はりんごを狙う電撃の真ん前だ。仲間を攻撃からかばいながら、キーラも戦闘に参加する。
 ケルベロスたちはまずトナカイを狙う手はずだった。
 ただ、サンタの動きをけん制しておく必要がある。
「あなたの順番まで、少しゆっくりしていてくださいな」
 叩き込んだ鋭い蹴りがサンタの動きを鈍らせた。

●サンタを追い返せ
 ヴィクトリーサンタとヴァンガードレイン、2体いる敵の攻撃をしのぎながら、ケルベロスたちは機械のトナカイに攻撃を集中していた。
 攻撃は敵の注意を惹いた4人、特に両方の気を惹いている上、仲間をかばうこともあるビートが多く受けている。
 みことが飛ばす気を受けて、さらには自らを鼓舞するように叫びをあげて彼は耐える。
 殯はディバイドとの間にトナカイを挟み込むように動く。
 ウィッチドクターである彼は、戦闘中もまるで精密な手術をしているかのように的確な行動をとる。
「いずれ散り逝く定めなら、せめて一時鮮やかに」
 トナカイの体に手を触れる。金属でできているはずの表皮に咲き乱れるのは鮮やかな真紅の花。乱れた生命力が花として現出しているのだ。
「大層な名前を図体は文字通り飾りのようですね。我々を打破できぬ程度の腕。貴方達の首魁もきっと愚かなのでしょう」
 殯には仲間たちのように、敵の注意を引き寄せる技は使えない。
 代わりに、彼はできる限り言葉で操ろうと試みていた。
 ケルベロスたちの激しい攻撃は、ほとなくトナカイを追いつめていた。
 りんごは白銀の巨大な鉄塊剣を手に、踏み込む隙をうかがっていた。
 地獄の炎でできた紫炎の翼が、大胆に肌を露出したミニスカサンタの背中で揺れる。
 幾度目か、トナカイが電撃を放つ。後衛を狙う光の前にキーラが立ちはだかった。
「キーラさん!」
 電撃から身を守りながら、キーラがタロットを取り出した。
『審判』のタロットが裁きの雷を呼び寄せる。奔流のような電撃でケルベロスたちを狙っていた敵だが、だからといって雷に耐えられるわけではない。
「今が好機です、さあ」
「ええ、任せてください!」
 目の前で半分だけ振り向き、ミステリアスな横顔を見せるキーラにりんごは応じる。
 地獄で作り上げた翼がひときわ強く燃え上がった。
 鉄塊剣を構えたまま、キーラの横を抜けてりんごは一気に接近する。
 炎でできた光の粒子をトナカイに叩き付ける。一瞬動きを止めたヴァンガードレインはそのまま爆発四散した。
 残る敵はヴィクトリーサンタのみ。
 ケルベロスたちは、一気に敵を撃破しようと攻撃を集中する。
 ノーザンライトの召喚した幻竜がサンタの体を燃え上がらせた。
「にょほほ、そなたの命運ももはやこれまでのようじゃのう」
 みことは大きな胸を張って、シャーマンズカードを挟んだ指先を敵に向けた。
 トナカイが生き延びている間は回復に集中していた彼女だったが、残り1体となった今は攻撃にも加わり始める。
「然り! 子供たちが望むサンタは貴様などではないので御座る!」
 ディバイドの人型を模した腕が激しく回転し、サンタの体をえぐり取った。
 その一撃に続いて、みことは自ら従える十二の式神を召喚する。
「『オオカミ』の御神子たる此方が、省略! こいこい!」
 ショートバージョンの詠唱に応じて、召喚した式神たちが混ざり合う。光をまとう獣となった式神が、闇を祓う光の奔流を放った。
 アリエットもナイフで敵を切り刻む。
「黒岩さん、援護願います」
「はい!」
 キーラとりんごがトナカイを撃破した時と同じ連携を見せる。
 当初は赤く輝いていたサンタの体は、見る間に傷だらけになっていった。
「ファイナル! サンターッ!」
 炎に包まれたままのサンタの両拳がイルミネーションのごとく煌めく。
 ノーザンライトはサンタに突き刺さったままの赤い糸を引っ張った。
「プレゼント頂戴って、言ってるじゃない……」
 ただ、すでに何度か試していたが、残念ながら発動した攻撃を自分に向けさせることまではできない。赤い糸の影響で彼女を狙う場合はミサイルや光線が飛んでくる。
 狙われたのは彼女と同様にサンタを怒らせたビートだ。
「その程度の攻撃では私の命は奪えない」
 輝く拳につかまれ、苦しげに顔を歪めながらも彼は笑った。
 殯の拳が音速を超えてサンタを吹き飛ばしたのを、捕食モードに変化したビートのダークグリーンスライムが受け止めて食らいつく。
 スライムから逃れたところに、今度はノーザンライトが接近した。
 白く、細い指を折りたたんで魔女は拳を固める。
 すくいあげるように放つ一撃がサンタを上空に吹き飛ばす。爆発したダモクレスの体が周囲にある家の窓や壁を震わせた。
「クリスマスに花火……これぞエンターテイメント」
 なにを考えているかわからないいつもの表情のまま、魔女は呟いた。

●楽しいクリスマス
 ダモクレスは2体とも残骸と化し、もはや二度と動くことはなかった。
「ろくなものが、入ってない……がっかり」
 やはりボロボロになっているヴィクトリーサンタの袋をのぞき込んで、ノーザンライトが吐き捨てた。
「手術終了……というところですかね」
「うむ。後は壊れた塀や建物を直して回らねばのう。こなたが直すと和風になってしまうことが多いのじゃが」
 殯とみことが言葉をかわす。もっとも、必ず和風になるわけではないので、ただみことにとってそうなった時の印象が強いだけかもしれない。
 外が静かになったのを察したのか、屋敷の窓から子供たちが顔を見せた。
「これにて一件落着で御座るな、はっはっはぁ! さて、これでおちついてクリスマスが過ごせるで御座るよ」
 ディバイドが機械の顔で朗らかに笑うと、子供たちが歓声を上げた。
「どうやら、私たちはあの子たちを笑顔にしてあげることができたみたいですね」
 ビートが窓に並ぶ表情を見て満足げな声で言った。
 自分も誰かを笑顔にしたい。それが、彼が戦う理由だったからだ。
「うむ、笑顔とは良いもので御座る。子供はやはり笑顔が一番で御座るな」
 そんなビートの思いは知らなかったが、それでもディバイドは深く頷いた。
 手当てと後片付けを終えた後、幾人かのケルベロスたちは屋敷に残っていた。
 デウスエクスサンタに代わって、子供たちの前に姿を見せたのは3人のケルベロスサンタたちだった。
 勝利の余韻が覚めた子供たちは再び不安げな表情になったが、ケルベロスもクリスマス会に参加すると聞いてまた明るい表情を見せている。
「……では、この魔法屋御謹製ののらフィギュアをあげやう」
 プリンセスサンタに変身したノーザンライトが子供たちに渡したのは、彼女自身の3頭身フィギュアだ。表情パーツも無表情・恥じらい・怒りの3つがついている。
「ケルベロスの人形? ありがとう、お姉さん!」
 素直に喜んでいる子供たちの姿を見て、表情のあまり変わらない魔女がどう感じているのか、はた目にはわからなかった。
 残る2人のサンタは、キーラとりんごだ。
「……こんなにひらひらしたスカート、初めてです……」
 占い師をなりわいとするキーラにとって、サンタのコスチューム(当然のように下はスカート)は普段決して着ない類のものだった。
 衣装を見立ててくれたりんごもまた、ミニスカサンタの衣装を着ている。
「ふふ、よくお似合いですよ?」
「うん、似合ってる似合ってるー」
 りんごの声に合わせて、はやしたてるように子供たちが言った。
 子供たち以上にキーラを見つめる視線に熱が入っているように思えるのははたして気のせいか。頬にはほのかに赤みがさしているようにも見える。
「ちょっと、黒岩さん、子供たちがいる手前、そんなに見ないで下さい」
「だって、キーラさんとっても綺麗なんですもの。さあ、子供たちに決めポーズを見せてあげましょう」
 腕を組んでポーズをとる2人の姿に、子供たちが歓声を上げる。
 その表情に、不安はもうどこにも見られなかった。
 聖なる夜はケルベロスが守りたいと望んでいた、楽しい声とともに過ぎていった。

作者:青葉桂都 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2016年12月24日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
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