悲しみのバトルタンク(狭)

作者:吉北遥人

「うう、あんまりだ……」
 店舗のスペースを埋め尽くすように、なぜか戦車がどんと中央に鎮座している。
 その戦車は本物ではなく、精巧に作られた1/1スケール模型なのだが、その操縦席で店主の男性はべそをかいていた。膝を抱えて縮こまっている。
「不肖、津軽半蔵、三十五歳。どんなに貧しくとも清く正しく生きて参りました。それがどうして借金地獄に……安易に流行りものに乗るんじゃなかったなぁ。過去の自分を叱りつけてやりたいっ。戦車カフェ経営なんてやめておけと!」
 暗く狭い車内で自分を責めていた店主だったが、外の物音にふと顔をあげた。
「はて、どなたかいらっしゃいます? 借金の返済日はまだですよね?」
 涙を拭きながら、店主はハッチを開けた。頭をぶつけないようにしながら上半身を出す。
 その胸を鍵が貫いたのはそのときだった。
「私のモザイクは晴れないけれど、あなたの『後悔』を奪わせてもらいましょう」
 店主の体に外傷はない。だが鍵を引き抜かれた店主はまるで死んだかのように、力なく崩れ落ちた。全身が戦車内に消える。
 第十の魔女・ゲリュオンが店から消えた後、戦車の中から出てきたのは店主と似て非なる異形――ドリームイーターだった。

「……ってなわけで、戦車カフェ経営に失敗した店長さんがドリームイーターに『後悔』を奪われてしまうんすよ。あれ、凛那さん、どうかしたっすか?」
「いや、ただ……」
 黒瀬・ダンテ(オラトリオのヘリオライダー・en0004)の気遣いに、榊・凛那(神刀一閃・e00303)は頭痛をこらえるようにこめかみを押さえつつ答えた。
「あたしの知ってる戦車カフェと違う気がして……今回はまだコンセプトはわかるけど、致命的な部分で迷子になってるような」
「まあ、そうっすね。その勘違いが、店が潰れた原因っすね」
 戦車カフェ自体が独特だが、要はインテリアや料理メニューに戦車関連の趣向が凝らされた喫茶店のことだ。
 決して巨大戦車模型を据え置いて、暗く狭く臭く蒸し暑いその中に閉じ込めてケーキを食べさせる店ではないのである。
「戦車作るのにお金かけすぎて、今は借金苦って状況っすね……。それで、『後悔』を元に具現化した店長型ドリームイーターっすけど、店内で営業を再開してるっす」
 本来の店主は店の奥で転がされている。ドリームイーターを倒さないかぎり目を覚ますことはない。
「皆さんにはその店に向かって、ドリームイーターを倒してほしいっす。店は戦車のせいで狭いっすけど戦闘には問題ないっすよ」
 すぐに戦いを仕掛けることもできるが、客として訪問し、受けたサービスを心から楽しむことで、満足したドリームイーターの戦闘力を減少させることができる。
 この特性を利用すれば、状況を有利に運べるだろう。
「痛かったりするサービスじゃないっすけど、戦車内の環境はひどすぎるんで普通の人には耐えられないっす。そんな状況でケーキを食べられるのは皆さんだけっすよ!」
 ケルベロスたちの必要性を強調し、ダンテは頭を下げた。


参加者
蒼龍院・静葉(蒼月光纏いし巫女狐・e00229)
古鐘・るり(安楽椅子の魔女・e01248)
牡丹屋・潤(カシミール・e04743)
メティス・メドゥサ(オリュンポスゴルゴン三姉妹・e16443)
グレタ・ヴェルサーチェ(壊れかけの聖女・e17375)
ネスアメル・クレマグトリス(ドクターメイド・e20100)
知井宮・信乃(特別保線係・e23899)
玄乃・こころ(夢喰狩人・e28168)

■リプレイ


 来店したケルベロスたちをまず迎えたのは、戦車の主砲だった。
「結構大きいのね……戦車って」
 高い位置にある八十八ミリ戦車砲を見上げながら、玄乃・こころ(夢喰狩人・e28168)はデジカメのシャッターを切った。蒼龍院・静葉(蒼月光纏いし巫女狐・e00229)が感嘆の頷きを返す。剣や魔法には詳しい静葉だが現代兵器となると話は別だ。興味津々に車体を眺める。
 その隣でメティス・メドゥサ(オリュンポスゴルゴン三姉妹・e16443)がきょろきょろ店内を見回した。
「インテリアも椅子もテーブルもないの……まだ未完成?」
 メティスが評したように、店内には通常の喫茶店を構成する要素がほとんどなかった。特徴である戦車模型は立派なものだが、そこだけ整っていても仕方ない。
「狙いは悪くないのだがな……さすがに実物大の戦車を使ってのカフェはいかんだろう」
 諸々なことを含め、と呟いたネスアメル・クレマグトリス(ドクターメイド・e20100)が戸口を見る。明らかに戦車より小さい。まるで戦車を囲むように店ができているかのようだ。これでよく開店できたものである。
「二人乗りって聞いてたけど、これは……」
 事前情報から祖国の豆戦車を連想していたグレタ・ヴェルサーチェ(壊れかけの聖女・e17375)は、外観からこの模型の元である重戦車のスペックを思い返していた――たしかこの戦車、五人くらい乗れなかったかな?
『中は狭くなっておりますので順番となります。先に入られる方はどうぞこちらへ』
 店の解説もそこそこに店主の津軽半蔵……に似た、首にモザイクがかかったドリームイーターがケルベロスたちを促した。グレタ、メティス、知井宮・信乃(特別保線係・e23899)、牡丹屋・潤(カシミール・e04743)が応じる。
『おや、四名様で? 推奨は二名ですが……』
「詰めれば入れるから大丈夫なの。それよりもケーキ! ケーキなの!」
『か、かしこまりましたっ』
 メティスの勢いに押され、偽店主がステップ階段から履帯上の装甲へ駆け上がった。砲塔のハッチを開けて四人を誘導する。
「いってらっしゃい。次は私たちの番だからね」
 古鐘・るり(安楽椅子の魔女・e01248)が手を振った。見送りに応えつつ、潤が時計のアラームを操作する。これからしばらく暗所で過ごすのだ。時間は把握しておきたい。同様にスマホのアラームを操作し、信乃が車内に足を入れる――。
「狭い……っ!」
 まだ頭が少し外に出てるのに、もう足が底に着いた。スマホの光を頼りに座席の奥へ移動し、膝を抱えるように座る。
 続いてグレタとメティスも体を縮めて入ってきた。最後に潤が着席。詰めればあと一人は入れそうだが、すでにそんな気も起きないくらい窮屈だ。
「これじゃケーキを味わうどころの話じゃないですよ」
「おかしいな、この戦車がこんなに狭いはずが……」
 信乃の言に頷きつつ、グレタが目を凝らしながら車内を見回す。座席の後方が鉄板で不自然に塞がっていた。
 真横のハッチがぱかっと開いた。小窓サイズのそこから光が差し込み、偽店主の声とトレイが入ってくる。
『こちら当店イチ押し、重戦車ケーキです』
「ケーキなの!」
 名に恥じぬボリューミーなケーキにメティスの目が輝く。全員に皿が行き渡ると、
『それではごゆっくり。追加注文の際はお手元のメニュー表をご参照ください』
「え、それってどこに――」
 潤が訊ねるより早くハッチが閉まり、四人は外界と遮断された。


「過ちを糧に後悔を喰らう魔女……半端な抜け殻だけ残し人を襲う……」
 相変わらず悪趣味な手合いだこと――元凶のドリームイーターに対して毒突きながら、こころは偽店主を目で追った。小窓から慎重に車内に入れているのは、おしゃれなティーセットだ。
 この店は最初にケーキを提供し、そのあと指定時間内にかぎり注文を受け付けるという形式らしい。どれだけ注文しても値段は一律だが、食べ残しはダメとのこと。
「居酒屋の食べ放題コースみたいだな」
 ネスアメルが正しく喩えつつ、手で顔を煽いだ。少し暑い。暖房が効きすぎてるのだろうか。
「ねえ、この戦車をスケッチさせてもらえないかしら?」
 るりが申し出た。サービス開始から約十分。厚い装甲越しに車内のメンバーに「楽しんでる?」と呼びかけたりしているが、さすがにこの待ち時間の長さは辛い。
『もちろんですよ。描いてもらえるなんて嬉しいなぁ』
「ありがとう。この模型、よくできてるわね」
 偽店主の快諾を得ると、るりは壁に寄りかかり、魔導書の新しいページを開いた。戦車をよく観察しては線を描き入れていく。
「モデルになった戦車はあるの?」
『ええ。外観はティーガーIを元にしてます』
 店主の『後悔』を元に現実化したドリームイーターは、基本的に接客に関すること以外は喋らないものだが、こういった解説も営業に含まれるのだろう。かつて大戦で猛威を振るったドイツ戦車の名を出す。
『タイガー戦車という方が通りがいいかもしれません。機動性に欠点を抱えていましたが、強い火力と厚い装甲で名を轟かせたんですよ』
「へぇ……。どうしてそれを選んだの? 強いから?」
『実家にそれのプラモがあって、参考にしやすかったんです。でも……』
 どこか遠くを見る目で偽店主は答えた。
『外側はともかく、内側はわからない部分も多くて……結局、スペースを狭くしちゃいました』
「本来はもっと広かったのですか?」
 戦車の話に耳を傾けていた静葉が訊ねた。
『ええ、本来ティーガーIは五人乗りなんですけど、操縦席以外は塞いじゃいました。食べるだけなら、スペースはそれで充分ですから』
 それは大きなミスだったのではと静葉が思ったとき、戦車の中からアラーム音が聞こえた。


 ココアパウダーをまぶしたタルトの大地。薄生地が幾層にも重なったクレープの車体。スポンジケーキとクリームの砲塔に、スティック菓子の主砲。
「おかわりなの!」
 転輪の最後の一つまで綺麗に食べて、メティスは外に呼び掛けた。なお彼女が撃破した戦車はこれで二台目である。
「潤はケーキより計器なの?」
「わっ、あ、ごめんなさい、ケーキも食べます!」
 再び重戦車ケーキの最終攻略に取り掛かる潤だが、その目はスマホで照らされた車内機器にちらちら向いている。最近、潜在能力に鎧装騎兵を宿したばかりの彼にとって、こうした内部機器類は宝の山だ。アクセル、ブレーキ、クラッチといった乗用車と似通った部品や、速度などのメーター。何に使うかわからないレバー……本物ではないとわかっていても興味が尽きない。
「細かに作られてて、すごい……」
 目を輝かせていた潤だったが、仲間の様子にふと声を低めた。
「あの、知井宮さん、大丈夫ですか?」
「少し、蒸し暑さが……」
 信乃が紅茶のカップに口をつける。
 朝食を抜いたりクリーム部分から食べるなど、事前に打ち合わせた対策の効果もあって戦車ケーキを美味しく食べきった信乃だが、額には汗の玉が浮かんでいる。車内に熱がこもってきているのだ。訊ねた潤の額も汗ばんでいるが、すでに常人ならば体に変調をきたしてもおかしくない環境だ。
「イギリス軍の戦車は紅茶用の湯沸かし器を積んでいたそうですけど」
 紅茶を愛する英国人らしい仕様だが、こんな状況だととても便利かもしれない――ハッチを開けたい気持ちを抑えつつ、信乃は潤に紅茶を勧めた。
「ケーキは美味しかったけど、ここの臭いがね……」
 温熱適応で暑さを克服したグレタだが、後方や真下からの悪臭が彼女を不愉快にさせていた。後方のは何か接着剤のツンとした臭いで、下方のは座席にしみた汗のものだ。有害ではないが、いつまでも嗅いでいたいものではない。
「でも、じきにサービスも終わるはず。あと少しの我慢だね」
「えー。次のおかわりがまだ来てないの!」
「……元気だねメティスは」
「当然なの。ケーキが食べられるなら、たとえ死の中水の中なの!」
 メティスも温熱適応をしてはいるが、それ以上に周りの環境がまったく気になっていないようだった。もしかすると彼女の心構えこそが最強の対策だったかもしれない……やや過激だが。
 結局、潤がケーキを食べ終わり、アラームが終了時間を告げても、追加のケーキはやって来なかった。

『申し訳ありません!』
 追加注文に対応できなかったことに偽店主が頭を下げるが、当のメティスは充分味わったからか気にしてないようだった。労うように偽店主の肩を叩く。
「とっても美味しかったの!」
「それに、戦車に乗る気分を楽しめたよ」
 続いてグレタが言い、汗を拭いていた潤と信乃も笑みを向けた。
「内側もすごく細かくて、見てて楽しかったのです!」
「ティーセットまで用意してくださって、ありがとうございました」
『そうでしたか。よかったぁ……』
 客たちの満足な様子に、偽店主がホッと息をつく――その瞬間、偽店主に纏わる力が弱まったのを、るりは確かに認識した。
「それじゃあ戦いましょう」
 そう言ったときには、るりの掌からは幻影のドラゴンが放たれている。ドラゴンが吐き出す炎の息吹は瞬時に偽店主の全身を舐め、人型の松明と変えた。炎の中で絶叫が上がる――だが直後、炎をかき消して飛来したのは、モザイクに彩られた戦車ケーキだ。メニューのものとは違う毒々しいそれがケルベロスを襲う。
「始めるわよ……伽藍、開封。武装顕現」
 敵意を表面化したこころが呪文のように命令を紡ぎ、ミミックのガランが躍り出た。エクトプラズムで大振りのナイフを形成し、ガランが一閃。両断された戦車ケーキの塊をこころが展開した紙兵が払い落とす。そしてモザイクケーキが床で砕けて消えたときには、信乃がドリームイーターの懐に斬り込んでいた。斬霊刀の横薙ぎと、偽店主の手に出現したモザイク戦車砲が激突。何合も斬り結んでは火花を散らす。
「では私たちも参りましょうか、ヴェルサーチェさん、クレマグトリスさん」
「ん、行こうか。パンツァー・フォー」
 静葉の声にグレタ、そしてネスアメルが応えた。ネスアメルが守護星陣を床面に描き、敵と斬り合う信乃を支える。
「火力なら戦車にも負けないよ」
 グレタがシスター服を脱ぎ捨てる。その下に現れたのは扇情的なフィルムスーツと、凶悪なまでに並ぶいくつもの重火器の砲口だ。
「一番、二番主砲狙え……撃て!」
 弾丸には、潤がもたらしたエレキブーストの稲妻が付随していた。砲撃は偽店主が手にしたモザイクの武器を精確に破砕し、その間隙を静葉のスターゲイザーが突いた。胸を押さえて後ずさる偽店主を、メティスのハンマーが追った。地獄の炎を帯びた竜槌が胴を打ち据え、壁まで吹き飛ばす。
「流行りよね、戦車。パンツァー、フォー……」
 先ほどグレタも言った戦車前進を意味するドイツ語を口ずさむるりの頭上には、ガングニール・レプリカが召喚されている。神槍は手首の動きに応じて徹甲弾よろしく宙空を駆けた。立ち上がりかけた敵に容赦なく突き刺さる。
 だが、まだ終わりではなかった。串刺しになりながらもドリームイーターがモザイクケーキを撃ち出してきたのだ。
「見様見真似ですが……!」
 間断ない攻撃を潤のキャノンが迎え撃った。加えてこころの紙兵、ネスアメルのオウガメタルがモザイクを食い止めながら、前衛の傷を癒していく。
「これでトドメ。全弾あげるよ、おつりはいらない」
 敵の射線が途切れた一瞬をグレタは見逃さなかった。死の宣告とともに全ての砲門が閃き、さらには内蔵ミサイルをも惜しみなくばら撒く。
 砲撃は幾重もの光の剣となってドリームイーターを貫いた。さらにミサイルが炸裂し、爆風が収まったときには、爆心地には崩れた建材が散乱するだけとなっていた。


 店主の津軽半蔵氏が目を覚ましたのは、店内の修復があらかた終わった頃だった。
「意識ははっきりしているようだな」
「君たちは……」
 ネスアメルの声に、津軽は事態がわからぬげに目を白黒させていたが、事情を知ると力なく項垂れた。
「すみません、ケルベロスさんたちの手を煩わせて……私が安易に流行りものに乗らなければ、こんなことには……」
「そんなことありません!」
 まだ後悔の渦に呑まれそうな津軽を、潤の声が叩いた。
「戦車の喫茶っていいアイディアだと思います。模型もすごくて……これからも頑張られるなら、僕、応援します!」
 そう潤が差し出したのはケルベロスカードだ。困惑する津軽の手に握らせる。
「怖い借金取りの方が来たら連絡してください。おじさま達にお願いするのは得意ですから!」
「そうなの! こんな美味しいケーキが世に出ずに消えるのはもったいないの!」
 津軽が何か言うより早く、メティスもまた自分のカードを握らせた。
「美味しいケーキのためなら初期投資するの! これで『未完成』の喫茶店を完成させるの!」
 初期どころか末期を通り越して潰れているのだが、内装の不備が目立つこの店はメティスには未完成と映ったままらしい。
「戦車の中で紅茶を飲む国があるんですから、マスターの発想が無理なわけではないと思います」
「車両を所有する鉄道ファンとかはいても、中に乗せる人はそうそういないわ。戦車ファンなら誰もが乗ってみたいと思うはず」
 信乃がフォローし、るりが魔導書を開いた。ティーガーIが見事な画力で描かれている。
「宣伝と集客次第で、戦車に投資した分も回収可能よ」
「実際、楽しかったしね。いい具合に形を変えて再開したら、また来るよ。そのときはイタリア戦車をよろしく」
 ちゃっかり宣伝しながらグレタが応援する。津軽が眼鏡の奥で目尻を拭った。
「私、頑張ります……頑張ってやり直します。そのときは皆さん、ぜひいらしてください」
「ええ、その日を待ってるわ。それと……」
 こころが少し気恥かしげに言いよどんだ。
「ケーキが欲しいわ。残ってたら、でいいけど」
「ケーキ、ケーキなの!」
「私も。もしよければ、食べながら戦車についていろいろ教えてほしいです」
「かしこまりました。それじゃあ戦車の上にでも座って、しばらくお待ちください」
 静葉の頼みに快く応じて、津軽がいそいそと調理場へ向かう。ケルベロスたちは戦車に上った。こころも上りかけ、ふと止まる。
「あ、タンクデサント……」
 タンクデサントとは戦車跨乗――歩兵が戦車にまたがって移動する戦術だ。皆で砲塔周囲に集まった様子は、それにとても近い。
 見てみたいと思っていたのだ。車上の仲間たちに向け、こころはシャッターを切った。

作者:吉北遥人 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2016年11月22日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 5/キャラが大事にされていた 0
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