森林地帯にほど近い郊外の公園に、今夜もたった一つの外灯が灯る。落書きだらけの遊具は荒廃した影を落とし、手入れのされていない植物の闇が敷地の周囲を取り囲んでいる。
公園の外からぼんやりとした外灯の光を見つめ、天尊・日仙丸(通販忍者・e00955)は細い目をいっそう細く眇める。
「この公園はこの辺りの不良のたまり場になっているのでござる。拙者、先日の黒幕がまた素行の悪い者を狙うとみて、仲間とともに調査を進めていたのでござるが……」
果たして、その予感は当たっていたようだ。日仙丸は気づかうように常磐・まどか(朝焼けの夜鷹・e24486)を振り返る。先日の人型攻性植物の事件以来、まどかは被害者の足跡を追っていた。日仙丸と同じ場所にたどり着いたのは偶然ではないだろう。そして――
「『彼女』が黒幕なら、ここにいるのはきっと……」
二人は意を決して、仲間のケルベロス達と共に公園に踏み込む。
さほど広くない敷地に、いくつも転がる人影。ここをたまり場にしていた不良達はすでに全員グラビティ・チェインを奪われ、息絶えていた。
「あは、来たんだ」
錆びの浮いた滑り台の上に、大きな白い花に飾られた少女が立っていた。掃き溜めの中でも清楚さを失わない微笑み。まどかが追い求めていた少女――『御船・優樹』の姿がそこにあった。
外灯の光を背に、優樹の背に生えた巨大なハエトリグサが鎌首をもたげる。
「ねえ、遊ばない? この男達より、あんたたちのほうがおいしそう」
元の無垢を残したままの少女の顔で、人型攻性植物は桜色の唇を舐める。
「これ以上、お前の好きにさせるわけにはいかないでござる」
日仙丸は武器を構える。
もう彼女は救えない。ここにいるのは『御船・優樹』の記憶を持った別のモノ――元の人格は跡形もなく、乗っ取られた肉体は人形のように弄ばれているだけなのだ。
「優樹、私はあなたを救います。私はそのためにここに来たのですから」
まどかは決意を込めて、追い求めた少女の姿に告げた。
参加者 | |
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天尊・日仙丸(通販忍者・e00955) |
アイシア・クロフォード(ドタバタ系ツンデレ忍者・e01053) |
月見里・一太(咬殺・e02692) |
レッドレーク・レッドレッド(赤熊手・e04650) |
エレミア・ベルリヒンゲン(護りの劔・e05923) |
天王寺・静久(頑張る駆け出しアイドル・e13863) |
リューディガー・ヴァルトラウテ(猛き銀狼・e18197) |
常磐・まどか(朝焼けの夜鷹・e24486) |
●
少女は滑り台の柵にもたれ、ケルベロス達を見下ろしていた。
くすくす……
頬杖をついて微笑む背後には、禍々しく蠢く食虫植物の群れが揺れ、両脇に従えた巨大な白い花が闇に浮かび上がる。
常磐・まどか(朝焼けの夜鷹・e24486)は人型攻性植物――『優樹』に向かって必死に手を差し伸べる。
「優樹、戻りましょう、今ならまだ間に合いますからっ……!」
だがまどかを見下ろす少女の瞳は冷たく、怪訝な表情を浮かべる。
「あんた誰? 『優樹』はあんたのことなんて知らないみたいだけど?」
確かに乗っ取られる前の優樹とまどかに面識はない。だが、まどかにとって優樹は、置き去りにしてきた過去への思いを掻き立てるかけがえのない存在だった。まどかは白く染まった髪を振り乱し、叫んだ。
「ここまで来て、諦められるものですかっ……! 優樹、貴女だけは何が有っても救うと決めたのです……!」
「あは、なんだか知らないけど、必死になってバッカみたい」
攻性植物は無慈悲にケラケラと嘲笑する。
天尊・日仙丸(通販忍者・e00955)は唇を噛む。
(「常磐殿の因縁であれば、常磐殿にケリをつけさせてやりたいところ。しかし、もし彼女が躊躇うのであれば……拙者が、終わらせるでござる」)
今回のケースでは寄生された宿主を救える可能性は万に一つもない。ならば、ケルベロスとしてやるべきことは一つだった。
「御船・優樹……やはり彼女もまた、寄生型攻性植物の犠牲者だったか……」
リューディガー・ヴァルトラウテ(猛き銀狼・e18197)もまた一連の攻性植物事件を追い続けていた一人だった。まどかには辛い選択になるだろう。だがこれ以上『彼女』に罪を重ねさせてはいけない。
「人々のため、そして優樹自身の尊厳のために、今ここで必ず止める……!」
心を奪われた挙句、身体を弄ばれる少女を不憫に思うが故に。リューディガーは愛用のリボルバーを握る手に力を込める。
天王寺・静久(頑張る駆け出しアイドル・e13863)は複雑な思いで滑り台の上の少女を見上げていた。
「心は戻らない……か。体だけでも取り戻してやりたいよなぁ」
「以前までは引き剥がせた場合が多かったと聞くが」
レッドレーク・レッドレッド(赤熊手・e04650)も苦々しく疑問を呟く。
「宿主の人格まで乗っ取るとは……奴等はこの星で進化しているとでも言うのか?」
その間も、レッドレークは周囲に散らばった死体に異変がないか注視する。予知のない状況であるが故に警戒するに越したことはない。
「やっかいな敵だね」
アイシア・クロフォード(ドタバタ系ツンデレ忍者・e01053)はすでに戦闘態勢でゴーグルを下していた。自分とさほど変わらない年頃に見える少女は、異様なハエトリグサの翼を除けば普通の少女に見えるというのに。
ふわり
優樹は本来のサキュバスの翼の代わりに生えた植物の翼を広げ、滑り台から地上に降り立つ。
「――誰から食べようかな」
くすくすくす
ゆっくりと、一人ずつ指さしながら歩む少女。背部に食虫植物が伸び広がり、背丈の倍ほどもある緑の壁となって繁茂する。以前の寄生体とは感じられるパワーがまるで違う。
「さて、と。今回は任せんぞ」
月見里・一太(咬殺・e02692)の表情は揺らがない。その手からケルベロスチェインが放たれ、描かれた魔法陣の燐光が前衛を照らす。
「守ってみせるさ。私の手の届く範囲なら、ね」
エレミア・ベルリヒンゲン(護りの劔・e05923)の周囲にヒールドローンが展開する。
日仙丸が優樹の背後に回り、万が一にも逃走されないために包囲をかける。
レッドレークは全身を地獄の炎で覆いつくし、包囲に入る。
「俺はお前に興味がある」
「へえ、じゃあ一緒に遊ぼ!」
「ユグドラシル……人体と言葉を得て、貴様は『心』を得たのか? それとも、それは生き残る為の本能に過ぎないのか?」
「んー、難しいことわかんないし。そんなことより、一緒に遊ぼ?」
レッドレークの質問に、優樹は首を傾げ、はぐらかすように微笑む。
アイシアも包囲に加わる。
「一応ね。敵さんに逃げられたら元も子もないし」
薄闇に紛れ、音もなく遊具を足場に陣取ったアイシアは雷刃突で背後から食虫植物を狙う。優樹の身体をあまり傷つけたくはなかった。雷を帯びた一撃はアイシア自身の速度と相乗する。
「吼えろ、砕破!」
静久がサイドに回り込みながら吼えた。気合と共にギターのカバーパーツが炸裂し、戦闘モードに変わる。
リューディガーがゾディアックソードを構えると、星の宿りが守護星座を象り、仲間を光の加護に包み込む。
(「知性ある攻性植物の同時多発テロ。俺にはやはり単なる偶然とは思えない」)
背後には、おそらく真の黒幕がいるのか。
「君をそんな姿に変えた奴は誰だ……答えろ!」
「やだよー。なんで教えなきゃなんないの?」
ケラケラ。予想通りの答えに、リューディガーはため息をつく。
「質問は終わり? じゃあ、いただきまーす」
植物の翼が暴発し、鋭い牙と棘が前衛を引き裂く。
血に煙る赤い霧の中、優樹は白い花弁を抱き寄せて満足そうに微笑んだ。
●
日仙丸の破鎧衝が宿主の肉体を避けて、ハエトリグサの頭部を狙う。だがその動きは読まれていたのか、避けられる。
「おにーさん、やさしー。ねぇ、こっちに来て遊んでよー」
クスクス笑う甘い声。差し招く手に日仙丸はグラリと頭が揺れる。彼我の境界の曖昧さに飲まれそうになるが、すかさず一太が気力を送り込み、頭の靄が晴れる。
「すまないでござる……」
「気にすんな。しかし厄介な攻撃だな」
ちっと舌打ちする一太。
「心が戻らぬのなら、せめて体だけでもきれいなままでいさせたいけど……」
静久は気持ちを切り替える。狙うのは目の前の少女ではなく、その肉体内部に寄生した攻性植物なのだと自分に言い聞かせて。
「動きを止めるぞ!」
レッドレークの腕に絡まる赤き一蔓が、植物の翼と互いを絡めとる。
「やだなぁ、前から後ろから」
余裕を見せていた優樹の表情が険しくなり、殺意の籠った目を向ける
「感情はあるようだな」
「ふん、そんなに喰われたいならおいしくいただいてあげる!」
ビキビキビキ
食虫植物はさらに成長し、覆いかぶさるようにケルベロス達を飲み込んだ。青臭い匂いに鉄の匂いが混じる。
「戻ってください! 優樹!」
耐えきれず、叫ぶまどか。その時、ふと優樹の表情が固まり、まどかを振り向いた。もしかしたら――まどかの心に希望が兆す。
「そんなわけないじゃん。ばーか」
偽りの無垢が剥がれ落ち、にい、と嗤う。植物の翼がまどかを弾き飛ばし、遊具に激しく衝突した。
「うぅ……」
失意を押し殺し、まどかは立ち上がって真っすぐに顔を上げる。
「しっかりしろ! また来るぞ!」
一太は吼え、満月に似たエネルギー光球を投げつけ叱咤する。
「その”武器”、封じさせてもらおう」
エレミアは小柄な体躯を生かして植物の翼をかいくぐると、オーラを帯びた手刀で植物の付け根に打ち込んだ。
ぶつん!
手応えとともに、茎の一本が折れてぶらりと垂れ下がる。優樹は舌打ちすると、至近の間合いから無数の顎がエミリアの全身に喰らいついてきた。
「くぅっ!」
エレミアは腕を十字に組んで直撃を避ける。ズタズタになった腕から夥しい流血。なんとか植物の包囲から脱出するも、弱っている時に喰らえば落ちていただろう。背筋に冷たいものが走る。
「こいつ!」
静久がエクスカリバールを振り下ろせば、巨大な白い花弁が盾のように先端を跳ね返した。
「どうして……!」
まどかは砲撃形態のドラゴニックハンマーの弾倉を虚しく空にし、立ち尽くす。どうしても優樹の身体を狙うことができず、背部の植物を狙うが、まどかの意図は読まれていてなかなか当たらない。断ち切れない思いに引きずられてしまう自分が歯がゆい。助けられずに終わるのが、救えなかった過去を繰り返すことが怖い。
過去の再来――それがまどかの最も恐れる事だった。
「それなら、もう……いっそ」
一瞬だけ過った思いに、まどかは白い髪を振る。皆を裏切って、あの子と逃げたいとすら思ってしまうなんて。
エレミアはそんなまどかの様子を見ていた。
「例え恨まれる結果になろうとも、最悪私の手で終わらせなければならないかもしれない……」
まだ深く関わっていない自分ならば、躊躇なく止めを指すことができる。血塗れの腕を見下ろし、それがエレミアの覚悟だった。
ケルベロス達の思いを他所に、攻防が続く。
リューディガーが立ち尽くすまどかを庇った。彼女も辛そうだと思う。だがリューディガーは何も言わず、黙々と仲間にルナティックヒールをかける。フィニッシュによる一撃を避けるため、全員の体力の維持は重要だ。先ほどエレミアの喰らった攻撃は危険すぎる。彼も一瞬ひやりとした。
絶え間ない回復を投げながら、一太は後方から戦況を注視していた。興奮した敵は逃げる気配はない。
アイシアは遊具を足場に、長いマフラーをたなびかせる。敵斜め後方に隙を捉え、空中で半回転。両手の指の間に雷撃を纏った手裏剣がズラリと出現する。
「ビリビリ痛いよー♪」
ハッと振り返った優樹の顔に、無数の手裏剣の雨が降る。刃がかすめ、少女の額から赤い筋が流れ出る。背部の植物から流れる緑の体液と混じり合い、長い白金の髪がどす黒く染まる。
「このお!」
激昂した植物群が一斉にアイシアに襲い掛かった。
「うわああっ!」
本来ならば直撃だった攻撃を避け、アイシアは地面を転がり何とか急場を避け切った。アイシアのいた場所には日仙丸が立っている。彼が庇い、攻撃を逸らしたのだ。重装甲は右肩から二の腕にかけてボロボロになっている。
一太はすかさずルナティックヒールを投げる。
「無茶はするなよ!」
「承知でござる!」
「うん! がんばろう!」
声を掛け合い、互いに回復でフォローし合うも、綱渡りの状況が続く。戦線を支える一太は、獣毛の下に流れる汗を手の甲で拭った。
棘に覆われた植物の表皮は掠るだけで流血をもたらし、噛みつかれれば筋肉を破壊しながら咀嚼が喰い込んでくる。
静久がバイオレンスギターの変形したナックルで殴りかかる。
「華奢なナリして、エグいね!」
「おねーさんも、よく見るとけっこうカワイイ顔してるのにコワーい!」
ケラケラとよく笑う少女の顔と裏腹に、凶悪な食虫植物があらゆる方向から伸びてくる。静久は自らの流血を浴びながら、傷ついた拳で敵の魂を喰らい続ける。
●
レッドレークの腕に巣食った『真朱葛』が埋葬形態へと進化し、地面に毛細血管のように広がった。主の生命を喰らい、脈打つ赤光が浮かび上がる。
「その身を贄と捧げろ!」
地を這い進んだ血色の熊手状の蔦草が絡みつき、少女の身を引き裂いた。
ごぼり
優樹の口から大量の鮮血が溢れる。だが植物の翼は動きを止めない。レッドレークに向かって、生命を貪らんと殺到してくる。
「させんでござる!」
日仙丸が庇いに入る。
「まだこっちもあるよ!」
アイシアが植物の壁を飛び越え、指先に手挟んだ手裏剣が空の霊力を帯びる。放たれた手裏剣は空を切り、攻性植物の一本を斬り飛ばす。
リューディガーは攻め時と見切り、リボルバーを構える。
「貴様は完全に包囲されている。無駄な抵抗はやめろ!」
『裁きの雷鳴』が轟き、優樹の動きが一瞬止まる。今度はブラフではなく、リューディガーの気迫に思わずした反応だった。
静久は一切の躊躇をかなぐり捨て、ナックルを装着した拳を突く。
「俺の前に立ち塞がる一切を打ち砕け『音破砕生』!」
拳を通し、内部から崩壊する手応えが静久自身にも跳ね返る。ぐっと睨み返し、血の味を飲み込む。
ついに優樹は膝をつき、垂れ下がった植物の翼で何とか身を起こす。
「ちょっと……遊びすぎた、かな」
胸元まで染まるほどに血を吐き、背部の植物は半ば力なく垂れ下がっている。終わりの時は近い。その時、誰もがまどかの方を見た。
エレミアが言う。
「本当の彼女はもうどこにも居ない、だから君が彼女を終わらせてあげるんだ」
「まどか殿……御船殿はもう救えず、拙者たちはケルベロスなのでござる」
装甲のバイザーの奥から、日仙丸の悲しくも誠実な視線がのぞく。
だが、まどかは動けなかった。
奇跡を願ってはいけないのだろうか。ただ、望みはそれだけなのに。
場を停滞が支配した時、僅かに顔を上げた優樹の瞳に狂暴な光が差す。
逃げるか、あるいは誰かを道連れにしようというのか。
――だから、彼に躊躇いはなかった。
一太はこの場に獣の姿で赴き、そして全ての結論をとうに出していた。誰よりも早く反応した彼は、一瞬で優樹の喉笛を噛みちぎる。口内に溢れる血が命と共に流れていくのを感じ、獣の耳に誰かの叫びが響いた。
「――ハ。良い夢見やがれ」
一太は一瞬だけ瞳を閉じ、牙を放すと言い捨てた。
どさりと投げ出された優樹の上に、萎びた植物が柔らかな緑の毛布のように被さる。眠る子供のような稚い顔で、御船・優樹だった攻性植物は絶命していた。
「優樹、優樹……!」
名前を呼びながら、まどかは駆け寄り、優樹の体を抱き上げた。
赤と緑の体液に染まった白い頬は動かない。だが、抱き上げた時の衝動からか、瞼がうっすらと動いた気がした。
「優樹……!」
「生きているのか!?」
レッドレークは真朱葛を構えて警戒する。
「まどか殿! 危険でござる!」
「離れるんだ! まどか君!」
仲間達の声が聞こえても、まどかは優樹の体を放そうとはしなかった。母が子を守るように、失われゆく温もりを一層強くかき抱く。
「……っ! 死が救いなんて、そんなことは無いんですっ。どんな形でも生きて欲しかったのに……!」
慟哭。
優樹はそのまま瞳を開くことはなく、塵となって夜の空気に溶けていく。まどかはそれを、腕の中が空虚になるまで見つめていた。手の中には、何かを握りしめたまま。
望みはなくとも、そこには救いがあったのかもしれない。レッドレークはそう思った。元ダモクレスである自分のように、彼等も心を得るようになったのだろうか。自らの腕に絡みついた攻勢植物を見つめ、その答えは未だ遠く思われた。
日仙丸は静かにその場を離れて行く。
「きっと今の常磐殿には時間が必要でござろう。この結末と、向き合う時間が」
リューディガーはそんな彼の背を見送り、瞑目する。
「遺族に、連絡せねばなるまいな」
優樹が人を殺めていたことは伏せ、あくまで『攻性植物による被害者』として。
「君たちの無念は……俺たちが、必ず晴らす」
リューディガーは決意を胸に、現場の被害状況の確認とヒールを始める。癒せるものと癒せぬものとがある。たとえ時間がかかるとしても、その結末は誰にもわからない。
薄暗い公園で、たった一つの外灯が明滅した。
作者:高峰ヨル |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2016年11月22日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 6/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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