「あなたに働いてもらうわ。暴れてきなさい」
釧路湿原の奥地で、女の声が響いた。
その言葉と共に、ナニカがゆっくりと動き出す。
「イエス、マム」
魚のような姿をし、空を怪しく飛び回る怪魚に囲まれながら、ナニカは歩調を早めて行った。
暗がりを抜けて日の射す所に現われると、ナニカの顔に白い仮面があるのが良く判る。
とはいえそれを見咎める者などそこには居らず、日の元に現われたことで、ペースを歩行から疾走に替えて駆け抜けて行った……。
その姿を見守るように、あるいは監視するように空飛ぶ魚も追随して行ったという。
●
「釧路湿原近くで、第二次侵略期以前に死亡したデウスエクスが、死神にサルベージされて暴れ出す事件が起こるようです」
セリカ・リュミエールが幾つかのレポートを机に置きながら、説明を始めた。
うちの一冊を近くに居た者が開くと、同様の事件だろう……。
サルベージされたデウスエクスとの戦闘例が示されていた。
「この個体は釧路湿原で死亡したものでは無いようで、なんらかの意図で釧路湿原に運ばれたのかもしれません。このサルベージされたデウスエクスは、死神により変異強化されており、周囲に数体の深海魚型の死神を引き連れているようです」
彼らの目的は、市街地の襲撃のようですとセリカは告げる。
脇に合った地図を開くと、予知によって侵攻経路が判明しているのだろう、湿原の入り口あたりにマーカーで色が付けてあった。
「幸い、周囲に一般人のいない状態で戦闘が可能なので、戦闘に集中する事ができると思います」
強くなっているとはいえ、意識も希薄ですのでケルベロスとの戦闘を優先するでしょうと、セリカは付け加えた。
交渉に応じるような過去例も無く、深い知性も見られないことから、正面決戦となるだろう。
「敵の総数は四。怪魚型の死神は三体ほどが、後方から見える対象に狙いを付けて放つだけ。元は螺旋忍軍のようですが対してサルベージされた敵は、大きな鎌を振るって戦うのみです。一見前衛後衛のバランスが取られている様ですが……」
元の適正を考えると、本当の意味で陣形を組んで居る訳ではないのだろう。
セリカは推測を付けながら、移動攻撃型の螺旋忍軍に、怪魚型の死神が付いて言っているだけだろうと補足した。
「死したデウスエクスを復活させ、更なる悪事を働かせようとする死神の策略は許せません。目的が殺戮であればなおの事。どうか、よろしくお願いしますね」
セリカはそう言うと、地図や資料を置いて相談の邪魔をしないように、出発の準備を整えるのであった。
参加者 | |
---|---|
写譜麗春・在宅聖生救世主(誰が為に麗春の花は歌を唄う・e00309) |
黒谷・理(マシラ・e03175) |
葉月・静夏(戦うことを楽しもう・e04116) |
神藤・聖一(白貌・e10619) |
スヴァリン・ハーミット(隠者は盾となりて・e16394) |
トライリゥト・リヴィンズ(炎武帝の末裔・e20989) |
セリオン・フーランジェ(シャドウエルフの鹵獲術士・e27071) |
龍造寺・天征(自称天才術士・e32737) |
●
「……寒い!」
少女(20)は震えていた。
とても寒い。
「ううう。さっさと倒して家に帰りたいんだよー」
「なにしろ釧路平原だもんね」
写譜麗春・在宅聖生救世主(誰が為に麗春の花は歌を唄う・e00309)が震えていると、どこかのお嬢さん(21)が声を掛ける。
常春の国ならいざ知らず、北海道は真冬で無くとも寒いのだ。仕方無い。
「でもまた釧路湿原だね。死体のまま此処に運ばれたのか、生き返ってからなのか……」
「どうも運ばれたらしいよ? 全部が全部そうと断言出来ないけど」
葉月・静夏(戦うことを楽しもう・e04116)が首を傾げると、在宅聖生救世主が応える。
写譜麗春の家系はアグリムやアポロンとも戦ってきた古き一族であり、もしかしたら聞いて有るのかもしれない。
「じゃあさ、もしかしたらもっと強大な何かが釧路湿原に眠っていたりするのかな?」
「それを調べる為にも、この戦いに勝たねえとな。まーいい加減に尻尾くらいはつかみたい所だ」
静夏たちの会話が長くなりそうだったからか、それとも興味があったか、トライリゥト・リヴィンズ(炎武帝の末裔・e20989)……ことトライが割って入る。
彼はこの平原で戦う事、既に三度目だ。どちらかというと、気になって仕方が無い方だろうか?
そうこうする内に敵影が森から見え始める。
「っと、まあ。連中が来たことだし、全ては終わってからだな。黒幕に辿り着くためにも、今回も気合入れるぜ」
トライは言うが早いか、視界の端に入った敵に飛び蹴りかますため、ほどよいタイミングを見計らい始める。
「ククク、一度命を落とした者をまた戦に駆り立てようとは難儀なことだな」
その様子に龍造寺・天征(自称天才術士・e32737)は、背中のアームドフォ-トを展開させた。
同時に幾つかの術式を待機させるが、まずはコレ、彼の家に伝わる龍の形をした巨砲の出番である。
「相変わらずサルベージした手駒を使う事件か。いい加減、本人が出てきてくれた方が面倒がないのだがな」
彼らが万全の態勢を見定める中、前衛の神藤・聖一(白貌・e10619)は偽の兵士で前衛を築けば。
「(元々敵とはいえ、死して人形とされるのは気分がいい物ではないな……)」
セリオン・フーランジェ(シャドウエルフの鹵獲術士・e27071)は声には出さずに頷いた後、龍の幻影に火を吹かせた。
二人が行動を始めたことで、天征も攻撃を掛ける。
「まあ良い、この我が、再び安らかな眠りへといざなってくれよう! 放てええい! 小うるさい蝿のような魚共め! 我の一撃で葬ってやろう!」
ファイヤーファイター、ファイテスト(なお、こんな言葉は無い)!
龍の形をした巨砲は、内部の魔法陣を科学によって制御した。
膨大なグラビティが砲身を駆け抜け、鯖読んだ歴史と共に、怒号を挙げたのである。
これならば開戦の狼煙に相応しかろうと天征は思うのであった。
「(俺も連携を重視しつつ、派手に暴れたいものだな。まあ初陣だし、今は足手まといにならないように動ければいいか)」
セリオンはそんな事を思いながら、ナイフを抜いて突入の機会を窺った。
「俺、帰ったら猫をもふるんだ……」
●
『キル・ユー。消えろよお前ら』
「悪いけど、君達をここから先には行かせられないよ。紳士だからね!」
長柄の得物が交錯し、槍は回転する大鎌の一撃を受け止める。
スヴァリン・ハーミット(隠者は盾となりて・e16394)は力の方向を反らしつつ、装甲こそ裂かれたものの威力を半減。
槍をそのまま掲げ、自らを壁の様に指し示す。
「紳士だから、この程度の連撃では倒れない。反撃と行くよ、ソレ!」
スヴァリンはそのまま怪魚の攻撃を弾き、仲間が攻撃した個体に稲妻の如き踏み込みで突き刺した。
威力はそこそこだが、防御したことと、全てを見舞われてないこともあって致命傷には遠い。
『シット。遅いブラザー達ならもっと早い』
「おかしいと思ったら、前の癖が残ってるのか。……三位一体の攻撃ねえ。なんつーか一人になっちまうと寂しいもんがあるなそれ」
黒谷・理(マシラ・e03175)はなんとなく、敵の攻撃が精彩を欠いた理由が判った気がした。
今の攻撃が練りに練られた連撃であれば、全員の集中攻撃と、様々な負荷によってピンチだったかもしれない。
「カマイタチみたいにヤバイ攻撃だったのかもな? 三人仲良く死神に捕まってない事はいいことなんかどーなんか。まあ俺としちゃ楽が出来るから構わねえよ?構わねえけども」
理は古臭い伝承を思い出しながら、『元々の』連携攻撃を想像してみた。
一人目が足止め、二人目が装甲を切り割き、三人目が回復を封じれば、それで詰み。
本来は、そういうレベルで息のあった攻撃であったはずだ。
「本末転倒というやつか。死神は相変わらず面倒だな……死者は眠らせておけばいいものを。だが……」
「……ああ、強化されてるから油断すんなって? 判ってるよ。いやなんつーか、そのために鍛えた技まで歪んじまうってのはなんか心に来るもんがあるよなって。それだけだよ。」
無表情ながら忌々しそうに吐き捨てる聖一に、理は頭を振って油断はしないと苦笑した。
同情はしない、ただ、なんとなくやるせないだけだ。
そう言うとスイッチを推して、話しながら敷設しておいた爆薬や花火で、士気を拳ついでに応急治療を施しておく。
「なら良い。ツバキ、やれ」
その様子を見て、聖一は静かに頷きビハインドのツバキに指示を出した。
そして一同は、ゆるやかなU字を描きデウスエクスと相対する。
意図して布陣をしてはいないが、まずは後衛から潰す方が早い。
「見た目だけ連携に見える動きだけで俺たちは倒せねぇ。ケルベロスの連携、見せてやろうぜっ!」
トライは後追いで攻撃するだけの怪魚を一瞥すると、先ほど蹴りつけた螺旋忍軍の方を睨む。
連続攻撃と連携は違うのだと、忍軍を抑えるために力を振るう。
「さぁて俺が抑え、セイが回復だ。共に気合入れていこうぜ!」
トライは箱竜のセイに力を貰うと翼の様に両手に剣を掲げ、右手で切りつけた直後に、左で斬り込んで行く。
一撃目は敵の鎌を弾き、二撃目が仮面に直撃!
運よく……いや、最初から避けきる事を想定して無い動きで、忍軍は鎌をスライドさせる!
「せっかくの対戦に割りこむのもなんですが、紳士として見過ごせませんね。そうでしょう、イージス!」
そこへスヴァリンの指示で箱竜のイージスが飛び込み、トライの代わりに刃に噛みついた。
口元を切られて苦しそうだが、その姿に恐れは無い!
『ファック。ヘイトな奴らだ』
奪い取ったグラビティで仮面を癒すものの、不満そうに螺旋忍軍は鼻を鳴らした。
さすがに死者とはいえ、感情全てを失っている訳でも無いのだろう。
●
「いっぴきめっ! 炎攻撃使ってればあったまるかなー……」
在宅聖生救世主が再び炎を放つ。
それは敵後方に炸裂すると、光の十字架となって周囲を薙ぎ払い始めた。
「雪降らないといいなー……寒い。って……とーう! 今ここを私の拠点に。いくよ、ガルド流拠点防衛術ー!」
「次に取りかかる……が。参考までに聴きたいんだが、寒いと言うなら、その格好は?」
在宅聖生救世主が羽ばたくように飛び抜けると、その下を通ってセリオンがスライディングを掛ける。
周囲を薙ぎ払って炎を巻き起こし、先ほどの十字架に巻き込まれた別の怪魚に突撃して行った。
そう、彼女は予め、長期戦を睨んで広範囲の火焔攻撃を繰り返していたのだ。
「あっちの、んー。槍二郎さんだっけ? 対策のー、パジャマー! ……あったかいよ?」
てへ?
在宅聖生救世主はふっかふっかのパジャマでクルリとターン。
実際にマジカルなパジャマなのだろうが……どう見ても、風対策と化して無いよね。
「そうか、そう言う事もあるかもしれないな」
「ねーよ。あんま信じんな新人」
これが初陣のセリオンが危うく信じようとしたところで、理がなんとか食い止める。
その頃、誰かさんはボーボー燃えてる死体に手を合わせながら、テテペロしていましたとさ。
良く見ればパジャマもファンシーな柄で、寝床から直接出て来たような和やかさがある。いや、そのまま出て来たに違いない。
「あとちょっとなんだから気を抜かないでよ、早くあっち行きたいんだから……『煌き輝け!この一撃は、夏の夜空を翔る流れ星!』その名は、落夏星!」
沈め、フォーリングサマー!
と静夏が漫画の様に言ったかどうかは定かではないが、絶好調である。
凄まじい速さの助走から地面に手を付き、勢い良く体を大回転!
クルクルと回転しながら勢いを付け、炎を纏った左拳の一撃を怪魚に抉り込み、既に傷ついた二体目を葬り去っていく!
「これで二匹目。早く本命に行こうよ」
なんという我がままボディ、なんという肉体の躍動!
我慢が効かないというかする気の無い静夏にも似て、プルンと着地しただけで揺れまくる。
それはバック転を経て後方捻りを加えた動きもあって、如実にバストが……いや、あえておっぱいと断言しよう! が揺れていたのである。
これが真夏の海岸だったら、ハプニングサマーになるところであったろう危ない危ない。
「その、なんだ。最後の一匹、さっさと片付けるか」
「そうだな」
苦い顔で気力を溜める理に対し、セリオンは涼しい顔で頷いた。
心は既にニャンコの元、揺れるおっぱいにも、うちの猫が見たら遊びたがるかな……と思うくらいである(と言う事にしておこう)。
理は溜息ついて拳を握り直し、怪魚に向き直るのであった。
そして、範囲攻撃を含めて集中攻撃をしている以上、言うほどの時間はかからない。
一周か二周の手番が過ぎると、敵後方は沈黙し、完全に螺旋忍軍を取り囲んだ。
「フーハハハ! これでトドメ……あ」
「すまんな。こちらでトドメを刺した」
ノリノリで天征が最後の怪魚を倒そうとしたところ、一足早く聖一が放った真空波が分断する。
やはり狙ってトドメを刺すのは難しい物だ(火力が高いほど可能性は広がるのだが)。
パタリと開きになった死神が堕ちた所で、天征は螺旋忍軍に向き直る。
「……生前は強かったのかも知れぬが、意識もない三下に負ける我々ではないわ!!『ふはははは!龍造寺家7千年の歴史にて引き継がれし研鑽の結晶!その身に受けてみよ!顕現せよ!機神竜ガルファイド!!』 凱歌を詠え!」
再び龍の如く変形する巨砲。
そんな彼の背中には哀愁が漂う。……なんというか、声を掛け難い。
「強敵の前に治療しておこうか『各ドローン同期完了、モード:リペア アクティブ。自陣の損傷、障害を速やかにクリアせよ……回復いっちゃうよー?』紳士として、見過ごせないからね」
いたたまれない空気が漂う中、スヴァリンは祝福の光をもたらした。
それは仲間の傷を、より正しくは、心の傷を癒そうとするかのようだ。そう、紳士たる者は仲間の痛みを癒す者である。
●
『ほら、もっと突っ込んでこいよ』
『オケー、シュア、イエス。望むなら、そうしてやろう』
理は刃の根元で受けると、相手の足を軽やかに引っ掛けつつ、自らの重心を内側に寄せる事で傷を和らげる。
同時に触れあった肩を相手の胸に当て、動いた重心に従って体重を預けた。
これぞ崑崙八仙、太極を抑えて周天に至る相気にも似た技である。
「ふっ!」
『ノー。それは喰らわん』
続く正拳はもう少しの所で避けられる、流石に格上、一筋縄ではいかないようだ。
その間に繰り出された仲間達の攻撃も、一部が同じ様に避けられていた。
だが、逆に言えば、攻撃の殆どが当たると言っても良いだろう。
『リベンジ!』
「言ったよね、やらせないって。紳士なんだから、華麗に町を、仲間を護れて当然……なんてね?」
スヴァリンは敵の攻撃を防ぎつつ、街への方向を塞ぐ様に飛び込んだ。
至近距離から放つ竜砲は、轟音を挙げて撃ちつける。
『広めよ、天の詔を。さすれば汝に繁栄を。広めよ、天の勅を。でなくば自らの手で繁栄を。天言は届く、太陽と月が照らす領域の全てまでに』
ここで在宅聖生救世主の十字架が、閃光のように飛来する。
避けられたと思った瞬間に、不規則な軌道を描き追尾。
二転三転、カーブを描くたびに速度を増して、最後には凄まじい熱量と共に炸裂した。
「不要かもしれんが、念の為だ『輝きよ、照らし出せ。』後は油断しないように倒すぞ」
無数の光が仲間を包みこむが、先ほどの十字架が攻撃であるのに対して、これは癒しの力だ。
聖一は仲間が包囲を完全な物にしたことを受けて、傷ついた壁役の一斉治療に入った。
敵は変異強化されており、壊滅する事は無いが、油断すれば誰か倒されることもあるだろう。
そうなれば、隙間から逃げられることもある。ソレをさせぬため万全の態勢を取ったのである。
「よかろう、ならば一つ一つ段階を踏むとするぞ! 見せてやろう、我が頭脳の冴えをな!」
天征は敵味方の動きを観察すると、まずは動きを鈍らせる為に飛び蹴りを食らわせる。
もはや逃げられることもあるまいと、回避力の次は防御力を削ろうと、掌底を押し当て激震撃ち込んで装甲を破砕して行った。
「これで最後だ。アレ、いくぜ!」
「アレ? ああ。諒解。合わせて行こう」
トライが刀を倒し空間を引き裂きながら走り出すと、セリオンはナイフを抜いてその陰に入り込んだ。
装甲を断ち割った瞬間に、音を立てて負荷が増大していく。
そのポイントを更に抉り、一気に追い込んで行った。
「これで終わりよ、スカルゥゥブレイカァー!!」
静夏は炎の軌跡を描いた後、返す刀で道路標識に似た斧を振りあげる!
形だけは柔らかそうだが、威力は斧の激しさを持っている。
防ごうとする大鎌の上から叩きつけ、わき腹をしたたかに砕いて行った。
「(他にもこのようなことが起こっているのだろうか……)」
セリオンは胸に手を当て、無言で一度天を仰いでその場を去る。
それを皮きりに仲間達も修復や創作など色々と行動し始めた。
「……もうすぐ辿り着いてやるぜ、黒幕さんよ。釧路湿原に来るのもこれで3度目だ。うまい店も何件か知ってるけど、どうだ?」
「いーわね。御酒も持って来てるし、会場借りて持ち込みでいいけど」
トライが背伸びして体の凝りを解していると、静夏は指で酒杯を作って見せる。
「でも兄弟一緒で無くて良かったねー。先に死神が近くにいたりしないか軽く探してみるんだよー。え、宴会はその後でね?」
在宅聖生救世主はその話を聞いた時、ゴクリと喉を鳴らした後、急いで周囲を捜索する。
「しかし、この湿原地帯に何が有るのやら……何か手がかりでもつかめればよいのだが」
天征はその様子を眺めつつ、へっくちと上空から可愛いくしゃみを聞いて、自分も協力するかと周囲を創作する事にした。
作者:baron |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2016年11月13日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
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