●パッチワークハロウィン~甘い夢
楽しいハロウィンパーティーが終わったそのあとの、夕暮れ時の公園。
料理などは片付けられているが、飾りは明日撤去の予定。
ぽつぽつと公園の街灯がつき始め、まだパーティーは続けられそうな雰囲気でもある。
その中に、ひとりの女が降り立った。白い肌に濃い緑の髪。魔女と思える姿はハロウィンだから、ではなかった。
その女は第十一の魔女・ヘスペリデス――デウスエクスだ。
「ユグドラシルにおられる、『カンギ様』の為に」
そう言って、ヘスペリデスは持っていた黄金の林檎の一つを手にとった。
それを放り投げると、黄金の林檎は形を変えてゆく。巨大化したそれはぷりん。
巨大な、ぷりん・あら・もーど。
●予知
ハロウィンパーティーを楽しんですぐに、というのも申し訳ないんだけどと夜浪・イチ(蘇芳のヘリオライダー・en0047)は話を切り出した。
パーティーが終わったばかりだけれど、辰・麟太郎(臥煙斎・e02039)さんが、新たな敵の動きを見つけてくれたのだと。
「どうやらパッチワークの魔女の一人が動き出したようなんだよね」
その魔女は第十一の魔女・ヘスペリデス。
彼女は日本各地のハロウィンパーティーが行われた会場に現れ、会場に残ったハロウィンパーティーの残滓と、そして彼女が持つ黄金の林檎の力で強力な攻性植物を生み出しているようなのだ。
「このままだと、たのしい気持ちで帰って行く人たちが襲われてしまうかもしれないから、そうさせないためにも皆に撃破をお願いしたいんだ」
そう言ってイチは敵について伝え始めた。
「敵の見た目は大きな……プリン」
現れるのはパーティーが終わった公園。街灯がついているので夕方だが、灯りなどは問題ないという。それに公園から人々もすでにいなくなっているので、残っているのはまだ片付けのなされてないハロウィンぽい飾りばかりだ。
現れる敵は一体のみ。体長は3メートルほどで公園に行けばすぐわかると思うとイチは言う。
「攻撃方法は自分の体を伸ばしての攻撃、それからカラメル部分を振りまいての攻撃と、自分を癒す事かな」
見た目はプリン。しかし、そこそこ強敵なので油断はしないでねとイチは言葉続けた。
「楽しいハロウィンって気持ちで、皆に帰って貰えるといいね。皆もハロウィンパーティーのあとに急で悪いね」
大丈夫、服装はそのままでいいよとイチは言う。
ハロウィンパーティーのあとの急な依頼だから、と。
参加者 | |
---|---|
幸・鳳琴(黄龍拳・e00039) |
藤咲・うるる(まやかしジェーンドゥ・e00086) |
シル・ウィンディア(蒼風の精霊術士・e00695) |
古鐘・るり(安楽椅子の魔女・e01248) |
トエル・レッドシャトー(茨の器・e01524) |
エリオット・シャルトリュー(イカロス・e01740) |
翡翠・風音(森と水を謳う者・e15525) |
レスター・ストレイン(デッドエンドスナイパー・e28723) |
●ぷりん
暮れる公園に現れた巨大な影――ぷりん・あら・もーど。
「こんな時にまでパッチワークの魔女が現れるとは……せっかくのハロウィンですし、楽しい思い出で終わらせたいですね」
ひらりと桜色の布踊るコノハナサクヤヒメの仮装をした翡翠・風音(森と水を謳う者・e15525)は、いつもは男性的な服を選んでいるため女性らしい着物には少し不慣れだ。
ボクスドラゴンのシャティレは風音に寄り添い、どこか楽しげ。それは主の仮装が気に入っているからだ。
「……ついに、この時がやってきたんだね。うにうにプリンを逃がした責任はここで……って、何で植物が寄生してるのよーっ!?」
シル・ウィンディア(蒼風の精霊術士・e00695)は頭抱え、それでもすぐさま切り替える。
「き、気を取り直して、パーティーの延長、行きましょうかっ!! 今のわたしは、女神さまだからみんなを応援&癒すよっ♪」
見習い女神の仮装。長い裾をひるがえして、シルはうんと頷き、ね、琴ちゃんと視線向ける。
「楽しいままハロウィンを終わらせなければなりませんね」
幸・鳳琴(黄龍拳・e00039)はハートマークの意匠を持つ騎士の仮装。
くるりと回ればスカート靡き、長い黒髪も一緒に踊る。
「ぷりん・あら・もーど、さぁ勝負っ! ……力の抜けるような名前ですが」
鳳琴は構える。名前もだがその姿も敵だがどこか憎めない感じもする。
「食べきれない程の大きなサイズをバケツプリンって言ったりするけど、10リットルでも高さは精々30センチよね」
こいつ何リットルなのかしら、と古鐘・るり(安楽椅子の魔女・e01248)は零す。何人前になるのかも気になるところ。
そんなるりはお菓子を沢山もったライオン。顔の出るライオンの着ぐるみを着ていた。
怖いライオンになりきって大量のお菓子を奪ってきた――というのは本人の気持ち。
がおーと脅かすたびに、可愛くて癒されると頭を撫でられお菓子を沢山分けてもらったのだ。
「動くプリンかぁ……」
見た目は可愛いもんだが、人を襲う以上はみすごせねえとエリオット・シャルトリュー(イカロス・e01740)は言う。ぷりんならではのふるんとした動きに本当にプリンだと笑って。
「見た目に反して攻撃の威力は甘い物じゃなさそうだ、油断せずに行くか」
エリオットは手にしていたカンテラをルーンアックスの柄にひっかけた。鬼火の魔法使いはフードを深くしっかり被ると、傍らの親友に口端あげて笑いかける。
「それじゃ……後方は任せたぜ、親友」
「リーオとパーティーを楽しんだ帰りに出会うとはね」
レスター・ストレイン(デッドエンドスナイパー・e28723)は笑って、気分を切り替えてさっさと片付けてしまおうかと続ける。
「俺の仮装は人類の平和を守る保安官。今宵の部隊にお誂え向きじゃないか」
保安官は銃を構えて人々の平和を守る誇り高い職業。そう聞いて内心レスターは憧れていた。
それに少し前に読んだ西部劇小説の影響も。
「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ、なんてね」
おいしそうなプリンだけど、でもあなたって食べられないんでしょう?
そう問うのは藤咲・うるる(まやかしジェーンドゥ・e00086)だ。
白衣の天使姿のうるるは大きな注射、その針先を敵へと向ける。
「倒してしまうけれど、いいわよね。食べられないプリンに興味はないの!」
ぷりん、とトエル・レッドシャトー(茨の器・e01524)はその姿を目に呟く。
(「相手は攻性植物とヘリオライダーさんから伺ってたんですが……」)
もはや植物なのか何なのかよくわかりませんね、と呟いて、はっとそこで気付いたのだ。
「もしかして……ハロウィンだからトリックとトリートを兼ね備えてみたとか、そういう……?」
そこで改めてまっすぐ、敵を見据えてみるのだが。
「……やっぱりぷりん、ですね……」
植物的な気配はない。ぷりんなのだ。
そんなトエルは仮装は見学。と、言いつつもその恰好は戦闘装束。ひらりと薄布が閃いた。
ふるんふるん。
おいしそうな見た目をしていてもこれは敵。
ハロウィンを楽しく終えるための戦いが始まる。
●見た目と違って
ぷよぷよと踊る身体。ものすごく強そうに見えないぷりん・あら・もーど。
目の前に接する鳳琴へと向けられてカラメルが飛ばされた。それはどろりとしており動きが鈍くなる類のもの。
けれどそれを気にせず、鳳琴は電光石火の速さで踏み込み刃――ではなく脚を振り上げた。
「よくも琴ちゃんに!」
ダメージは微々たるもの。シルは風精の涙『シルフィード・ティアーズ』を掲げて、前列の仲間達の足元に守護星座を描く。
その力によってまた相手から受ける影響への耐性も得ることになる。
ふるふる震える敵に迫り、うるるが向けるのはheartbutcherという惨殺ナイフ。ナースの仮装にナイフというのはどこかアンバランスさもある。
敵を斬り抜いて跳ねるのは血ではなく。
「ぷりんね!」
うるるは思わず笑って声あがる。
絡み合う茨は槍の姿。トエルと共にあるRosalesがその身を伸ばし、敵へと絡みつく。
しかしその感触は柔らかく、いつもとどこか違う感覚に少し戸惑う。
「……締める……とはちょっと違いますね」
絡みついて締め上げている、そう伝わる感覚がどこか弱いのはぷりん故。
「私はライオン……つよくて猫科のライオン……」
るりは呟く。そしてその気持ちが誓いの心。
「がおー!!」
その叫びと共に心は溶岩となり、敵の足元から噴出し攻撃となる。
いつもは術士らしく戦うが、今日のるりはライオン。いつもと戦い方も違う。
「油断してるとこっちからもくるぜ」
エリオットは走り込む。流星の煌めきと重力をその脚に宿し蹴り上げれば、衝撃受けたプリンがたじろぐように動いた。
「ハロウィンの夜はモンスターが蠢くようだけど……せっかくのお祭り」
楽しくいきたいものだねとレスターはバスターライフルを構えた。それより放たれる敵の熱奪う凍結光線。
「血祭も後の祭りなんて笑えないよ」
レスターは保安官になりきって、狙いは外さず敵を撃ち抜く。
風音のシャティレは癒し手としてシルの手伝いを。今は癒す必要もなく、攻撃を仕掛ける。
その姿に風音も合わせて攻撃を。ゆるりと伸ばしたその手、着物の袖の中より伸びる攻性植物が敵を絡め取り、締め上げ動きの幅を狭めていく。
ぎゃっとカラメルが飛ばされる。その方向にいたるりはとっさにくるっと転がり攻撃をかわした。
「フッ……ライオンはプリンなんかに釣られないのよ。お魚だったら危なかったわ」
子猫のように機敏な動きでかわし、魔導書をぴらっとにくきゅうハンドでめくり、『混沌なる緑色の粘菌』を招来し敵へと浸食させた。
ぷりんは、ぷりんではあるが強い。
連携し、回復と攻撃とそれぞれが担っているからこそ戦えている相手だった。
だが、一気にどうしようもないほど、立て直せないほどに形成を崩されるほどの力を持っているわけではない様子。
絡みつくRosalesに自らの内、その心臓たる地獄の炎の一端をトエルは乗せてかけた。
槍のようなその形、叩きつけるよりも、貫くほうがこの武器には会う。
地獄の炎纏いトエルはただ前へとそれを突き出した。その炎にじゅっと敵の焼ける音がする。
「焼きプリンにはなりませんか」
それはちょっと残念と思わず零す――その眼前に迫るぷりんの色。
攻撃が来るとトエルは思ったが痛みが来ない。エリオットが攻撃の瞬間に割り入ったのだ。
「プリンなのに結構痛いんだよな」
その様子に自分が回復に動いた方が早いとみてレスターはすぅと息を吸い込んだ。
人前で唄うのは気恥ずかしいけれど、躊躇う時ではないと。
「R.I.P……朽ちて散れ、安らかに眠れ」
巨大な蜘蛛の巣状の結界が巡る。その唄声に合わせ、無数の光の蝶が飛び立ち、仲間の傷を癒すのだ。
近づくよりこの場での攻撃のほうが早いとみて、風音は肉体を覆うオーラの力を集わせる。
「……たとえどんなに甘そうな見た目でも、手加減はしませんよ?」
敵に食らいつくオーラを放る。がぶりと噛みつくようにその一角が吹き飛んだ。
「最も、これほど暴れるプリンは願い下げですが」
す、と口元を袖で隠し風音は笑む。
「みなさん、もうひと踏ん張りですよ」
女神のようにそれっぽい口調で紡ぎシルはひらひらと魔法の木の葉を躍らせた。
その癒し受けるのは攻撃を肩代わりしていたエリオットへ。
少し距離が空いた位置にいたうるるは、敵に喰らいつくオーラの弾丸を放つ。それは敵にがぶっと食いついてその身の一部を持っていった。
敵はふよふよ動く。しかしただ攻撃してくるだけの存在ではなく、この場で皆を癒しているシルを狙って攻撃放つ。
自分の身を鋭くとがらせ、延ばして放つ突き。突然の攻撃にシルは思わず小さく声零した。
「ぁ……っ。我が女神にっ――何をするかっ!」
その攻撃の一間に鳳琴は目を見開き、声上げる。
「守ってみせます、貴方は、必ずっ」
鳳琴は身を翻し、体内のグラビティ・チェインを刃に乗せ、敵へ向ける。
戦いの終わりまで、あと少し。
●ぷりんの最後
その身の一部は攻撃により砕かれ補修もままならない。飾りのフルーツやクリームも、今や元の形が無いような状態だ。
自らの身を頭上のチェリーより放つ耀きで癒していたがそれも追いつかない。
エリオットは自らの足に燃え盛る地獄の炎を一層激しく燃え上がらせる。そして地を蹴れば現れる炎の鳥。自らの地獄に負荷をかけ、圧縮して生まれた幻創像・襲翼のネメシス。ネメシスの瞳がふとエリオットを捉え、それに応えふと笑い零し言葉落とす。
「無茶するなって? 分かってるさ」
そして向かうべき相手を指し示せばネメシスは飛び立った。
「黒炎の地獄鳥よ、我が敵を穿て!」
弾丸の如く、炎のように鋭く穿つ一撃。敵の身にまた穴がひとつ、増えた。
その様に無茶してるんじゃないかと親友の心配をしつつレスターも攻撃を。
手にある銃は、人を、平和を守る為に在る。
(「汚れ仕事を請け負わされてた頃みたいに殺人に濫用しない」)
この銃口を向けるのは、人々を脅かすものに、と弾丸を周囲へ放った。その弾丸は跳ねて、そして敵を撃ち抜く。
「思い知りなさい……生命の怒りを!」
ひらりと舞う。それは風音が魔力を込めたものだ。鋭利な刃へと変わるのは今日の仮装にあやかって桜の花弁。
鎌鼬の如くそれは走り抜け、敵の身に幾重も斬痕を残していく。
「忘れていいわ、私が覚えていてあげる」
敵もダメージ募り、そろそろ終わりが見えてきたころ。
うるるは喰らってきた病魔の力を拳一つに集めていく。その拳から繰り出される一撃は、苛烈。放たれた力が激流となって、残さず余さず押し流すように敵の身を貫いていく。
「消えて終わりよ……ジャッジメント!!」
続けて、もう一撃。
るりは神槍『ガングニール』のレプリカを召喚し今日は自らの手で、投げる。
所詮はるりが、少女が創った玩具。その威力も命中力もオリジナルとは比ぶべくもないものだが、十分な威力。
「鍵はここに。時の円環を砕いて、厄災よ……集え」
呟いて、トエルは駆ける。紡いだ言葉により、その髪を媒介に時間法則を捻じ曲げる茨が召喚され絡みつく。
駆け抜けるままに、その茨で敵に攻撃を。
その逆側で日本刀でゆるく描く弧の形。鳳琴はたんと地面を蹴って敵の懐へ。
「これがっ! 騎士の斬撃ですっ」
柔らかな身を斬り抜く感覚。そのダメージは深く入っている。
「火よ、水よ、風よ、大地よ……。混じりて力となり、目の前の障害を撃ち砕けっ!!」
シルはうたうように紡ぐ。火・水・風・土の属性エネルギーが一点に収束し、シルの目の前で渦巻いていた。
その収束はやがて頂点に達する。
「今までわたしの騎士様をさんざんいたぶってくれたもんね」
覚悟、いいよねと――にっこりと、シルは笑み受かべ、力を解き放つように撃ち放った。
高威力の砲撃エネルギーは敵を撃ち抜いた。その力に、敵はその身全て吹き飛ばされて、姿を消したのだった。
●まだ、ハロウィン
ぷりん・あら・もーどは倒れた。しかしその甘い匂いはまだ残っている。
終わったわねとうるるは零し、ちょっと残念と言う。
「あのプリンが食べれたら良かったのに」
あれほど大きなものは簡単には作れない。仕方ないから普通の大きさで我慢ねと笑む。
「楽しい祭りは楽しいままで終わらせたほうが良いからな」
エリオットはくるりと周囲を見回す。激しく損傷したところがあればヒールを駆けて、公園はいつもの通りだ。
エリオットの顔色は少し悪い。それは戦いの最中に自らの地獄に過負荷をかけたからだ。
明るく振る舞っているが、その様子をレスターは察してリーオと名を呼ぶ。するとそれだけで言いたいことは伝わった。
「放っておけば治るから気にするな」
そう言ってエリオットは笑う。
レスターは頷いて、帰ろうかと促した。
戦い終わってほっと一息。るりはごろんと近場のベンチに寝転がった。
「……百獣の王には休息が必要よ」
仮装が終わればパジャマにもなる――るりのライオンキグルミは便利なのだ。
今日は疲れた……とるりは思う。けれど。
(「楽しい一日だったわ……明日からはいつもの私に戻らなきゃね」)
今日はハロウィンだからこその、仮装なのだ。
「……騎士の役、やっぱり少し恥ずかしいですね」
照れくさい事も言っていたかと、鳳琴はどきどき。
ちょっと頬染めてシルへと微笑みかけた。
「しかし、なんでわざわざうにうにプリンを配下にするんだろうね……んー、魔女の考えることはよくわかんないなぁ……」
シルはうぅんと唸る。けれどハロウィン気分のまま、戦うのは少し楽しかった。
それは鳳琴が一緒だったからもある。
「良いハロウィンでした……ね」
そう言うと同時にきゅう、とかわいらしく鳳琴のお腹が鳴った。空腹訴えるそれに苦笑して。
「おなかも好きましたし、お菓子の1つも食べて帰りたいですね」
「……ね、本物のプリン食べにいこ?」
ええ、と鳳琴はシルに笑み返し答えた。
周囲の片づけをしつつ、風音は皆を見回してふと。
「……それにしても、皆さんの仮装、似合っていますね。この姿で戦った事もまた、一つの思い出になりそうです」
「どなたを倒せばいいのか、迷ってしまいますね……」
風音の言葉にトエルは零し、勿論、冗談ですよと続けると風音も小さく笑み返した。
それぞれ仮装のまま、それはいつもの普通から、現実からちょっと離れたような気持ちにさせる。
戦い終わり、あとにする公園。
ここに残っている飾りなどは、明日片付けられてしまうのだろう。
トエルは、それは少し寂しい事と思う。
「ハロウィン、終わりですね……」
でも、まだもうしばらくは――ハロウィン。
作者:志羽 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2016年11月15日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 4/キャラが大事にされていた 0
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