夜の商店街は静まり返っていた。
中心のイベントスペースに簡易テントが張られている。周辺は南瓜や魔女と言ったハロウィンの飾り付けがされており、昼間はここでハロウィンのイベントパーティーが開催されていたことが分かる。
そこにパッチワークの魔女の一体、第十一の魔女・ヘスペリデスが現れた。
彼女は言う。
「私が失っていた『服従』の心は満たされた。あぁ、誰かに服従し、その為に働く事の、なんと甘美なる事か」
魔女の力が最も高まる今夜、魔女はその役目を果たすため、ここにいるのだと。
ヘスペリデスは取り出した黄金の林檎を空に放り投げた。すると黄金の林檎はみるみる膨れ上がり、姿を変えていく。
「さぁ、人間共の夢の残滓と黄金の林檎より生まれし、ホワイト☆ぷりん・あら・もーどよ。人間どもを喰い散らかすがいい」
ガラスの器に乗ったプリンが揺れ、メロンやキウイフルーツが艶やかに輝いた。器からあふれ出しクリームのように伸びた触手は妖しく蠢いている。
それは黄金の林檎から生まれた、三メートルほどの巨大なホワイト☆ぷりん・あら・もーどだった。
●依頼
「皆さん、ハロウィンパーティーは楽しかったですね」
セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)は集まったケルベロス達に説明を始めた。
パーティーが終わったばかりだけれども、辰・麟太郎(臥煙斎・e02039)が、新たな敵の動きを見つけたと言うのだ。
どうやら、パッチワークの魔女の一人が動き出したようだ。
動き出したパッチワークの魔女は、第十一の魔女・ヘスペリデス。
「彼女は、日本各地のハロウィンパーティーが行われた会場に現れ、会場に残ったハロウィンパーティーの残滓と、彼女が持つ黄金の林檎の力で、強力な攻性植物を生み出すようなのです」
このままでは、パーティーを楽しんで家路につこうという人達が襲われて、殺されてしまうかもしれない。楽しいハロウィンを、惨劇で終わらせない為に、パーティー会場に向かって、現れた攻性植物を撃破して欲しいとセリカは言った。
●情報
「今回皆さんにお願いしたいのは、商店街のハロウィンパーティー会場あとに現れる攻性植物です」
それは、三メートルほどの巨大なホワイト☆ぷりん・あら・もーどだ。
ガラスの器に盛られた瑞々しいフルーツとふるふる揺れるプリン。その上に乗っかる目玉が特徴だとか。
しかし、見た目とは裏腹に、戦闘能力は高いらしい。
甘いクリームのような触手がねっとりと暴れまわるし、プリンはぷるぷると体当たりを仕掛け隙が出来たら体内に取り込もうとする。また、ガラスの器に鎮座する瑞々しいフルーツからは、果汁っぽい光線が発射されると言う。
周辺に一般人は居ないので、戦闘に集中して欲しいとのことだ。
「ヘスペリデスが、攻性植物を武器にしているのか、或いは、攻性植物がヘスペリデスを手駒にしたのでしょうか……」
セリカは少しだけ首を傾げた。
「とにかく、折角の楽しいハロウィンを台無しにしないためにも、皆さん頑張ってください」
最後にそう言って、説明を終えた。
参加者 | |
---|---|
ルヴィル・コールディ(黒翼の祓刀・e00824) |
リナリア・リーヴィス(クラウンウィッチ・e01958) |
葛城・唯奈(銃弾と共に舞う・e02093) |
村雨・柚月(無量無限の幻符魔術師・e09239) |
浦戸・希里笑(黒鉄の鬼械殺し・e13064) |
ユーディアリア・ローズナイト(ヴァルキュリアのブレイズキャリバー・e24651) |
黎泉寺・紫織(ウェアライダーの鹵獲術士・e27269) |
月井・未明(彼誰時・e30287) |
●
「ハロウィン当日はどこも大いに盛り上がったようだな」
夜の商店街を見回し村雨・柚月(無量無限の幻符魔術師・e09239)が言った。南瓜の飾りや魔女のポスターなど、日中はハロウィンで盛り上がっていただろう事が伝わってくるようだ。
「で、後片付けはケルベロスのお仕事ってことか」
柚月が言うと、仲間のケルベロス達が頷いた。
「デザートは好きだけど、こういうデザートは勘弁だよねー」
簡易テントが張られているイベントスペース周辺を確認しながら葛城・唯奈(銃弾と共に舞う・e02093)が言う。
今は夜。人影はなく、あたりは静まり返っている。どうやら、戦うには問題ない場所のようだ。
「楽しくハロウィンを終えようって時に厄介なことになったね」
リナリア・リーヴィス(クラウンウィッチ・e01958)が隣のユーディアリア・ローズナイト(ヴァルキュリアのブレイズキャリバー・e24651)を見る。
「個人的に家路につく途中で邪魔されるのって腹立つのよねー」
「なるほど。ところでリナリア、プリンアラモードって美味しいのですか?」
立ち止まったユーディアリアが首を傾げた。
目の前に、巨大なプリンアラモードが現れたのだ。
「とはいえ、このプリンアラモード、美味しそうだね。帰りにどこかで食べていこうか?」
リナリアが伊達メガネをかけ、ミミックの椅子を呼ぶ。
「ユーちゃん、どうする?」
「ぜひお願いしますよ!」
ユーディアリアが頷き、走り出す。
「ハロウィンで、どうしてプリンアラモードなのかしら」
しなる触手を見上げながら、黎泉寺・紫織(ウェアライダーの鹵獲術士・e27269)は敵と距離を取った。ボクスドラゴンのナハトをディフェンダーに送り、自分はスナイパーの位置から敵を狙う。
「まぁいいわ、私達ケルベロスが食べつくすだけよね」
紫織の言葉を聞き、ライドキャリバーのハリー・エスケープに跨っていた浦戸・希里笑(黒鉄の鬼械殺し・e13064)がフルーツやプリンをじっと見つめた。
「あの見た目だし食べられないのかな……?」
ガラスの器に上品に盛り付けられたフルーツは艶やかに輝き、巨大なプリンがふるふると揺れている。
大きくて、美味しそうなプリンアラモードだ。
クリームの上に目玉が乗っていたり、触手が妖しい動きをしていたり、やや怪しげなところはあるけれども。
「本物のプリンなら歓迎するんだがな。これはちょっと、その、なんだ」
月井・未明(彼誰時・e30287)が手元のランタンをかざして、ホワイト☆ぷりん・あら・もーどを見上げた。
「流石に胸焼けしそうだ」
「どう見てもスイーツ以外の何物でもないんだが……」
柚月も困惑をあらわにする。
なんと、アレは攻性植物らしい。どこが!? とツッコまずにはいられないが、セリカが言うなら仕方ないだろう。
「え、食べられない? 知ってるわ」
しれっと、紫織が肩をすくめる。
「よし、頑張っていくぞ~! やぁやぁハロウィーン!」
ルヴィル・コールディ(黒翼の祓刀・e00824)はビハインドのエメラルディアをスナイパーに置き、武器を構えた。
「おいしそ~~……な気もするけどあやしい……。悪さされる前にここで倒すぞ」
仲間の顔を見て、互いに頷き合う。
ケルベロス達が戦闘態勢を整えた。
「甘党としては何てやりにくい相手なんだッ!」
希里笑の叫びと共に、戦いが始まった。
●
プリンアラモードのクリームから伸びた触手が蠢き、そのたびポトリポトリとクリームの破片が地面に落ちている。それを避けながらルヴィルが力を込めて詠唱を始めた。
「身を撃ち縛る雷よ」
放たれた光る雷はプリンの周辺で渦巻き、縛り付ける。
ぎりぎりと締め上げられ動きの鈍った敵を見て、ルヴィルの隣からエメラルディアが飛び出した。
金縛りでさらに相手の動きに制限をかけ、敵の攻撃を避けるのだ。
「よし、エメラルディアどんどん頼むよ~!」
ルヴィルがエメラルディアを応援するように手を振る。
「さて大事になる前に片付けて、のんびり帰りましょ」
続けて後方からリナリアが影の弾丸を放った。
弾丸はプリンの上に鎮座するクリームに命中し、勢いで一部を弾き飛ばす。それから、じくじくと毒が敵の体の侵食を始めた。
「ほら、椅子、美味しそうなプリンアラモードだよ、ガブっといって良いのよ?」
敵の様子を見届けて、リナリアが椅子をけしかける。
椅子は――、クリームを撒き散らしながら全身をくねらせる見るからに怪しげなプリンアラモードを見上げ――アレは食べることが出来ないと無言の抗議の目をリナリアに返した。
愚者の黄金で敵を惑わせる椅子に続き、ユーディアリアが飛び出していく。
「行きますよ、真っ直ぐ飛び出す!」
瞬間的に向上させた身体能力で真っ直ぐガラスの器を駆け上がり、一直線に目玉を目指した。無理やり逆転させたグラビティは身体を蝕み、地獄の炎がそれを覆い隠す。その姿は、まさに光の砲弾だ。ユーディアリアの一撃は、ホワイト☆ぷりん・あら・もーどの目玉を貫いた。
「これが本物のプリンアラモードなら、どれだけ食い応えがあるかとすっげー楽しみだけ、ど……っ!」
唯奈も続く。
リボルバー銃を手元で回し、敵の周囲に狙いを定めた。
あらかじめこの場の壁の位置は把握している。
唯奈の銃が火を噴き、壁に地面に弾丸が向かっていった。跳ね返った弾丸が、四方八方からホワイト☆ぷりん・あら・もーどに向かう。
死角から勢いを増した弾丸が、敵の体を貫いた。
「ま、仮にあれが死神だろうがシャイターンだろうが結局やることは同じだ」
畳み掛けるように柚月が達人の一撃を叩き込む。
「人々を襲う前に倒す。それが俺達の使命だからな」
飛び散った氷の欠片が敵の体に纏わり付きはじめた。
仲間の攻撃が次々に命中する様を見て、紫織も敵を見据える。周辺に一般人は居ない。完全に戦闘に集中できる。離れた場所から狙いを定め、古代語魔法の詠唱を始めた。
「罪七つ、汝忘れること能わず」
同時に七つの三角錐型の結晶が敵を狙う。
紫織の意志を表すように、結晶は飛びホワイト☆ぷりん・あら・もーどの体を貫いた。
クリームが飛び散り、プリンの破片が地面に突き刺さる。
「柔らかで、口の中でとろける筈の甘いプリンが、突き刺さっている?」
紙兵を大量散布しながら、希里笑は地面に突き刺さったプリンの破片を凝視した。
お菓子をくれないといたずらするとはよく言うが、お菓子で攻撃してくる輩は如何したものかと未明は思う。
「好き勝手に暴れさせるわけにはいかん」
今はまだ仲間の回復は必要ないと判断し、未明は縛霊撃を放った。
網状の霊力を放射し、敵を縛り付ける。
「ナハト」
紫織がナハトを呼んだ。
ナハトは、動きの止まったホワイト☆ぷりん・あら・もーどに向かいボクスブレスを放つ。
敵の体が傾ぐ。
だがすぐに、ホワイト☆ぷりん・あら・もーどは態勢を立て直した。
「ふぅん、それなりに頑丈なのね」
紫織が口の端を持ち上げる。
まだまだ敵は体力を残しているようだ。
敵の攻撃の気配を感じ取り、ケルベロス達が散る。
戦いは続いた。
●
ホワイト☆ぷりん・あら・もーどは、その見た目とは裏腹に意外と頑丈だった。その上、攻撃の力もそれなりであり、攻防は数手に及んでいた。
飛び散るみずみずしい果汁やクリームを眺めていると、何となくおいしそうとも感じるが。
ルヴィルはそう思いながらも絶空斬を放ち、敵の傷口を斬り広げた。
続けてリナリアがガラスの器めがけて飛び上がる。
「この器、いい加減バランスを崩してくれないかしら」
勢い良く蹴り上げると、一瞬敵の体が浮いた。
その間に敵の懐に飛び込み、唯奈が銃口を敵に向ける。
ホワイト☆ぷりん・あら・もーどの触手が周辺を警戒するよう蠢いた。何度も死角からの攻撃を繰り返してきたので、それを警戒しているようにも見えた。
「だと、思っただろ?」
だが唯奈は敵の行動を逆手に取り、真っ直ぐな弾丸を正面から素早く撃ち込む。
勢いの付いた弾丸が敵の体を貫いた。
だが、まだホワイト☆ぷりん・あら・もーどは倒れない。
巨大なメロンやキウイが揺れ、みずみずしい果汁が飛び散った。
しかし、見た目通り冷たいのではなく、あの果汁には炎が内包されている。
果汁がユーディアリアに迫った。
「危ない、俺の後ろにまわって」
ルヴィルは仲間の危険を察知し、その間に身を滑り込ませた。熱い炎がルヴィルの身に纏わり付き燃やす。
「ありがとうございます。回復を、お任せしますよ」
傷の状態を確認し、ユーディアリアが仲間を呼んだ。
「おれがやる。ユーディアリアは攻撃に」
「はい」
すぐに未明が走り寄り、エネルギー光球をルヴィルに向ける。
「助かったぞ~! 力もみなぎる感じだ」
傷を癒すと、ルヴィルが笑顔で身を起こした。
仲間に回復を任せたユーディアリアは、地面を蹴り降魔真拳を叩き込む。器に盛られたプリンが砕け散り、粉々に跳んでいく。
その上の目玉が、ぎょろりとユーディアリアを睨み付けた。
「あの目は360度回るのか?」
器を周回しながら機会を窺っていた柚月は、目玉の動きを注視しながらなお走る。敵は器の足を軸に身体を回転させたり、触手を大袈裟に動かしてバランスを保っていたりするようだ。
当初、敵の攻撃は素早くて、避けることはできなかった。
だが、敵の行動を阻害するような効果を与えるように皆で動いたおかげで、随分と戦いやすくなったと思う。
「攻撃するならやっぱプリンとかフルーツとかその辺だろ」
言って、柚月はエアシューズを煌かせ、触手の動きをかいくぐりながら飛び上がった。器を蹴り、さらに体を前へ跳ばせ、キウイへ向かって飛び蹴りを放つ。
命中した蹴りで、キウイが飛ばされていった。
「もし食べられるなら、きっとジューシーなキウイだったに違いないな」
頭上を通り越し飛んでいったキウイを眺め希里笑が言う。ただ甘ったるいだけでなく、フルーツを盛り合わせることで生まれるプリンアラモードの深みのある美味しさが想像された。
希里笑はそんな風に考えながら、ハリー・エスケープを豪快に走らせる。
一気に射程距離まで走りぬけ、アームドフォートの主砲を一斉に敵へ浴びせた。
バランスを崩し動きを止めるプリンを見ながら紫織が仲間の様子を見回す。
「他に回復が必要な人はいないわね?」
「今は居ない」
すぐに未明が返事をした。
こうして確認しあうことで、回復は上手く回り、その分攻撃に手がさけている。
頷いた紫織は古代語魔法の詠唱を始めた。
敵の動きを見極め、大きく身体が開いたところを狙って魔法の光線を放つ。
貫いた箇所から崩れ落ちるのを見て、紫織は再び走った。
戦いは徐々にケルベロス達の優勢へと傾いていった。
●
敵の攻撃から庇いあい、敵の行動を阻害し、攻撃手は力の限り攻撃する。
ケルベロス、そしてサーヴァント達も一丸となって戦い、気づけばあと一息、あと一押しのところまでホワイト☆ぷりん・あら・もーどを追い詰めていた。
「にしても、匂いだけはやたら甘ったるいなー!」
手に飛び散ってきたクリームをぬぐいながらルヴィルが苦笑いを浮かべる。
「フルーツも、いかにも新鮮で果汁たっぷりみたいだし」
希里笑は顔に飛散してきた果汁を払いながら敵の様子を確かめた。
「実際食べたら、食中りを起こしそうだけどね」
だがそれもあと少し。器に残ったプリンも残り少ない。紫織は胸元で鎌を繰り、回転させて放り投げた。
鎌が敵のクリームを斬り裂き、道が出来る。
ルヴィルと希里笑がそれを見て、敵の中心に攻撃を叩き付けた。
仲間達も一斉に畳み掛ける。
「あと一息よ」
「はい、いきます!」
リナリアが音速を超える拳で目玉を殴りつけ、続くユーディアリアは電光石火の蹴りでプリンの上のクリームを吹き飛ばす。
「おれも攻撃に回る」
「了解、俺に続け!!」
未明が言うと、先導するように唯奈がその前を走った。
「変幻自在の”魔法の弾丸”……避けるのはちーっと骨だぜ?」
唯奈の放った弾丸は、不思議な軌道を描き敵のプリンへ飛んでいく。
予期せぬ方向からの射撃に、プリンが貫かれ崩壊した。
さらに、未明も飛び上がって敵を殴りつけ、敵の体の残っている部分を緊縛する。
「いま!」
敵がすでに虫の息だと確認し、未明は振り返った。
「良いタイミングだな」
そこには、氷の力を秘めたカードを手にした柚月が立っている。
「凍てつきの青の力! 顕現せよ! アイスエンジェル!」
カードを発動させ、冷気を纏った身体で敵へと跳んだ。
ホワイト☆ぷりん・あら・もーどが最後の攻撃を仕掛けようと、残った触手をくねらせる。
柚月は構わず足を進め、動きの鈍っている触手を切り裂いていった。
「これで、最後だな」
最後に残った器を冷気で叩き割ると、ホワイト☆ぷりん・あら・もーどはその活動を永遠に停止した。
現場を片付け、ヒールしながらケルベロス達は事件の終わりを感じていた。
「来年のハロウィンは平和になるといいんだけどねー……」
身体に付いたクリームをぬぐいながら唯奈が言う。
「今年もまた妙なハロウィンだったな」
柚月がやれやれと周囲を見回した。
「巨大なプリンアラモード、消えちゃったなー」
甘党としては、食用可能なら試してみたかったのだが。希里笑が残念そうに嘆いている。
(「折角なのでハロウィンしたかったな」)
未明は思う。お祭りは嫌いではないのだ。
そんな時、リナリアとユーディアリアが仲間に、プリンアラモードを食べてかえらないかと声をかけた。
せっかく来たのだから、と。
行ける者は誘い合わせてプリンアラモードを味わいに向かう。
ともあれ、敵を撃破し、事件は終わりを向かえた。
作者:陵かなめ |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2016年11月15日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
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