●屍、上陸す
夜の道を、大きなトラックが走っていた。眠たい眼を擦りながら、髭面の男は鉄の塊を走らせる。海は淡い月の光を反射し、てらてらと光っている。はた目には幻想的に見えなくも無いけれど、ルーチンと眠気に苛まれる男は見ようともしなかった。そこに、蠢くいくつかの人影も。
その影は、人間というにはあまりにいびつで大きすぎた。身の丈4メートル。その青い目には一切の感情がなかった。それは辺りを見渡して、暗い通りを進むトラックを見て、一斉に駆け出した。
ガードレールを乗り越え、正確には踏み潰し、それはトラックへと殺到する。
トラックの前に突然表れたそれに気がついてか、けたたましいクラクションが鳴る。ブレーキも間に合わず、最初に正面に飛び込んだ一体が吹き飛んだ。地面に転がって全身に切り傷を負っても、それはお構いなしに立ち上がる。
「な、何だよ。何なんだよ!」
運転手はヒステリックに叫びながらギアを切り替え、バックに。思いきりアクセルを踏み込む。エンジンが唸り、猛烈な速度で道を引き返し、そして薄い金属がへしゃげるような鈍い激突音と共に停まった。いくら踏み込んでもタイヤは空回りするだけだ。サイドミラーに、背後でトラックを押さえつける何体もの怪物が映っていた。
「あ、ああ……あああ……っ!」
トラックは既に、死臭を放つ大男に囲まれて動かない。運転手に出来るのは叫ぶことだけだ。そのうちの一体が、幹のような腕でフロントガラスを殴り付けた。
太く長い拳は一撃で薄いガラスを砕き、その向こうにいる運転手を潰した。ぐしゃりと音がして、車内が、サイドウィンドウが真っ赤に染まる。
●死霊の分隊
「冥龍ハーデスはケルベロス達の手で撃破した。だが、奴はとんでもない置き土産を残していきやがった」
フィリップ・デッカード(レプリカントのヘリオライダー・en0144)は、ヘリオンの前に集まるケルベロス達にそう告げた。
「屍隷兵『ヘカトンケイレス』死体で作った兵隊共が太平洋側の海岸から上陸をしようとしている。ポイントは無数にあるが、いずれも10体程度で群がって行動する」
ハーデスが将軍のようなものであれば、恐らくヘカトンケイレスは歩兵のようなところだろう。指揮を失ったそれは、目的も何もなく、近くにいる人間を無差別に襲う。
「群れている通り、単体ならお前たちの敵じゃない。だが、放っておけば人は死ぬ」
被害が出る前に、屍隷兵は始末しなければならない。
続いて、フィリップは簡素な机の上に地図を広げる。
「屍隷兵が出るポイントは鉾田市の海岸沿いだ。いわゆる国道だな。時間帯は深夜だ。街灯がまばらにある程度だから、視界には気を配るといい」
大まかな上陸地点と時間が分かっている以上、ある程度余裕を持って動くことも可能と言うわけだ。迎撃の用意は万全にしておけよ。フィリップはそう付け加えた。
「相手の戦力は屍隷兵が11体だ。何もサッカーをするわけじゃない。奴らは死体を繋ぎ合わせて作られた怪物だ。力は強いし痛みも感じない。頭数も多い。だが……それだけだ」
屍隷兵の行動はシンプルだ。壊して、殺す。それ以外には何もない。多少戦力が多かろうが、覆せる程度のものだ。
「頭数揃えるために、嬢ちゃんもつけておく。自由に使え」
そう言ったフィリップの後ろで、うぃっす、とザビーネ・ガーンズバック(ヴァルキュリアのミュージックファイター・en0183)が手を挙げた。
「死体を繋ぎ合わせて、ね。まるでホラー映画だ。だが、怪物ってのは必ず倒されるさだめだ。任せたぜ」
そう言い残して、フィリップは出撃の用意を始めた。
参加者 | |
---|---|
逆黒川・龍之介(剣戟の修練者・e03683) |
ライゼル・ノアール(狩面ライダーチェイン・e04196) |
レッドレーク・レッドレッド(赤熊手・e04650) |
虹・藍(蒼穹の刃・e14133) |
ジュリアス・カールスバーグ(山葵の心の牧羊剣士・e15205) |
羽鳥・紺(まだ見ぬ世界にあこがれて・e19339) |
ヒビスクム・ロザシネンシス(メイドザレッド・e27366) |
アルーシャ・ファリクルス(ドワーフの降魔拳士・e32409) |
●上陸
冷たい風に運ばれて微かな潮の匂いが、アスファルトに降り立ったケルベロス達の鼻をくすぐった。そう遠くない場所で、波が砂を叩く音が聞こえる。空は暗いが、秋が近づいているせいだろう。やけに星がきれいに見える。
時間は日付も変わろうといったところ。「今のところは」車が通る様子はない。ケルベロス達は思い思いの照明を手に、闇を照らす。微かな光が照らす仄暗い海は、あの世とこの世の境界のようだ、虹・藍(蒼穹の刃・e14133)の脳裏にそんな思考が過る。やって来るものはニライカナイとは程遠い、冥府の屍兵であるけれど。
「任務まで、あまり時間はそう多くはなさそうですね」
暗い海を眺めて、羽鳥・紺(まだ見ぬ世界にあこがれて・e19339)はひとりごちる。一瞬で、少女の纏う空気が変わる。肌に吸い付くような潮風に、殺気が滲む。
「さて、やれることはやっておきましょう」
「言われずとも。屍隷兵とやら以外に、犠牲を出すつもりはない……偵察は任せたぞ」
ジュリアス・カールスバーグ(山葵の心の牧羊剣士・e15205)にレッドレーク・レッドレッド(赤熊手・e04650)は不敵に笑う。素早く地を駆けて、道路を封鎖していく。
「4メートルクラスのデウスエクスが11体……なんとかしないと」
「制御できない暴力ほど、タチの悪いものは無い。とんでもない置き土産を残して行ったものだな」
ライゼル・ノアール(狩面ライダーチェイン・e04196)がライトで海を照らしながら小さく呟いた。逆黒川・龍之介(剣戟の修練者・e03683)もまた、毒づいた。ハーデスが弾道ミサイルだとすれば、屍隷兵は歩兵のようなものだ。占領のための実働部隊。けれども、作戦が失敗したとしても普通の歩兵のように撤退を選ばず、いたずらに被害を増やすだけ、始末が悪い。
双眼鏡越しに目を凝らす。彼らの見張ることにした持ち回りの場所に、その影は無い。
ともすれば。
「闇夜はドワーフにお任せってな。上からの眺めはどうだい?」
「バッチリ。私達の倍以上ある奴がひいふう……11もいれば、見逃すはずないよ」
夜。暗闇はドワーフにとって、何の苦にもならない。ケルベロス達の設置した光源だけでも、十分以上に海岸を見通すことが出来る。ヒビスクム・ロザシネンシス(メイドザレッド・e27366)の肩の上で、アルーシャ・ファリクルス(ドワーフの降魔拳士・e32409)は軽く身を乗り出して海岸から濡れそぼった大男のような何かが次々と上陸してくるのが見えた。生気のない、青い目がぎょろりと明かりを、ケルベロス達を見た。
おおお。咆哮が、聞こえる。大男が、屍隷兵が、ケルベロスへ駆ける。
咆哮を聞きつけ、ケルベロス達も明かりの元へ集う。
「おお。奴さん方、やる気じゃん?」
それなり以上に距離があるにも関わらず、びりびりと大気を震わせる声。
潮風に混ざって、鼻をつく腐臭がやってきた。
●迎撃
屍隷兵が次々と小さな雑木林や崖を跳び越えて道路に降り立つ。全身だけではなく、開ききった口から洩れる吐息のような何かは、湿った腐臭を伴っている。
おおお。吠える屍隷兵が駆ける。けれども、そこに統率は無く、がむしゃらに破壊を求めている。彼らは、ケルベロスであろうと、車であろうと、同じような行動を取ったのだろう。
「さあ、盛り上がってこうぜ! ぶちかませ、ガブリン!」
ヒビスクムが駆けるそれを見て、指を鳴らす。色鮮やかな爆発が暗闇に咲き、それをバックに彼女の相棒が真っ先にやってくる屍隷兵にぶち当たる。怯んだそれを踏み越え、屍隷兵は次々と殺到する。
それを見た龍之介が懐に飛び込んだ。すくい上げるように白刃が煌めいて、巨木のような腕を撥ね飛ばす。断面に刃の毒がしみ込み、ぼろぼろと肉体が崩れ落ちてゆく。
「……痛みはないのにこういう技は効くとはな。難儀な体だ」
「続きます。まずは、動きを」
亡霊の如く、紺が飛び出した。ゆらりと艶のある淡い茶の糸が揺れる。腕を切り落とされた屍隷兵に、追い打ちの突きを繰り出す。ずぶりと刃が埋まり、一気に振り抜く。胴の一部を生成していた、人だった何かの一部が零れ落ち、どさりと倒れ伏した。刃を振って、体液を払う。
「なるほど。単体では相手にならないというのは本当の様です」
「フォローお願い。アイツらを冥府に叩き返してあげよう」
「ん。へっ……観客が多い方が、ステージも盛り上がるもんね!」
藍が、ほんの少し怯むザビーネ・ガーンズバック(ヴァルキュリアのミュージックファイター・en0183)の背中を軽く押した。ハッと我に返る少女が、小生意気な返事をするのを見て、形の良い唇に笑みを浮かべる。
色とりどりの爆発と共に、激しいギターの音が響いて小さなステージの幕が上がる。
「あれが、屍隷兵……島の住人の鳴れの果てか」
腕を前に突き出して、呻き声を上げるそれを見て、レッドレークは小さくぼやく。なまじ人の姿をしているだけあって、湧き上がる嫌悪。けれども、それは自分(ダモクレス)と何が違うのだろう。
一瞬の逡巡が、僅か行動を遅らせた。屍隷兵が思い切り腕を振り上げる。
「っ、危ない!」
腰のベルトに鍵を差し込み、紫焔を纏ったライゼルがそこに割り込んだ。炎の奥から放出される鎖が、それを受け止める。そのまま、指を構成する、人の腕が蠢くそれを払って避ける。遅れてクサリサが手近なアスファルトの瓦礫をぶつけ、それを弾き飛ばす。
呻きながら立ちあがる人の形をしたそれを見て、レッドレークはぎりと歯を食いしばる。一瞬でも躊躇った己を呪う。
「せめて、これ以上憎悪が生まれる前に……俺たちで終わらせる!」
深紅のゴーグルの奥、銀の瞳から迷いが消える。地獄の炎を宿した脚が屍隷兵の頭を捉える。
「素材にされたモノたちには可哀想かもしれませんが……寄らば、切る。というか、寄る奴から討たせていただきます」
影に紛れて、ジュリアスが暴走する屍隷兵の一体に忍び寄る。影が跳ぶ。落下の勢いを乗せた鋭い斬撃がデウスエクスの背後、首筋を刈る。
膝と足をクッションに着地し、再び影の中に消える。
「海から上陸して、ご苦労様ですよ。濡れてるところ申し訳ないですが、さらに寒くしてあげます」
もっとも、感じないようですけれども。アルーシャが抱える砲身が光線を放つ。一筋の光が屍隷兵を捕える。ほとんど硬直した肉を軋ませながら、やがてそれは完全に動きを止める。
「残りは9体……なんか数多くないですか? けれど、やれます!」
倒れ、活動を止めて真の死を迎えたそれを乗り越えて、屍隷兵は突撃する。エステルが己を、ケルベロスを鼓舞する。倒せない敵ではないが、嫌悪と共に湧き上がるのは微かな憐憫だった。
●ハンバーガー・ビーチ
おおお、と吠える屍隷兵。その一体が、自分の腕に手をかける。
「あれ、まさか……」
ザビーネが顔を引きつらせた。みしりと嫌な音がして、それは自分の腕を引きちぎる。ぐんと振りかぶって投げる。砲弾のような速度で、腕だった肉の塊が飛んでくる。
「お前らに構ってる場合じゃねえ。吹っ飛べ、オラッ!」
執拗に掴みかかって来る屍隷兵をライゼルと共に捌く。回し蹴りの巻き起こす風で吹き飛ばしながら、ヒビスクムが眼を剥いた。だっと地面を蹴ってその軌道に割り込んで受け止める。既に千切れたそれは未だケルベロスを捕えようとする。
「うおっ! 気持ち悪っ!」
「自分のを抜いて投げるって……」
アルーシャの眉根が寄った。痛覚のようなものがないことには薄々勘付いていたものの、ここまで無秩序な攻撃が飛ぶとは思わなかった。
手にしたハンマーで、近付く一体を潰し、慣性を乗せた返す一撃でヒビスクムを掴んでいる腕を振り払う。肉を潰す感触に、さらにアルーシャの眉間に皺が寄った。
「冒涜的……ですが、何度も出来る技ではありません。第一波は排除しました。形勢はこちらが有利です」
紺もそうした攻撃に驚かないわけではないが、それに気を取られてもどうしようもないことを知っている。静かに戦況を分析。前に出るために(彼らの意図の外で)攻撃を引き付けていた層は全滅した。ならば。
「元は肉なら、引き裂くまで。第二波の排除を開始します」
闇の中に、蠢く漆黒がいた。紺の放つブラックスライム、それが拳を振り回す屍隷兵の一匹を捕え、その脇腹に食らいつく。
一瞬動きを止めたそれと、龍之介がゆらとすれ違う。ちん、と金属の擦り合う澄んだ音が響いた。聴覚のようなものが、それを解する機能が生きているとは思えないが、それでも彼は小さく囁く。
「これが俺の唯一できる供養だ。安らかに眠れ」
龍之介の繰り出した神速の居合に、デウスエクスは一瞬で肉塊となって崩れ落ちた。それは、最後まで自分が死んだことにも気付かなかっただろう。
「大丈夫? 無理はしないで」
「戦う中で、無理をしないでいい場面はあったかな……なんて。狙い撃つなら!」
幾度の殴打で千切れたライゼルの鎖。それを藍が修復する。じゃらりと鎖を纏う腕と藍を交互に見て、青年は冗談めかして口許を歪める。そのままチェーンキーを交換。紫の鎧は、瞬時に蒼に染まる。バックステップで距離を取りながら、重力の弾丸で屍隷兵の動きを止める。
「大きな図体に動きも止まれば、良い的だ。まとめて蹴散らしてやる!」
動きの鈍った屍隷兵。それが一瞬だけ他のデウスエクスの流れを止める。それをレッドレークは見逃さなかった。肉のひしめく懐に、飛び込む。
「他に、方法を知らんのでな!」
地獄の炎を宿した赤熊手が、円を描く。その軌道にいた屍隷兵の肉を抉り、引き裂き、燃やす。その一撃で首を狩られた一匹が、どうと倒れ伏す。
「武装混剛!! ヨーツイブレードおぉぉ くぁらたけわりいぃぃ!!」
かき乱された前線に、すかさずジュリアスは飛び込んだ。再度闇討ちの要領で落下と共に、刃を構える。けれども今度の刃は彼の身の丈ほどにまで変化している。落下のインパクトと共に二連の斬撃が屍隷兵を真っ二つにする。別の屍隷兵が掴みかかる前に、ジュリアスは再び闇に姿を消した。
●骸の丘
既に形勢はケルベロス達に傾いている。屍を踏み越えてやって来る屍隷兵の勢いも、衰えつつある。二波、三波が肉塊になって、それでも、ヘカトンケイレスたちは歩みを決して止めなかった。腕を伸ばし、指を蠢かせ、今度こそ動かなくなった屍隷兵の亡骸の腕を投石代わりに、執拗な攻撃を仕掛けて来る。
「一気に畳み掛ける! クサリサも手伝ってくれ」
「しぶとい連中だぜ……情熱の赤花よ!萌え上がれ!」
藍やザビーネ、エステルやガブリンのフォローがあれど、攻撃を引き付ける仕事は楽ではない。掴みかかられたヒビスクムがグラビティの花を咲かせ、拘束を破る。ライゼルがクサリサの飛ばす標識やガードレールに次々と飛び移り、速度を増した蹴りで屍隷兵を砕く。
「とっくに動いてないだろうけれど……貴方の心臓に、楔を」
藍が細い指先から虹の弾丸を放つ。楔のように撃ちこまれる弾丸。けれども歩みは止まらない。
「土は土に。あるべき場所に戻るべきだよ」
掴みかかろうとする屍隷兵。その腕の隙間を潜り抜けて、アルーシャは手にした巨大な砲身を構える。轟と銃声が轟き、巨大な砲弾が風穴を開ける。
ライトに、無数の肉の山が照らされる。そこに立つのは八人のケルベロスと二体のサーヴァント。そして、片腕の屍隷兵。肉の山を踏みつけ、ずるりと滑る。それでも前に進む。
「……終わらせるぞ」
「ええ」
レッドレークが、ジュリアスが、獲物を構える。ほとんど同時に一閃。11の屍隷兵は、全滅した。それ一体一体に、どれだけの人間が使われていたのだろうか。ケルベロス達の思考に一瞬それもよぎるが、すぐにかききえた。
「臭い、ついてなきゃいいけど。あー、シャワー浴びたい……」
「後始末が先決ですね」
服をつまみ、すんすんと鼻を鳴らすザビーネに、紺はあくまで静かに答える。けれども、提案そのものは拒まなかった。
「そうですね。死体の山があるから交通渋滞なんてのも、笑えませんから」
ジュリアスの言葉に、ケルベロス達は壊れたアスファルトや折れたガードレールなどの修復に取り掛かる。
「これで、ハーデスのあがきも終わるといいけれど……」
「こういうことが、減ることはないだろうけれど。どちらにせよ、鎖で蹴散らすだけだ」
藍の言葉に、ライゼルは静かに返した。
修復、ヒールの最中、龍之介は積み上がる屍隷兵の山を見ていた。封鎖を解除して戻って来たレッドレーク、ジュリアスもそれに加わった、ヒビスクムとアルーシャはそれを見て微かに首を傾げる。
「何をしてんだ? もたもたしてると後がつかえるぜ」
「いや。腕を引きちぎっても平然と動いた連中だ。警戒に越したことはないと思ったが。必要はなさそうだな。それに……」
「ヘカトンケイレスは敵だが、利用された人間に罪はない」
「ええ。私たちなりに、彼らを弔うのも悪くはないと思います」
龍之介の言葉に、二人が続いた。それを聞いた他のケルベロス達にも、異論はない。
夜が更けていく。
十数分前までの喧騒が考えられないほど、静かな時間が過ぎてゆく。
作者:文月遼 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2016年11月11日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 9/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 0
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