●少女に纏わる噂
深い深い森の奥、彼岸花が一面に咲く一帯がある。
其処では過去に殺人事件があっただとか、少女が自殺を行っただとかの出所の分からない噂が流れていた。噂に尾ひれが付いて様々な形に派生して変わって行く中、ただひとつ変わらない部分があった。
それは――死んだのが黒髪の少女だということ。
そして、少女は何かおかしいのか、ずっとくすくすと笑っているらしい。
「今夜こそ幽霊の正体を掴んでやる。自殺に殺人、心中……どの噂が本物なのか確かめるのが僕。そして、すべてが分かるのが今夜だ!」
少女が現れるという真夜中十二時。
彼岸花の地帯に足を踏み入れ、青年は拳を握る。噂が多岐に渡ることで誰も本当には信じていない話を彼は頑なに信じていた。
だが、暫くして彼の前に姿を現したのは噂の少女ではなかった。
「お前は……何だ?」
「私のモザイクは晴れないけれど、あなたの『興味』にとても興味があります」
青年の目の前で魔鍵を振るった女の正体は、第五の魔女・アウゲイアス。鍵の力で彼の興味を読み取った魔女は無表情のまま、その場から姿を消した。
青年は彼岸花の上に倒れ込み意識を失う。
その傍らには、彼の興味の対象である黒髪の幽霊少女の姿をした新たなドリームイーターが出現していた。
●夢喰い幻影
幽霊少女の噂に興味を持った青年の心が奪われる事件が起こった。
セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)は事件のあらましを語り、集ったケルベロス達を真っ直ぐに見つめる。
「興味を奪った魔女は既に姿を消して追うことは出来ません。ですが、奪われた『興味』を元にして現実化した怪物は付近を彷徨っているようです」
このままでは幽霊少女型ドリームイーターが一般人を襲い、更なる事件が起こってしまう。ぜひ協力してほしいと告げたセリカは敵の詳細について語ってゆく。
今回の敵、幽霊めいた黒髪の少女の姿をした夢喰いは一体のみ。
配下などは存在しないが、一体でもケルベロス全員に対抗できる力を持っているので油断してはいけない。
「幽霊少女が現時点でどこを彷徨っているかまでは予知で視ることができませんでした。ですので、少女に纏わる噂をして誘き寄せてください」
セリカは敵には『自分の事を信じていたり噂している人が居ると、その人の方に引き寄せられる性質』があると話した。彼岸花の咲く森の奥で噂を行い、敵が訪れたらそのまま戦いを仕掛ければ良い。
後は全員で協力し、全力を出して戦えば勝利を掴めるはずだ。
十分に気を付けてください、と告げたセリカは説明を終え、静かに目を閉じる。そして、ゆっくりと瞼を開いた彼女は皆に信頼の眼差しを向ける。
「幽霊少女の噂を信じるも信じないも自由です。それがただの噂だとしても、興味が奪われて人を襲う存在にされるなんて許してはおけませんね」
セリカは静かに頭を下げ、よろしくお願いします、と告げた。
夢を奪われて目を覚ませない青年を救う為にも、偽物の夢喰い幽霊少女は倒さなければならない。そう、今こそ――ケルベロスとしての力を発揮するべき時だ。
参加者 | |
---|---|
十夜・泉(地球人のミュージックファイター・e00031) |
シャス・ナジェーナ(紡ぐ翼・e00291) |
八蘇上・瀬理(家族の為に猛る虎・e00484) |
六条・深々見(喪失アポトーシス・e02781) |
アウラ・シーノ(忘却の巫術士・e05207) |
七隈・綴(断罪鉄拳・e20400) |
セレス・アキツキ(言霊の操り手・e22385) |
四月一日・憂咲(ルクアトミー・e27580) |
●噂の少女
黒と赤。それが夜に咲く彼岸花の光景を表すに相応しい色だった。
件の現場に着いた一行は景色を眺めた後、今しがた避難させた青年の方を見遣る。彼は未だ眠ったままだが木の影に寝かせて置けば被害を被ることはないだろう。
静かに佇んだ四月一日・憂咲(ルクアトミー・e27580)はウイングキャットのチェシャを抱き、独りごちるように小さく呟く。
「彼岸花の花言葉は、諦め、悲しい思い出、思うは貴方一人、また会う日を楽しみに……」
この景色の中で幽霊になったという少女は何を思って死んだのだろうか。憂咲がそう考えて俯けば、仲間達も敵を誘き出す為の噂話を始める。
空を仰ぎ月を確認した十夜・泉(地球人のミュージックファイター・e00031)は彼岸花と少女について語ってゆく。
「確か、少女は解ける魔法に抗うかのように十二時ちょうどに現れるとか?」
踊るように足から流れる血は彼岸花を咲かせる。泉がそんな想像を広げる中、シャス・ナジェーナ(紡ぐ翼・e00291)は首を傾げた。
「彼岸花である事には何か意味あんのかね」
この手の話だと桜が定番だが、かの花があの世の花のようだからか。シャスは相棒梟のルゥを空へ飛ばし、戦いの心積もりを抱く。
「彼岸とはあの世の事ですから……幽霊との相性も良いのでしょうね」
アウラ・シーノ(忘却の巫術士・e05207)がシャスの疑問に答える形で頷き、自分は長くて美しい黒髪が羨ましいと話した。自らの髪の色は嫌いではないとアウラが付け加えると八蘇上・瀬理(家族の為に猛る虎・e00484)がそっと手を伸ばす。
「幽霊も、アウラの長くて癖の無い髪は正直羨ましいわ。うちなんてこんなんやで」
自分の癖毛を気にしながら、瀬理はアウラの髪をすいすいと楽しそうに丁寧に梳いた。噂の少女もこんな髪質なのかと彼女が考える最中、六条・深々見(喪失アポトーシス・e02781)はスマートフォンを手に情報を検索する。
「……花言葉で言えば、『転生』って意味もあるのかー。……ここで死んだのは、そういう願いもあったりしたのかな?」
「殺人なのでしょうか? それとも自殺? 自殺なら遺書とかも何処かにある筈ですけど」
七隈・綴(断罪鉄拳・e20400)が少女が死んだ理由に関して考える様を眺め、セレス・アキツキ(言霊の操り手・e22385)は感心した。
「同じ噂でも気になる部分は人それぞれなものね」
こんな場所に夜な夜な現れると言われているのは何故か。恨みが原因なのか、それとも誰かを待っているのか。だが、全ては根も葉もない噂に過ぎない。
そのときだった。木の影から、くすくす、という少女の笑い声が聞こえたのは――。
●花のいろ
漆黒の黒髪に真っ白なワンピース、青白い肌。
姿を現した少女型ドリームイーターはケルベロス達に顔を向けた。刹那、金縛りが綴を襲った。鋭い痛みと身を刺すような感覚が巡ったが、綴はぐっと堪える。
「参ります。この疾風の一撃を、見切れますか?」
反撃として旋刃の蹴りを放ち返し、綴は強く身構えた。少女の顔の上半分はモザイクに包まれているがその奥から向けられる眼差しは昏い闇を連想させる。
セレスは雷を紡ぎながら、夢喰いの不気味さに眉を顰めた。彼岸花に混じって佇む敵を見遣った瀬理も肩を竦め、攻撃に移る。
「やれやれ、めっちゃ絵になっとんなぁ。ホラゲーか映画の広告みたいやわ。客はうちらだけみたいやけど、なっ」
強い殺意と血塗れの思念を差し向け、瀬理は敵の気を引こうと狙う。狙う怒りは付与できなかったが衝撃は確かに巡った。まだまだ始まったばかりや、と口にした瀬理に続き、泉も舞うような動きで以て流星めいた蹴り撃を見舞いに向かう。
「死した少女に興味を持つ青年ですか。興味を持つ背景はわかりませんが執着がありそうですね。被害を防ぐにも話を聞くにもまずは……」
目の前の敵を倒さなければ、と己を律した泉は空中で回転を入れ、ひといきに一閃を入れ込んだ。更に其処へ深々見が駆け、竜槌を振りあげる。
「……興味関心が強過ぎるのも考えものだねー」
たとえドリームイーターが出なくても真夜中に森の奥に入るのは危ない。ただでさえ変な噂が絶えないところなのに、と呟いた深々見は砲撃を次々と撃ち放った。
その間にチェシャが清浄なる翼を広げ、憂咲も力を紡ぐ。
「悪い子は縛りつけなきゃ、ね」
影の如き黒い狼が召喚され、巻かれた鎖が解けてゆく。喰らいつく牙と戒めの鎖は少女を貫き、絡みついて二重の衝撃を与えた。
だが、彼岸花の少女は未だびくともしていない。シャスは溜息を吐きたくなりながら、雷杖を掲げて援護に入る。
「全く夢喰いのする事ってのは意味が解らねえ……」
興味なんて人其々。それが自分のモザイクに合うわけなどない。何にせよ時期外れの怪談話は終わらせねばならない。そうして、シャスが張り巡らせた雷壁は仲間達の力となり、戦いの支えとなっていく。
「これは、私達の力で彼岸に逝かせねばなりませんね」
アウラは彼岸花と幽霊少女を強く見つめ、氷結の槍騎兵を召喚した。冷たい一閃を解き放った騎士が消えると同時に氷が巡り、少女の肌を凍らせる。
アウラの放った攻撃が上手く作用したことを確認し、セレスはチェーンソー剣を大きく降り上げた。斬撃を見舞いつつ、セレスがふと思うのは青年の事。
「それにしても、そうまでして突き止めたい理由でもあったのかしら?」
興味とは奥深いもの。危険を顧みず夜の森にまで出かけてしまう好奇心こそ興味深いかもしれない。そう感じているセレスの声を聞き、深々見も青年について考えた。
「軽くでも注意しとこうかな……軽くね……最近夜すごく寒いし早く帰りたいから……」
深々見がふるふるとと首を振ったのは寒さ故か。続けて解き放たれた流星の蹴りは、他人と比べて勢いがないながらも確かな衝撃として敵に与えられる。
それから幾度も攻防が巡り、少女の振るう力はケルベロスを容赦なく襲った。
金縛りや彼岸花の毒が度々此方の動きを縛ったが、その都度にシャスと憂咲が癒しを施していく。だが、問題は向けられ続ける不気味な笑みだった。
トラウマに囚われたアウラは眉を顰め、首を横に振る。
「違います、この髪は――」
幼い頃の記憶が甦り、胸が張り裂けそうになった。しかし、そんなアウラへとチェシャによる翼の癒しが施されて幻影は消える。
「大丈夫ですか? 厄介ですが油断なく参りましょう」
「気張りや。うちらが力を合わせたら、こんな敵なんか……!」
泉と瀬理が仲間に声をかけ、其々の行動に移っていく。泉は流星めいた蹴撃を放ちに向かい、瀬理は分身の術を使って皆の援護に入った。
綴も敵をしかと見つめ、敵からの攻撃に対抗する術を取る。
「具現化した怪物は、私たちが必ず倒します。いえ、倒さなければ――」
自身の気功を集中させ、天高く気を飛ばした綴りはその力をまるで驟雨の如く降らせていった。降りそそぐ癒しの力に頼もしさを感じ、セレスは掌を強く握る。
刹那、くすくす、という少女の笑い声がセレスの耳に届いた。
「次が来るわ。気を付けて」
その声を聞き逃さなかったことで逸早く反応したセレスは仲間達に呼び掛け、指先で自らの喉元に触れる。そして、解き放った一撃は少女を見事に貫いた。
それと同時に敵からの金縛りが泉を襲ったが、シャスは生命を賦活する雷電で彼を癒しに回る。そのとき、ふと目に入ったのは彼岸花。
この花の紅い色は、自身の髪とは又違う赤。黒髪の少女は毒があるというその花に興味を惹かれ、シャスは独り言ちる。
「花としちゃ綺麗な花だと思うぜ。鮮やかなだけに、黒によく映えるだろうな」
その声に思わず憂咲はこくんと頷き、自分の思いを口にしていった。
彼岸花の花言葉に誘われて、ここを死に場所に選んだのなら少女は恋しい誰かに逢いたくて、現世を離れてその人に逢いに行こうとしたのかもしれない。
「……あの女の子が笑うのは、恋しい人に逢う嬉しさからなのかも、……なんて。でも――うさは、生憎と貴方の手に掛かって死ぬ気はさらさらないの」
憂咲は片手を掲げて力を練りあげ、紙兵を散布していった。
全ては想像であり、夢喰いである目の前の存在に慈悲など抱いてはいけない。巡りゆく戦いの中、仲間達の視線はただ真っ直ぐに敵に向けられていた。
●紅の炎
続く戦いは激しかったが、徐々にケルベロス側に追い風が吹いてきた。
綴や泉、セレス達が相互補助を心掛けていることもあって仲間達の動きは互いに補いあうかのような見事な連携となり、敵の力を着実に削っていく。
「皆さんを信頼していますから、十夜さんはひたすら攻めのみを考えますよ」
泉は刃に死の力を纏い、敵の首筋目掛けて一気に振り下ろした。
一瞬だけ少女の躰が揺らいだが、瀬理に不気味な笑みが向けられる。その瞬間、彼女を心的外傷が襲った。
「~~~っっ!! ……ああ、よう覚えとるわ。いつかお前は潰す。けど、今はあんたや! 余計なもん見せんなボケェっ!」
自分にだけ見える幻影に歯を食い縛った瀬理は地を踏み締め、少女を見据える。そして、幻影の宿敵を無視した瀬理は雷哮畏凝で以て反撃に入った。
鋭い咆哮が響き渡る中、憂咲は満月めいた光球を作り出す。
「負けないわ。最後まで、がんばるから」
「ああ、誰も倒れさせやしねえ」
憂咲が誰にでもなく零した言葉を拾いあげ、シャスも回復手としての矜持を口にした。
魔力に因って呼び起される鳶色の巨鳥が翼を広げ、その射抜く眼光は逃す事無く世界を捉える力となる。そうして、シャス達の癒しは仲間を包み込み、皆を癒していく。
深々見も攻撃の機会を掴み取り、右手を伸ばした。
「――このまま全部、なくなればいいのに」
言葉と共に放たれたのは圧縮された憂鬱。明日を望まない意識を右手に込めた深々見は少女へとその力を流し込む。収束する力は彼岸花の少女を蝕み、貫き、大きな衝撃となって巡っていった。
アウラも其処に好機を見出し、煉獄の符で一気に押し切ろうと考える。
巫術を補う地獄をカードの形に凝縮したアウラは凛とした眼差しを敵に向けた。見せられたトラウマとて、今となっては思い出。
「彼岸花は、家に持ち帰ると火事になると言います……幽霊なら幽霊らしく、地獄の業火をあの世に持ち帰りなさい!」
偽りの憎しみごと燃やし尽くす勢いで地獄の炎が燃え上がる。それによって少女が苦しげに口元を歪めた。
泉はそろそろ終幕だと察し、地面を蹴りあげて駆ける。
「壊されてしまっても知りませんよ? ミッツメ、参ります」
より速く、より重く、より正確に。無駄を省いた動きで狙った場所を確実に貫く破の理は夢喰いを更に追い詰めていった。
綴も指先を差し向け、終焉に向けての一撃を放とうと心に決める。
「気脈を断ちます、これでも受けてみなさい」
綴による指一本の突きが少女を貫き、その身を揺らがせた。更には瀬理が降魔の拳を振るい、憂咲とシャスも攻勢に移る。
そして、次で終わりだと確信したセレスはふと小さく俯き、再び自分首元に触れた。
「彼岸花に幽霊、ね……。幽霊でもいいから逢えたらなんて……馬鹿げてるわね。迷ったからって、何時までも縋るわけにはいかないのに……」
落とした言の葉は自分自身に向けてのものだった。そして、セレスは言霊を紡ぐ。
躍り踊れ、形なきもの。舞い躍りて刃をなせ。
その力に呼び起こされた風は戦場を駆け抜け、やがて――刃に貫かれた少女から完全に笑みが消え、その体が彼岸花の上に倒れた。
そうして、噂の幻影はまるで最初から其処に居なかったように霧散した。
●噂の向こう側
夢喰いは消え去り、森に静けさが広がる。
憂咲は今一度辺りを見渡してもう何の気配もないことを確認し、安堵を抱いた。そうして憂咲は来た時と同じようにチェシャを抱いてゆっくりと息を吐く。
ちら、と青年の方を見遣った彼女に気付き、泉が行きましょうかと皆を誘った。
仲間達がそちらに向かった時には青年は目を覚ましており、泉は今の状況を簡潔に分かり易く語ってやった。
「無事でよかったです。危ないことはしたらいけませんよ?」
「は、はい……」
泉の言葉は優しかったが、青年は自分の所為で大変なことになったのだと落ち込む様子を見せた。それに気付いた瀬理はちょいちょい、と手を振って彼に近付く。
「ちょっち見てみ、これさっき激写してん。どない思うこれ……」
瀬理は真剣な顔で戦闘中にこっそり撮影していた敵の写真を見せてやった。それは激しい戦いの所為もあってちょうどいい具合にブレており、本物の心霊写真のように見える。
夢喰いやけどな、と説明する瀬理に青年は興奮気味に頷いた。
「いい感じだと思います……!」
「励ましにはなったみたいだねー」
深々見はふあ、と欠伸をしながら今日も頑張るふりが出来ただろうかと独り言ちる。そして、マイペースにあったかいマイルームに早く帰りたい、眠りたいと考えた。
アウラはそっと微笑み、青年に語り掛ける。
「貴方が噂を信じたお蔭で、ドリームイーターを倒せました」
この事件は彼が興味を持ったから起こった事だが、その感情を悪いものだと思ってもらいたくなかった。アウラの優しさを感じ取り、綴もそうだと同意する。
「悪い夢でも見ていたのですよ、悪夢の事は忘れて、前向きに生きてください」
「さあ、ついでに送ってあげるわ」
セレスは手を差し伸べ、帰路を指差した。すると青年はケルベロス達に礼を告げ、ゆっくりと立ち上がった。そうして、一行は森の出口を目指す。
事件が無事に解決したと感じたシャスは皆の最後尾を歩きながら、ふと思い立った。
「絶やす事のねえ笑み、か。本当は何の為の笑みだったんだろうな……?」
かの少女を思い返したシャスは想像を巡らせる。
されど、全ては噂に過ぎない話。森には穏やかな空気が満ちており、そっと振り返ってみても何の気配もなく、彼岸花が咲く光景が広がっているだけ。
夜風に吹かれ、月に照らされた緋色の花々はただ静かに揺れていた。
そのとき、何処かから少女めいた幽かな笑い声が聞こえたように感じたのは、ただの気のせいに違いない。おそらく、多分。きっと――。
作者:犬塚ひなこ |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2016年10月20日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 5/キャラが大事にされていた 1
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