その日は月が綺麗に映える夜だった。
夜が更けて人々が深い眠りに就いた頃。ふと、一人の女性が目を覚まし、パジャマ姿のまま外へ出て、夜道をふらふら歩き出す。
虚ろな瞳で焦点が定まらず、進む足取りは覚束なくて。未だ夢の中を彷徨うように、身体だけが勝手に動いているようだった。
道を照らす月明かりに導かれるように、辿り着いた場所は木々が生い茂る森の前。その奥に吸い寄せられるかの如く、彼女は森の中へと更に足を踏み入れる。
彼女が進むその先で、月はもう一つの影を映し出す。そこにいたのは、白磁の肌を露わにした女性の姿。その全身には蔓草を巻き付けて、黒髪に淡い紫色の花が咲いていた。
人と植物が融合したようなソレは、禍々しい毒香を醸し出して姿を現すと。蔓草の群れがパジャマ姿の女性を捕らえて、彼女の体内に入り込んでいく。
「これでお前は私の『仲間』だ。その力で、人間共を……根絶やしにしろ」
そう言い残して異形の存在は森の奥へと姿を消して。パジャマ姿の女性は花の形を成した怪物と化し、森を抜けて人々の住む街へと向かうのだった。
「長野県飯田市の市街地に、攻性植物が現れるよ」
新たな事件を予知した玖堂・シュリ(紅鉄のヘリオライダー・en0079)が、ケルベロス達に事件の概要を語る。
その攻性植物は近隣の森から降りてきて、グラビティ・チェインを求めて街を襲撃しようと企んでいる。
「そこで、キミ達には攻性植物が市街地に入る前に、撃破してほしいんだ」
今回事件を起こす攻性植物は、中に人間が囚われている。しかし何者かの配下になっているのか、説得などして呼びかけても効果はない。
最近この街で、二十代の女性が行方不明になっている。攻性植物に囚われた人間は、どうやらその女性と特徴が一致するらしい。
「一人で森に入ったところを、運悪く攻性植物に捕まってしまったと思うんだけど……何だかちょっと気になるね」
シュリは微妙な違和感を覚えつつ、続けて敵の情報と現場の状況について説明を行なう。
「今回戦う敵は攻性植物1体のみで、今は街外れの公園内に潜んでいるよ」
淡い紫色の花を咲かせるその攻性植物は――トリカブトの攻性植物だ。そして、ある目的を持って行動しているようである。その目的とは――。
一つ。グラビティ・チェインを獲得して、主たる者に渡す事。
二つ。新しい犠牲者候補を連れ帰り、主たる者に渡す事。
三つ。市街地を制圧して、主たる者の拠点として提供する事。
敵は一つ目から順番に行動する為、事前に事件を阻止すれば二つ目以降の行動を取ることはない。
因みに、攻性植物に寄生された人間を救出するのは不可能だ。非情ではあるが、ただ戦って倒すことしか選択肢はない。
「きっと彼女を攻性植物にした何者かの影響かも知れないけど……。その原因となる敵は、まだどこにいるのか分からないんだ」
だが何らかの切欠があれば、足取りを掴めるかもしれない。
更なる犠牲を食い止める為にも――シュリは期待を込めた眼差しをケルベロス達に向け、一つ大きく頷いた。
参加者 | |
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藤守・景臣(ウィスタリア・e00069) |
クレス・ヴァレリー(緋閃・e02333) |
ミルラ・コンミフォラ(ヒースの残り香・e03579) |
山田・ビート(コスプレ刀剣士・e05625) |
花守・蒼志(月籠・e14916) |
除・神月(猛拳・e16846) |
ザンニ・ライオネス(白夜幻燈・e18810) |
ウェイン・デッカード(鋼鉄殲機・e22756) |
●
――薄紫色をした彼の花は、麗しくもどこか儚げに咲き。しかし人を死に至らしめる程の毒を宿していると云う。
その花の名前は『トリカブト』。猛毒を秘めている忌まわしき花の攻性植物が、人知れず闇夜の中で蠢いている。その企みを阻止せんと、現場に駆けつけた八人のケルベロス達。
街外れの公園にある木々が生い茂る一画に、敵は身を潜めて隠れているらしい。空には月が煌々と輝いていて、藍色に包まれた公園内を照らし出している。
射し込む銀の光が闇に埋もれた輪郭を掘り起こし、影を鮮明に浮かび上がらせる。
「トリカブトの攻性植物、ですか。……宿主すらも死に至らしめるだなんて皮肉ですね」
藤守・景臣(ウィスタリア・e00069)が眼鏡を外し、目を眇めて茂みの奥を凝視する。木々に閉ざされた空間のその先に、景臣の肉眼は確かに薄紫の花を視た。
「……あの花、トリカブトかヨ。変なモン思い出させるじゃねーカ」
粗暴な言葉を吐き捨てて、除・神月(猛拳・e16846)が眉を顰めながらトリカブトの攻性植物を強く睨んだ。神月にとってその花は、因縁めいた思いを抱いているようでもあった。
ケルベロス達はそれぞれに武器を構えて、敵の出方を窺うように警戒をする。風が吹き、木の葉が俄かに騒めき始めて――静寂はすぐに打ち破られてしまう。
「――来るぞ! 気を付けろ!」
敵が仕掛けてくるのを感じ取ったか、ミルラ・コンミフォラ(ヒースの残り香・e03579)が声を張り上げた。腕に巻き付けた攻性植物から淡い光が溢れ出し、守護を齎す聖なる力が仲間達を包み込む。
直後に蔓草の束が唸るように迫ってくるも、花守・蒼志(月籠・e14916)が闘気を纏った腕で払い除けて事なきを得る。茂みの奥からは、誘い出されるように攻性植物がその姿を現した。
「その症状を病魔にすることができたなら、助けてあげられたかもしれないけど……」
ウィッチドクターの力で治せる状況だったなら。そんな考えが蒼志の頭をよぎったが――攻性植物の禍々しい姿を目の当たりにして、非情な現実を思い知らされる。
人間だった面影は若干残されているものの。生気を失くした肢体が植物と同化し融合したような、異形の存在に変わり果てていた。
蔓草の侵食は女性の体内にまで至り、救出するにはもはや手遅れであることを悟らせる。
「助けられないなら、新たな犠牲者が出る前に……ここで負の連鎖を止めるしかない」
山田・ビート(コスプレ刀剣士・e05625)も普段であれば、『大丈夫、何とかなるさ』と楽観的に振る舞うのだが。今回ばかりは、自分に言い聞かせる為の虚勢にしかならない。
名刀の名を冠した太刀を、小刻みに震える手で血が滲みそうになる程強く握り締め。振り抜いた刃は月光に反射し煌めいて。やり場のない悔しさをぶつけるように、ビートの刃が攻性植物を斬り裂いた。
「女性を救えないのは、やるせなくもありますが……被害を広げさせないことも役目っす」
などと簡単に割り切れたらどれほど楽だろう。ザンニ・ライオネス(白夜幻燈・e18810)は救出が手遅れであることに蟠りを覚えつつ、複雑な思いで攻性植物と対峙していた。
それでもザンニは仲間を傷つけさせまいと、紙兵を配置させて守りを固めるのであった。
「理不尽に見舞われた命さえ救えないのか……。それならば、これ以上悲劇が起こらないように尽力しよう」
クレス・ヴァレリー(緋閃・e02333)も、そうした言葉を口にするのが精一杯だ。気さくな青年から笑顔が消えて、暗く澱んだ感情が心を支配する。しかし攻性植物が女性を弄ぶ惨状を目にしたことで、クレスの顔付きが一変する。
「心に誓った、自らの矜持を貫く為に……!」
討つべき敵を確り見据え、迷いを振り払うようにクレスが放った刃の一閃は。何よりも疾くて重く――描いた軌跡は闇を断ち、紅い花弁が虚空の彼方に舞い散った。
「思っていたよりも綺麗なんだね、トリカブトって」
ウェイン・デッカード(鋼鉄殲機・e22756)が述べた感想は、女性に咲く花のみならず、クレスの斬撃による血飛沫も含めたものだろうか。
機械人間である青年は、表情一つ変えずに淡々と語りかけ、空高く跳躍したと思えば一気に加速して、超重力の蹴りを攻性植物に叩き込む。
「一撃では、無理か――」
ウェインは敵に与えた損傷を冷静に分析し、今度は反撃に備えてすかさず身構える。
正対するのは人には非ず、人に取り憑き咲いた『魔女の花』。人に害を為すのであれば、『鋼鉄殲機』が相手をしよう。
誰も報われず、救われる者もない。かくも哀しく残酷な戦いは、始まったばかりだ――。
●
スルスルと伸びた攻性植物の蔓草が裂け、獲物を探し求めて不気味に口が開かれる。
飢えた獣の如く紫色の唾液を滴らせ、眼前に立つ神月に狙いを定めて襲い掛かった。食虫植物の巨大な口が、神月を丸呑みしようと迫ってくるが。蒼志が咄嗟に割り込んで、盾となって捕食攻撃を受け止める。
「くっ……!? この程度では、やられはしない!」
しかしトリカブトの毒が体内に流入されて、蒼志の身体を徐々に蝕んでいく。そこへ純白のボクスドラゴン・鈴蘭が蒼志の傍に近付いて、波長を合わせて毒の苦痛を和らげる。
「確か寄生された奴は助けらんねーんだよナ? マ、カワイソーだとは思うけど仕方ネェ」
犠牲者を憐れむような口ぶりとは裏腹に、神月はこの戦闘を心の底から楽しんでいた。
「せめて、痛くねーように終わらせてやるゼ」
ニヤリと口角を吊り上げながら、繰り出した音速の蹴りは刃のように鋭くて。大気を薙いで、攻性植物を真一文字に斬り払う。
「彼女を解放する為ならば……喜んで、この手を血に染めましょう」
濡羽色の髪を靡かせて、景臣の手元から放たれた黒鎖が渦を巻き、糸のように絡みついて攻性植物を締め上げる。
喘ぐようにもがく攻性植物に、景臣は一刻も早く苦しみを終わらせようと、鎖に念を送り続ける一方で。ミルラは命を奪うことに未だ躊躇っていた。
――もしも、もっと早く事件を察知できていたなら。彼女を生きたまま救えたのでは。
だがどれだけ仮定で論じようとも、結果が覆ることはもう二度とない。覚悟を決めた友人の勇姿に煽られて、左胸に欠けた筈の勇気の火が灯る。
悩むよりも今は成すべきことがある。ミルラは自身の務めを果たす為、回復役として治癒の力を駆使して戦線を支えるのだった。
ビートが日本刀を腰に当て、低く屈んで霊力を注ぎ込む。万物を凍てつかせると云われる魔神の力を召喚し、ビートの全身から蒼い冷気が立ち上る。
「凍える風を刃に纏え! 霊刀解放!」
振り抜く太刀は氷の刃と化して攻性植物を斬り刻み、裂傷を凍結させて細胞を破壊する。
「自分が注意を引き付けますんで、クレスさんとウェインさんは援護をお願いします」
ザンニが二人に向けて簡潔に伝えると、一目散に攻性植物へ駆け寄った。全力で疾走するザンニの両脚からは、髪と同じ赤銅色の炎が燃え上がる。
例え肉体が寄生されても、彼女の人間としての尊厳だけは侵させない。魂をも穢そうとする邪なる花を、ザンニが脚に宿した浄化の炎で灼き払っていく。
「命を救えないのなら、魂だけでも救ってやらなければな。彼女をそんな風にした、相応の報いは受けてもらう」
攻性植物への憤りを隠そうとせず。クレスの戦槍を握る手が、空を紡いで雷を纏う。紫電の如き速さで戦場を駆け抜けて、迸る閃光は裁きの雷となって攻性植物を刺し穿つ。
「――懺悔の時間だ」
ウェインが呟いたその一言は、攻性植物に向けたものではない。これから人を手に掛けることになる、自分自身への戒めの為。救えない命に胸の中で謝罪の弁を述べ、斧に呪力を篭めて断罪の一撃を振り下ろす。
攻撃を重ねて戦いを優位に進めるケルベロス達。片や攻性植物は手数に押されているが、一撃の威力は侮れない。蔓草を触手のように伸ばして、群がる番犬達を捕らえようとする。ところがその抵抗も、景臣が振り翳した刀によって阻まれてしまう。
「ご安心を――ただの『毒』ですよ」
刃に塗られた『甘い蜜』。その味は痺れる程に狂おしく。蕩けるような感覚は脳髄にまで至り、やがて全身を巡る毒が神経を汚染する。
「小さな傷でも、侮るなかれ……ってね」
動きが鈍った隙を突き、蒼志が指輪に仕込んだ針で攻性植物を突き刺した。傷穴は小さく些細であれど、君影草の毒が体内に広がって、内側から敵を苦しめていく。
「自分が毒を持ってても、他の毒には抵抗できねーんだナ」
毒性の強い攻性植物であっても、毒塗れにされてしまうのは皮肉な話だ。神月はそうした状況をせせら笑い、生命を凍結させる力を帯びた槌を担いで、重力を乗せた一撃を攻性植物に打ち据える。
番犬達の猛攻は尚も止まらず。火力を集中させて畳み掛けようとした、その時だった。
●
――ユルサ、ナイ。
「……何だ、今のは。声……なのか?」
地の底から響くような低い音。ミルラの耳には、それは声として朧気に聞き取れていた。聞こえたのはミルラだけではない。今この場にいる全員がその声を認識し、そして目撃したのだ。攻性植物と一体化した女性の唇が動くのを。
「さっきの声は、彼女が喋ったものなのか……?」
ビートも半信半疑な様子だが、されど攻撃の手を緩めることなく攻性植物に立ち向かう。
「もし語ったのが彼女だとしても、きっと彼女の意思ではないのだろうけどね」
全員が抱いた疑問に、ウェインが冷静に言い放つ。そう……女性は攻性植物に囚われて、身も心も取り込まれている状態だ。全ては彼女を支配する、攻性植物の仕業に過ぎないと。
――憎イ、憎イ、憎イ……。
譫言のような女性の言葉には、憎悪の念が込められているようで。呪文を唱えるかの如く言葉を繰り返し、それに呼応したのか女性の周囲に妖気が集まってくる。
――ズット一緒ダヨッテ、言ッタノニ……。絶対ニ……許サナイ……!!
吸収された妖気は紫紺の炎となって、昂る情火がケルベロス達を灼き尽くそうと燃え盛る。放たれた怨嗟の紫焔を、身を挺して防いだのは――景臣だった。
「死しても苦しむ姿を見るのは、耐え難いですからね。……もう、これで十分でしょう」
煉獄に全身を焦がされようと、自身が傷付くことを少しも恐れない。女性の魂を救いたい一心が、怨讐の炎を耐え凌いで撥ね退ける。
「貴女の手が汚れる前に、止めさせてもらう。せめて……最期は安らかに眠ってくれ」
オルトロスの茜を従えて、クレスが攻性植物に向かって疾駆する。祈るように翻した刃が鮮やかな弧を描き、続けて飛びかかった茜の剣が追い討ちを掛ける。
「トリカブトの花っすか。そういえば……あの人も好きだったんすよね」
ザンニの脳裏に浮かぶのは、仕える主の顔だった。複雑な心境を抱きつつ、仕留める為には仕方がないと、手にした杖に力を込める。
杖を振るえば青目の鴉に変じて羽ばたいて、命を下せば鴉が攻性植物目掛けて飛翔して。鋭く尖った嘴で、啄むように植物の部分を食い千切る。
どれだけ願っても、彼女を助けることは叶わない。蒼志は自分の弱さを嘆いて自責の念に駆られるが、今は辛さを乗り越えることだけを考えて必死に足掻く。
「俺は自分がやれることを、精一杯やり遂げるだけだ」
全ては強くなる糧とする為に。空に向かって掲げた杖が雷を帯び、雷光は一条の矢となり攻性植物を撃ち抜いた。
自分が臆病で無力な存在なのはミルラも同じであった。大事なものはいつだって、この手に届かず取り零す。そのことが只々悔しくて――だからこそ、過ちは繰り返さないと誓ったのだから。
「――さぁ、踊ろうか」
月明かりに照らされながら、ミルラが踊るは茨の輪舞曲。足元には幻想世界の花が咲き乱れ、差し伸べた茨の指が女性の肢体を這い巡り。また一人、迷い路の檻の中へと囚われる。
「お前も月ニ、狂ってみるカ?」
不敵に笑う神月の両手には、月にも似た眩い蜜色の光球が輝いていた。
極限まで凝縮させた気の塊を攻性植物に浴びせると、常軌を逸した力によって細胞が灼け爛れ、精神すらも狂わせ自我を崩壊させていく。
『Overcharge』。電子音が響くと同時に、ウェインは口元をマフラーで隠すようにして、全身に蓄積した魔力を高めて練り上げる。
「その魂に、誇り高き結末を――」
溜めた魔力を一気に爆発させた瞬間、ウェインの鋼の身体が光の粒子となって攻性植物に突撃をする。纏う輝きは、獅子が鬣を振り乱して猛るが如き。雨霰のように激しく降り注ぐ連撃が、この戦いに終止符を打つ。
攻撃の嵐が止むと、薄紫の花弁が夜風に舞って散り堕ちて。攻性植物の枷から解放された女性の身体は、霧となって闇に溶け込むように掻き消えた。
「彼女は一人で森に入ったところを、運悪く捕まった……と仰っていましたが」
女性が行方不明になった理由が、どうにも腑に落ちない。戦闘を終えたばかりの景臣が、眼鏡をかけ直して深く考え込んでいた。
「あの人は、もしかして誰かを恨んでいたのかな……」
ビートの頭の中で反芻されるのは、攻性植物が女性の身体を介して語った声だった。昏くて冷たい、憎悪を孕んだ陰惨たる殺意の言霊。
思い返しただけでも背筋が凍るような寒気を感じて、ビートは思わず身震いしてしまう。しかし女性の身に何が起きたのか、今となってはもはや知る由もない。
手掛かりとなりそうな痕跡も残っておらず、事件の真相は未だ闇の中のまま。
「トリカブト……確か別名は、『モンクスフード』だったカ」
神月が女性に寄生した攻性植物の花を思い出し、ポツリと独り言を漏らす。見た目の形が修道僧の被り物に似ていることから付けられたという名前。
そしてトリカブトの花言葉の意味は――『復讐』の二文字。
不吉な予感が忍び寄ってくるのを感じつつ、一行はひとまず現場から引き揚げる。
帰り際、見上げた空は月が鮮明に輝いていた。女性の死を悼み、慰めるかのように――。
作者:朱乃天 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2016年10月12日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 5
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