「サイッアク!」
狭い玄関で、コンビニ袋を乱暴に床に置きながら女は吐き捨てた。
「もう9月でしょ! なんでまだセミがいるのよ!」
背にしたドアの向こう、仰向けにひっくり返った姿を思い出しドアを叩く。
見た目だけでももう十二分に気持ちが悪いのに、死んでいると思ったそれが突然動き出したときにはたまらない
「あーキモ! 明日残ってたら出かけられないじゃ――」
いらだちまぎれの言葉は途中で途切れた。
胸から生えた『鍵』を呆然と見つめ、瞬きを繰り返した女はその場に崩れ落ちる。
キィと金属のこすれる音を立てて外からドアが開かれた。
「私のモザイクは晴れないけど、あなたの『嫌悪』する気持ちもわからなくはないな」
笑みを交えながら言った緑の魔女は、外の世界へと実体となった悪夢を翼で招く。
それは、巨大なセミの姿をしていた。
「地面でひっくり返っているセミに驚かされた経験は、みんなにもあるかと思う」
言葉の真意を測りかね、あいまいに頷いたケルベロスたちに島原・しらせ(ヘリオライダーガール・en0083)は説明を続けた。
「『パッチワーク』と呼ばれるドリームイーターのことは知っているだろうか?」
それは人々のもつ様々な感情を奪って怪物を生み出し、事件を引き起こしているドリームイーターの魔女たちだ。
「今回事件を起こしたのは、嫌悪の感情を狙う第六の魔女ステュムパロス。残念だが本人はすでに現場を離れており、皆の相手は彼女がセミへの嫌悪を元に作り出した怪物になる」
到着時刻は夜、現場は被害者の住むアパートのすぐそばの生活道路だ。
「問題のドリームイーターは、街灯の下で仰向けでじっと通行人を待っている。体長はそうだな、私の身長と同じくらいか」
説明を受け、想像力豊かなものたちがぞっとした顔を浮かべた。
それにしらせは神妙な顔で頷き、説明を続ける。
「虫が苦手なものにとっては恐ろしい相手だろう、気の弱い一般人が目撃すれば心に傷を負いかねない。速やかに退治してくれ」
幸いなことに、通りは普段から人や車の行き来は少なく、夜ともなれば10分、20分は誰も通らないことはざらだと言う。
念のために道を封鎖しても、迷惑がかかることもないだろう、としらせは見解を述べた。
「それと相手を驚かせるためか、ドリームイーターはある程度まで近づかない限り、死んだふりを続けるようだ。さすがに攻撃すれば動き出すが、道の封鎖や先手を取るための用意をする余裕はあるだろう」
敵の攻撃手段は羽から発せられる音波攻撃、複数の相手を巻き込む体当たり、それからヒールグラビティ。
いずれも少々心臓に悪い動きをするから気を付けてくれ、と注意を促して、しらせは手元の資料をまとめた。
「ドリームイーターを倒せば、嫌悪を奪われた被害者も目を覚ますだろう。よろしく頼む」
参加者 | |
---|---|
ラトウィッジ・ザクサー(悪夢喰らい・e00136) |
ギヨチネ・コルベーユ(ヤースミーン・e00772) |
篁・メノウ(わたの原八十島かけて漕ぎ出ぬ・e00903) |
オペレッタ・アルマ(ドール・e01617) |
未野・メリノ(めぇめぇめぇ・e07445) |
フォン・エンペリウス(生粋の動物好き・e07703) |
エルム・ユークリッド(夜に融ける炎・e14095) |
玄乃・こころ(ナイトメアハンター・e28168) |
昼の光にはいまだ熱を残しつつ、日が落ち切ってしまえば風は冴える。
9月の夜、人通りのない路上で8人のケルベロスと4体のサーヴァントが、具現化した悪夢を遠巻きに眺めている。
「きゃー、本当に大きい―! 見た目はクマゼミ似なのね!」
はしゃいだ声を上げるラトウィッジ・ザクサー(悪夢喰らい・e00136)の言葉通り、それは巨大なセミの姿をしていた。
街灯の下で仰向けにひっくり返り微動だにしない姿は、その大きさ以外は見慣れているだけに、かえって悪夢が現実を侵そうとしていることを強く意識させる。
「しかもほら、足が開いてるのわかる? あれって実際にセミが生きてるかどうかの見分けにも使えるのよー!」
しかし無類の虫好きであるサキュバスの青年は、そんなことはお構いなしに喋り続ける。
かたわらに控える少女たちのなかでもっとも熱心な聴衆はオペレッタ・アルマ(ドール・e01617)と、未野・メリノ(めぇめぇめぇ・e07445)だった。
「『動かなくなる』と、足はとじるもの……認識しました」
「こんなに大きいと、少し機械のようにも思えます、ね」
レプリカントのオペレッタにとっては意識下において、外国育ちのメリノにとっては日本に来てから2度目の夏だ。
セミの鳴き声と存在、その他を知識として得ていても、体験としてはまだまだだ。
未知の事柄についての話は純粋に興味深い。
「ん、覚えておくの」
一方フォン・エンペリウス(生粋の動物好き・e07703)にすればより切迫感のある話だ。
すでに何度もセミの被害に遭遇した女児は相棒のボクスドラゴン、クルルを両腕で抱え、警戒心を隠そうともせずドリームイーターから距離をとっている。
「あれだけでかいと威圧感あってコワイなぁ……」
そう言いながらも篁・メノウ(わたの原八十島かけて漕ぎ出ぬ・e00903)の表情は、言葉ほどには固くはなかった。
もっと近寄ってみれば、あるいは動き出してみればまた変わるのかもしれないが、ひっくり返った姿にはいささか間抜けな印象も覚える。
「そう? かえってつぶしやすそうだと思うけど」
それを受けた玄乃・こころ(ナイトメアハンター・e28168)の声はどこまでも冷淡で、平坦だった。
闇色のケルベロスコートに身を包む少女は、敵の姿に表情を少しも動かすことなく、ただ戦いの始まりを待っている。
相棒のミミック、ガランもまた待ちきれないと言わんばかりに、エクトプラズムで武器を形作ってはそれを崩すことを繰り返していた。
「――もういいの?」
セミを挟んだ通りの向こうから大小の影が近づいてくるのをみとめ、こころは問うた。
「ああ」
「お待たせ致しました」
キープアウトテープを通りをふさぐように渡し、その前に視覚的な補助にとコーンを並べていたエルム・ユークリッド(夜に融ける炎・e14095)とギヨチネ・コルベーユ(ヤースミーン・e00772)の2人は、6人とセミを挟む形で足を止めた。
巨漢のドラゴニアン、ギヨチネがずいと一歩を踏み出すのに合わせて、ラトウィッジ、メノウ、それからメリノのミミック、バイくんが仲間たちの前へと出る。
「ん、狙った獲物は逃がさないの」
抱えていたクルルを下ろして、フォンが武器を構えた。
小さなフェネックは、敵の動きに対応できるよう身を低くして脚に力を蓄え、大きな耳は小さな変化も聞き逃すまいとピンと立ちあがる。
巨大な虫に物怖じしていた女児の姿は、もはやどこにもない。
「さぁ、どうやってよけるのかしら、楽しみだわぁ」
オウガメタルから光を立ち昇らせつつラトウィッジは瞳を輝かせた。
「――いつか夢見た夜明けのために」
エルムが地獄化した翼を広げ、そこから炎のかけらを抜き取り、空へと放り投げる。
砕けた炎が藍色の光となって降り注ぐ中、まずメノウが仕掛けた。
「篁流剣術、『蛾眉月』!!」
滑るような踏み込みから、刀を抜き打ちざまの横一文字。
少女のものらしからぬ練達の一閃は、けれど虚空に細い月を描くだけに終わった。
ジッ! と擦過音だけを残し、セミはすでにメノウの頭上まで飛び上がっている。
(「速い!」)
予備動作なしの回避に目を見開く少女の視界に、ぶんとドラゴニックハンマーがうなりを上げて飛び込んでくる。
風圧に押されたようにセミは後退し、振り下ろされる間合いの外へと宙を滑る――けれどその眼前で巨大な槌はぴたりと静止した。
「――存外に羽音は静かでございますな」
(「これほどの大きさともなれば、鳴き声は数百キロに届こうと聞きましたが」)
そうは言っても夢の怪物、常識とは違ったつくりであってもおかしくはない。
運動エネルギーを力でねじ伏せたギヨチネが手首を返す。
即座に砲撃形態へと形を変えたハンマーが高く吠えた。
竜砲弾に撃ち抜かれ、ぽとりと地に落ちたセミへ、メリノのスターゲイザーが迫る。
ジジっと再び短く羽音が響いた。
「逃がしません」
突如として息を吹き返したかのように急上昇するセミを追って、流星が空を昇る。
エアシューズの一撃が、浮いたセミを蹴り飛ばした。
それを追ったバイくんのエクトプラズムのラケット――あるいは虫網かもしれない――は地面に落ちる動きでかいくぐられる。
「はいはぁい、もっと近くでお姉さんに見せてちょうだい!」
整った顔に凶悪な笑みを浮かべたラトウィッジが近寄った直後、セミの羽が今までの比ではない強烈な音を立てた。
「――これが、『セミファイナル』というもの」
目を見開いて、オペレッタがつぶやく。
準決勝のことでは無論、ない。
それにかけたセミの末期を示した造語だ。
あるいはエルムが言っていたように爆弾に例える向きもあるらしいが、セミが今見せた動きは態々名前を付けたくなるのもなるほどと頷けるものだった。
セミはまず真っすぐ上昇する動きでラトウィッジの喉元を痛打して彼をのけ反らせ、返す刀でバイくんに真上からのしかかってミミックを押しつぶした。
続いて狙われたメノウは幸運にも間一髪でかわしたが、衝突に備えたギヨチネはそれをあざ笑うかのようなストップ&ゴーでかいくぐられ腹部に痛烈な頭突きを受けた。
そうしてセミは再びギヨチネの足元に転がって、ピクリとも動かない――いやわずかに足を動かしジジ、と短い羽音をたてている。
それにオペレッタのみならず、多くの仲間たちが小さく体を震わせて身構えた。
「……認識しました」
さて果たして対処はできるものか、いまだ足らぬ情報に頭を巡らせつつもオペレッタはドラゴニックハンマーを砲撃形態へと切り替える。
小さな少女は巨大な槌と踊るようにくるくるとそれを取り回し、腰だめに構え放った。
砲弾を受けた衝撃でセミの体が木の葉のように舞い上がる、それをこころがエアシューズの蹴りで叩き落とした。
「ここでファイナル……いいえ、デッドエンドよ」
主人に続いて、ガランが目の前に落ちてきた敵へエクトプラズムの武装で切りかかるが、セミは羽を鳴らすと地を滑るように飛んでそれをかわす。
「器用なものだ」
エルムの声は、呆れとも感心ともつかない。
同意を示すように一声鳴いたロウジーが、翼で風をまき起こした。
奇怪な敵に対して、焦ることなくケルベロスたちは勝利への布石を打っていった。
多種のグラビティが敵の自由を制限し、援護を受けた目は慣れも手伝ってセミの動きを追えるようになっていく。
一方で、変わらず頭を悩ませるものもある。
敵の次なる行動に、まったく予測がつかないのだ。
攻撃は当たるようになっている、けれど止まったかと思えば動き出し、回避かと思えば攻撃で、羽音に身構えればヒールグラビティであったり、単に羽を鳴らしただけかと思えば、誰かが音波攻撃にさらされているといった事態は変わらない。
「見た目はクマゼミ似だけど鳴き声はこれアブラゼミねぇ、興味深いわぁ」
「なんでもありなんだな」
エルムのケルベロスチェインが急上昇で逃れんとしたセミを空中でからめとり、オウガメタルをまとったラトウィッジの銀の拳が叩き落とす。
サキュバスの青年の声音は楽し気なままだが攻撃には一切容赦がなく、悪役染みた笑みも相まって妙な誤解を招きかねない。
「ん、気をしっかりなの」
もっとも仲間の多くはセミの相手で手いっぱいで、それに気づくような余裕はなかったかもしれない。
フォンのバトルオーラがメリノの傷を癒し、青白の箱竜も自らの力を分け与える。
膝あたりの高さにちらちらと視線を向け、セミの立てる音とは別のなにかに肩を震わせていた羊の娘は安心したように長く息を吐いた。
「……セミが嫌いになりそう、です」
バトルオーラが季節外れの雪のように宙を舞う、放たれた気の弾丸がセミに喰らいつくと、バイくんが大きく口を開けてそれに続いた。
あ、と止めるもなくミミックの歯がセミの太い胴に突き立つ。
メリノがなんとも言えない複雑な表情を浮かべた。
「篁流剣術、『三日月』!!」
ぴくぴくと地で震えるセミに、メノウは刀を抜き放つと叫びと共に逆胴一閃。
鮮やかな斬撃はセミの胴に刻まれていた傷をなぞり、切り広げた。
「……刀でセミの解剖なんて気が引けるなぁ」
メノウがそう呟くと同時に、ジジジ! と悲鳴のように大きく羽が鳴る。
「きゃっ」
「わっ」
右に左にブレながら、飛び上がったセミがラトウィッジとメノウの包囲を抜けた。
それをドラゴニックハンマーを野球のバットのように担いだギヨチネが迎え撃つ。
左の足を前に滑らせ、横倒しにしたハンマーを全身のひねりで振りぬく。
迫るハンマーの風圧に押され、浮き上がったセミは衝突コースから逸れたかに見えた。
それを、巨漢のドラゴニアンは再び力でねじ伏せる。
腰で、肘で、手首でひねって、軌道を無理やりにアッパースイングへと押し上げた。
「――――!」
唇を固く結んだギヨチネの鼻からふっと息が漏れた。
あるいはそれは無理を強いた体の悲鳴だったかもしれない。
ともあれ特大のホームランスイングは見事にセミを撃ち返し、数メートルをふっ飛ばして街灯の柱へと叩き込んだ。
べちゃりと鈍い音を立てたセミの体からモザイクが漏れだし、地面へ滴り落ちる。
「ぴ!」
「――――!」
「……これはきついな」
突然の衝撃映像に、短く鳴いたフォンが耳と尻尾を逆立て、メリノはもはや声もない。
至極冷静なさまで戦闘に望んでいたエルムもさすがに唸るような声を上げ、オペレッタはただただ静かに瞬きを繰り返す。
ロウジーやクルル、物言わぬサーヴァントたちでさえわずかに一歩後ずさった。
一方、セミの殻で文字通り隠されていた物があらわになったことで、闘志を燃え上がらせたものたちもいる。
セミの姿に戦意をそがれ気味だったメノウが目を細め、ドリームイーターを敵と認めるこころは、弾かれたように駆けた。
抜き放たれた日本刀が、今だ街灯に張り付いたままのセミの腹に突き立ち、そのまま下へと大きく裂いて抜ける。
こころは特に言葉もなく、怒りの表情を浮かべているでもない。
けれど夜の風よりも冴えた殺意が、確かに少女の身体から立ち上っている。
セミの形をした悪夢はしかしまだ終わらぬ、とばかりに羽を鳴らして自らの傷を癒した。
軽く踵を上下させ機を待ちながら、オペレッタは心中でつぶやく。
(「今年はおおくを、まなびました」)
「――ごめんね、初陣がこんな相手でさ」
言ってメノウがドラゴニックハンマーを軽く叩く。
友人から贈られた槌は、砲の形をとると名に相応しい轟音でもってセミを撃った。
続いたギヨチネのハンマーが空を切り、勢い余って道路を砕く。
良く知った仲間の武器の重さを持て余したかのようならしくない動きに、白い少女の肩が我知らず震える。
けれども目は機を逸することのないように、とセミの動きを追い続けた。
「そろそろ大人しくしてください、ね」
いささか疲れた声で言ったメリノの周囲で光が弾け、生まれた小さな星のような輝きが少女の指先からセミの胴へと飲み込まれた。
直後びくんと震えて動きを止めたドリームイーターが力なく地面に落ちる。
「ん、皆気をつけてなの」
フォンはそれに油断することなく、紙兵の守りを仲間たちへ飛ばす。
女児の指摘通りに、セミは振り下ろされたエルムのエクスカリバールをかいくぐり、地面を這うように飛び回った。
「まだこんな元気があるのか」
ろうそくの最後の輝きのように、羽が立てる音は大きく強くなっていく。
(「これがかさなったものが、蝉時雨」)
「享受せよ!」
ラトウィッジの吐き出した息が、無数のヒグラシの幻影となる。
ドリームイーターが悲鳴のような音をたて逃げ回り、それを追って飛ぶ幻影の羽音がでたらめな曲となってあたりに響く。
今まさにメリノやフォンが浮かべている表情、それがおそらく『嫌悪』を現しているのだろう。
(「キライと、いうこと」)
その感情をまだオペレッタは自分のものとはしていない。
けれどひとつ、確かに知っていることもあった。
「――『演目』を『終了』します」
例によって回避の動きを止め落下してくるセミへ、軽やかな足取りで間合いを詰める。
すっと受け止めるように差し出された両手、その白く細い指の先が銃口へと姿を変えた。
「『フィナーレ』は拍手をもって、むかえるもの」
グラビティの弾丸が、指先から勢いよく撃ち出される。
万雷の拍手のように銃声が鳴り響く、飛び上がって逃れんとするセミを、あらかじめそうと知っていたように少女の指が追う。
すっと足を広げて腰を落とし、白鳥が首をもたげるような動きで右、左と両の腕が天へと伸びる。
少女の腕が高々と頭上で掲げられ、銃声と共に動きを終えたのに合わせるかのように、セミもまた逃れる動きを止めた。
「――まだ動かれる、ごようす」
舞を終えたオペレッタは顔を上げ、空に留まるドリームイーターを見てそうつぶやく。
「無駄なあがきね」
こころがそう応じるとともに、ガランが短い足で高く跳ねその身を膨れ上がらせた。
ミミックの枠を破って、伽藍の中身が長大な砲の姿をとる。
「泡沫夢幻、砲一夢散、伽藍開砲……」
荘厳に飾られた暗色の大砲を手にこころが告げた。
「断滅、爆ぜろ」
打ち出されたエクトプラズムの奔流が、今まで以上に高く飛んで逃れんとするセミを追って天を上り、ついにその羽を打ち砕いた。
地に落ちる前にはかなく消えるモザイクの雨の中、オペレッタはワンピースの裾をつまむと、左足を後ろへと引く。
そうして、ケルベロスたちはみじかい夏の夢に別れを告げた。
作者:天草千々 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2016年9月16日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 4/感動した 0/素敵だった 3/キャラが大事にされていた 0
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