●奇抜過ぎの末路
町外れの小さなレストランにて、店主と思しき男が薄暗い部屋の中で頭を抱えていた。
「な、なぜだ! 食材も最高級のものを使用し、私の腕も三つ星のお墨付きなはずだというのに……なぜ、こんなことにぃぃぃっ!」
大声で叫びながら、男は両手でテーブルを叩きまくる。だが、いくら後悔したところで、失ったものは取り戻せず。
「うぅ……。やはり、奇を衒い過ぎて、人体のパーツを模した料理を出したのが間違いだったのか? 話題さえ作れれば、後はお客さんの舌を納得させるだけだと思っていたのに……」
そう言って、男が涙と鼻水でグチャグチャになった顔を上げたところで、彼の前に鮮やかな色の髪をしたドリームイーターが現れた。
「私のモザイクは晴れないけれど、あなたの『後悔』を奪わせてもらいましょう」
第十の魔女・ゲリュオン。彼女の手にある鍵が男の胸元を貫いたところで、男は力無く崩れ落ちる。そして、意識を失った男の隣には、両手にモザイクの牛刀包丁を持った、男そっくりのドリームイーターが出現していた。
●それはグロ過ぎます
「どんなに見た目が悪い料理でも、食べてみたら美味しかったっていう話は、たまに聞くっすけど……さすがに、これは受け入れるのが難し過ぎるっすよ……」
その日、ケルベロス達の前に姿を現した黒瀬・ダンテ(オラトリオのヘリオライダー・en0004)は、いつもとは異なり実に顔色が悪かった。
「メルエム・ミアテルシア(絶望の淵と希望の底・e29199)さんが懸念していた通り、潰れた料理店の店長さんがドリームイーターに『後悔』を奪われる事件が起きてしまったっす」
それにより、『後悔』を元にして新たに出現したドリームイーターを倒すのが、今回の依頼だ。が、問題なのは、店で出されていた料理の見た目。なんでも、味は一級品にも関わらず、話題作りのために人体の一部を模したグロい料理を出していたらしい。
「敵のドリームイーターは、モザイクの牛刀包丁を両手に持った、店長さんそっくりの姿をしているっす。戦闘になると、この包丁を使って、惨殺ナイフのグラビティに似た攻撃を繰り出してくるみたいっすね」
しかも、その際は今までの様子とは打って変わって、狂笑を浮かべながら嬉々とした様子で目の前の獲物を解体しようとする。どう見てもサイコパスな殺人鬼にしか見えず、気の弱い者が直視したら最後、裸足で逃げ出したくなるレベルなのだとか。
「敵のいる場所は、潰れた店舗の中になるっす。街外れにある小さなレストランで、他の客はいないっす」
なお、ドリームイーターからのサービスを受け、そのサービスを心から楽しんでやると、相手も満足して戦闘力が減少するらしい。また、満足させてから倒した場合、意識を取り戻した被害者も、どこか晴れ晴れとした気持ちになれるようだ。
もっとも、それを行うには人体模型のパーツを模したような料理を食べる必要があり、精神的な苦行を強いられることは間違いない。おまけに、食器として手術用のメスとハサミ、ピンセットを使うことまで強要される。どうしても耐えられない場合は、問答無用で倒してしまっても問題ないだろう。
「お店に人を呼ぶためには、時に奇抜なアイデアも必要だと思うっす。でも……奇抜の方向性を間違えて、お客さんに逃げられたら、本末転倒だと思うっすよ……」
折角、三つ星級の実力があるのだから、料理の味だけで勝負してもらいたいものだ。そう言って、ダンテは改めて、ケルベロス達に依頼した。
参加者 | |
---|---|
浦葉・響花(ウェアライダーのブレイズキャリバー・e03196) |
月宮・京華(ドラゴニアンの降魔拳士・e11429) |
一津橋・茜(紅蒼ブラストヘイム・e13537) |
黒神・璃緒(植物触手系黒狐・e14687) |
ゼラニウム・シュミット(決意の華・e24975) |
デルテロシエル・ルルアルテリエ(生へのロマネスク・e29163) |
メルエム・ミアテルシア(絶望の淵と希望の底・e29199) |
シェスカ・グローリー(夜明けの剣士・e30919) |
●おぞましい見た目
閑静な住宅街に挟まれるようにして、小さな入り口を構えるレストラン。鈴の付いた木製の扉を開けると、中からは実に食欲をそそる香りが漂ってきた。
「ごめんくださーい。ちょっと人数が多い……8人なんですが、大丈夫ですか?」
ゼラニウム・シュミット(決意の華・e24975)を先頭に、客として店を訪れたケルベロス達が店内へと足を踏み入れる。彼女達を迎えに現れたのは、柔らかなスマイルを湛えたシェフだった。
「ええ、どうぞ、どうぞ。私としても、お客様が多い方が腕の振るい甲斐があるというものです」
一見して普通の気さくなシェフにしか見えないが、しかしケルベロス達は知っている。この男が本物の店主でないことも、彼の作り出す料理の見た目が常識外れに凄まじい代物だということも。
(「死を恐れるのは人の性。直視しないでいいなら、しないほうがいい。だが、彼らは知らない。自分たちも、いずれそうなるのだという事を……」)
心の中で、何やらシリアスなモノローグを語りつつ、シェスカ・グローリー(夜明けの剣士・e30919)が席に着いた。それに続き、他の面々も着席したところで、店主がケルベロス達に水を持ってきた。
「では、早速ですが、本日は当店のスペシャルメニューをご提供させていただきましょう」
そう言って、目の前のコップに並々と水を注いで来る。店主の持っている水差しの形が、消毒薬の瓶の形に似ているのは気のせいだ……たぶん。
「めーし♪ めーし♪ めーし♪」
早くも漂い始めた不穏な空気。それを打ち消すようにして、一津橋・茜(紅蒼ブラストヘイム・e13537)が興奮しながら猫耳を揺らしていた。実際、見た目は酷くとも味は一級品と聞いているのだから、心のどこかで期待が膨らんでしまうのも頷けるのだが。
「……はい、お待たせ致しました」
厨房に入ってからしばし後、再びケルベロス達の前に現れた偽店主。そんな彼がテーブルに置いた料理を前に、その場に居合わせた大半の者が、声を殺して絶句した。
彼らの目の前に置かれたのは、赤ん坊サイズの人体模型のような物体。どうやら、本物の小型模型を皿代わりにしたものらしく、中に詰まっている内臓が料理のようだ。
(「流石にこれはキツイわね……。来たことに後悔するわ」)
あまりのグロさに、浦葉・響花(ウェアライダーのブレイズキャリバー・e03196)が思わず溜息を吐いた。こんなものを前にして食欲をそそられるのは、頭のネジが吹っ飛んだサイコパス以外に存在しまい。
(「だからといって混ぜては……。私は平気ですが、普通の人は、そりゃ不気味がりますって」)
医学知識を持っているゼラニウムからしても、この料理には食指が伸びない。混ぜるだけ混ぜて中身だけ別の皿に取り出せば平気かもしれないが、混ぜているシーンだけは絶対に見せてはならないだろう。
(「というか、見た目よりもむしろ、この食器が嫌がらせですよ」)
模型の両脇に置かれたメスと鋏、そしてピンセットを見比べながら、シェスカもまた呆れ顔で溜息一つ。せめて、普通の食器なら救いようがあったかもしれないのに、これでは色々な意味で食べ難くて仕方がない。
「お酒は最高なのじゃ……。お酒は最高なのじゃ……」
己の精神を落ち着かせるため、黒神・璃緒(植物触手系黒狐・e14687)が早くも持ち込んだ酒をあおり始めた。が、そもそも飲食店に、自前で食べ物や飲み物を持ち込むのはマナー違反。案の定、「困りますねぇ、お客様」と言われた挙句、偽店主に酒を取り上げられてしまった。
食卓に流れる微妙な空気。だが、ここで出された物を食べ、心から美味いと思わなければ、逆上した本気の偽店主を相手に戦う羽目になる。
「ふん、良い趣味をしている……。外見は悪辣の癖に、味は一級品とくるのだから余程タチが悪い」
そう言って、口では文句を垂れつつも、デルテロシエル・ルルアルテリエ(生へのロマネスク・e29163)が出された料理にメスを突き立てた。内臓を模した部分に刃が刺さった瞬間、プチュッと中から何かのソースが出て来る辺り、無駄に細工が凝っているのが酷い。
「大丈夫。美味しいものは、見た目がグロいものが多い。アンコウとか、蜂の子とか、豚足とかなまことか……」
できるだけ目の前の物体を見ないようにしながら、月宮・京華(ドラゴニアンの降魔拳士・e11429)も自己暗示をかけながら料理を口に運んだ。そんな二人の姿に勇気を得たのか、他の者達も一斉に料理を食べ出した。
「……こ、これは!」
「な、なんという味じゃ……。濃厚で、柔らかで、それでいて口当たりも口説くない……」
あまりに見た目と異なる料理の味に、しばし戦慄を覚えるケルベロス達。なるほど、確かにセンスは最悪だが、料理の腕前だけは一級品のようだ。
「見た目はグロイけど、この血みたいなソース美味しいかも♪」
口の周りを真っ赤なソースでいっぱいにして、メルエム・ミアテルシア(絶望の淵と希望の底・e29199)が笑いながら言った。何も知らない者が見たら、そのまま卒倒しそうな光景である。
「見た目は超最悪だけど、味は超美味いわ。あの……おかわりもらえますか?」
完全に料理の虜となったのか、気が付けば響花の皿は空っぽになっていた。
しかし、いくら料理が美味くとも、ここでいつまでも食事をしているわけにもいかない。本物の店主を助け出すためにも、まずは偽店主を倒さねば。
「美味しく食べ終わったら、食後の運動しないとよね」
軽く身体を伸ばしてメルエムが立ち上がったのを皮切りに、他の面々も一斉に戦闘モードへ移行する。グロ美味い料理の代金を、ドリームイーターの命で払ってもらうために。
●ザ・クレイジー・シェフ!
「おや、どうかなされましたか、お客様?」
食事を終えて立ち上がったケルベロス達に、偽店主が新たな料理を持って迫って来た。
正直なところ、グロ料理はもうたくさんだ。いくら味が美味くとも、見た目がアレでは食べている方の精神がおかしくなる。
「さっきのは、前言撤回ね。本物の店主を返してもらうわよ」
そう言って、響花が偽店主の脛を蹴り飛ばし、料理が店の床にブチ撒けられた。
うん、なんというか、これは酷い光景だ。内臓を模した料理と、血のようなソースが散乱する光景。どう見ても、凄惨な猟奇殺人事件が起きた現場としか思えない。
「いけませんねぇ、お客様ぁ……。店内で暴れるのは、マナー違反ですよぉ……」
返り血の如くソースを浴びた偽店主が、口元に笑みを浮かべながら立ち上がった。もっとも、その顔は先程まで見せていた穏やかな笑みではなく、瞳に淀んだ色を湛えた狂笑だったが。
「マナー違反の代償はぁ……そちらの命でございますぅ! 私の店を荒らした者には、本物の人肉料理になっていただきますよぉ!」
甲高い笑い声と共に、モザイクの包丁を取り出す偽店主。はっきり言って、これはヤバい。B級のホラー映画に出て来そうな、サイコ殺人鬼シェフ、そのままだ。
「ちょっと! さっきの顔と今の顔、別人過ぎやしない!?」
あまりの豹変ぶりに絶句するメルエムだったが、偽店主はそんなことなどお構いなしだった。そのまま両手の牛刀包丁を振り回し、踊るような動きで襲い掛かって来た。
「……っ!? 人体パーツ料理? ケルベロス料理より、マシなんじゃないですかね」
絶え間なく迫り来る包丁の切っ先を受け止めつつ、茜が笑いながら言い返す。ここで相手のペースに飲まれてはいけない。元より狂った相手なのだから、遠慮も躊躇いも必要ない。
「正直、あの料理の見た目を思い出させられるのは辛いですよね」
念のため、ゼラニウムが稲妻の障壁を張り巡らせたところで、改めてこちらも反撃開始だ。まずは茜が高々と跳躍して鋭い蹴りを炸裂させ、間髪入れず、そこに京華もまた蹴り技を叩き込む。偽店主の身体がぐらりと揺れたところへ、続け様にデルテロシエルが杖から電撃を解き放った。
「ゴフゥッ! いけません……いけませんよぉ、お客様ぁ……。店内では、お静かにお願いしますぅ……」
しかし、一方的にやられているにも関わらず、偽店主は不気味な笑みを絶やそうとしない。攻撃が効いているのか、いないのか。見た目から判断し難いのが、ますます気色悪さに拍車を掛けている。
「お酒~、お酒~、妾のお酒~、返すのじゃ~」
物悲しい口調で三味線を奏でながら、璃緒が何かを歌っていたが、それはそれ。
「一種のホラー映画かしら? さっきの料理見る限りスプラッタ系? ホラーコメディ?」
「どちらでも構いませんよ。ここは一つ、ねぎらいと感謝の意を込め……徹底的にボコりましょう」
互いに頷き、メルエムとシェスカが立て続けに仕掛ける。龍の幻影が炎を放ち、それを掻き分けるようにして放たれた蹴りが、偽店主を店の奥まで吹き飛ばした。
●ゲテモノ・メインディッシュ
スプラッター料理を提供する謎の店。その店内は、今や一歩間違えれば、本当にスプラッターな展開になり兼ねない戦場と化していた。
料理を美味しくいただいたことで、偽店主の戦闘力は低下しているはず。現に、敵は取り立てて高い攻撃力を誇るわけでもなければ、防御や命中に優れるわけでもない。
だが、それでも未だに油断できないのは、ボロボロになっても偽店主が狂った笑みを絶やさないからに他ならなかった。包丁を振り回しながら、客を解体しようとする殺人シェフ。正直なところ、グロ料理以上に、こちらの方が何倍も心臓に悪い。
「お、おかしいですねぇ……。料理されるのは、私ではなく、あなた達のはずなのですが……」
満身創痍の身になりながらも、偽店主はしつこくケルベロス達に食い下がって来た。が、そんな彼の問い掛けを、デルテロシエルは真っ向から否定した。
「何故? それは、お前が一番わかっていることだろう?」
そう言って、偽店主の頭に真上からハンマーを振り下ろす。途端に、店主の身体が凍結し、頭が店の床にめり込んだ。
「まぁしかし、馳走になった礼として多少ばかり、評してやろう。味は悪くない。いや、一級品といっても良い。しかし、お前が何を伝えたいのか、それが全く伝わらない、実に蒙昧な味だ。食人鬼にでも食べて欲しいのか? 反吐が出る程崇高な趣味だな」
淡々と告げられる毒のある批評に、偽店主は何も答えない。悔しさに震えているのか、それとも立ち上がるだけの余裕が既にないのか。
「大人しくやられちゃいなさい!」
これはオマケだとばかりに、メルエムが駄目押しの冷凍光線を発射した。それでも消滅しない偽店主の身体を、シェスカが真横から斬り捨てて。
「素晴らしい技には、精一杯の技で返しましょう。偽物は失せてください」
斬撃と共に凍結した部分が砕け散り、辺りに煌く氷塊を撒き散らす。破れかぶれになった偽店主は強引に刃を繰り出してくるが、そこは茜がさせはしない。
「オラァ! ご飯パワーですよ!」
タダ飯の力は伊達ではない。モザイクの包丁程度、その身で受け止めてやらんとばかりに、自ら率先して仲間達の盾となり。
「私達を料理する? 残念ね……今度は、あなたが食べられる番よ」
「どんな味か楽しみだな。いただきます」
響花がブラックスライムを、京華が歪に融合した魂を解き放ち、それぞれ偽店主の身体を飲み込ませた。
「お……おぼろろぉぉぉっ!?」
全身を崩壊させながら食われて行く偽店主。絡み付く黒い粘液と異形の魂。それらに肉体を貪り食われる様は、本日一番のグロ展開!
「うん……あまり、美味しくはないですね。先程の人体模型料理の方が、よっぽど美味しかったです」
消滅して行く偽店長に、京華は手厳しい感想を述べる。しかし、グロ耐性の低い者にとって、この光景は耐え難いものであり。
「う……うぷっ……。も、もう……駄目……じゃ……」
あまりに酷過ぎる敵の最後。それを垣間見た璃緒は、とうとう我慢できずに口元を押さえて卒倒した。
●トラウマ料理
「うぅ……。お、お酒の味がするのじゃ……」
戦いの終わった店内にて。偽店長から取り戻した清酒を口に注がれたことで、璃緒は額を押さえつつ目を覚ました。
今回は、色々とグロテスクな代物を見過ぎたような気がする。記憶がフラッシュバックする度に、二日酔いでもないのに頭痛がするのがやってられない。
「……はっ! わ、私は、今まで何をして……」
そんな中、ドリームイーターを撃破したことで、本物の店主もまた目を覚ましていた。
「ご馳走様でした」
唐突に礼だけ述べて、響花が早くも帰ろうとしている。どうやら、先の料理が美味すぎて、真の目的を忘れてしまったようで。
「味は良いんですから、味で勝負しましょう? あれも何かしら映画を模したメニューと称せば楽しいかもだけど」
「料理は見た目もまた大事です。これだけの料理の腕、そして盛り付けの器用さ……。ここまで極端を狙わずとも、少しの彩で十分通用すると思いますよ」
改めて事情を説明した上で、メルエムとゼラニウムがそれぞれ告げる。敵を満足させてから撃破したことで、店主もどこか晴れやかな表情になっていた。
「そうですね……。やはり、人体模型は、少し奇を衒い過ぎた気がします。ですが、私は負けませんよ! 今度は食べるのが勿体なくなるくらい、可愛くてファンシーな料理を作ってみせますから!」
それはそれで、なんだか食べるのに罪悪感を抱きそうな気がするが……細かいことは、この際気にしないことにしよう。
「では、今から再会のご飯ですね?」
新作料理の味見をさせてもらうべく、茜は既に準備万端。グロい見た目の料理でなければ、食欲も先程以上にそそられるというもの。
「よかったじゃないか、頭を冷やせてな」
「結果に大きな後悔が転がっていたとしても、よくよく目を凝らせば希望が覗く。世の中は生きるに難しく、ままならないものですよね」
早くも新たな料理の創作意欲を燃え上がらせている店主を横目に、デルテロシエルとシェスカがそれぞれ告げた。この様子であれば、店主が潰れた店を立て直して最初からスタートするのも、そう遠い日のことではなさそうだ。
作者:雷紋寺音弥 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2016年9月12日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 1
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