マグロ妖精娘、お祭り会場を襲う!

作者:秋津透

 静岡県藤枝市の、とある神社。その夕、そこでは恒例の祭りが行われていた。社殿前の舞台では神楽が奉じられ、参道には多くの露店が軒を並べ、老若男女、多くの人たちが浴衣姿で集まっていた。
 しかし、そこへ上空から、一体の異形が舞い降りてきた。
 その異形は、一見、浴衣をまとった若い娘のような姿をしていた。
 だが、その背には黒いタールを滴らせる翼があり、なぜか頭から背にかけて、マグロとおぼしき大きな魚のかぶりものをしている。
 それだけなら、単に変な趣味のコスプレ娘で済んだかもしれないが、異形は社殿前の広場に舞い降りると、掌から灼熱する炎塊を発し、神楽を奉じている人たちに、いきなり叩きつけた。
「うわーっ!」
「た、助けてくれ! 火が! 火が!」
「ははははははははは! あたしは、炎と略奪を司るシャイターン! 焼きつくし、奪いつくすのは、お手のものさ!」
 異形の娘は、容姿に似合わない耳障りなしゃがれ声で高笑いをあげる。
 しかし、なぜ魚のかぶりものをして、更に浴衣を着ているのか、その説明はされなかった。

「エインヘリアルに従う危険な妖精、炎と略奪を司ると称するシャイターンが動き出しました」
 ヘリオライダーの高御倉・康が、緊張した表情で告げる。
「彼らは、日本各地の祭りの会場を襲撃し、一般人を殺害してグラビティ・チェインを得ようとしているようです。なぜ祭りの会場を襲うのかは、単に人が集まっているからなのか、それとも他に意図があるのか、今のところ不明です。そして、このシャイターンたちは、浴衣を着て、マグロのかぶりものをかぶった少女の姿をしています。なぜ浴衣で、なぜマグロなのか……それも今のところわかりません。浴衣と祭りは関係があるのかもしれませんが、なぜマグロ……?」
 康は首をかしげて一瞬考え込んだが、すぐにプロジェクターに地図と画像を出す。
「皆さんに迎撃して欲しいシャイターンが現れる場所は、静岡県藤枝市にある神社、地図上の位置はここになります。事前に人々を避難させると、シャイターンが別の場所へ行ってしまう可能性が高いので、避難勧告は出せません。ただ、シャイターンは上空から飛来した後、神社社殿前で行われている神楽をまず襲うので、そこで待ち受けることはできます。皆さんが神楽を奉じていれば、なお良いかもしれません」
 僕も詳しくは知りませんが、太鼓と鉦(かね)でお囃子をして、巫女さんが舞ったり、獅子舞をしたりするんじゃないでしょうか、と、康は言う。
「敵のシャイターンは一体のみで、それほど強くはありませんが、飛行できる種族なので、形勢が悪くなったら飛んで逃げようとするかもしれません。もしも逃がしてしまったら別の場所で惨劇が起こるのは必須なので、絶対に逃がさないよう、確実に捕捉して倒してください」
 どうか、よろしくお願いします、と、康は頭を下げた。


参加者
ドルフィン・ドットハック(蒼き狂竜・e00638)
小山内・真奈(おばちゃんドワーフ・e02080)
ビーツー・タイト(火を灯す黒瑪瑙・e04339)
ステイン・カツオ(御乱心アラフォードワーフ・e04948)
ファルティアナ・ハーロット(音鳴神の贄・e15901)
フレック・ヴィクター(武器を鳴らす者・e24378)
ザフィリア・ランヴォイア(慄然たる蒼玉・e24400)
ケイヴァーン・ドライゴ(浄化者の鉄鎚・e28518)

■リプレイ

●見よ! 聞けよ! ケルベロス神楽!
「お神楽の……奉納ですか?」
 祭りの当日、午後遅くになって、いきなり夕刻から神楽の奉納をしたいと申し出てきた見知らぬ人々、ドルフィン・ドットハック(蒼き狂竜・e00638)小山内・真奈(おばちゃんドワーフ・e02080)ファルティアナ・ハーロット(音鳴神の贄・e15901)フレック・ヴィクター(武器を鳴らす者・e24378)ザフィリア・ランヴォイア(慄然たる蒼玉・e24400)の五人を見やって、初老の神主は怪訝そうな表情になった。
「ずいぶん急なお話ですが、どのような御事情で?」
「うむ、我らは地球を守るケルベロスなのじゃが、実は、仲間の一人、この娘が、以前デウスエクスに故郷を滅ぼされて、その時の衝撃で記憶を失ってしまっておるのじゃ」
 まさか、本当のこと……デウスエクスの襲撃予知があったとは言えないので、ドルフィンは、その場で適当に話をでっちあげる。
「今日、たまたまこの場を通りかかったところ、この祭、この神楽囃子に、何か懐かしいものを感じると言いだしたのでな。失った記憶を取り戻す一助になるなら、我らで神楽を奉じてみようか、ということになったのじゃ。迷惑をかけて申し訳ないが、どうかよろしく頼む」
「お願いいたします。滅ぼされた私の故郷はまったく別の場所なのですが、なぜかここに、言い知れない懐かしさを感じるのです」
 いきなり役を振られたフレックが、即座に目いっぱい猫をかぶり、しおらしい態度で懇願する。
 実は彼女は、つい最近定命を得たばかりのヴァルキュリア。その実態は武闘派で鳴らした歴戦の戦闘妖精なのだが、外見はあくまで十五歳の可憐な乙女、なぜか神楽に懐かしさを感じるというのも嘘ではない。
 そして神主は、フレックの演技にころっと引っかかった。
「なるほど、そういう御事情なら御協力しましょう。うちの神楽は踊り手が絶えてしまって、囃子だけを保存会有志が守っているのですが、よろしければ貴女に踊っていただければ……」
「う、うむ、志は大変ありがたいが」
 シャイターンが襲撃してきた時に、神楽舞台に一般人が残っていては危ない、と、ドルフィンは更に話を作る。
「何しろ、この娘、ケルベロスなのでな。忘我の境地で踊っておると、無意識に炎だの雷電だのを発することがあるのじゃ。それゆえ、我ら仲間のケルベロスが結界を築き、万が一にも周囲の方々に迷惑をかけないよう手配した上で、神楽を奉じることにしておる。申し訳ないが、どうかよろしく御了解願いたい」
「はあ、なるほど……」
 確かにケルベロスの方々は、常識では計り知れない力を持っているとは聞きますが、と神主は改めて一同を見やる。
「では、その結界の中で皆さんが神楽を行っている分には、外に危険は及ばないということですね?」
「うむ。何度も試しておるから、間違いない。夕刻から日没ごろまでというのも、結界の都合による時間なのでな。動かせんのじゃよ」
 重ねがさねよろしく頼む、と、ドルフィンは笑顔で会釈した。

「しかしまあ、よくもまあ、あんな出鱈目八方が、ぽんぽんと出るもんやね。おばちゃん、驚いてしもたよ」
 真奈に呆れた口調で言われたドルフィンが、平然として応じる。
「カッカッカッ! 年の功と言うてくれんか。伊達に身一つで世界をさすらってきてはおらんわい!」
「ドルフィンさんが太鼓、わたしが龍笛、フレックさんが鉦、ファルティアナさんが振り鈴、真奈さんが獅子のかぶりものをして、フレックさん、ファルティアナさん、真奈さんの三人で踊ると……」
 持参の龍笛を試し吹きしながら、ザフィリアが確認するように呟く。 
 すると、そこへビーツー・タイト(火を灯す黒瑪瑙・e04339)のサーヴァント、ボクスドラゴンの『ボクス』が、ぱたぱたと飛んでくる。
「あんたも踊るか? マスターは、どないしてん?」
 ボクスドラゴンに訊ねながら、真奈は周囲を見回す。竜派ドラゴニアンのビーツーは、神楽舞台近くの大樹の陰に巧く身を隠している。また、もう一人の竜派ドラゴニアン、ケイヴァーン・ドライゴ(浄化者の鉄鎚・e28518)は、対照的に、舞台正面最前列にどっかと座りこんでいる。
(「篝火を増やすよう、神主に要請しようと思ったが……思った以上に狭くて、人が多いな。篝火を増やすと危険が増しそうだし、それでも増やせと押し通せば不審がられる。デウスエクス出現の予知は伏せねばならんし……暗くなる前に、確実にやっつける算段をするしかないか」)
 竜の顔からは測りにくいが、ケイヴァーンは、かなり苦い表情で唸る。
 しかし、仮設の神楽舞台を置く神社本殿前が予想より狭いのは仕方ないとして、人が多く集まってくるのは、明らかにケルベロスたちが居るからだ。
 地元の保存会が毎回同じ古色蒼然とした神楽囃子をやっているのでは、集まる人は少ないだろうが、ハプニング的にやってきた連中、しかも可愛い女の子たちが舞い踊る、それも超常の力を持つというケルベロスらしいとなれば、そりゃあ野次馬が押しかけて来るに決まってる。
 そして、地方では珍しい竜派ドラゴニアンが舞台前にどんと座っているのは、どうもホントにケルベロスらしいぞ、という囁きを生み、人を集める効果を促進している。
(「くくくくく……傍若無人に祭りを楽しむ気でいる傲慢なリア充カップルに、期せずして天罰が下ります。男が神楽の踊り手に心奪われ、叶わぬ恋に身を焦がし、凡庸なリアル恋人とは破綻するのです。嗚呼、素晴らしい、なんと素晴らしい、リア充破局の神楽舞……」)
 社殿の陰に身を潜めたステイン・カツオ(御乱心アラフォードワーフ・e04948)が、邪悪な期待の笑みを浮かべて呟く。 
 実際、間もなく始まったケルベロスたちの舞いと囃子は、伝統的な神楽舞や囃子とは、かなり趣の違うものであったが、その分、集まった観衆を唸らせ、熱狂させるだけの力強さ、可憐さ、切れの良さがあった。
 大歓声があがり、参道で露店を見ていた人々が、何事かと本殿の方へ動く。更には露天商たちも、神楽が何か凄いことになっているらしいと聞きつけ、店をバイトに任せて駆けつける。
 参道から本殿前への人の動きが、やや押しあい状態で詰まりかかった時。
 上空から、異形が飛来した。

●マグロにはマグロの誇りがある!
「来たっ!」
 激しく鉦を叩き舞いながらも、敵の襲来を警戒していたフレックが、宙を見上げて叫ぶ。
 しかし、予知では地上に舞い降りてから攻撃を開始した敵は、地上が予想以上にごったがえてしていることに気が付いたのだろう。飛行した状態のまま、神楽舞台に火炎弾を放つ。
「きゃあっ!」
「やばっ!」
 最もレベルが低いと感知されたのか、あるいは単なる偶然か、火炎弾はファルティアナを直撃……と見えた瞬間、『ボクス』が飛び出してかばう。
「ひ、ひどいよっ! どうしてこんなひどい事するのっ!」
 自分をかばって火炎弾の直撃を受けたボクスドラゴンを抱きかかえ、ファルティアナが義憤で半泣きの叫びをあげる。
 すると敵……予知された通りの、浴衣とマグロのかぶりものをまとい、背からタールの翼を生やした少女は、神楽舞台上に降り立ち、勝ち誇ったように応じる。
「何がひどいものか! あたしは、炎と略奪を司るシャイターン! 焼きつくし、奪いつくすのは、お手のもの……ぎゃあっ!」
「隙あり!」
 フレックが背後から、狙いすました雷刃突を叩き込む。マグロが跳ね、浴衣の背中が裂けるが、あわよくば飛行能力を奪おうと狙った翼には傷がついたようには見えない。
(「ま、タールの翼だし」)
 言葉にはせず呟くと、フレックは凄い形相で振り返る敵を冷静に見据える。
「無様ね。敵の真っ只中に降りたはいいけど、口上言ってるうちに背後から斬られるなんて。馬鹿じゃないの?」
「貴様こそ……口上の途中で背後から攻撃するとは卑怯な……」
 呻く敵に、フレックは言い放つ。
「あら、あんたたちシャイターンの間じゃ、悪辣卑怯は褒め言葉と聞いたんだけど、違うの?」
「くっ……」
 あらためて、シャイターンはフレックを睨み据える。
「……貴様、ただの地球人じゃないな?」
「わからない? まあ、教えてあげる義理もないけど」
 睨みあった二人が言葉を交わす間に、ビーツーとステイン、そして龍笛の演奏を止めたザフィリアが、神楽舞台の周囲に集まった一般人を誘導して避難させる。
 とはいえ、参道側から人が押している状態なので、簡単にはいかない。ビーツーが凛とした風を生じて、周囲の人間を落ち着かせ、ステインとザフィリアが、割り込みヴォイスで声を通して誘導する。
「アクシデントが生じました。本殿前で、アクシデントが生じました。本殿前への進入は、危険です。前進は、危険です。すみやかに麓へ降りてください」
「落ち着いて。参道へは戻らず、横道から退避してください。落ち着いて、足元に気をつけて、横道から下がってください」
 まだ暗くなってはいない、と、ザフィリアが複雑なステップを踏んで舞台から飛び降り、人々の前に立って誘導しながら空を見上げる。もし転ぶ人がいても、大多数が落ち着いて動けば、将棋倒しのような事態にはならないだろう。
 一方、『ボクス』はダメージを負った自分自身に治癒をかけたが、続くドルフィンは、フレックを睨みあうシャイターンを、遠慮会釈なく引っつかむ。
「な、何をする、離せ!」
「カッカッカッ! 喧嘩を売りに来ておいて、何を間抜けなことをほざくかあ!」
 豪快に笑い飛ばすと、ドルフィンはドラゴンオーラで変質させた黒炎を鎖状に放出して敵を拘束、そのまま空中に持ち上げて天で掴み地上に叩きつける。
「カッカッカッ! これぞドラゴンアーツの真骨頂じゃ!」
「ぎゃああああああああっ!」
 べしゃっ、と、顔から神楽舞台に叩きつけられ、シャイターンはそのままめり込む。背中側からは、マグロが伸びているようにしか見えない。
「こら難儀やな」
 べり、と力任せにマグロを引き寄せ、敵を舞台から引き剥がすと、真奈は炎を帯びた蹴りを胴中へと叩き込む。
「ぐふうっ!」
「いまさら、どうでもええ話やけど、あんた、そんな格好して、実は祭りを楽しみたかったんか?」
 真奈の問いに、シャイターンは首を横に振る。
「違う。断じて違う。あたしは、人間どもを焼き尽くし、略奪するよう命じられて来た。この服装は、こういう服を着ている連中が集まっている所を狙って襲えという、マスターの指示……」
「ほお、マスターねぇ」
 外見は可愛らしい幼女にしかみえない四十三歳おばさんドワーフの目が、きらりと光る。
「じゃ、なんでマスターは、こういう服着た連中を襲えいうたん?」
「それは知らない。あたしらシャイターンは、マスターの命に従うのみ。教えられない限り、意図は知らない」 
 シャイターンの返答に、真奈は憮然とした表情になったが、まあ、使役妖精なんてそんなもんよ、と、フレックは呟く。
 するとケイヴァーンが、ずいと舞台にあがってきた。
「この害虫から、何か情報が取れそうか?」
「そうね……たいしたことは、知らないと思うわ」
 フレックの返答にケイヴァーンはふんと鼻を鳴らし、ダメージを受けている『ボクス』を含む前衛に紙兵を散布。治癒と耐性強化を行う。
 そしてファルティアナは、ふらつく敵に禁縄禁縛の呪法を仕掛ける。レベルが低いのでダメージは小さいが、捕縛の付帯効果そのものは、高レベル術者の攻撃と変わらない。 
「ぎう……」
「マスターの命令なら、理由も聞かずにひどいことするの? そんなのおかしいよ!」
 こんな可愛い子を攻撃するなんて、と、ファルティアナはボクスドラゴンを撫でる。
 そしてフレックは、もはや飛びあがる力もなさそうなシャイターンに、ダメもとという感じで尋ねる。
「あのさ、浴衣は、これ着てる奴攻撃しろというマスターの指示だった。それはわかった。じゃあ、マグロは何よ? マグロ着てる奴なんて他に見たことないし、まさか……」
 あんたたちのマスターって、エインヘリアルよね、と、フレックは呟く。つまり、マスターに対して、使役妖精がマグロ……?
 すると、その瞬間、シャイターンが叫んだ。
「ちー! がー! うー! あたしたちのマスターは、エインヘリアルだけど、女だ! マスターも、あたしたちと同じ、マグロ着てるんだ! このマグロは、マスターとあたしたちの絆だ! 変な想像すんな!」
 焼けちまえ、と絶叫してシャイターンは火炎弾を放ったが、フレックは軽く見切って躱す。
「……悪かったわ」
 なぜか殊勝に謝って、フレックは全身を発光させる。
「あたしは、ヴァルキュリアなのよ。だから、まあ、そういうこと」
「ちょっと待って! 私もヴァルキュリアですけど、何が何だか全然わかりません!」
 避難誘導を終えて戻ってきたザフィリアが抗議の声をあげたが、フレックは答えず苦笑して、敵へと突撃する。ヴァルキュリアブラストの直撃を受けたシャイターンは、四散するかと思いきや、踏みとどまってフレックを睨み据える。
「マグロガール(浴衣)の誇りに掛けて、お前などに……定命に堕ちたヴァルキュリアなどにやられるか!」
「……凌駕?」
 何をそんなに意地になってるんですか、と首をかしげながら、ザフィリアはゲシュタルトグレイブを振るうが、シャイターンは幽鬼のような動きで躱す。
「しょせん死にぞこない……ぶち抜けろあほんだらぁ!!」
 走り戻ってきたステインが、どす黒い悪意を込めた右ストレート、必殺の『パイルバンカー』を叩き込む。相手がヴァルキュリアでなかったためか、シャイターンの意地もそこまでで、直撃を受けて四散粉砕される。
 その後には、無駄にリアルなマグロのかぶりもの……マグロヘッドだけが、なぜか消えずに残っていた。
「……要る?」
「鰹ならともかく、鮪は要りません。怨念籠ってそうだし」
 ステインがきっぱりと応じ、でもなんか捨ててもおけないのよね、と、ザフィリアがマグロヘッドを拾う。フレックは、なんとも複雑な表情でその様子を眺めていたが、やがて気を取り直したように周囲を見回して仲間に告げる。
「ねえ、お客さんに、アクシデント解決しましたって言って、神楽の続きやらない? ……その前に、この舞台の穴、ヒールしないといけないけど」
「よかろう、やろう!」
 カッカッカッとドルフィンが笑って応じ、ビーツーが舞台の穴……シャイターンがめりこんで開けた穴にヒールをかけて塞いだ。

作者:秋津透 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2016年9月7日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 2
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