死者の夏祭り

作者:カワセミ

 少年は、息を潜めながら夜の山林を恐る恐る進む。
 懐中電灯だけが山林の闇を照らし出していた。
「本当にあるんだよな、神社。まだ着かねーのかな……」
 思わず零れる弱音を、少年は一人首を振って自ら諌める。
「ここまで来て今更戻れるかよ。お化けが神社でやってる夏祭り、絶対に見て帰るんだからな」
 どんなお祭りだろう、クラスの奴らに自慢できるかも。自分を励ましながら進む少年の前に、やがて古ぼけた鳥居の姿が浮かび上がってきた。
 そこは明らかに廃神社で祭りの気配は微塵もない。そして、鳥居の下には奇妙な風体の女がぽつんと立っていた。
「私のモザイクは晴れないけれど、あなたの『興味』にとても興味があります」
 ぽかんとしている少年の胸を、第五の魔女・アウゲイアスの手にした鍵が貫いた。

「奇妙な物事に強い『興味』をもって自分で調査を行おうとした者が、ドリームイーターにその『興味』を奪われる事件が起きている。今回話すのも、その事件の内の一件だ」
 ロロ・ヴィクトリア(レプリカントのヘリオライダー・en0213)が、集まったケルベロス達へ説明を始める。
「『興味』を奪ったドリームイーターは既に姿を消しているが、奪われた『興味』を元に現実化した怪物型ドリームイーターがいずれ人々へ被害を及ぼすことは想像に難くない。
 ドリームイーターを倒せば、『興味』を奪われた被害者も目を覚ますはずだ。早急に、この怪物型ドリームイーターを撃破してほしい」

 現場は、地方都市にほど近い山林の奥にある廃神社だ。
 その神社では、死者が夏祭りを開いて楽しく過ごしている――という噂話を確かめるべく現場へ向かった少年が、鳥居の前で魔女の姿をしたドリームイーターに襲撃された。
「被害者の少年が現場で気を失っている。戦闘前に安全な場所へ移してやってくれ。
 戦ってもらう相手は、ゾンビのような姿をしたドリームイーターだ。少年の死者のイメージなのだろうな」
 周辺は廃神社だが、ドリームイーターが現れると、本当に祭りの最中であるかのような明るく賑やかな光景が広がるという。それもまた少年の『興味』の具現らしい。
 また、ドリームイーターは人間を見つけると『自分が何者であるか』を問いかける。そして正しく答えられない人間を手にかけようとするようだ。
「つまり、正解を答えれば見逃されるということだが……今回の目的はドリームイーターの撃破だ。だから、君らの戦闘にはあまり関係のない話だが」
「当てても外しても俺達に損はないんだねえ。じゃあ、何か答えを考えて行くのも楽しいかもね」
 獅子鏡・夕(シャドウエルフの刀剣士・en0140)の言葉に、ロロは一つ頷いた。
 加えて、ドリームイーターは自分のことを信じていたり、噂している人のいる方へ引き寄せられる。まずはそのような振る舞いをして誘き出すのが良いだろうとも説明があった。
「死者の夏祭りか。君らがそれを信じたり噂したりするなら、夏祭りの光景にも、君らの知る人の姿が混じるかもしれないな。
 とはいえ、それも一夜の夢にすぎない。ドリームイーターを撃破し、少年を夢から覚ましてやってくれ」


参加者
鏑城・鋼也(悪機討つべし・e00999)
ラハティエル・マッケンゼン(黄金炎の天使・e01199)
クラム・クロウチ(幻想は響かない・e03458)
ミュラ・ナイン(想念ガール・e03830)
雨之・いちる(月白一縷・e06146)
虎丸・勇(フラジール・e09789)
バドル・ディウブ(月下靡刃・e13505)
ハートレス・ゼロ(復讐の炎・e29646)

■リプレイ


 夜闇の山林の奥深く、忘れられた廃神社。
「ホントにやってるのかな、お化けのお祭りなんて。見てみたい気もするけど、そうでない気も……」
 伸び放題の木々に囲まれた長い参道を進みながら、虎丸・勇(フラジール・e09789)はゆっくり辺りを見渡す。荒れきったその風景はひたすらに寂しく、不気味だった。
 静かな参道を固まって歩く八人と一台と一匹。各々が持ち寄った灯りで、自分達の周辺程度は照らし出されている。その姿は、さながら探検が肝試しにやってきた若者グループだ。
「死んだ人たちの夏祭り、ってどんな感じなのかな。この場所ならほんとに出そうだよね……白い着物着た、髪の長い女の幽霊とか……」
 すぐ傍で聞こえた雨之・いちる(月白一縷・e06146)の呟きに、勇の表情はほんの少しだけ強張る。いちるは「こわーい」と声をあげて、勇の腕にぎゅうっとしがみついた。
 いちるはこの状況を楽しんでいるようだ。怖い話が苦手な自分とは違う。勇は密かに感心して、腕にじゃれつくいちるを見下ろし微笑んだ。
「私の聞いた噂では、宇宙人の円盤が死者を甦らせるとか、女性の死霊達が裸で踊り出すとか……」
「かなり盛り上がってるみたいだな……」
 ラハティエル・マッケンゼン(黄金炎の天使・e01199)が持ち込んできた噂話はなかなか強烈だった。鏑城・鋼也(悪機討つべし・e00999)は思わず息をのむ。
 そんなやりとりの横で、ハートレス・ゼロ(復讐の炎・e29646)はアイズフォンで神社関係の情報を調べていた。
「この神社の祀神は伊弉諾――死の国への道を閉ざした張本人だな。年に一度この時期だけその道を開くらしい。腐っても愛おしい妻の顔を見るためにな。その間は死の国の連中がお祭り騒ぎ、だそうだ」
 検索にヒットした情報をそれらしくまとめるとなかなか様になった。獅子鏡・夕(シャドウエルフの刀剣士・en0140)が薀蓄話にへええと頷いている。 
 もっともらしい説を聞いて、ラハティエルは優雅に前髪を掻き上げた。
「なるほど、その話も真実味がある。私の聞いてきたような史上最低の映画みたいな話、あるわけない、か。フッ……」
「神社で夏祭りッてだけならよくある話だが、死者がそれをやッてるとなると……まァ、興味は沸くわな。盆に帰ッてくるついでに楽しんでいこうとでも考えてんのかね」
 クラム・クロウチ(幻想は響かない・e03458)も、怪談話を怖がるでもなく純粋な興味を口にした。
「ついでにさまよえる魂が集まってきちゃった感じ? アタシも元巫女だし、霊はちゃんと祓わねばなー」
 ミュラ・ナイン(想念ガール・e03830)はのんびり頷きながら足を進める。
「……霊のお祭りかぁ。神主さんなら見た事あるのかな……」
 ぽつっと呟いたミュラの横を、紫色の人影がすっと通り過ぎる。
「誰だ、お前!」
 明らかに仲間ではない何者かの姿。皆が談笑を止め、鋼也は反射的に声をあげた。しかし2メートルを越えた長身の紫袴の背中は、鋼也の声など聞こえていないかのように賑やかな祭りの光景の中に消えていく。見覚えのある後ろ姿を、ミュラはつい最後まで見送ってしまった。


 いつの間にか、ケルベロス達の周囲は無数の提灯に照らし出されていた。境内へ続く参道の脇には昔懐かしい屋台が並び、どこからともなく祭り囃子と太鼓の音が聞こえてくる。
 大勢の人や異形で賑わった光景は平和で楽しげに見えた。
「ゾンビみたいなドリームイーター、だったよね」
 突然の出来事に呆気にとられたのも束の間。素早く気を取り直した勇の言葉に仲間達も頷いた。この風景の中に、ケルベロス達が目標とするドリームイーターがいるはずだ。
 人混みの中には、鈍器で滅多打ちされたような無残な姿をした人の姿も見受けられる。そのような人を見掛ける度にクラムの胸は痛んだが、その誰もに悲しみの気配はなく、祭りを楽しんでいるように見えた。
 目標を探すいちるの目には、痩身の老人とふくよかな老婆がりんご飴を持って仲良く歩く姿が飛び込んできた。懐かしい祖父母の顔に一瞬息を飲んでから、いちるは零れるような笑みを浮かべる。たとえ夢だとしても、それはいちるにとって嬉しい姿だった。
 ラハティエルが参道の外れに目を遣ると、屋台が途切れた場所で紙芝居を披露する男の姿が目に留まった。紙芝居の内容は遠目に見ても意味不明でしかも退屈だ。困惑していた観客達が、やがてそのつまらなさを楽しむ方向にシフトしていく様子をラハティエルは興味深く眺めていた。
「宇宙人いないねえ……」
 いつの間にか宇宙人を探していたらしい夕は残念そうに肩を落としていた。
 鋼也の視界をふと、懐かしい男の姿が通り過ぎる。昔と変わらない格好で焼きとうもろこしを買い求めているのは、見間違えようもなく鋼也の父だった。
「お、親父……!?」
 思わず駆け出しそうになった鋼也の前を、ずいっと何者かが横から身を乗り出して遮る。
「オレ、親父じゃなイ」
「邪魔をするな! 親父じゃないのは見れば分かる!」
 言い返してから、鋼也はまじまじと目の前に割り込んできたものを見る。それは小柄な屍だった。どろどろに腐り落ちた体に零れ落ちそうな目玉。襤褸のような浴衣を身に着けている。
「オレ、なーんダ?」
 屍が自分を指差しながら皆を見渡す。
 これが話に聞く「問いかけ」か、とケルベロス達が顔を見合わせる中、最初に口を開いたのはラハティエルだった。
「貴様は敵だ、それ以外の事情は興味がない。私にとっては、な。フッ……」
「ソれ、バナナを見てそれはおやつだと思うって言ってるようなモンだロ! ソういうんじゃないんだヨ!」
「バナナはおやつに入るか、か。先生の裁可を待つべき問題だ」
 屍を相手にせず首を竦めるラハティエル。続いて口を開いたのはハートレスだ。
「お前は死人だ。地獄に落ちるがいい」
 無感情に告げるハートレスへ、屍はおかしそうに笑う。
「ヒヒ。ココは死者の夏祭りだからナ。でも、オレは――」
「貴様は、ただのまやかしだ……生者でも死者でもない、な」
 屍の腕がハートレスへ振り上げられようとした瞬間――空から、黒い疾風の如き塊が屍とハートレスの間に飛び込んできた。屍の腕は無銘の忍者刀が弾き飛ばす。
「遅くなった。少年の保護は済んだので心配はいらない」
 素早く立ち上がり、屍へと刀を構えるのはバドル・ディウブ(月下靡刃・e13505)。彼女の端的な報告通り、安全な場所に運ばれた少年は戦闘が終わるまで被害を受けることはないだろう。
「ヒヒ。オマエの答えが一番近そうダ!」
「貴様がどんな答えを期待していたのか知らないが、どうでもいい。死者の祭りに生者を巻き込んでくれるなよ」
 襲いかかる屍と、バドルの忍者刀が交差する。それとケルベロス達が武器を構えるのは同時だった。


 屍の口が、小柄な体躯に見合わぬ大きさにぐわんと広がりバドルに食らいつく。武器を握る手を蝕む気配に忌々しげに眉を顰めるのも一瞬、構わず飛苦無をドリームイーターの口の中へ叩き込む。
「逃がしはしない」
 飛苦無にも似た螺旋手裏剣「済度」が生む毒の螺旋に、屍は悲鳴をあげる。
「素早いやつだね。でもアタシだって負けないよ!」
 ミュラが、縛霊手「一津神」に握った紙兵を後衛の仲間達へ撒く。無数の紙兵が仲間達を守護するのを見て、いちるも続いて援護に動いた。
「どんな怪談話かと思ったけど、あんまり怖くなかったね。でもそれとこれとは別――さあ、舞って」
 魔力を吹き込んだ桜の花びらが舞い上がり、前衛のケルベロス達の元へと降り注ぎ邪気を祓う。
 その幻想的な光景に心奪われることなく、いちるは傍らの勇の肩を叩いて後ろへ下がった。
「勇、任せたっ!」
「任された、いっちー。――私はやっぱりお化けは苦手。早いところ終わらせよう!」
 飛び出した勇は、螺旋を込めた掌を屍の腹へ勢い良く突き出す。
「ギェアアアアアアア!!」
 耳障りな叫び声をあげる屍にも構わず、螺旋掌を叩き付ける勇。言葉と裏腹にその表情に怯えや弱さはなく、ただ戦闘への高い集中があった。
「胸に秘める不滅の炎は天下御免のフラムドール――」
 勇に吹き飛ばされた屍を待ち受けていたかのようなラハティエル。屍が体勢を整える暇も与えない。
「人呼んで黄金炎のラハティエル! マッケンゼン流撃剣術、一差し舞うて仕る!」
 一瞬にして抜刀した刀が真正面から屍を斬り捨てる。閃く刀の名は「滅魔刀”レガリア・サクラメントゥム“」。特別な合金で鍛えられた千年王国の秘蹟だ。
 その巧みな刀捌きに、クラムが感心して細い息を吹く。
「騎士様みてェな面なのにカタナ使いか、面白ェ。――俺ももう少し面白い夢を見せてもらいたかッたもんだ、デウスエクスさんよ」
 クラムの視線はすぐにドリームイーターへ向く。片腕に纏わせたケルベロスチェインは、クラムの意思ひとつでドリームイーターの全身を戒めるために奔った。
「なんてな。――俺には良い夢なんて、まだまだ贅沢品だわな」
 屍を縛り上げながら、自嘲気味に呟くクラム。タックルから戻ってきたボクスドラゴンのクエレと鋼也は、そんなクラムの様子を一瞬だけ気にするように見る。しかしそれも一瞬、鋼也はすぐに屍のドリームイーターへと意識を移した。
「俺は……タダの人間だ。空も飛べず、鋭敏な感覚も無く、火も噴けねえし、倒したデウスエクスの力を使うこともない……面白みもないタダの地球人だ」
 そう屍へ告げる鋼也の表情は、言葉とは裏腹に覚悟と決意に満ちている。屍へ飛び掛かると同時、その姿は一瞬にして焔の如き赤の鎧に包まれた。
「だからこそ、地球の敵であるお前を斃す!!
 燃えろォォォォォォオオオッッ!!!」
「グェェェェェッ!!」
 鋼也の飛び蹴りは炎を纏って屍のドリームイーターを貫く。
 地面に転がる屍へと、ハートレスは無表情にバスターライフルの銃口を向ける。
「さあ、オレの地獄に付き合ってもらうぞ」
 屍が転がった方向には、金魚掬いの水槽を見下ろす、ぼんやりとした十の影が立っていた。その影諸共吹き飛ばす位置取りで、ハートレスはフロストレーザーを躊躇なく撃ち放つ。
 冷凍光線は屍を見事に射抜き凍てつかせるが、そのすぐ傍で楽しそうに談笑する影達には何の影響も及ぼさなかった。
 ハートレスには彼らが自分の知る者達だという実感も薄かったかもしれない。何の感慨も見せないハートレスの代わりをするように、ライドキャリバーのサイレントイレブンは悲しげに佇んだ。
 戦況は、程なくしてケルベロス達の優位へ傾いていく。
 的確にドリームイーターを斬り重ねていたバドルの視界に、ふと見覚えのある人々の姿が過ぎった。彼らの身形は一様に羽振りが良さそうだ。ほんの刹那バドルの手が止まり、彼らから目を逸らす一瞬。彼らが皆盆踊りに夢中で、こちらを振り返ることもなかったのはバドルにとっては救いだった。
「――ここは現世だ。夏祭りがしたくば、黄泉の国で存分にやるといい」
 ドリームイーターへ冷徹に吐き捨てる頃には、バドルに一片の隙もない。屍への掌打が届くかは五分だったが――その掌は、屍の頭蓋を捉える。
「少年にとって、今宵の出来事は夏の夜の夢……それでいい。
 ――散れ」
 間髪入れず、両手での貫手が屍の体を撃ち――貫く。その腐り落ちた醜い体は、己の運命に気付く事もなく粉微塵に砕け散った。


 辺りには、再び不気味なだけの廃墟と森と闇が広がっていた。祭りの光景はまさに夢幻の如く、跡形もない。
「いいか少年……本当にヤバい場所ってのはマジであるからな。興味本位で近づいたら危ないぞ。気をつけろ」
 バドルに再び鳥居の傍まで運ばれ、目を覚ました少年に鋼也が言い聞かせる。寝ぼけているなりに心配してもらっていることは分かって、少年は鋼也の言葉にこくこく頷いている。
 少年の無事を確かめると、ラハティエルは仲間へ背を向けて一人歩き出した。
「一件落着だな。なら、私は帰ってホラー映画でも見るか。肝試しドキュメンタリーとか、な。
 フッ……」
 肩越しに手を挙げ、ラハティエルは一足先に山道を戻りだす。
「かなりの映画好きだな、ラハティエル……」
 仲間の言動を分析しながら、ハートレスもサイレントイレブンを伴って踵を返す。二人と一台に続くよう、ケルベロス達は自然と思い思いに山を下りだした。
「死者の夏祭り、ね。私もあのくらいの年頃だったら、探していたかも」
 いつの間にか鋼也と話を弾ませている少年を振り返り、いちるが微笑む。
「そうなんだ? 私はやっぱり怖いや……。いっちーは余裕あるね」
 ふるっと震えて首を振る勇に、いちるはもう一度笑ってみせた。
「ふふ、そうじゃないよ。興味っていうより……もう一度会いたい人たちがいるから」
 いちると勇の後方を歩いているのはクラムだ。頭の上に乗せたクエレを見上げるようにして、ふと疑問を口にした。
「そういや、あのドリームイーターは自分を何だと言ッて欲しかッたんだろうな?」
「うーん……見たまんまだけど、ゾンビとか?」
 いつの間にか横にいた夕が突然会話に混ざってくる。混ざってきたことに対してはクラムは驚かなかったが、その答えにはやや呆然とした。
「嘘だろ? 本当にそれだッたら捻りなさすぎてつまんねェッてレベルじゃねェぞ……。まァ、答えてた奴らの個性が出てたのは、なかなか味があッたか……」
 あのゾンビは頭も悪そうだったしその程度の答えだったのかもしれない。すぐに考え込むのをやめたクラムの後ろ――一番後ろを歩いていたミュラは、ふと伸び放題の木々の枝を見上げた。太い枝を見繕って、うたた寝することもできそうだ。
 前を歩く仲間達に一言別れを告げて、ミュラはひらりと手頃な木に登って身を収める。
「死んだ人でも、夢の中なら会えるんだねー。ちょっと賢くなったかも……」
 ふわ、とあくびをして、戦いの疲れの中でミュラは眠りに落ちる。寝静まった森の奥深く、ミュラの眠りを妨げるものは何もなさそうだった。

作者:カワセミ 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2016年9月1日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 2/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
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