鋼鉄のカルマ

作者:鹿崎シーカー

「レディィース・エーン・ジェントルメェーンッ! 今宵は、マサクゥルサーカス団のパーティーだァ!」
 夜の空に、男は高らかに宣言する。
 シルクハットにドクロの衣装、そして毒々しい虫の羽。団長と名乗るその死神は、廃棄された工場地帯を見下ろした。
 積まれたコンテナ、もはや動かぬ機械群、電気を散らす電源コード。それらは、過去にあるダモクレスが作り上げた工場の、成れの果てだった。
 団長は、山と積まれたコンテナの上で、指をパチンと鳴らして見せる。直後、どこからか三匹のほのかに光る怪魚が姿を現した。
「さぁさぁ諸君、新たな仲間を迎えておくれ! 楽しいショーにしようじゃないかッ!」
 工場に、笑い声がこだました。


「死神さんも元気だよねぇ……まぁそれはそれとして、っと」
 呆れ気味にそうつぶやき、跳鹿・穫は資料をぺらぺらめくりはじめた。
 マサクゥルサーカス団の『団長』を名乗る死神が動きを見せている。
 彼は魚型の下級死神に、第二次侵略期以前に死亡したデウスエクスをサルベージさせ、死神の勢力を拡大しようともくろんでいる。
 今回狙われるのは、ダモクレス。工場を作り、何かをしようとしていた個体のようだが、サルベージされた後は知性無き機械人形と成り果てる。これを討伐し、死神の思惑を防いでほしいのだ。
 怪魚型の死神は、死亡したダモクレスの工場に現れ、サルベージを行う。この工場はかつて破壊されたそのままの姿を残しており、コンテナや壊れた機械、カプセルなどが並んでいる。ここに隠れて死神を待ち伏せ、サルベージが完了したところで死神とダモクレスを倒す、という形になる。
 ダモクレスは下半身がなく、巨大な腕やビームを放って攻撃してくる。死神の方は、なんとしてもダモクレスを持ち帰りたいのかサポートに特化しているようだ。
 余談だが、この工場はあちこちで漏電が起こっている。デウスエクスの手によるものだからか、触れるとダメージを受けるため十分注意してほしい。
「何をしようとしてるかは知らないけど、きっと良いことは起こらないだろうからね。ここでキッチリやっちゃって!」


参加者
ディディエ・ジケル(緋の誓約・e00121)
草火部・あぽろ(超太陽砲・e01028)
チェザ・ラムローグ(もこもこ羊・e04190)
マサヨシ・ストフム(蒼炎拳闘竜・e08872)
志藤・巌(壊し屋・e10136)
セット・サンダークラップ(青天に響く霹靂の竜・e14228)
ゲルダ・ブラントミューラー(輝盾の鵬翼・e25619)

■リプレイ

●電光きらめく廃工場
「おら、よっ……と」
 ズンッ、と鈍い衝撃が床を震わす。やたらと重い機械を眺め、志藤・巌(壊し屋・e10136)は肩を回した。
「はぁー……意外と重かったな、これ」
「ああ……ったく、何の機械なんだ、こりゃあ」
 膝に手をつく草火部・あぽろ(超太陽砲・e01028)に、巌は呆れ気味に答えた。廃棄された工場は、ダモクレスが作ったものだと言うが、何の工場かは想像できない。残っているのは、火花を散らす機械と申し訳程度の物資のみ。
「ま、そいつはそれとしてだ。マサヨシ、機械はそれで最後か?」
「そう、みたいだな。セット、もう少しだ。力を入れろ」
「うごおおおっ……重たいぃっ……」
 壊れかけの機械を持ち上げ、やってきたのはマサヨシ・ストフム(蒼炎拳闘竜・e08872)。前を彼が持ち、後ろをセット・サンダークラップ(青天に響く霹靂の竜・e14228)が持つという形をとっているが、何しろ機械が大きい。手の空いた巌とあぽろが手を貸し、漏電する機械を地面に置いた。
「ふぃー……助かったぁ。肩が抜けるかと思ったっす」
「なっさけねーなぁ。男だろ? もっと気張れよ」
「……面目ないっす」
 あぽろに言われ、うなだれるセット。そんな二人をよそに、マサヨシはふうむとうなった。
「しっかし、見事なまでにガラクタだけだな。ダモクレスの残骸ぐらいはあってほしかったんだが」
「無いモンねだっても仕方ねえさ。んで? あっちのガキ共は何してんだ」
「ぴゃあーっ!」
「きゃあーっ!」
 謎の奇声を上げ、小さな影がぱたぱた走る。きゃっきゃと嬉しそうにはしゃいでいるのは、チェザ・ラムローグ(もこもこ羊・e04190)とゲルダ・ブラントミューラー(輝盾の鵬翼・e25619)の二人だ。もこもこした羊を壁にぽいぽい投げながら、そこかしこを走り回る二人は、四人が中央に持ってきた機械の周りを回りだした。
 弾ける電気を、興味津々に見つめる幼女勢を、貴公子めいた服装のアリエータ・イルオート(戦藤・e00199)がひょいと抱え上げた。
「二人とも。あんまり近づくと、危ないですよ」
「だ、だいじょうぶれしゅ! ちゃんとわかってるれしゅ!」
「うんうん。シシィも気をつけるんだよー?」
「なんだかなぁ……それよか、壁のヒールは終わったのか?」
 ボクスドラゴンとともにパタパタ動くふたりはさておき、あぽろはアリエータに目を向ける。直後、アリエータの隣にディディエ・ジケル(緋の誓約・e00121)が、盾型のドローンとともに舞い降りる。腕には、金色に輝く果実。
「……その点については問題ない。今し方、危険と見た箇所は全て直した……これで自由に動けるはずだ」
「おう、そうか。なら、後はショータイムを待つだけか?」
「……ああ。いざや参られよ罠へ、とな」
 マサヨシの問いに、ディディエはうなづく。その時、主にもふられていたシシィとズィーが、ひょこっと頭を上げた。
「シシィ? どうかしたなぁん?」
 工場の入り口を見つめる相棒に、チェザは首をひねる。子竜がひくひくと鼻を鳴らした、その瞬間。どこか遠くから、不気味な笑い声が反響してきた。
「っと。ウワサをすればお出ましっすか」
「隠れやすい場所は見つけてあります。行きましょう」
 アリエータに連れられ、一同は気を引きしめる。
 死のサーカスの幕開けは、刻一刻と迫っていた。

●軋む機械兵
 暗がりから、青白い光がぬるりと這い出る。
 鬼火めいた光に包まれているのは、不気味な姿の巨大な怪魚。工場に入りこんだ三匹の怪魚は、宙をゆっくりと泳ぎながら、中央へと近寄っていく。
 まばらに置かれた機械群の隙間をぬって、円を描くように泳ぎ始める。
 伸びる光が軌跡を残し、何重にも連なって太い糸になっていく。内部に紋様を描き出した円は陣となり、ひときわ強く輝いた。光の中に、ギチギチと嫌な音を立てる巨大な影が現れる。無数に絡まる配線と、尖った金属片を合わせたような異形のフォルム。かつて死したダモクレスが、赤いモノアイを光らせた瞬間。
「我が炎に焼き尽くせぬもの無し、我が拳に砕けぬもの無し、我が信念、決して消えること無し。……故にこの一撃は極致に至り!」
「行くぞオラァァァッ!」
 コンテナの陰から、マサヨシと巌が飛び出した。ダモクレスの背中めがけて放たれる、跳び蹴りと蒼炎の正拳突き。不意を突いた一撃は蘇った機械をしたたかに打ちすえ、鮮やかな爆炎を吹き上げた。
「そのまま寝とけッ!」
 青い太陽に背を押され、ダモクレスが倒れ込む。漏電した機械に覆い被さったダモクレスの体を、雷鳴と稲光が包み込んだ。
 雷雨めいた激しい轟音。機械を避けて着地した巌は、素早く背後を振り向いた。
「今だ! 死神どもは任せたぞ!」
「はいっす! ぶちかますっすよぉーっ!」
 合図を受けたセットが、引き金を引く。砲弾が驚く怪魚を吹き飛ばし、機械にぶつけて感電させた。
 事態を察した怪魚二匹が、大きな口をがぱっとを開く。片やオーラを、片や緑のガムめいた物体を口の中でクチャクチャと噛む。物体が風船めいて膨らむと同時、ズィーがブレスを吐きかけた。
 パンッ! と派手な音を立て、辺りに飛び散る物体を、炎弾が怪魚ごと飲み込んだ。
 半透明の御業を従え、ディディエ。
「……気をつけろ。あらかた直したとはいえ、多少漏電箇所は残っている。……下手に近づかない方がいい」
「むぅぅ……ちゃんと気をつけてるのにぃ……」
 頬に空気を溜めながら、チェザはポンと羊を召喚。振りまかれるはもふもふの加護。その真上で、幼女組の片割れゲルダは、宙に光の翼で星座を描いた。
「じゅんびかんりょーれしゅっ! アリエータさん、行くれしゅ!」
「はい。いつでもどうぞ」
 ふわりと燕尾服に似た衣装をひるがえし、アリエータは宝剣を構える。星座の軌跡が重力になり、光となりて降り注ぐ。星の力を宿した剣を直下に示し、流星のごとく落下した。
 ただならぬものを感じたのか、震え、逃れようとする怪魚。その大口に、あぽろの刀が食い込んだ。
「おいおい、どーこ行くんだ? ……逃がしゃしねえよ!」
 言い放ち、弧を描いて剣が舞う。ザグッ、と生々しい音を立てて刀身が食い込んだ怪魚の体を、アリエータが光の矢めいて撃ち抜いた。
 直後、粉砕、爆散。青白いオーラを失い、はじけ飛ぶ怪魚。バラバラと散る死骸を切り払い、アリエータは残る二匹に宝剣を向ける。
「性懲りもせず、こそこそと……そう容易く手勢は作らせませんよ。……まぁ、こっそり隠れてたのはこちらもですけれど」
「……そうだな。お前たちの所業は、少しばかり目に余る。……今宵、この場で、退場願おう」
 ディディエの静かな声音に、怪魚は口をガクガクさせる。体を包むオーラを炎のように揺らめかせ、怪魚は吠えるように大口を開けた。

●マシン・マカブル
 ダモクレスのモノアイが、赤く輝く。放たれる紅の砲撃を、マサヨシは光をまとった飛び蹴りで受けて立つ。暗がりの工場を、閃光が照らした。
「ぬぉおおおおおああああああッ!」
 咆哮とともに、レーザーがかき消える。片足から煙を上げて着地したマサヨシは獰猛な笑みを浮かべ、一つ目を発光させる機械を見据えた。
「おいおい……何処見てるんだよ? テメェの相手はオレたちだろうが!」
「余所見してんじゃねえぞ、アア!?」
 巌の赤い瞳がダモクレスをにらむ。重力を持つ視線に捕まり、ダモクレスは体をギゴゴゴゴッ、と軋ませた。
 ダモクレスのうごめきを背後に感じつつ、セットは硬化した爪を怪魚に突き立てた。
「飛んでけっす!」
 野球選手よろしく、機械に向けて怪魚を投げる。漏電する機械に飛んでいく仲間を、別の怪魚が噛みついて抑えた。その横っ面に、あぽろの靴裏がめりこんだ。
「お仲間の心配たぁ余裕だなあ死神さんよぉッ!」
 キァァァァァッ! 気味の悪い悲鳴を上げて、仲間を離してしまう怪魚。片目を潰された個体の真下から、数本のツルが床を砕いて伸びあがる。ツルはしゅるしゅると怪魚に巻き付き、その体を締め上げた。
「……余り動いてくれるなよ。当て難くなる。……ラムローグ」
「らじゃーっ!」
 ピンと張ったディディエのツルにチェザは黒いスライムを触れさせる。スライムはツルを伝って床へと潜り、捕まった怪魚に食らいついた。拘束から逃れようともがく怪魚に狙いを定め、ゲルダは光の翼を広げる。
「これがわたしゅの全力全開でしゅ! スーパー! ヴァルキュリア!キィィィィック!」
 弾丸となったゲルダが、光の速さで突撃した。戦乙女の全力の蹴りは怪魚の顔を粉砕し、水気のある音を響かせる。あぽろに横っ面を蹴とばされ、崩れかけた頭部はあっさりとぺしゃんこになってしまった。
「おっしゃあっ! やったぜゲルダ! あと一匹だッ!」
「ダモクレスも残っています。あぽろさん、ゆめゆめ油断はなさらぬよう」
「わーってるって!」
 快さいを叫ぶあぽろとともに、アリエータは鋭い動作で走り出す。残るは一匹。取り残された死神は何かを噛みつつ逃げようとするが、目前をセットが砲撃。爆轟が壁となって退路をふさぐ。
 体を無理矢理よじって方向転換する怪魚に、ズィーとシシィがブレスを放つ。ボンボンッ! と小爆破が弾けたところに、アリエータが回し蹴りを、あぽろが音速の拳を叩きこむ。怪魚が苦し紛れに吐きかけた物体は誰にも命中することなく、はるか後方へと飛んでいった。
 つま先と拳を撃ち込まれ、怪魚は潰れた豆腐よろしく砕け散る。
 死神の欠片が工場のチリとなった、まさにその瞬間。歯医者のドリルを何倍にも大きくしたかのような音が夜をつんざいた。
「うおっ!」
「チッ……」
 ぎゅんぎゅんと空気を裂いてうなる鉄腕。両腕を竜巻めいて回転させたダモクレスは執念深く二人を追撃。一つ目の頭部についた肉のかたまりを見たディディエが、手をかかげつつ呟いた。
「……機械に脳をつけたのか。巫山戯たことをしてくれる」
「うへぇ、なんかグロいっすねぇ……って、そんな場合じゃなかったっす!」
 慌ててドローンを展開するセット。ダモクレスは両腕を地面に突き刺し固定する。仮の脳髄の隙間から赤い目をチカチカ光らせ、破壊の光線を発射した。
「重力場変動、空間構造改変開始ぃ!」
 ぐにゃん、と空間が不自然に歪んだ。光の柱が不自然にひん曲がり、標的を避けてセットに向かう。壁のごとく密集した盾の群れに、光線が激突。膨らむ爆炎の中から、セットは翼を広げて退避した。
「なんだよ……ずいぶん遅かったじゃねえか!」
「悪かったなあ! そっちこそ、くたばってなくて何よりだよっ!」
 援護を察して振り向く巌に、右手と髪を太陽のごとく輝かせたあぽろが並ぶ。背後からチェザが槍型になったスライムを投げて腕をぬい止め、反対側をディディエが狙う。
「……現し世へ至れ、妖精王よ。汝の軌跡を、今此処へ」
 魔術を帯びた、妖精王の物語。地を這うように低い声音が魔音となって、埋まった腕に襲いかかった。
 パーツが砕け、配線が千切れ、赤い火花が散らされる。崩れかけのバランスを保つ機械の瞳に、アリエータは剣を突き立てた。
「これはおまけです……!」
 レンズに入るクモの巣状のヒビ。頭に取りついた敵を振り落とそうと暴れる機械の胸元に、巌とゲルダの飛び蹴りが刺さる。漏電する壁にぶつかり、ダモクレスが再度感電。全身から上がる金属音が、悲鳴めいて轟いた。
 不快な不協和音を響かせながら、ダモクレスは起き上がる。ガタが来ているのか、その動きはぎこちない。
「さて……残るはお前だけだけなんでな。そろそろ寝てもらうぜ……」
「子守唄は、要らねぇな?」
 マサヨシとあぽろの右手が、それぞれの色で光を放つ。ダモクレスは胸部をうごめかせ、変形。血色のコアが心臓のように鼓動し、力を溜めていく。そして、業火のごときレーザーが、夜の闇を引き裂いた!
「やらせないっすよッ! ディレクトデバイス、全力全開ぃッ!」
 即座に展開されるドローンが空間をねじる。狙いをわずかにそらされた光線は立ちふさがる盾型ドローンと再び激突。受け止めきれず、爆散する機械群。
「これで終わりにしましょう。幽冥より、此方へ!」
 光線を潜り、アリエータは魔術をエサに霊を呼び出す。荒波と化した亡者の群れはあぽろとマサヨシを機兵の下へと運ぶ。蒼と赤の軌跡の先に、振り下ろされる鉄腕を、マサヨシとゲルダに投下された巌が砕く。即座にもう片方はディディエとチェザが刈り取った。コアの真下にたどりついたあぽろは、輝く右腕を引き絞る。
「さーてと……アタシがあの世への道標をくれてやる。……もう現世に迷うんじゃねーぞ?」
 天に向け、握り拳を突き上げる。朝日よりも強く、大きく、熱く輝く爆発した!
「消し飛ぶほどに成仏しな! 喰らえ、『超太陽砲』ッ!」
 放たれた一撃が、ダモクレスを貫いた。コアをかき消し、轟音とともに夜空を切り裂く祝砲に焼かれ、機械は命を失った。

●月に照らされ
「あークソッ、すっかり遅くなっちまった。……今何時だ?」
「疲れたなぁー。帰って寝たいぜ」
 工場の外。ぼやく巌の隣で、あぽろはぐっと背を伸ばす。こきこきという快音を聞きながら、ディディエは紫煙をくゆらせた。
「……お前たち、いつまでむくれている?」
 無表情のまま見つめる先は、不満そうに頬を膨らませるチェザとゲルダ。二人はくるっと振り向くと、子竜を抱えて食いついた。
「だってだって! 電気きれいだったなぁん!」
「もっと見たかったでしゅ! 見足りないでしゅ!」
「……わらべは帰って眠る時間だ」
 無慈悲な一言に、幼女はそろってぶすっとむくれる。ちょっと焦げたシャツを気にしつつ、セットはぼそっとつぶやいた。
「元気っすねぇ……」
「あぁ、元気だな……」
 意見のあったマサヨシとうなづきあっていると、アリエータがちょうど工場から出てきたところだった。
「すみません、お待たせしました」
「……終わったか。何か収穫はあったか、アリエータ」
「まだなんとも言えません。一通り調べはしましたが」
 調査終了。それを耳ざとく聞きつけた幼女組の表情が、ぱっと明るくなった。
「もういいの? じゃあボク電気見たいなぁん!」
「私も行くでしゅ! また見たいでしゅ!」
「だめだっつってんだろ。おら、帰るぞ」
 マサヨシにひょいとつままれた二人が、ぴゃー! っと妙な悲鳴を上げる。残されたメンバーは顔を見合わせ、何を言うでもなく後を追う。
 夜空にぽっかり浮いた満月が、廃墟を去る八人と二匹を見下ろしていた。

作者:鹿崎シーカー 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2016年5月9日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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