オイロケルベロス!

作者:舎里八

 何処かのほの暗い地にて、一人のドラグナーがオークに語りかけている。
「グスタフよ、慈愛龍の名において命じる。お前とお前の軍団をもって、人間どもに憎悪と拒絶とを与えるのだ」
 ドラグナーの名はギルポーク・ジューシィといった。ギルポークに呼びかけられたオークのグスタフは、にんまりと笑い、口を開いた。
「ひゃっはー! 敵がいればさっさと逃げるが、敵さえいなければ、俺達は無敵で絶倫だぜー」
 その言葉を受け、ギルポークはゆっくりと頭を振った。
「……やはり、期待は薄いか。だが、無闇にケルベロスと戦おうとしないだけ、マシかもしれん」 
「ひゃっはー! その通り、色気に迷いさえしなければ、俺達は滅多に戦わんのだぜー」
「……」
 ギルポークが魔空回廊を無言のまま指差すと、オーク達は意気揚々と出撃していくのだった。
 
 大阪市内某所──。
 薄暗い道を足早に進み、家路を急ぐ女子大生の姿があった。
 彼女が腕時計に目をやると、もう日付が変わる間近の時間だった。
 少し遊び過ぎたかな、と反省しつつ、さらに歩を早めたその時。
「もしもし、お嬢さん──」
 誰かに声をかけられた。弾かれたように振り返ると、そこには触手をうねらせながら薄ら笑うオーク達が立っていたのだった。 
「ひっ──」
 思わず息を呑んだ女子大生に、触手が素早く伸ばされる。
 女子大生は激しく抗うが、強靭な触手は問答無用に彼女の身体の自由を奪ってゆく。
「たすけ……」
「おっと、助けは呼ばせねえぜ」
 女子大生の口を触手によって塞ぐと、下卑た笑みを浮かべたオーク達による汚らわしい宴がはじまるのだった──。
 
「竜十字島のドラゴン勢力が、新たな活動を始めたようです」
 集まったケルベロス達を前に、セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)はそう切り出した。
 セリカの話によると、今回事件を起こすのは、オークを操るドラグナーであるギルポーク・ジューシィ配下のオークの群れであるらしい。
「オークの群れを率いるのは、グスタフというオークで、その配下の女好きはかなりのものです。ですが、臆病という特徴も持っています」
 そのため、戦闘開始前にケルベロスを見つけるとそのまま逃げ去ってしまうので、女性が襲われるまでは、周囲に隠れておびき寄せる必要があるとのことだ。
「戦いに持ち込んだとしても、隙あらば逃げ出そうとするので、そうさせない工夫が必要ですね」
 倒すべきオークの数は5体。身体から生えた触手を自在に操り、叩いたり締め付けたりして攻撃してくる。また、触手から放たれる溶解液にも注意が必要だ。
 そして、オークが現れるのは夜中、駅から住宅街へと続く道。街灯はあるものの薄暗く、夜も更けると人通りは稀のようだ。また、道の両脇に茂みがあり、そこならば問題なく身を潜められそうだ。
「彼等は臆病なだけでなく、好色ぶりもかなりのものです。なので、その……女性陣がオークを魅了するような戦い方をすることで、逃走を阻止できるかもしれません」
「わかりマシタ! ツマリ、おいろけ作戦がベター、ということデスネ?」
 溌剌とした声を上げ、お色気ポーズらしきものを決めてみせる村雨・ビアンカ(地球人の螺旋忍者・en0020)。
 ひとつ頷き、セリカはケルベロス達を見据えて言った。
「何の罪もない女子大生がオークの毒牙……いえ、触手にかかるのは見過ごせませんよね。皆さん、どうかよろしくお願いします」


参加者
カナタ・キルシュタイン(此身一迅之刀・e00288)
ドローテア・ゴールドスミス(黄金郷の魔女・e01306)
千島・累(砂の薔薇・e02065)
フレナディア・ハピネストリガー(サキュバスのガンスリンガー・e03217)
シルキー・ギルズランド(ぱんつはかない系無表情座敷童・e04255)
舞阪・瑠奈(サキュバスのウィッチドクター・e17956)
ジェミ・フロート(紅蓮風姫・e20983)
シルヴィア・アストレイア(祝福の歌姫・e24410)

■リプレイ


 大阪市内某所、深夜──。
 理不尽な災難に見舞われた女子大生の怯え顔は、好色なオーク達をさらに勢いづかせるものだった。
「ククク……お嬢さん、俺達と遭っちまったのが運の尽きよ。諦めるこったなぁ」
「や、やめて……来ないで……」
 突然現れたオークの群れを前にして、大声を上げようとする女子大生。しかし、その口めがけてオークの背中から野太い触手が放たれた。
「きゃあっ!」
 女子大生が恐怖に思わず目をつむるのと一筋の閃光が走ったのはほぼ同時であった。
 それはフレナディア・ハピネストリガー(サキュバスのガンスリンガー・e03217)の両手のバスターライフルから放たれた魔力の奔流。そのビームはオーク達を直撃し、彼等の間に動揺が広がる。
「な、なんだっ!?」
「誰だ? 誰なんだっ!?」
 そんなオーク達の叫びに応えるかのように、ケルベロス達は身を潜めていた茂みから次々に飛び出していく。
「ここは私達に任せて!」
 真っ先に身を晒したのはカナタ・キルシュタイン(此身一迅之刀・e00288)。続いて帽子を被り、シャツにスラックス、ハイヒールという出で立ちの千島・累(砂の薔薇・e02065)が素早く女子大生に駆け寄る。ケルベロス達はオークと女子大生の間に割って入る者達とオークの後方に回る者達の二手に分かれて戦闘体勢を整えるのだった。
「ええと、一人、二人、たくさん……こいつは分が悪そうだ! とっととずらかろう!」
 触手を振るってケルベロス達の数を勘定したオークが不利を悟り、仲間達に呼びかける。
「そうだな……っていや待て! アイツらをよく見ろ!」
 頭らしきオークが触手を伸ばし、逃げ出そうとしていたオークを捕まえて向き直らせると、そのオークは歓喜の雄叫びを上げるのだった。
「ひゃあ! 一人残らずオンナじゃねえか! 選り取り見取りかよ!」
 舌なめずりしながらオークが視線を送る先にある一人、セクシークロスを纏ったジェミ・フロート(紅蓮風姫・e20983)が、今こそ鍛え上げた肉体の使いどころとばかりに胸を反らしながら、
「あたし達に勝てたら、好きにしていいよ!」
 と挑発的な言葉を投げかけると、臀部にオーク達の熱視線を注がれている村雨・ビアンカ(地球人の螺旋忍者・en0020)も、うんうんと頷きながら言葉を繋ぐ。
「忍者、嘘つきマセン!」
 シルキー・ギルズランド(ぱんつはかない系無表情座敷童・e04255)はオークを背後から驚かせたかったのだが果たせず、少し残念に思いながらルーンアックスを握る。次なる機会を窺いながら──。
 シルヴィア・アストレイア(祝福の歌姫・e24410)はアイドルを意識したミニスカート系衣装を身に纏い、軽やかな足取りで踊り出る。
 幾本かのケミカルライトをオーク達の側へ投げつけ、光源の数を増やしたのは舞阪・瑠奈(サキュバスのウィッチドクター・e17956)。夜の闇に紛れるが如き黒い服装だ。
「さあ、仕事を始めよう」
 言うが早いか、累は弾丸をばら撒くように放つのだった。


 戦いは序盤から数に勝るケルベロス達がおおむね優勢であった。だが、オークの逃亡には注意せねばならず、戦場の後方にはそれを阻止すべくフィオリナの姿もあった。
「そんな貧相な触手に負ける気なんて、全然しないよ!」
 斬霊刀の切先をオーク達に向けて、カナタが威勢よく言い放った。
「へっ、口先では強がってても、その恰好では誘ってるようにしか聞こえねえぜ!」
 オークの言葉どおり、カナタは大胆な水着姿だ。戦闘の趨勢によってはポロリもありえる危険な水着だ。
 しかし、カナタはそんな危険も省みず、攻撃を受ければ実際のダメージよりも大袈裟なリアクションをとり、オークを喜ばせながら引き付ける。
 オーク達はけがらわしい触手を伸ばし、容赦なくカナタを幾度も叩く。 
「おらおらおらぁっ!」
「あっ、そこはダメっ!」
 水着の耐久力の限界が近づき、カナタの額に汗が滲む。
「お願い、脱げないで水着……!」
 水着への止めとばかりに涎を垂らしながら溶解液を放とうとするオーク。だが、そうはさせじと累が影の如き斬撃を繰り出した。
(「暖かくなると変質者が湧くのが世の習い──今回はオークが湧いた」)
「変質者もオークも撲滅するのが世の為だな」
 言いながら傍らに目をやると、先程までそこにあったビアンカと女子大生の姿がなくなっており、累は満足気に頷いた。
(「ビアンカ嬢。彼女の安全圏までの護衛、頼んだよ」)
「俺はこっちの年増をゲットさせてもらうぜー!」
 そう言われて少しばかり不愉快なドローテア・ゴールドスミス(黄金郷の魔女・e01306)は、服の腰元の生地が裂けて素肌が露出している。つい先程自分でわざと裂いたものだ。
「あら、オトナのオンナを狙うだなんて。多少は見る目のあるオークもいるようね」
 伸びてきたオークの触手をひらりとかわし、
「そんなオークにはご褒美をあげちゃうワよ。チェイン接続開始。術式回路オールリンク──」
 蠍座の星剣に織り込まれた術式が起動され、組み込まれた幾多の魔術回路を辿り研ぎ澄まされる。
「──いくワよ!」
 放たれた一撃は赤い軌跡を描きながらオークの胸を貫き、
「グボァ……」
 オークは白目を剥いて崩れ落ちるのだった。
「……やっぱりここは逃げるべきだな」
 すぐ傍の仲間が討たれ、怖気づいたオークの心を揺さぶるように、フレナディアは己の胸を揺さぶりながら近づいてゆく。
「どうしたの? 宴はまだ始まったばかりよ?」
 前屈みになり、投げキッスを飛ばす。
「ちっ、畜生っ! ここから逃げ出したいってのに、コイツが……コイツが言うことを聞きやがらねえっ!」
 ぶるぶると荒ぶる触手の根元をおさえつけながら、オークが嘆きの声をあげる。
「フフフ……触手は正直なようデスネ」
 女子大生を逃がし終え、戦列に復帰したビアンカがその掌で触手を握ると、オークの口から苦痛の呻きが漏れるのだった。決して力強く握り締めたわけではない。掌に籠められた螺旋によって内部から破壊されたのだ。
 少し離れたところでは、瑠奈の撃ち出した黒色魔力弾と猟犬縛鎖によって手酷く痛めつけられたオークが、きょろきょろと周囲を見回している。逃げようとしているのか、あるいは勝てそうな相手を探しているのか。
 程なく、片膝をついてうずくまっているシルキーの姿がオークの目に留まった。
「うっ……毒が今頃……」
 ルーンアックスも取り落としている。オークには、シルキーがかなり衰弱しているように見えた。
「そこのおかっぱ頭! 俺はお前に決めたぜぇっ!」
 嬉々として触手を放ちながらオークが迫り、シルキーは身悶える。
「来ないで……触手近づけないで……」 
「そいつはできない相談だぜ! 俺の触手が猛って唸るぅ!」
 勢いよく放たれた幾本もの触手がシルキーを捕え、ぎりぎりと締め付ける。触手は胸元から腹部へと這いずり、そしてその下へ──。
「なっ!? こいつ、まさか……」
 何事かに気づき声を上げるのと同時に、オークは童巫女達のエネルギー体に取り囲まれていた。
 手に手に鉈や鎌といった凶器を携えた呪怨の童巫女達は即座にオークに襲い掛かり、幾度も幾度もそれを振り下ろす。
 息も絶え絶えのオークが気づくと、いつの間にか背後にシルキーが立っていた。
「後ろの正面だあれ?」
 囁き声とともに止めの一撃が振り下ろされ、シルキーの下半身に纏わりついていた触手の最期の一本も力なくずり落ちる。
「……はいてない……だと……」
 それがオークの最期の言葉となったのだった。
「この調子で畳み掛けていこう!」
 シルヴィアによる追憶に囚われず前に進む者の歌がオークの信念を揺るがすや、ジェミがオーラの弾丸を撃ち込む。
 倒れたオークが頭を振りつつ立ちあがるのに合わせ、己の胸を大きく反らして挑発を仕掛ける。
「さぁ、そっちも打ち込んできなさいよっ」
 釣られたオークが触手を放つと、ジェミは触手に叩かれる度に過剰な悲鳴を上げてみせる。赤毛のツインテールが弾めば、胸元の双丘もリズミカルに弾む。まるで何かの舞踏のように。
 シルヴィアも同様に、激しく動けば下着が見えてしまいそうな格好のまま、軽やかに歌い踊り続けている。
「ホントはしたくないけど……ちょっとだけなら見えちゃっても、ね……お代は貴方達の命、だけどね」
 ふと足元に目をやれば、鮮やかな光を放つケミカルライトが転がっていた。
 今、シルヴィアの歌と踊りに合わせて振られているのはファンのケミカルライトではなくオークのけがらわしい触手だ。
 冒涜的な所業にシルヴィアはため息をつき、一刻も早く戦いを終わらせたくなるのであった。
「いくよっ! ばるどぅーる!」
 掛け声とともにジェミがサーヴァントとともに仕掛けようとしたその時であった。
「きゃああっ!」
 聞こえてきた仲間の切なる悲鳴がその手を留まらせた。それは自分の口から出るものとは違う、迫真の悲鳴だった。


 その悲鳴の主は、瑠奈だった。オークの放った触手溶解液を浴びた彼女は衣服が溶け、今にも胸元が露わになりそうな状態であった。
 矢面に立って戦う以上、覚悟はしていた。それでも、瑠奈は恥辱に涙を滲ませた。それは、決して演技ではなかった。己の素肌をさらすのは愛する一人の男性だけだと心に誓っていた。
「いいねえ、その表情。ゾクゾクするぜ。待ってな、その服すぐに溶かしつくしてやるぜ!」
 興奮をおさえきれず、オークが再び溶解液を放つ。
「そうはさせないっ!」
 ジェミが瑠奈をかばい、溶解液をその身に浴びた。
「邪魔だぜぇっ!」
 もう1体のオークが触手を放ちジェミを縛ろうとする。
 ジェミが街灯の後ろに回ってかわすと、触手は勢いよく街灯に巻き付いた。
「そろそろ終わらせてもらうよっ!」
 ジェミはどっしりと腰を据え、渾身の力を籠めて触手ごとオークを引き寄せる。
「おっ、おっ……!?」
 オークは踏み止まれずにずるずると引き寄せられてゆく。僅かな時間であったが、高速演算によって弱点を見抜くのには十分だ。
 街灯にぶつかってようやく止まったオークが頭を上げると、目の前には何者の姿もなく──脳天からの痛烈な一撃。オークがそれを理解するのと絶命するのは同時であった。
「──ごめんなさい。もう大丈夫」
 気を取り直した瑠奈は自分に溶解液を浴びせたオークに向き直ると、グラビティによって透明な硝子状のメスを生成した。
(「生成完了。これを見切れるかしら」)
 だらりと垂れ下がった両手を見て、オークは鼻を鳴らした。
「ほう、観念したのか。そいつは手間が……はぶぶっ!?」
 突然腹部が切り裂かれ、おろおろしながらオークは視線を彷徨わせる。
「な、何も見えねえ! どこから攻撃してやがる!?」
 その言葉に応じるかのように次々と視認し難い透明なメスがオークを切り裂いてゆき、オークは無様な鳴き声を上げながら事切れるのだった。ふっと息をつく瑠奈。しかし、その顔は険しいままだった。
 こうして残るオークは後2体となったが、彼等はフレナディアの催眠魔眼によって同士討ちを演じていたこともあり、かなり疲弊している。
「ここから先は消化試合だワね」
 ドローテアがふらついているオークに達人の一撃を放ちながら告げると、フレナディアが続けざまにアームドフォートの主砲を一斉発射する。
「宴もそろそろお開きよ!」
 主砲の直撃を受けたオークが倒れ伏したのを横目で見つつ、マインドリングから光の剣を具現化する累。一足で敵との距離を詰め、光の剣を振りかぶる。
 オークが触手を放ったが、身を屈めてそれを避ける。被っていた帽子が飛ばされたのも気にかけず、狼狽えるオークに容赦なく斬りつけた。
「さあ、貴様でラストだ」
「ぐええっ!」
 深手を負ったオークは身を翻して駆け出したものの、その先にはカナタが回り込んでおり、勢い余ったオークは彼女の胸に飛び込んでしまうのだった。
「や、柔らけえ……」
 オークの口から歓喜の声が漏れる。
「逝く前に良い思いが出来たでしょ? それじゃ、安心して成仏なさいっ!」
 カナタはオークを押し返すと地を蹴って跳び上がり、重力を宿した飛び蹴りを食らわせた。
 オークがこの世で最期に見たもの、それは流星の煌めきであった──。


「ふう、いい運動になったワね」
 戦いが終わり、静けさを取り戻した夜道を見渡しながらドローテアが満足気に言った。今回の戦いはプロポーションの維持に大きな効果が期待できそうだ。
 ジェミは慣れない言動に肩が凝ったのか、しきりに肩を回している。
 戦闘中のオークに対するお互いの言動や、各々の格好について触れるケルベロスは一人もいない。皆、それくらいの気遣いはできるのだ。
「勝利を祝って一曲歌いたいんだけど……夜更けだし迷惑かな?」
 シルヴィアが申し出ると、帽子の汚れをはらっていた累が顔を上げて応える。
「あまりうるさくしなければ大丈夫だろう。人家はまだ遠い」
「そうね。アタシ、シルヴィアちゃんの歌、もっと聴きたいワ」
 ドローテアの言葉を受け、シルヴィアははにかみながら歌い始めた。
 シルヴィアが小声で口ずさむ歌は耳に心地よく、戦い終えた仲間達の心を大いに癒し、瑠奈にもようやく笑顔が戻るのだった。
「確か、それを振るんだっけ? ね、一本貸してよ」
 瑠奈が回収したケミカルライトを見ながらフレナディアが手を差し出すと、他の仲間達もそれに倣った。
「ええ、どうぞ」
 それまで無表情のまま佇んでいたシルキーもケミカルライトを受け取ると、ゆっくりと振り始める。
 こうして、ケルベロス達は勝利を寿ぐヴァルキュリアの歌声に合わせ、ケミカルライトを振りながら帰途につくのであった。

作者:舎里八 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2016年5月8日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 1
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