打てば響く

作者:雨乃香

 星の光りすら見えない夜。だが、都市部の夜は月や星の有無など意に介さぬように光り輝き、昼のそれとかわらない様にすら見える景色が広がっている。
 そんな街並みを街の外れ、明かりの落ちた暗いビルの屋上から見下ろす影が一つあった。
 闇に溶ける黒髪と黒いスーツのその女性はふと、視線を下界から背後へと向ける。
 突如としてそこに現れたのは女性に比べると幾分小柄な螺旋の仮面をつけた忍び装束の少女が一人。
「言わなくとも要件は理解していると思いますが、形式上、言っておかないとね。貴方への任務はこの地での活動資金の調達、或いは、ケルベロスの戦闘能力の解析」
 身じろぎひとつせず動かない少女に目を向けつつ女性は続ける。
「あなたが死んだとしても最低限ケルベロスとの戦闘データは手に入りますから、心置きなく死んで来てください、無論、資金を手に戻ってきてもよろしくてよ」
 その後に続く言葉を女性は口にはせず、話は終わりとでもいうように、彼女は視線を外す。
 少女もまたその様子を見てとると、膝を付き頭を垂れるとその場からふっと消えていなくなってしまった。

 暗い廊下に反響する靴の音。
 明かりの落ちた深夜の宝石店を見回る警備員の男は、無数の輝く宝石やアクセサリーを眺め異常がないことを確認するとライトを振り、再び歩き出す。
 警備員として働き始めた頃は目の前の高価な商品に緊張し、毎日しっかりと見まわっていたが、慣れてしまえばどうということもない、何かが起きることなどなく、その何かが起きたとして、自分よりも優秀な防犯設備がここには揃っているのだから自分の仕事などお飾りに過ぎない。彼はそう思いながら大きな欠伸をして薄く開けた目で不可解なものに気付いた。
 それは幸か不幸か、鈍く輝くそれは、刃。彼に向かい飛来する、必殺の一矢。
 薄れゆく意識の中、彼は小柄な人影が小さな袋に手際よく宝石を詰めていく様をみながら、静かに眠りについた。

「宝石、アクセサリー、綺麗だとは思いますけど、あまり興味がわかないのはまだニアの精神が幼いということなのでしょうかね?」
 いつものようにそんな誰にともなく疑問を投げかけながらニア・シャッテン(サキュバスのヘリオライダー・en0089)は笑いながらケルベロス達を迎えいれる。
「さて、今回皆さんに担当してもらいたいのは螺旋忍軍が絡む案件です。何やら各地で金品を強奪して回っているようですが、はてさて、何に使うのかはわかりませんがお金が必要なんでしょうかね? この事件を起こして回っているのは月華衆という螺旋忍軍の一派のようで、隠密行動を得意とする集団、とのことです」
 この螺旋忍軍の一派は女性だけの所謂くノ一の集団であること、特別な教育から思考、性格が酷似し、月華衆特有の装束と、月下美人の模様が彫り込まれた武器を使うらしいと補足を入れたニアは一息を吐く。
「これらの要因から複数を同時に相手にする場合は厄介な存在になりそうですが、幸い今回は単独での宝石店への強盗のようなので、もう一点、彼女達の用いる特殊な忍術にだけ気を付ければ問題ないと思います」
 ニアの説明によれば、月華衆の忍者は自分が行動する直前に使用されたケルベロスたちのグラビティを複製し、使用する忍術を持っているということだ。
「これ以外に攻撃に使える術、グラビティはないようなので工夫して戦えば相手の動きを誘導し見切ることも可能となるでしょう。加えて、一でも使ったグラビティの使用は極力控える傾向にあるようです。理由はわかりませんが、何かデータでもとっているのか、もしくは、グラビティの鹵獲を企んでいるのか……」
 最後の方は呟きながら、首をひねり、一人考えに没頭してしまっていたニアは、ハッと気づくと慌てて思考を戻し、ケルベロス達に取り繕うように声をかける。
「事件に大小の差などありません、このお金で何を企んでいるのか、不気味でもありますし、きっちり成敗してきてください」


参加者
七奈・七海(旅団管理猫にゃにゃみ・e00308)
東名阪・綿菓子(怨憎会苦・e00417)
鳴神・猛(バーニングブレイカー・e01245)
エステル・ティエスト(紅い太陽のガーネット・e01557)
鈴代・瞳李(司獅子・e01586)
スバル・ヒイラギ(忍冬・e03219)
ルース・ボルドウィン(クラスファイブ・e03829)
マリークロード・デュラン(癒しの肉球・e25833)

■リプレイ


 暗い深夜の宝石店。明かりの落ちたその店には動く物はなく、静寂の中防犯用のカメラや、警報装置といった最低限の機械だけが稼働し、高価な商品を守っていた。
 だが、その程度の設備では人の犯罪を防ぐことは出来ても、デウスエクスである螺旋忍軍の犯罪までは防ぎようがない。
 人を想定した設備で人の範疇を超えた者を捉える、などということは流石に無茶が過ぎる。
 事前にその宝石店のセキュリティについて調べていたその螺旋忍軍、月華衆の一人である少女は音もなくその店内へと侵入し、自らに課せられた指令である資金の調達のため、天井に張り付き、宝石のディスプレイされた店内へと向けてゆっくりと進んでいく。
 彼女の立てた予定の通り、任務は滞りなく進んでいた。なんという障害もない、楽な仕事。
 だが同時に彼女は微かな違和感を感じてもいた、本来であれば見回りの警備員が一人この時間、店内に詰めているはずなのだが、不思議とその気配を感じない。ここ数日その仕事ぶりを観察していた少女は、不真面目で指定された巡回時間を守らないその警備員に気を張っていたのだが、どうやら杞憂に終わったらしい。
 速く盗るものを盗って、次の任務へ、少女がそう思いながら、店内のフロアへと着地しようとしたその瞬間。
 周囲に音もなく視認性のガスが広がる。
 反射的に少女は仮面の上から口元を覆うように腕を当てたその身に、衝撃が走る。
 広がっていくバイオガスの向こう、事前に宝石店内で螺旋忍軍を張っていたケルベロス、ルース・ボルドウィン(クラスファイブ・e03829)が少女の体をその拳で打ち付けていた。
 咄嗟に後ろに飛び、少しでも威力を殺そうとした少女であったが、その判断はこの時においては間違いだった。ルースの操る霊力の網が広がり、少女の体を絡めとる。
 それを何とか抜け出そうともがく少女に、鳴神・猛(バーニングブレイカー・e01245)はルースと同じようにその少女を霊力の網で縛り上げ、少女を逃げられないようその動きを封じてしまう。
 敵地で体の動きを奪われ、囲まれている等状況に置いても、しかし少女は焦りを見せない。それはこれまでに重ねてきた訓練の賜物か、続くエステル・ティエスト(紅い太陽のガーネット・e01557)の攻撃を躱し、鈴代・瞳李(司獅子・e01586)の突き出した拳に蹴りを合わせ、勢いのままに大きく飛び退る。
 その着地の瞬間をしっかりと狙いすまし、東名阪・綿菓子(怨憎会苦・e00417)は高く掲げた一対の斧をその肩口を目がけて振り下ろす。
 一連の連携から繰り出されるその一撃を月華衆の少女は避けることが出来ず、深い傷を負いながらぐらりとよろける。
 その隙にケルベロス達は少女のまわり包囲し、その逃走経路の封鎖を完了する。


「また、会いましたね」
 敵の行動を見逃さないよう、視線をしっかりと向けつつ七奈・七海(旅団管理猫にゃにゃみ・e00308)は敵の反応を伺う。月華衆との戦いは二度目、その情報をどこまで握られているのか。探るようにその仕草をつぶさに観察するが、少女は黙し、ただ構えを解かずケルベロス達の動きを警戒している。
「ねえ、そんなにお宝集めて何するのさ?」
 無反応な少女にスバル・ヒイラギ(忍冬・e03219)も敵の情報を探るようにそう声をかけては見るが、やはり反応はない。
「まっ、答える訳ないか」
 元よりケルベロス達も反応があることなど期待してはいない。この程度で何かしら情報を漏らしてくれるような相手であれば、苦労などしようもないのだから。
 事前の情報通り、敵が仕掛けてこない事を確認すると、スバルがまず打って出た。月華衆の特性である、ケルベロス達のグラビティを模倣するという技術、その対策にケルベロス達は可能な限り、同じグラビティによる攻撃を狙っていた。
 スバルの腕から放たれる霊力の網。それが三度少女を捉える。
 しかし少女の方も既に幾度となく受けたその攻撃に慣れたもの、動きを制限されながらも、七海の叩きつけるような一撃を刀で受け流し、逆にその体勢を崩させる。
 まるで機械のようなその正確な体捌きに気味の悪さを覚えながらも、マリークロード・デュラン(癒しの肉球・e25833)は少女の鳩尾を目がけ、一撃を叩き込もうとする。
 しかし、その姿は彼女の前から掻き消え、綿菓子の目前へと突如現れる。
 大仰に振り上げる動作など一切取らない。無駄のない動きで逆手に握られた刀が暗闇の中閃く。
 綿菓子の首元を狙った一撃は、その首を落とすことはかなわず、咄嗟にフォローに入った瞳李の胸元を浅く切り裂くにとどまった。
「真似事も物事の基本だろうが、お前達はそれでいいのか?」
 傷を負いながらも語りかける瞳李の言葉を聞きながら、少女は刀に付着した血を振りつつ、距離を離す。
「ただ淡々と任務をこなすくノ一、いいじゃないか。仮面の下が美人ならなお良しだ。どうだい、その顔是非拝ませてもらいたいもんだが」
 一切の反応を見せない月華衆の少女にルースは軽口を叩くが、闇の中、仮面の下の表情を読む手段などあるわけもなく、静寂だけが彼の元にかえる。
 一つ溜息を吐きながら、ルースは武器を構える。
 繰り出すのは何の変哲もない、武器を用いた一撃。むしろ、敵の頭部や、首元から狙いを外した、致命傷を避ける攻撃だ。
 とはいえ、ケルベロスの持つ力をもってすればその攻撃の威力は一般人の比ではない、少女は続けざまに放たれる、瞳李と綿菓子の攻撃をいなし切れず、その体に傷を増やしていく。
「手加減攻撃ってこういう使い方するものじゃなかったと思うんだけどね~~」
 猛はそう呟きながらも攻撃の手を止める様子もなく、連撃により少女を壁際へと追い込んでいく。
「なんだか嬲り殺しにしている気分だ」
 少女の足を奪ったところで、その華奢な胸に、掌底を叩き込む。肺の中の空気を絞り出された月華衆の少女は床を転がりながら、息を整え、膝をついて何とか立ち上がる。
「休む暇なんて与えない」
 文字通り息つく暇もなく、エステルの掌が少女の腕に触れる。瞬間、その内部から螺旋の力が弾け、少女の右腕を内部から破壊していく。
「今度は逃がしませんよ」
 だらんと垂れた右腕を抑える少女に、七海が迫り、拳を突き出し、その体をしっかりと捉える、じわりじわりと蓄積していくダメージに、少女は撃てる手はなく、スバルの追撃に体をふらつかせながら、何とか立ち続ける。
 しかしそれは生に執着しているというよりも、まるで操られている人形のような不気味さを感じさせる無機質さが感じられ、マリークロードは眉を顰める。
「何だか……気持ち悪い、です……」
 誰にともなく聞こえない程小さな声で呟きながら、マリークロードはルーン文字を操りつつ、瞳李の傷を癒しつつ、その体に加護を与える。
「そろそろ、お終いにしようぜ」
 言葉と共にルースの放つ霊力の網が再び少女の動きを抑え込み、瞳李の斧が少女の無防備な首元を目がけて振るわれる。
 鈍い金属音が静かな夜の宝石店に木霊し、少女はその一撃を手にした刀をたて、寸でのところで受け止めている。だが、既に少女の体力は底をつきかけている、ケルベロス達が畳みかけようとしたその瞬間、印を結んだ少女の目前、青白い光を放つルーン文字が浮かびあがったかと思うと、ボロボロだった少女の傷が瞬く間に癒えていく。
「たくっ、冗談じゃねぇ」
「本当に厄介な相手です」
 吐き捨てるように言ったルースの言葉に七海は同意しながら、唇を噛みしめる。
「長期戦になりそうですね」
 エステルの言葉に、ケルベロス達は小さく頷き覚悟を決めた。


 ケルベロスと月華衆の少女の戦いは長く続いていた。
 ケルベロス達は事前の作戦により少女の行動を縛り、損傷を殆ど被ることなく戦闘を続けられていたが、反面、その作戦によりケルベロスの側も決定打に欠ける行動を繰り返す形となり、敵を倒し切るまでには至らない。
 対して少女の方は限られた手の中から、もっとも効率のいい手を選び、健闘を見せていたが、それでも圧倒的に分が悪いのは誰の眼にも明白だ。度重なる攻撃にその足取りは目に見えて鈍り、攻撃にもキレがなくなっているのが一目で見て取れる。
 しかしそれでも少女は諦めることなく、愚直に戦いを続ける。
 常人であれば気が狂いそうになるほどの攻撃を受けてはそれを癒し、再び戦いへと舞い戻る。
 もはや負けは見えているというのに、まるで戦いを長引かせるかのように少女はただ、立ち続ける。
「いい加減、倒れてくれないかな!」
 消耗が殆どないとはいえ、長引く戦いで集中力を保ち続けるのにも限度というものがある。気合を入れなおすようにスバルが叫びながらその少女の体に螺旋の力を叩き込み、その体勢を崩させる。
 既に少女は虫の息、ここを逃す手はないとばかりに七海が少女の体を正面から抱きすくめる。
「母の腕へ帰りなさい。私の愛し児よ。遥かな地に隠れても母は必ず迎えに行くでしょう――」
 抱擁された少女は最初こそ抵抗の意思を見せたものの、その両の腕から受けるグラビティに意思を溶かされ、傷つき疲労のたまった体からは力が抜け、少女の体はやがて、ゆっくりと床へと横たえられた。
「なんとか、なりましたか……」
 長い戦いが終わったのだという、七海の安堵も束の間。
「危ない!」
 スバルの声が暗い店内へと響く。
 死んだふり、などではない、確かにダウンしたはずの少女が体を起こし、七海に向かい飛び掛かる。
 任務へとかけるその精神力はもはや常軌を逸し、人の物差しでは測れない境地へと到達していた。
 螺旋を込めた掌が七海の顔を鷲掴みにしようと、まっすぐに伸びる。
「そうはいかないんだよね」
 飛び出した猛が代わりにその攻撃を胸元に受け、苦痛に顔を歪ませる。体内を破壊されていくその感覚は筆舌に尽くしがたく、たまらず猛は蹲るが、その顔には笑みを浮かべている。
「大丈夫ですか!?」
「今、治療します!」
 エステルが心配そうに声をかけるが今彼女が猛に対し、出来ることは何一つない、歯噛みしながら、マリークロードに治療を任せ、憤りのままに彼女は前へと踏み込む。
 一人突出した形で飛び込むエステルの動きを確認し、ルースはその援護へと回る。
「後は、頼んだぜ」
 ルースが仲間を信じ放った魔法の一撃が、月華衆の少女の体を凍てつかせる。それでも尚、動く。ボロボロになっても、尚逃げる様子も見せず、声を発することもなく、まるで人形のように立ち上がり武器をとる少女の姿に綿菓子は不気味なものを見るような視線を向け言葉を吐き捨てる。
「技もひと様のものなら、自分の命すら他人の手の内ってわけね。わたがしにはとうてい理解できない世界の住人だわ」
 綿菓子は鼻を一つ鳴らすと、斧の切っ先を少女へむける。
「まー哀れみこそすれ、こっちは感傷に浸るほどの余裕はないわ」
 綿菓子の振るう両の斧が少女の服を裂き、四肢を破壊し、完膚なきまでに抵抗する力を削ぎ落す。
「さっさと燃え尽きてしまえ!」
 動くことのかなわない少女の頭を、エステルの炎を纏った両手がしっかりとホールドし、エステルの体が宙へ浮く。交差させた腕を戻しながら敵の首をひねりつつ、勢いのままに敵の体を持ち上げる、螺旋を描く炎が少女を包み込み、火達磨になったそれは、強く地面へと叩きつけられる。
 捻りと叩きつけ、二度にわたる嫌な音が響き、燃え盛る月華衆の少女の体はついに動きを止めた。
 暫くの間、ケルベロス達は、それがまた動き出すのではないかと緊張しつつ、やがてその体が灰になると、誰ともなく大きな安堵のため息を吐いた。


 幸いと言うべきか、その戦い方から店内に被害が出ることは殆どなく、必要最低限の修復を終えたケルベロス達は、暗いその店内で静かに、迎えのヘリオンが来るのをまっていた。
 早々にヘッドホンを身に着け、音楽の世界に浸るエステルは周囲の仲間の行動をみつつ、大方作業が終わったのを確認すると、無言の魔端末を弄り連絡を入れると再び一人の世界へと没頭していく。
「特になくなったもんとかはないみたいだな、そっちはどうだ?」
「何か面白い情報はあった? って、いっても、あの有様じゃ難しいかもしれないけど」
 宝石やアクセサリー類の紛失がないか、修復すべき場所は他にないかを探していたルースとスバルの二人は問題がないことを確認すると、少女だったものがあった場所を調べていた、マリークロードと七海は首を横に振り、めぼしい情報が得られなかったことを告げる。
「ダメですね……死体が消失したから、というわけでもなく……単純に、彼女は何も……持っていませんでした……」
「月華衆の物である武器と、装備一式、それに装束。それだけ、ですね」
 気落ちする二人を気遣うように、瞳李は笑みを浮かべつつ労いの言葉をかける。
「気落ちする必要もないさ、何もなかったということは相手にとっては戦力を失うだけの結果で終わったということなんだから」
「なにはともあれ、みんな無事でよかったよ。そろそろ迎えも来るみたいだしボクらはお暇しようか」
 猛がそう纏めると、ケルベロス達は入れ違いで警備へと入る警備員に頭を下げ、その店を後にした。
 最後に店を出た綿菓子は、一度振り返り立ち止まると、無機質なガラスに微かに映る自分の姿をみつめ、そこに月華衆の少女の姿を重ねながら、小さく呟く。
「わたがしはね、あなたがほんとはどんな性格で、何が好きで、何が嫌いなのか知りたかったのよ?」
 その問いに答えられるものはもうこの世界にはいない。
 過去にもそれがいたのかどうか、それももはや誰にもわかない。
 少女が打てば響く様に寸分たがわぬ攻撃を返してきたように、答えを返してくれればよかったのにと、そう思う綿菓子の心もまた誰も知る由がなかった。

作者:雨乃香 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2016年4月16日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
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