白砂青松

作者:一条もえる

 某県、海浜公園。
 公園から道を一本挟んだ向こうは住宅街で、近くには学校もある。
 だから朝夕には 松林が広がるこの公園の一帯は学生たちで大いににぎわう。
「見つけたわよ。これね」
 しかし、今は深夜だ。
 だというのに、なにやら動き回っている者の影がある。
 近くの若者……ではない。3メートルはある体躯は、人間のものではない。
 5人は松の根元、砂の中に何かを見つけると、満足げにうなづく。
「よし。グラビティ・チェイン注入!」
 リーダー格らしき男に従い、4人も構える。すると、5人の身につけた鎧が輝きを放った。
「あーあ、地味な任務。殺す相手はいないの?」
「目的は回収だからね」
「奴らが我々の存在に気づくまではな。心配しなくても、戦う機会はすぐにやってくる」
「楽しみだわ」
「くっちゃべっとる暇はあらへんでー。いきまっせー!」
 まばゆい閃光が海を照らし、それが消えたとき……地面が大きく盛り上がり、そこからは全長7メートルにも及ぶ巨大な攻性植物が姿を現した!

「妖星の蠢動……大いなる事件の予兆でしょうか」
 そんなことを言って空を見上げだした是澤・奈々(en0162)を放っておいて席に着くと、セリカ・リュミエールが息を切って姿を見せた。
「『オーズの種』の回収を行っている部隊があるようです。5人組の、エインヘリアルです」
 彼らは地下に眠る『オーズの種』に大量のグラビティ・チェインを与えて強制的に発芽させたのち、種の部分のみを回収するのだという。
「5人! その、5人と戦いになるのですか……?」
 奈々は震える声で問いかける。
「いえ、5人は『オーズの種』を回収してすぐ、その場から撤退するようです。
 ですから皆さんは、その後に現地に到着するという前提で作戦を立ててはどうでしょうか? 何の策もなく5人のエインヘリアルと戦うのは、無謀というものです」
「た、確かに……」
 奈々はホッとした様子で、胸をなで下ろす。
「ですから問題は、残された攻性植物の方です。
 『オーズの種』を奪われて失った分のグラビティ・チェインを補おうと、周囲の一般人に襲いかかることは間違いありません」
 出現する攻性植物はさながら、松のようだという。
「グラビティ・チェインを奪われているため、その力は十分ではないでしょう。すでに手傷を負っているようなものです」
 ただし、戦闘能力そのものは、これまでに遭遇した通常の攻性植物より遙かに高い。勝敗の行方はともかく、短期決戦になるだろう。
「本能でしょうか。こちらの戦力に弱点があれば、そこを狙ってもくるでしょう。最悪の場合、そこから総崩れになりかねません。
 また、この事件の影響ですが……」
 現場は海浜公園。足もとが砂地の、松林での戦いになるだろう。そこから市街地はすぐ近くだ。
 もし敵を食い止めることが出来なければ、住宅街が襲われ多くの人々が死傷するだろう。
 攻性植物は大量のグラビティ・チェインを奪取し、さらなる力を得ることになる。

「妖星は未だ、頭上にあらずということですか……。
 ならばここは、人々の命を守るため、攻性植物の撃破に努めましょう」
 と、奈々はそっと目を閉じて頷いた。


参加者
目面・真(たてよみマジメちゃん・e01011)
ミルフィ・ホワイトラヴィット(ナイトオブホワイトラビット・e01584)
ルーチェ・プロキオン(魔法少女ぷりずむルーチェ・e04143)
百丸・千助(刃己合研・e05330)
ワーブ・シートン(とんでも田舎系灰色熊・e14774)
神宮寺・純恋(陽だまりに咲く柔らかな紫花・e22273)
クルーフ・リンクス(なんちゃっての塊・e24890)

■リプレイ

●出現する大樹
 まるで爆発するように急激に成長を遂げた攻性植物は、周囲に生い茂る松の枝をへし折ることを気にもとめず、公園を出て行こうとした。
「待った! デウスエクスの不法投棄なんて、参っちゃうわねー!」
 木々の陰から飛び出した神宮寺・純恋(陽だまりに咲く柔らかな紫花・e22273)は文句を言いながら得物をかまえ、
「凍えるような一撃、行くわよー! ちょいさッ!」
 鋭い一撃を見舞った。その一撃は幹を軋ませたが、凍てつかせるにはやや浅い。
「なかなか簡単にはいかないなー」
 と、純恋は苦笑して肩をすくめる。
「全力で叩きのめせばいいだけのこと!」
 そう叫んだ目面・真(たてよみマジメちゃん・e01011)は、仲間たちの方を振り返って。
「黄金の帳よ、敵の航跡を描き出せ!」
 その言葉とともに、金色に輝く半透明のヴェールが敵と対峙する仲間たちを覆っていく。
 警戒したか、攻性植物はその巨体からは想像もつかない速さで横移動したが、
「見えるぞ」
 と、カジミェシュ・タルノフスキー(機巧の翼・e17834)の視線がその後を追う。ヴェール越しには、敵の動きが鮮明にわかる。
「これもまた、我らが先達の紡ぎし歴史、その一端!」
 カジミェシュの言葉とともに、無数の幻影が映し出される。それは、こんなところにいるはずのないヒグマの一団だ。
「祖国の誇りのひとつと知れ!」
 カジミェシュが剣を振り下ろすと、幻影の一団は攻性植物に向けて突進していった。
「エインヘリアルは、いったい何を企んで……?」
 眉を寄せていたミルフィ・ホワイトラヴィット(ナイトオブホワイトラビット・e01584)だが、
「いけない、いまはそれどころではありませんわね」
 と、目の前の敵に集中する。アームドフォートを構えると、そこから無数の焼夷弾が発射された。
「植物ゆえに、炎には弱いでしょうかしら……?」
 今度は燃え上がる攻性植物。しかし表皮が弾けてはがれると、中からは無傷の幹が現れる。まだまだ、致命傷には遠い。
 攻性植物は身をよじり、暴れ回る。そのたびに、周りの松がへし折れた。
 百丸・千助(刃己合研・e05330)は倒れてきた松の大樹を、慌てて飛んで避ける。
「怒り狂ってんのか?」
「そんな感情あるんですかねぇ?」
 のんきに首を傾げながら、ワーブ・シートン(とんでも田舎系灰色熊・e14774)は獰猛な灰色熊の生命力をグラビティ化し、自らに注ぐ。
「もがいてるだけじゃなかって感じですよぅ」
 口調のあいかわらずののんきさで、どこに『獰猛な灰色熊』がいるんだって感じだが。少なくとも強靱な防御力は備わった。
「まぁどっちでもいいけど、市街地に行かせるわけにはいかないぜ。伐採してやる!」
「そうですねぇ。おいら的にも、おいしい果物のできない植物には、あんまり興味がわきませんしねぇ」
 千助は大樹の幹を蹴って大きく跳躍すると、
「松の実も食えるぜッ!」
 攻性植物の太い幹に跳び蹴りを命中させた。小兵と言ってよい千助だが、なんとその蹴りで攻性植物の体が半ば、横倒しになる。流星の煌めきと重力とが込められた、渾身の蹴りだからだ。
 起きあがった攻性植物が、大きく身を震わせる。
「こっちだ! 私が相手をしてやる!」
 生い茂った、鋭く尖った葉はカジミェシュめがけて襲いかかってきた。
 盾の表面に無数の葉がぶつかる。1本1本は細くとも、すべてケルベロスを殺めんとする鋭さを持った針だ。
 いくつかは防ぎきれずにカジミェシュを刺し貫き、吹き出した血が白砂を赤く染めていく。そそぎ込まれた毒も彼を苦しめた。
「大丈夫ー?」
 純恋が「紙兵さん、よろしくー」と紙兵を展開させると、カジミェシュを苛む毒が消え失せる。
「我が剣は、人民を護るためにこそある。そのための戦いならば、この程度の傷」
「さすが、男の子ねぇ」
 ややかみあっていないやりとりをよそに、ルーチェ・プロキオン(魔法少女ぷりずむルーチェ・e04143)は攻性植物の前に立ちはだかった。
「きらめく愛の魔法少女、ぷりずむルーチェです!」
 きらーん、きらーん。それらしくポーズをとりながら、こころなしか光りながら『変身』したルーチェは、敵を指さすと魔法少女にお決まりの口上もそこそこに、両手に槍をつかんで突進する。
 攻性植物は枝を伸ばしてその突きを払い、残念ながらわずかの差で避けられる。目標を失った一撃は海浜の砂を舞い上がらせただけで終わってしまった。
「まだ、まだ」
 ルーチェはすぐに体勢を変え、再び攻撃の構えを見せた。
「魔法少女とな。その響きから想像するにしては、ずいぶんと手癖の悪いお嬢さんじゃのう」
 と、クルーフ・リンクス(なんちゃっての塊・e24890)はマインドソードで斬りかかり、さきほど攻撃を防いだ枝を打ち払った。
「往年の魔法少女ペアだって、こんな感じですよ」
 そう言ってルーチェは、頬についた砂をぬぐう。

●重い一撃
「手を休めることなく、一気呵成に!」
 そう言いつつ、是澤・奈々(en0162)が敵の足下から灼熱の溶岩を噴出させたが。
 攻性植物はいともたやすくそれを避けると、逆に奈々を狙って葉を突き出してきた。
 刺し貫こうとするのではない。その1本1本がまぶしく光り始めると、放たれた閃光が奈々を襲う!
「えええッ?」
「是澤さん!」
 フローネ・グラネット(紫水晶の盾・e09983)の構えた盾の表面で、無数の閃光が弾け、爆発する。幾筋かが彼女の太股を、脇腹を焼き、いやな臭いを立ち上らせた。
「私がカバーします、ご安心を!」
 苦痛に顔をゆがめながらも、フローネは叫ぶ。
「頼んだぜ。奈々! 迂闊に前に出るんじゃねぇ! 狙われてるぞ!」
「は、はいぃッ……!」
 千助の言葉に従い、奈々が『慌てふためき』といった様子で後方に下がる。
 その様子を横目に見て、千助は斬霊刀を振り下ろし太い幹を割った。
「ガジガジ!」
 主の声に、素早くミミックが応じる。大きく『口』を開き、攻性植物にかじりついた。
「大地に返してやりますよぅ!」
「よぉし、そのまま動くなよ! これでもくらえッ!」
 ワーブが、重力を込めた獣の拳を振り下ろす。太い枝の根元に命中し、枝は半ば切断されてぶら下がった。
 そこに、真の蹴りが襲う。
 しかし敵はぶら下がった枝を振り回し、それが引きちぎられるのにもかまわず身をよじった。飛来した枝に阻まれ、蹴りは勢いを失って真は砂の上に着地した。
 さきほど千切れた枝の跡から、新しい枝が急激に延び、真を襲う。
「くぅぅぅッ! ……覚悟しな、焼いてやる!」
 締め上げる枝を渾身の力で振り払った真は、炎をまとった蹴りを放った。葉が、バチバチと音を立てて燃える。
 しかし真は、全身の骨が軋む痛みに膝をついてしまう。
「次々と生えてきたのでは、きりがないわい!」
 そう言いつつも、戦いの高揚感からかクルーフの口からは音律がこぼれ出る。ただし、調子外れで聞くに耐えないものが。
「む、なぜじゃい。なぜ歌ってはいかんのじゃ」
 サーヴァントの『ぬこちゃん』に肩を叩かれたクルーフは、
「まったく、いつもいつもいいところで……」
 と、愚痴をこぼしながら槍を構えて鋭く突いた。
 反撃も飛んでくる。
「ぬおおッ?」
 鋭い葉を全身に浴びたクルーフの体は宙を舞い、水しぶきをあげて波打ち際に落下した。
 だが、これでも身をよじって致命傷を避けたのだ。半ば自ら飛んだため、勢いをわずかに殺していた。
「このッ! よくもメロディくるーふを!」
「だれがじゃい」
 ルーチェが、敵の根元近くを指で突く。食い込んだ指が攻性植物の全身を駆けめぐる気脈を断ち、その身をビクリと振るわせた。
「やった!」
 しかし、そのルーチェを敵はつけ狙う。鋭い葉先をかろうじて避けたかと思えば、次にはそれがまばゆく輝き始める。
「させるか!」
 カジミェシュが、その破壊光線を受け止めた。しかし敵は、なおも葉先を輝かせる。
「ボハテルッ!」
 主の指示に従って、ボクスドラゴンが立ちはだかった。放たれた閃光を受け止めたボクスドラゴンだったが、受けた傷は決して浅くなく、苦悶の声を漏らす。
「女神直属の戦乙女の槍、とくと味わってくださいまし!」
 そう叫んで槍を繰り出したミルフィだったが、敵は大樹とは思えぬ素早い動きでそれを避け、他の松の陰に隠れてしまった。戦乙女の槍がむなしく、松の幹を刺し貫く。
「く……!」
 それを引き抜いている間に、攻性植物の伸ばした枝が松ごとミルフィをからめ取る。凄まじい力で締め上げられ、なんと松の幹が槍で開いた穴からへし折れてしまった。
「うおおおおぅ!」
 猛々しいが、どことなくのんびりとしてユーモラスな咆哮。敵の弱点を狙って、ワーブは縛霊手を叩きつけた。
 だが、その一撃を攻性植物は枝を繰り出して防ぐ。ミルフィを絡め取った枝が砕けて散ったとはいえ、『本体』に十分な打撃を与えたとは言いがたい。
「むむむぅ、なかなか面倒な相手ですよぅ」
 思わず唸ったワーブは、襲いかかってきた葉を慌てて避けた。
 なにしろ、一撃一撃が重い。


●暗躍する者
「テレ蔵君、行って!」
 純恋の声に応じて、彼女のテレビウムが飛び出した。
 攻性植物は、今しも破壊光線をクルーフに向けて放とうとしていたところ。
「た、助かったわい」
 テレビウムが攻撃を受け止め、事なきを得る。クルーフは体勢を立て直し、槍を構え直した。
「奴め、こちらを狙ろうてくる」
 クルーフが渋面を作る横で狙われたのは、ルーチェだ。右から左から。鋭い葉が、彼女を襲う。
「まだ、まだ!」
 切り裂かれた肩からは血が滴るが、闘志は衰えていない。
 その彼女を、ハート型のバリアが押し包む。真のテレビウム『煎兵衛』によるものだ。
「ありがとう!」
「なに、『ナノナノばりあ』を使うだけの簡単なお仕事だ」
 従者に「しっかりやれよ?」と、目配せして真は笑う。
「さすが、強敵ねー」
 純恋がため息混じりに呟く。
 戦いは一進一退、互角の勝負といったところであろう。
 敵が満身創痍なのは間違いないが、強力な敵の攻撃に晒され、ケルベロスたちも大きく傷ついている。
 それでも純恋は、
「さぁ、集中していきましょうか!」
 と、自身も皆も奮い立たせるように大声を上げた。その声とともに菫の花が周囲に咲き乱れ、光を放って仲間たちを癒す。
 アリス・ティアラハート(ケルベロスの国のアリス・e00426)がその身に宿した攻性植物も、金色の光を放ってケルベロスたちの傷をふさいでいく。
「奈々様、わたくしはまだ大丈夫ですから、あちらを」
「は、はい……!」
 なかでも傷が深いのは、幾度も攻撃を受け止めているカジミェシュだ。ミルフィに促された奈々は、真に自由なる者のオーラで彼を包んだ。
「大丈夫ですか?」
「この程度、大事ない。奈々さんは大丈夫か?」
「は、はい。フローネさんが助けてくれて……」
 と、緊張しているのか、目の前のことに集中して語尾が小さく消えた。
 自分の名を聞いたフローネは頷いて、盾をかかげてみせた。ドローンを展開し、仲間たちを助ける。
「オーズの種……ヴァナディースさんの力を、こんな道具としてあつかうなんて……!」
 アリスが、その幼さにはあまりに酷な、苦渋の表情を浮かべる。
「姫様……」
 彼女に仕えるミルフィは、その心中を思いやって眉を寄せた。
「……まずは、目の前の敵ですわね。
 チャンネルはそのまま、お待ちかねの巨大戦と参りますわよ!」
 気持ちを切り替えるように、ミルフィは大声を発した。装備した武器が次々と変形、合体していく。
「ナイトオブホワイト、起動!」
 巨大ロボットと化したそれに乗り込み、巨大な拳で攻性植物に打ち掛かった。そして、がっぷり四つに組み合う。
「まだ動くのか!」
 真は感心しては見せたが、すでに攻性植物の枝葉は打ち落とされ、幹にも大きく裂けている。絶命寸前なのは明白だった。
 それでもなおもがく攻性植物に対し、真は、
「縛り付けてやる!」
 と、霊力を網状に放射した。それに捕らわれ、攻性植物の動きが止まる。
「そのまま押さえててくれ!」
 千助が、斬霊刀を青眼に構える。刀が霊力を纏い、輝きを放つ刃が形作られた。
「盆栽みたいに綺麗に斬ってはやらねぇぜ! 舞え、朱裂ッ!」
 千助の師、曰く。極めれば分子さえ切り裂くという。
 その真偽はともかく、振り下ろされた刃は攻性植物の幹を深々と裂き、樹皮が舞い散り、汚らしい樹液が砂地を汚した。

「まぁ、攻性植物自体はなんとかなったけどねぇ。あの種、何か使い方があるのかなぁ」
 踏みにじってとどめを刺しつつ、ワーブは首をかしげた。
「まさか、食べても美味しくはないだろうしねぇ」
 それは冗談なのか、本気なのか。
 暗躍するエインヘリアルの目的とは、なんなのだろうか。
「情報が足りないですよぅ」
「連中ともども撃破出来れば、わかることだが。
 ……戦力が足りん、か」
 カジミェシュは口をへの字に曲げ、腕を組んだ。
「……なんとか、有益な情報がつかめればよかったのですけれど」
 と、ミルフィは主の方をちらりと見て眉を寄せる。
 彼らはエインヘリアル……星霊戦隊アルカンシェルがオーズの種を回収する様を、遠望していたのだった。
 しかしエインヘリアルは回収後、魔空回廊を通じて撤退していった。これでは、どちらの方向に拠点があるのかさえわからない。
「これといった手がかりも、残ってないですね」
 戦いで飛び散ったあれこれの始末をつけながら、ルーチェもため息をついた。
「なかなか、そううまくはいかないものね」
 苦笑しつつ、純恋はあちこちを修復して回っている。
「松の木には、悪いことをしてしまったな」
 傷ついた松の表皮を、真がそっと撫でた。
「まぁ、攻性植物は倒したし良しとする……そうしておこうぜ」
 千助はそう言って、肩をすくめた。
 戦いの時は、そう遠くない。

作者:一条もえる 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2016年4月18日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 4/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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