イミテーション・ラブ

作者:成瀬

 仕事で稼いだお金は湯水のように消えていった。それでも、金が続くうちは夢を見られた。甘い言葉で騙されていると分かっていても、報われないと分かっていても、好きな人に貢ぐのを止められない。いろいろなものを失うのに、得るのは一夜の蜜だけ。それが、堪らないのだけれど。
 ホストクラブとは、そういう場所だ。
 黒いコートを来た少女の姿のドリームイーターが、鍵を女の心臓に差し込む。鍵は心臓を貫いたはずなのに、血は流れず女は死にもしない。
「気持ち悪い。あんたの愛って壊したくなるわ。でも触るのも嫌。そうだ、自分で壊してしまいなさい」
 女は意識を失って崩れ落ち、その傍ら。胸元がモザイクに覆われた新たなドリームイーターが一体、この世に生まれ出た。

「愛のカタチって……。ううん、何でもない。事件よ、皆。見返りのない無償の愛を注いでいる人間が、ドリームイーターに愛を奪われてしまうの」
 色を乗せた爪にふっと重苦しい息を吹きかけ、ミケ・レイフィールド(サキュバスのヘリオライダー・en0165)は事件について話し始めた。作戦立案者として鬼屋敷・ハクア(雪やこんこ・e00632)の名前を挙げる。
「元凶は『陽影』って名よ。正体はまだ分からないけど、奪われた愛を元に現実化したドリームイーターが事件を起こそうとしてる。放ってはおけないわ。このドリームイーターを撃破できれば、愛を奪われてしまった人もきっと目を覚ますと思うの」
 敵が徘徊しているのはホストクラブが店を開ける夜。繁華街、中心部から少し外れた地域だ。
「外れているとはいえ一応は繁華街よ。何らかの方法で人払いがあった方がいいかもしれないわね。実はもう事件による死者が出ているの。ホストが数名襲われて亡くなってる。……アナタ達には今回、囮になってドリームイーターを誘き寄せ、倒して欲しいのよ」
 ケルベロスは一般人に比べて愛の力も大きい。ケルベロスが囮になれば、狙って現れる可能性がぐっと上がるとミケは頼む。
「肝心の方法だけど……、客引きをするホスト役とか、ホストと楽しくお喋りして歩くお客とか。そんな感じでこの地域を歩いてくれれば大丈夫よ。夜のお仕事っぽい服装とか、甘い台詞で雰囲気なんか出せると最高ね。何となーく仲良くやって頂戴」
 何を想像したのかふふ、とミケは笑う。
「愛絡みで生み出された化け物なんて最悪よね。許せないわ。皆、頼んだわよ!」
 気合の入った声でミケは皆を送り出すのだった。


参加者
メイア・ヤレアッハ(空色・e00218)
鬼屋敷・ハクア(雪やこんこ・e00632)
エルフィン・クエット(刀狩りの耳長族・e01500)
霖道・悠(黒猫狂詩曲・e03089)
花露・梅(はなすい・e11172)
川崎・榛名(戦場に舞う紅き白拍子・e13580)
ウェンディ・ジェローム(輝盾の策者・e24549)

■リプレイ

●虚飾の愛
 ケルベロスたちは客とホスト役を演じて誘き寄せ、現れたドリームイーターを待ち伏せ班が強襲し挟み撃ちにするという作戦を立てた。
 夜の繁華街はネオンサインが妖しい光を放ち、金と欲望とが蠢く華やかで危うい雰囲気がある。金で幸せは買えないとは良く言うが、此処では一晩の夢と胸焼けするような甘ったるい愛の言葉など、出すものを出せば容易く手に入る。それを幸せと呼ぶかは、人それぞれではあるが。何の遊びも無く生きるには、この世界は辛過ぎるのかも知れない。
 普段であれば人の通りで賑わう場所ではあるが、今日はケルベロスたち以外に誰の姿もない。鬼屋敷・ハクア(雪やこんこ・e00632)が殺気を放ち、一般人をこの辺りから遠ざけているせいだ。
 花露・梅(はなすい・e11172)は螺旋隠れを、ウェンディ・ジェローム(輝盾の策者・e24549)とメイア・ヤレアッハ(空色・e00218)、エルフィン・クエット(刀狩りの耳長族・e01500)の三人は隠密気流を使い、完璧に気配を殺し待ち伏せ班として潜伏する。
「ホストさんが狙われるだなんて大変ですねー……みなさんのどんな演技が見られるか、楽しみですー」
 フードについたふわふわの兎耳を揺らし声を抑えてウェンディが言う。
「囮班の仕事に期待しよう。今は待つ時だ。エモノが上手く掛かればいいが」
 何処かぼんやりとした様子のエルフィンだが、一定の距離を保ち常に囮の四人を視界に入れいつ何が起こっても良いよう注意している。既に殺界形成が使われているおかげで、幸い客引きに声をかけられることもなかった。もしいたとしても、エルフィンならば適当な言葉であしらってやり過ごしただろう。
「ドリームイーターは許せませんが、このような時でなければ、ハクア様たちのあのようなお姿は見られないかも知れません。衣服と使う言葉が違うだけで、雰囲気はがらりと変わるものなのですね。わたくしも気になります」
 冒険心をくすぐられたのか、梅は丁寧な言葉で同意を示す。胸に感じた高揚感は、戦いを前にしているからか。それとも、未知の世界に対する好奇心だろうか。
「なんだかオトナな雰囲気なの。空の色も昼間とは全然違う。お店でも月は見るけれど、何だか別の月みたいね」
 ふらりと出たり戻ったりではあるが、夜を過ごす瓶屋で目にした月と、今空に浮かんでいる月とをメイアは比べてみる。
「そうかもしれません。今夜は皆様もいらっしゃいますし、特別な夜ですので」
「うん。遠いような、でもとっても近いような……。何はともあれ、上手くいくといいね。頑張ろう」
「はい。わたくしも精一杯頑張りますね。どうぞよろしくお願い致します」
 待ち伏せ班が配置についたのを確かめ、メルカダンテたちも動き出す。
「其処の、可憐なお嬢サン。好ければ一緒に、あまい夢を。貴女の時間を、俺に。頂戴、?」
 ひっそりと、耳に良く馴染むような甘い響きが川崎・榛名(戦場に舞う紅き白拍子・e13580)の鼓膜を震わせる。その声の主は霖道・悠(黒猫狂詩曲・e03089)、すっと手を差し出して胸に当て、ゆるやかに一礼する。
「今夜は、貴女が飽いて眠る、迄。ねェ、俺と、時間を飲み干して。何処か、否、何処でも。二人で、誰も知らない、遠くへ行こう、?」
 ドラゴンくんは興味津々といった様子で、対してノアールは何か物言いたげな感じで囮役の主人を、相棒をじっと見守っている。
「私が望んだら連れて行って下さるの? 例えばそう、世界の裏側や。……あの月にでも」
 事前リサーチに抜かりはない。恋愛経験は全く無いが、恋に愛と名のつくものは小説からDVDまで調査し知識を詰め込むだけ詰め込んである。記憶の中から物語の登場人物が言っていた台詞を引き出そうとするが、その前にさらりと自然に応えを榛名の赤い艶やかな唇が紡いでいった。浮かべるのは穏やかな笑み。強く望めば決して不可能ではないというのに、輪の中心には入らず常に周囲からは一歩引いた態度で榛名は通していた。
「嗚呼、お望みとあらば、この黒猫が。喜んで。飴玉には、少し大きいケド、何なら。二人で、アレ。月。齧り付いて、みる?」
 スーツを楽に着崩して、空いた自分の首元に触れながら悠が小さく笑みを浮かべる。
「これはこれは、面白いことを。そんなことをしたら、永遠に三日月しか見られなくなってしまうわね」
(なァんか。イケナイコト、してる気分)
 じいっと此方を見ているノアールにふと気付く。言葉による会話は出来ないが、相棒は今、何を考えているのやら。
「お嬢さん、こういう場所は初めてだろうか」
 純白のスーツにすっと伸びた背、長めの髪を結った姿は常より大人びた十八歳の姿、予め読んでおいた本の知識を活かしてメルカダンテ・ステンテレッロ(茨の王・e02283)が口を開き、客役を演じる仲間に声をかけ、作戦を決行する。漂う気品は今にまで続く血筋ゆえだろうか。
(「ふむ、……文献によればホストとはほどよい馴れ馴れしさと美点を誇張して褒めることが特徴らしい。難解にして奇妙な職ではあるが、それなりの需要があると聞く。世は実に広い」)
「綺麗な白色の髪だね、綻ぶ花弁の色だ」
 指先が白い髪の先を掠めていく。速くなる自分の鼓動と頬に赤味が差すのを感じながら、ハクアは応える。ホスト役を演じる二人はいつもと違って見えて、大人っぽい雰囲気にときめいて落ち着かない。今日は薄青のレースシャツに上着をふわりと羽織、メイクとパーフェクトボディで完璧に仕上げている。
「ふふ、わたしの事楽しませてくれる?」 
「無論。天国に案内しよう」
「なんだか、今夜は貴方と一緒に過ごしたくなってきた」
 表情と声の起伏は浅いが、気品のある立ち振舞いで小さな王は一つ、頷いてみせる。天国。そう。導く先は、待ち伏せ組がいる路地――。
 胸元がモザイクで覆われたドリームイーターが一体、夜に紛れて近付いて来る。
「来たか、僻み女」
 芝居は終わりとメルカダンテは敵の姿を肉眼で確認し、言い捨てる。
「来ましたね、夢喰い。これ以上の狼藉は榛名が許しません。覚悟なさい!」
 同時にメイアたちの待ち伏せ班が忍び寄り、敵の背後を取って挟み撃ちにした。

●愛を返して、と
 モザイクを見てハクアは心を痛め、辛そうな表情になる。愛を失ったということは、もう何も感じられないという事。それはとても、寂しい事だ。
「愛を、返してもらうね」
 この敵を倒せれば、意識を失った女性も目を覚ますに違いない。掌から生み出された影の弾丸が放たれると、ドラゴンくんがそれに合わせて動き前衛メンバーに属性インストールを使う。
「どんなカタチでも大切なものだもの。かえしてもらうんだからね」
 メイアの羽根が青き柔らかな光を帯び、暗雲と共に遠き処より雷獣が呼ぶ声に応えて降り来たる。だがその姿は見えはしない。
「神鳴りの夜も、きらいじゃないの」
 疾く、疾く。それは獲物に襲いかかる。夜の闇に引かれる一本の細い糸、光の軌道が刹那、残るだけ。古い絵本に居た、とはメイアの談。消えゆく筈だった光の糸はくるりと楕円を描き、ドリームイーターの身体を囲むとその身を少し痺れさせた。
 飛んで来たモザイクは榛名を包み込み、精神へ干渉を仕掛ける。
「奇跡を殺せ、ルクスリア」
 命令に慣れた者の響きでメルカダンテが短く紡ぐ。貫く槍(トリシューラ)、それはドリームイーターの肌に触れ皮を、肉を、そして先端が骨にまで届くのに、撫でるような奇妙な優しさで小さな穴を穿つ。蝶の羽ばたきが世界に影響を与えるように、この一撃で誰かが生かされ、また誰かの未来が確実に変わるのだ。
「其れは、『いのち』を与える。恵の、雨」
 槍が引き抜かれる頃には、悠が既に甘雨の調べを使うべく動いていた。しゃん、と。鈴が鳴る。鈴が鳴く。神職が雨を乞うが如く、響くは天への密やかな、しかし強き願い。雫のように落ちてきた雨粒は、やがて前に立つ三人の足元に波紋となって広がり、傷を癒す。
「金を払って、夢を買う。全部が全部、嘘じゃあ無くて、……屹度。自分を真っ直ぐ見てくれると、思うから。惹かれる。また、逢いたくなる。てのも、あるのかね」
「さてさて、どうだろうなァ。……じゃ、梅ちゃん。もう一回、いっとく、か」
 悠の指先が伸びる先は、同じメディックに立つ梅。元気の良い返事をした梅は、即座に動きオーロラの光で前衛を回復させ、催眠を解くのに成功する。
「良かった。仲間同士で攻撃し合わないように気を付けようね」
 敵の攻撃の内、催眠に注意していたメイアがほっと安堵する。
「ですねー。出来ればあんまり、当たりたくないですー……。味方に攻撃するなんて、したくないですから。……っ」
 モザイクの攻撃。だが敵の動きが少々鈍い。攻撃の軌道を読んでギリギリでウェンディは自分に向けられたモザイクを避ける。吹き上げられた地獄の炎が榛名の持つ得物に絡み、踏み込んだ勢いそのままに思い切り叩き付ける。
「……元はただの人間。それから生み出されし化け物か。哀れな。悪く思うなよ」
 今まで何人ものホストがこのドリームイーターに襲われ亡くなっている。今回の標的を倒すのに若干を戸惑いを感じていたエルフィンだったが、攻撃の手を緩めるわけにもいかない。鋭く伸ばしたブラックスライムで一気に貫き毒を与える。街の人々を守る為、勇気を奮い立たせた。敵を無事倒すことができれば、きっと元の女性も目を覚ますはずだ。
 モザイクヒーリングを挟みながらも、ケルベロスたちの与えて来る毒や麻痺といったバッドステータスに敵はやや押され気味だ。単体攻撃しか持っていない為、一気にケルベロスたちが窮地に陥ることはないが、その一撃一撃は決して軽くはない。不意に飛ばされたモザイクを避けきれず、ハクアは手足が軽く痺れるのを感じた。
 メイアの連れたボクスドラゴン、名はコハブ。空色の角を持ち、首には紙片が封じられた丸い小瓶が下げられている。見た目は羽根が生えた、ふわふわの犬。属性インストールを前衛に使い、仲間を助けた。次いでメルカダンテも二本のチェーンソー剣を構え、スカーレットシザースを繰り出し大きなダメージを与える。
 攻撃よりは回復、特に異常状態を警戒していた梅は、黄金の果実によってその聖なる力で全員に守護の力をつけ終えることができた。
「お願いなんでも、叶えちゃいましょうねー……」
 傷を負った前衛の仲間へウェンディは自分しか持たぬ独自のグラビティを行使する。時間を遡れば在るのは少女と鳩の物語。タロットカードに似たカードに羽ペンでさらさらと特殊な文字を書き足し、カードで力を喚び出す。黄金の鍵は鍵穴へ、思いのままに満たされるとしたら、叶えられるウェンディの願いとは。
 同じくディフェンダーとして戦っていたボクスドラゴンは回復から攻撃へ方針を切り替え、敵へタックルをかけ異常状態への耐性を打ち消し弱める。
「――ノア」
 闇の気配を纏うボクスドラゴンの名を、悠が呼ぶ。いや、単に紡いだだけかもしれない。けれどそれに反応して、モザイクを喰らった相棒はついと視線を投げて寄越す。敵の腕が炎と氷、二重にダメージを与えた。くらり、と傾いた身体と意識でノアールは闇の加護をドリームイーターへ与えてしまう。
「神剣に宿る御霊よ、汝に仇なす輩に死の鉄槌を下せ!!」
 榛名が繰り出すのは秘奥・死剣乱舞。一族の姫巫女に代々伝わる剣舞であり、斬撃や薙ぎ払いが複雑に組み合わされた舞だ。優雅で軽やかに見えても、喰らえば単純なダメージだけでなく、回復能力をも落とす。
「問う。陽影、または後ろで糸引く者について答えろ」
 ケルベロスチェインを扱いドリームイーターの腕や胴をぎりぎりと締め上げながらエルフィンが問う。けらけらと耳障りな笑い声が響いた。どうやらまともな会話は出来そうにない。
「砕け散れ、花よ舞え」
 ハクアが呼び出した氷の鹿は何度か地面を蹴り、ドリームイーターに向けて頭を下げ、角を向けて駆けて行く。冷え冷えとした冬の冷気に反し、角を彩るのは生き物の生を司る春の息吹、淡い色をした桜の花。今は名も無くした者が奪ったとそれる、幻想魔術。流れ流れる時によって、いつの頃からか変質した姿だった。
「季節は巡るもの。……さようなら。おやすみなさい」
 砕けて散ったのは鹿、そしてもう一つ。ドリームイーターがくらりと揺れて、ゆっくり倒れ込んだ。
 
●夢喰いの最期
(「……よし。巻き込まれた人間はいない、か」)
 ケルベロスたちも無傷ではいられないが、無事にドリームイーターを倒すことができた。一般人がまわりにいないのを確認して、エルフィンは一足先に引き上げる。
「終わりましたねー。メルカダンテさんもお疲れ様でした」
「あぁ、お疲れ様です」
「演技、こっそり見てましたー。何だか王子様みたいでしたよー」
 内に宿る大きな可能性と力に興味を持ってか、ウェンディはのんびりとそんなことを言う。対する茨の王はすぐに返事を出来ず、こくりと唾を飲み込んだあと、視線を彷徨わせ僅かに唇を引き結ぶ。
「……どした、の。顔、赤いケド。風邪でも、ひいた、?」
「い、いえ。何でも。……つ、月を食べたらどんな味が……ではなくて、その。あぁ、もう。すみません」
 作戦上必要なことだったとはいえ、過去に恋愛経験の無い自分がどうしてああもさらさらと甘い台詞を並べてしまったのか。戦いの最中は集中していたせいで流していたが、終わってしまった今、呆然として榛名は顔を真っ赤にして俯いてしまう。
「さァ。ブルーチーズ? 良かった、のに。上手く行ったンだから、さ。そんな顔、しなくても」
 フォローを入れて悠は口元に手を当てる。夜も更けてきた。眠気に逆らわず、くわり、と。欠伸をして猫のように肢体を伸ばし、悠も他の仲間と帰路につく。今夜の寝床へと。今宵、月は見えている。気になるあの人には、同じ月が見えているのだろうか。此処にはいない誰かを想って、そっと目を、閉じてみる。
「ねぇ。メイアちゃん、梅ちゃん。わたしの演技どうだった?」
 仲間へ労いの言葉をかけ、戦いで少し壊れた箇所にヒールをかけていた梅だが、呼ばれてぱたぱたとやって来る。
「とても可愛らしかったです、ハクア様。わたくしもいつか自分を磨いて特別な人ができたら、二人で歩いてみるのも良いのではと、そう思えました」
 にっこり笑顔で言う梅の傍らで、メイアもこくりと頷く。
「わたくしは愛ってよくわからないけれど、気持ち悪いとは思わないわ。一時でも、報われなくても、愛してほしいと思うのは、決して気持ち悪くなんてない」
 表情は動かないけれど、心からそう言って皆と歩き出した。コハブがその後に続いて、主人の背中にこつんと頭をぶつけ擦り付ける。
 等しく、優しく、月光が帰り道を照らしていた。

作者:成瀬 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2016年4月14日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 5
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