
沼というと、どんな物を想像するだろうか。湿度の高い場所で、足を踏み入れると飲み込まれる。そんな底なし沼を想像する人もいるかもしれない。
しかし、普通に美しい沼もあるが……この女性が迷い込んだのは、上記に近い不気味な沼だった……。
「あらあら、ここは何処かしら?」
迷子になって困った声と共に歩く女性はとても綺麗な女性。一般的に美女といっても差し障りのない。その周囲が不気味な沼だと、絵本の中で悪い魔女に襲われそうになっているお姫様のようでもある。
「ドロロロォォン~」
そんな沼の底では、怪しく不気味な植物、ドロロロンがうごめいていた。
「……い、今……変な音が……」
女性が聞いたのはドロロロンの声……というのか、それとも身体の植物を揺らし響く音か……。
そんな音に怯え動けなくなってしまった女性は、ゆっくりと沼から出てきたドロロロンに襲われ、そして飲み込まれてしまったのだった……。
●
「なんだか凄い攻性植物が現れたっす!」
そう説明するのは黒瀬・ダンテ(オラトリオのヘリオライダー・en0004)。その攻性植物はドロロロンというタイプの攻性植物。どうやら、このドロロロンは、以前に現れたドロロンが3体集まり強化された攻性植物のようなのだ。
そのドロロロンが沼地に迷い込んだ女性を宿主にしてしまったのだとダンテは説明をする。
「なんとかして欲しいドロロロンは1体っす」
それ以外の配下は居ないようだ。取り込まれた人は攻性植物と一体化してしまっていて、このままでは助ける事は出来ない。
「だけど、助ける方法はあるっす」
そうダンテは説明をする。その方法とは相手にヒールをかけながら戦う事。もちろん、そのヒールは攻性植物も治療してしまうので、戦いは非常に不利になるし、それだけケルベロスたちの危険は増す。
いたちごっこのような戦いになるが、ヒールで全てのダメージが回復出来る訳ではないから、辛抱強く、粘り強く戦えば、いずれ攻性植物を倒す事が出来るとダンテは説明する。
「ドロロロンに寄生されてしまった人を救うのは大変だと思うっすけど、ケルベロスの皆さんなら出来ると信じてるっす」
大変だけど出来れば救って欲しいと願いを込めて説明を終えるのだった。
「ドロロロンでござるか……」
なんだか、その言葉だけ聞くとどこか忍者っぽいウィリアム・シュバリエ(ドラゴニアンの刀剣士・en0007)。
それはともかく、気になっているのはドロロンが合体してドロロロンになった事のようだ。
「さらに強力な個体が現れぬとも限らぬでござるな」
それを危惧するからこそ、ドロロロンを滅するために、立ち上がるのだった。
参加者 | |
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![]() トリス・アウローラ(紫光の魔術師・e00053) |
![]() シヴィル・カジャス(太陽の騎士・e00374) |
![]() マイ・カスタム(装備なしでも重装型・e00399) |
![]() 烏夜小路・華檻(夜を纏う・e00420) |
![]() 大原・大地(元守兵のぽっちゃり系竜派男子・e12427) |
![]() 除・神月(覇天哮・e16846) |
![]() 葛西・藤次郎(シュヴァルツシルト・e22212) |
![]() ミカ・ミソギ(未祓・e24420) |
●
「美女……ああ、なんて素敵な響きでしょう」
恍惚とした笑みを浮かべながら呟く烏夜小路・華檻(夜を纏う・e00420)。
「美しい女性を失うのは世界の損失ですわ。必ず助けて差し上げませんと」
なんだか邪念を感じる言葉だが、その真意は本人にしか分からない。
そんな華檻 はともかく、気になるのは今回の攻性植物。
「ドロンと言えば忍者だが、ドロロンにドロロロンか。なんとも和風な名前の攻性植物だな」
シヴィル・カジャス(太陽の騎士・e00374)の意見だがウィリアム・シュバリエ(ドラゴニアンの刀剣士・en0007) は同意するようにうなづいている。色々言われているが、今回の攻性植物はドロロロン。ドロロンが三つ合体して、ドロロロンに進化した。
「ここで決着を付けて終わらせよう。ドロロロロロンとか冗談じゃないよ、長いよ……」
なので、そんな危惧をしてしまう葛西・藤次郎(シュヴァルツシルト・e22212)。ちなみに今のは言葉では『ロ』の数は5つ。一度の進化で『ロ』が一つ増えるなら、後二回進化する事になる。
とはいっても、今は被害を出さずに攻性植物を倒すのが先決。
「ドロロンだか、ドロンドロンだか知らないが芸能人を襲うとはけしからん奴」
マイ・カスタム(装備なしでも重装型・e00399)はそんな事を考えている様子。だが、もちろん救う人を差別する様子はもちろん無く、誰であれ助けるつもりなのだが。そんな被害者は古今、数多くのアイドルがいるので、その中に埋もれているのか、彼女の名前は有名ではない。
「にしても、なんでわざわざこんなところまで」
「近くで撮影をやってたらしいでござるな」
アイドルなら、そんな危ない事はしないで欲しいところ。そんなミカ・ミソギ(未祓・e24420)の疑問点に答えるウィリアム。さらに被害者の女性は、すごい方向音痴でちょっと歩くだけで迷子になった経験があり、さらにアイドルとして迷子の逸話に事欠かない人なのだとか。
「ドロロロンとかゆーのも色々きもちわりーシ、さっさと倒して帰りてーゼ!」
除・神月(覇天哮・e16846)の言う通り、事件のあった場所は、かなり不気味な場所だ。しかし、ここから少し外に出れば、綺麗な場所なのだ。本当にここだけが不気味な場所なのだ。だから、被害者の写真撮影ばしょに選ばれたのだろう。
「不用心ってものだよ、こんな植物がいなくても一人で来るようなところじゃない」
全くもってミカの言う通り。プロデューサーも方向音痴の癖を知っていたから厳重に注意していたのだが……。
「……まあ、いいけどさ」
そんな状況だが、全力で彼女を助けるつもりのミカだった。
そんな中で一人、何かを悩み皆から一歩距離を取るのは トリス・アウローラ(紫光の魔術師・e00053)。その悩みは単純ではないように見えた。
「……」
その様子を静かに見つめるのはウィリアム。
「とにかく女性を助けないと」
そんな大原・大地(元守兵のぽっちゃり系竜派男子・e12427)の声で、ケルベロスたちは目的地へ急ぐのだった。
●
「ここか?」
ドロロロンが現れた沼の付近へ到着。そこは、かなり陰湿な空気を漂わせる場所。
「底なし沼……太っている自分がはまったら一生出られないだろうなあ……」
大地が近くの沼を見ながら呟く。まあ、ハマったらその『一生』は長く無いだろう。ちなみに、本当は底なし沼なんて物は無く、そう言われるような沼は、大抵は深いだけの沼。
「うわ。やっぱジメジメしてんの嫌いだゼ」
そう言う神月だが、ここは実は一部で有名なパワースポットだったりマイナスイオンがうんぬんかんぬんだったりして、訪れる人が多い場所でもあった。しかし、それでゴミが増え汚れて、一般の人が入れない場所になったらしい。
「……」
神月は嫌いなのようだが、こっそりウィリアムはこの静かな雰囲気は嫌いでないようだった。
「むぅ……」
関係者以外立ち入り禁止の、奥へ進むと明らかに空気が変わる。腐臭が漂い怪しい雰囲気。これはドロロロンの影響だろうか。
「底なし沼ではなかろうと、このような沼に長居するのは、あまり良い気分ではないな」
シヴィルは周囲を警戒しながら呟く。
「全くでござるな」
先ほどは嫌いではないと思っていたウィリアムだが、これは違うと同様に不快感を表す。
そんな風に、周囲を警戒しながら進むケルベロスたち。
「ドロロロン!!」
その先から、何の音だろうか、それとも葉が重なり響かせる音だろうか。その不気味な身体を揺らしながら、ドロロロンが現れた。
「こいつが、ドロロロロン……?」
思わず声を出す大地だが、ちょっと『ロ』が多い様子。
「木を隠すには森、とは言うけど……およそ日本の森にそぐわない見た目だね」
マイの先生口調な説明。確かに、言うなばらアマゾンにでも生えてそうな植物ではある。
「ドロロロォォォん」
そんな話をしている余裕はそろそろ無さそうだ。ドロロロンは被害者を体内に取り込んだまま、ケルベロスたちに襲い掛かってきた。戦いの開始だ!
●
「それでは、参りますわ!」
華檻は戦いになると、今まで着ていた制服を大きな動きで脱ぎ捨てると、その下から現れるのは白を基調とした、戦いやすい服装。
そのまま軽く回転すると同時に、脚部、首部、腕部と腹部に機械パーツが展開され、同時にサキュバスの翼を広げる。
「必ず助けて差し上げますわ」
聞こえていない可能性が高いが、取り込まれた被害者を安心させるような声を響かせながら、全身のバトルオーラを展開させる。同時に、鋭く喰らい付くオーラを放つ。
「ビビビ!」
オーラに喰らい付かれ驚いたような反応を見せる攻性植物。そこへ、追撃をかけるシヴィル。
「卑劣なデウスエクスめ。私の目が蒼いうちは、貴様らの好きには絶対させんぞ」
凄まじい気迫と共にシヴィルがバスターライフルを構えバスタービームを発射。
「ドロロロ〜ン」
破壊光線に貫かれながらも、蔦を伸ばし反撃してくるドロロロン。
「これでみんなを守る!」
そこへ割り込むのは大地、皆を守る様に盾を構え、その盾を横長に拡大させ皆を守る。
「その人は返して貰うよ、取り込んでどうしようというんだい?」
藤次郎は肩をすくめ、拳を獣化させ重力を集中させる。そのまま、盾の隙間から流水のような動きで攻性植物の懐に入り込み、重量のある一撃を叩き込む。
「ドロロロォォ!」
ケルベロスたちの連続攻撃を受けながらも、怯む様子すら見せない攻性植物。蔓を触手のように動かしながら、反撃を繰り出してくる。
「ドロロ??」
蔓の攻撃を庇ったのは、藤次郎のミミック・ヴァイス。盛大に吹っ飛びコロコロと転がって起き上がる。そこへマイのテレビウム・てぃー坊と大地のボクスドラゴン・ジンがトコトコと追いかけて、応援動画と属性インストールでサポート。その様子がなんとも可愛らしい。
サーバントたちの活躍を横に見ながら距離を詰める神月。
「色々言ったけどヨ、好き嫌いしねーで、てめぇの魂も食ってやるゼ!」
神月が叫びながら、降魔の拳を握り、ドロロロンを打ち抜く。その攻撃に耐え、攻性植物は花を咲かせる。その花から熱光線がマイに向かって放たれた。
「っ痛……植物が熱光線使うとはね」
攻性植物の熱光線を受けてしまったマイ。植物というと燃えそうなイメージがあるのだが、この攻性植物にとっては無関係な様子。
「これでどうだ、コアブラスター!」
そんな反撃にマイは胸部を変形、展開させビームの発射口を開放。そこから、エネルギー光線を発射する。
「ドロロオ!」
マイの光線に貫かれダメージを受ける攻性植物。
「回復は任せたぞ」
ケルベロスたちの連続攻撃が途切れたタイミングで、シヴィルの声が響く。
「鹵獲術士トリス・アウローラの秘術を見せてあげるわ。いでよ、我が盟約の僕! 十文字一角竜!」
トリスが魔法陣を描き、そこから現れた十文字の一角竜がドロロロンの傷を癒す。
グラビティの攻撃によってダメージを与え、その後にヒールにより傷を癒す。
一見、無意味に見えるこの行動だが、このヒールと攻撃を繰り返す行動により、攻性植物にヒール不可能なダメージを蓄積させ、体内に取り込まれた被害者を助ける事が出来るのだ。
「……」
そんなヒールを担当しているトリス。任され引き受けた以上、その役割を完璧に実行しているが、その表情は複雑。
「……」
そん中でトリスを見つめ何かを想うウィリアム。しかし、今は何も言わず斬撃を放つのだった。
「コアみたいな部分があればいいんだけどね」
ミカは戦いながらも、ドロロロンの弱点でも無いかと観察を行う
「……!?」
そんなミカの視線に何か光る物が飛び込む。そこへ反射的に音速の拳で撃ち抜く。それは、直感的なものだった。その攻撃で落下した『何か』を拾い上る。
「ゴミか、残念だね」
しかし、拾った物はただの空き缶の破片。今回はダメだったがミカの狙いは悪くないだろう。しかし、それが出来たのは仲間達の連携が良かったからだ。無論、それを踏まえた上でのミカの行動である。
「ヒールを厚くして回復出来ないダメージを積み重ねよう」
藤次郎は、少々重なりすぎたダメージを補うように、癒しのオーラをドロロロンに送り込み、取り込まれた彼女と一緒に傷を癒す。
今までも、被害者を取り込んだ攻性植物と戦った経験がある者もいたし、経験者から戦い方を聞いている者もいた。だから、ある程度の戦い方のセオリーが出来ているのが大きかった。
戦いとしては、かなり非効率な方法であったが、それでも女性を助けるため、全力で戦うケルベロスたちだった。
●
戦いは非常に長く続いた。ヒール不可能なダメージを攻性植物に蓄積させたとはいえ、ダメージが蓄積したのは攻性植物だけではない。
「そろそろ厳しいな……」
前衛で皆を守りながら戦い続けていた、藤次郎のミミック・ヴァイスが戦闘不能になる。さらに大地と藤次郎もギリギリだった。しかし、藤次郎はそれを一切表情に見せずにのらりくらりな雰囲気だし、大地も必死に頑張る。
「それっ!」
そんな辛い状態でも軽快な動きで攻性植物の懐に入り込み、構造上の弱点を拳で打ち抜き、そこへ大地が癒しのオーラを飛ばしヒールを行う。
「再びいでよ、我が盟約の僕!」
その表情は複雑なままだが役割は完璧にこなすトリス。再び魔法陣から十字架の角を持つ竜を召喚し、その角でそっと聖角で触れ、ドロロロンの傷を癒す。
「今だ、行くぞ!」
「心の奥底、骨の髄まデ、あたしのサイキョーを刻みこんでやるゼ!」
タイミングを合わせて突撃するのは神月とシヴィル。神月が右手で指剣を作ると同時にシヴィルが重心を低くしての捨て身の突撃。
「ドロ〜ロロ〜ン!」
そこへ蔦が伸びるが、それを全身を光の粒子に変えたミカが割り込み蔦ごと貫く。
「カジャス流奥義、サン・ブラスト!」
そこへ放つ気合と同時に放つ一撃は風を味方に付けた斬撃。翼を羽ばたかせ突風の如き一撃がドロロロンを貫き、さらに神月の連携が加わる。
「心の奥底、骨の髄まデ、あたしのサイキョーを刻みこんでやるゼ!」
神月の指剣がドロロロンの真芯を貫く。激しい突撃と点を貫く指剣の一撃。共に、被害者を傷つけないように打たれた決死の一撃。
「……」
一瞬、時が止まったかのような沈黙が走る。
「あ……」
そんな沈黙を破ったのは女性の声。被害者の女性がドロロロンの中から転がり落ちる。
「ドロロロン!!!」
そこへ追撃したのは華檻とマイ。マイがドロロロンの背後に回り込むと、なんと攻性植物の巨体を捕まえ動きを封じる。
「どろお!」
背後から捕まえられ、出来た大きな隙に飛び込むのは華檻。
「さあ……わたくしと楽しい事、致しましょう……♪」
そのまま組み付き全身を使い圧迫。そのまま中枢を捻り折る。
「重力の大地に……沈め!」
そして、華檻が離れた瞬間、地面から引っこ抜くように持ち上げ、そのままアーチを描き、地面に突き刺すその技は、ジャーマンスープレックス。その技をさらに高め極めた忍ジャーマンスープレックスだ。
「ド……ドロ……」
沼に逆さまに突き刺さったオブジェと化したドロロロンは、次の瞬間、溶けて消えた。ケルベロスたちの勝利だ。
●
「おっと……」
沼へ落下しそうになった被害者を救ったのはミカ。光の翼を広げ沼に落ちるギリギリで抱き受け止める。
「女性をこちらへ」
手際よく準備された華檻の元へ運び開放を任せる。ドロロロンに囚われていたおかげで、服も身体もドロドロ。
このままにしておけないので、華檻やトリスに任せる、男性陣は、関係者への連絡をするのだった。
関係者が到着して、担架で運ばれる彼女。身体の傷はトリスのおかげで治したが、精神的な傷は簡単には癒えない。
「なんかアイドルらしージャン? ここで会ったのも縁だと思うシ、応援してやるゼ」
「ありがとうございます」
しかし、そんな神月の言葉に笑顔でお礼を言う。その笑顔は素敵で、思わず周りを笑顔にする、そんな表情だった。
「トリス殿は何を悩んでおられるのでござるか?」
無事に被害者を保護してはひと段落したところで、一人トリスは悩んでいた。そこへ声をかけたのはウィリアム。
「こうした形でヒールを使うのは個人的に抵抗があるわ」
トリスの悩みは攻性植物に捕らわれた人を救うためとはいえ、倒すべき相手にヒールをかけるという行為に抵抗があるのだ。
「殺すために癒すという行為はどうしても好きにはなれないのよね」
そんなトリスの悩みを静かに聞くウィリアム。
「ふむ……トリス殿は立派でござるな」
ウィリアムはトリスの言葉を素直に肯定する。医療という行為自体、様々な考え方がある。どれが否でどれが肯なのか、非常に難しい問題。
その上でトリスはこの行為を『抵抗がある』と想いながらも、人を救うために、全力を尽くしている。それが立派だとウィリアムは告げる。
「折角だからその話、詳しく聞かせて貰えぬか?」
「……本来の医療行為とは真逆に位置する用途だろ思うの……」
そんなウィリアムに静かに自分の想いを語るトリス。そして、それを静かに聴くのだった。
「全国の山の中に何らかの攻性植物がいそうだなあ。森林浴もおちおち出来ないな」
「そうだな。攻性植物とやらは、本当にどこにでも咲いているものなのだな」
改めて今回の事件について語る大地とシヴィル。他の場所でも攻性植物の事件は多くなっている。
「どこで出てきても、何体現れても関係ねーゼ。あたしたちはサイキョーだかんナ!」
そんな不安を吹き飛ばすような神月の笑顔。
「そうだね」
そんな笑顔に藤次郎のマイペースな声が響く。
今回は無事、助ける事が出来た。しかし、元凶が片付いた訳ではない。だが、今は一人の女性を救う事が出来た事に満足するケルベロスたちであった。
作者:雪見進 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
![]() 公開:2016年3月15日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 2
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