死すらも奪われ

作者:天枷由良

●蘇る戦士
「さあさあ、我ら『マサクゥルサーカス団』のオンステージだ!」
 蛾の羽を生やした男の声が、眠りに落ちた街に木霊する。
 それに応じて現れたのは、2メートルほどの浮遊する怪魚が3匹。
「では君達、後は頼んだよ。君達が新入りを連れて来たら、歓迎のパーティを始めようじゃないか!」
 合図のように鞭を一振りすると、怪魚は街の中心へ向かう。
 そして人も車も通らない交差点に辿り着くと、ぐるぐると激しく円を描き出した。
 次第に浮き上がる魔法陣のような軌跡。
 その中に、瞳を白く濁らせた巨大な男が喚び出される。
 武器も持たず、簡素な鎧に身を包んだ男は、かつて戦士だったもの。
 黄泉の淵から引きずり上げられたせいか、涎を垂らし立ち尽くす姿に知性は欠片もない。
 だが、筋骨隆々とした身体は今にも破壞を呼びそうな力に満ち溢れていた。
 しかし男はじっと円の中に佇み、不気味な沈黙を保っている。
 その周りを怪魚が、ぐるぐると回り続けていた。

「死神に動きがあるみたい」
 ミィル・ケントニス(ウェアライダーのヘリオライダー・en0134)が手帳を開く。
「第二次侵略期以前に死亡したデウスエクスをサルベージして、戦力にしようという死神たちの作戦。これまでにも行われていたものだけれど、この作戦をある死神が直接指揮し始めたみたいなの」
 蛾の羽を生やしているというその死神自身はさして動かず、配下の下級死神にサルベージと変異強化を行わせているようだ。
 そしてその作戦の一つをミィルは予知したらしい。
「死神たちが勢力強化を図っているのを、見逃すわけにはいかないわ」
 サルベージ作戦まで、あまり時間もないようだ。
 すぐに現場に向かって欲しいと頼み、ミィルは敵情報の説明に移る。
「サルベージされたのはエインヘリアル。武器は持っていない……というより、己の体自身だったみたい。知性は失っているけれど、代わりに戦闘能力は強化されているわ」
 多少の傷ではびくともしない上に、拳と気弾による攻撃はとてつもない威力で襲い掛かってくる。
「広い範囲には攻撃出来ないのが救いだけど、このエインヘリアルをサルベージした死神たちも同時に相手をしなけらばならないの」
 また厄介な事に、死神はエインヘリアルを守る衛星のように浮遊している。
 これを退けるのに手間取れば、こちらの攻撃が届かないうちに、エインヘリアルの強力な攻撃が次々降り注ぐだろう。
「幸い、深夜で人の気配はないわ。余計なことは考えず、全力で敵を倒すことに集中してちょうだい」
 ミィルは手帳を閉じ、支度を整えるようケルベロスたちに伝えてヘリオンに向かった。


参加者
凪沢・悠李(想いと共に消えた泡沫の夢・e01425)
八咫・晴雪(ヤタガラス・e03726)
霜寺・篤(庭師・e05841)
鷺坂・相模(逆しまの青・e10094)
ヒメ・シェナンドアー(稜姫刀閃・e12330)
ワーブ・シートン(とんでも田舎系灰色熊・e14774)
ミリオン・コッキンドール(見習い大魔導師・e21429)
リップ・ビスクドール(暴食・e22116)

■リプレイ

●夜の街にて
 ケルベロスたちは、死神の待つ交差点の少し手前に投下された。
 ヘリオンから降り立った勢いそのままに、静まり返った舗装路を駆け抜けていく。
 人も車も、彼らの行く手を遮るものはない。
「人払いだなんだと、面倒なことを気にする必要が無いというのは楽でいいものだね」
 そう零した鷺坂・相模(逆しまの青・e10094)は、男とも女とも取れる風貌、そして声音をしていた。
「死神はなかなか、面倒な事をしてくれたけどね」
 答えた凪沢・悠李(想いと共に消えた泡沫の夢・e01425)も、同じく中性的な容姿。
 二人は髪も黒く、背丈もそう変わらない。
 明記するなら青い目の女性が相模で、赤い目の少年が悠李である。
「……ま、それはそれ、これはこれ」
 悠李の呟きは、自身が発した言葉に対してのもの。
「正気を失ってるとは言え、生前よりも強化されたエインヘリアルとの戦い……さて、どれだけ楽しめるかなぁ♪」
 徐々に頬を赤らめて、言葉尻が跳ね出した悠李の、そしてケルベロスたちの目が、闇の中に浮かぶ青白い光を捉えた。
「あれが死神なんですよねぇ」
 少しのんびりと喋るワーブ・シートン(とんでも田舎系灰色熊・e14774)が、はっきりと見えてきた怪魚型の死神を見て舌舐めずりをする。
「見た目、美味しそうな感じではないんですけどぉ、なんか喰いたくなるんですよぅ。」
 そんな感覚に陥るのはワーブだけ、と思いきや。
「……分かる」
 まさかの同意を表明したのは、何故か上半身を拘束されたまま戦地に至る奇怪な少女、リップ・ビスクドール(暴食・e22116)。
「朝はパンに蜂蜜を塗って食べたんですけどぉ……死神には何が合いますかねぇ」
「……さぁ……?」
 ただの大食いという訳でないリップ相手では、グルメトークには発展しないか。
 会話も途絶え、いよいよ死神を目前にした時。
 ぐるぐると回りだした死神たちの間から、簡素な鎧に身を包んだ大柄の男が姿を表した。
「あ、出ましたですよぅ」
「このような下賤な方法で蘇らせて、配下として用いるとはね……」
 自然の摂理を覆し、生死の境界を侵す死神のやり口に、ぼんやりと、既視感や憤りを感じた八咫・晴雪(ヤタガラス・e03726)が零せば。
「……むぅ、デウスエクスとはいえ、死んでも生き返されちゃうのはちょっと可哀想かも」
 新緑の魔導チェーンソーを手に、ミリオン・コッキンドール(見習い大魔導師・e21429)も僅かな同情を覗かせる。
「そうね、生き終わった者を無理に起こすと言うのは、ね」
 ヒメ・シェナンドアー(稜姫刀閃・e12330)も言って、月長石で装飾されたブローチを操作し、ケルベロスコートを脱着。
 ボディスーツのみになった身体にすぐさま機械鎧を展開して、緋石と碧玉を宿した二振りの魔動機刀を両脇に備える。
 死神の方も儀式を終えたのか、回転する速度が徐々に低下していくと。
 それにつれて大柄の男――歪な二度目の生を与えられたエインヘリアルも、目を開き低い唸り声を上げた。
「おいら的にも、死んだものはそのままにするべきじゃないかなぁって思うんですよぅ」
 まだのんびりとしたままだが、ワーブもゆっくりと拳を構える。
 いよいよ開戦の時に至って、霜寺・篤(庭師・e05841)が慣れぬ弓の弦を引いて吐く。
「さて、癒し手を任されたが……何処までやれるものかな」

●一匹目
 そして誰が宣言したわけでもなく、戦いの幕は切って落とされた。
 死神もエインヘリアルも、ケルベロスたちも。
 弾けるように散って、交差点の真ん中で文字通り交わり出す。
「……アハッ、アハハハッ!」
 早々に狂気へ身を委ねた悠李は、害意と殺意を乗せた刃――神気狼と魔天狼、対成す刀を死神の一つへ向けた。
 さしてノロマでもない怪魚を軽々と捉えると、何度も何度も執拗に斬りつける。
 夜更けの街に木霊する声と、その悍ましい表情は、あるいは彼の方こそ死神なのではないかと思わせるほど。
 恐怖を感じた訳ではないだろうが、必死に足掻いてようやく逃れた死神を、ミリオンが喚び出した竜の幻影が丸ごと飲み込み。
 燃えカスのようになった所に相模が飛び上がって、ルーンの刻まれた斧でを叩き斬った。
 早くも一匹、死神は消えたが。
 エインヘリアルにとって、彼らは仲間でも守るべきものでもない。
 もっとも、そんなことを思う理性は残されておらず、ただ力任せに振るおうとした拳、その前に。
「行くですよぅ!!」
 灰色熊の生命力で身体を強化したワーブが立ちはだかり、真正面からそれに挑んだ。
 ワーブは頑丈な体格の、大柄な熊のウェアライダーである。
 にも関わらず、丸太のようなエインヘリアルの腕はワーブを簡単に殴り飛ばし、ぐるりと回って受け身を取ったワーブに、なおも襲いかかろうと迫っていく。
 だが。
「――好きにはさせない」
 ワーブよりも遥かに小柄な少女、ヒメの振るった刀が、エインヘリアルの行く手を阻む。
 それはエインヘリアルを更に強大な力で押さえつけるだとか、あるいは闇雲に突撃して運良く引き寄せた結果などではない。
 その技法は、言わば後の先。
 相手よりも後に出ながら、対するときには先んじて立つ。
 刃を振るい続けたヒメが辿り着いた答えの一つであり、計算しつくされた一撃に依るものであった。
 敵の勢いが止まった所で、篤が祝福の矢を放ち、ワーブの身体を癒やしにかかる。
 その間、ヒメとエインヘリアルはじっと睨み合いを続けていた。
 もしもエインヘリアルが正気であったなら、彼女を一端の剣士と認めて戦いを楽しみすらしたかもしれない。
 しかし、今のエインヘリアルは動く屍。
 晴雪が天空より喚び寄せた数多の刀剣を打ち払い、卑しくも涎を振りまきながら、再び拳を振り上げる。

 それを横目に見ていた相模に、残る二匹の死神が牙を剥いて迫るが。
「……残念、ハズレだ」
 相模は僅かに身体を揺らすだけで、軽く牙撃を躱す。
 反転して、再度攻撃を仕掛けようとする死神。
 そこに、何処からか溢れでた泥が這いずり、死神を呑み込まんと襲いかかった。
 泥の主は、静かに機を伺っていたリップ。
「……いただき、ます」
 一匹は失ってしまったが、まだ二匹居る。
 リップの暴食性を具現化したような、紅く、黒く、深い泥が死神を追い回し、その身に収めんと溢れ、押し寄せていく。
 しかし、死神とて黙って喰われる訳にもいかない。
 右に左に忙しなく動きまわり泥をかい潜る死神を眺め、リップは呑気な感想を漏らした。
「活きが……いい……」
 食べたら美味しいかもしれない。
 新鮮な食材を追い求め、リップは歯をカチリと鳴らす。

●二匹目
 その僅かな後。
 悠李の刀が煌めき、また一匹、死神が酷い傷を負った。
 彼の斬撃は的確でありながら、居合わせるケルベロスたちの中で一二を争う威力を持つ。
 そしてどれほど死神が動きまわろうと、舗装路を蹴りあげて夜空を舞う悠李は、あっという間にその距離を詰めてきた。
 これでは、エインヘリアルを守ることすらままならない。
 かく言うエインヘリアルも、ヒメとワーブ、晴雪と篤によって押さえられ、敵方は分断されたような形になっていた。
 死神は何とか自身の傷を癒やそうと、生命エネルギーを奪い取れそうな相手を探す。
 しかし、悠長に物色する暇をケルベロスたちが与えてくれるはずもない。
 固定砲台と化しているミリオンが、魔導チェーンソーから時空すら凍結する弾を撃ち込み、相模が卓越した技量で死神を三枚におろすように斬り伏せる。
 地に落ちかけたそれは、最後の足掻きと牙を剥き出しにするが。
「食べるのは……私……食べられる、のが……そっち」
 満を持して口を開いたリップが、降魔の力を込めた歯で死神を噛み砕いた。

 また一つ衛星が堕ちたが、エインヘリアルは筋肉を千切れそうな程に膨らませてワーブと組み合っている。
 どちらが先に押したか、反発するように手が離れた瞬間。
 エインヘリアルはまた拳を、ワーブも負けじと重力を集中した腕を振り下ろす。
 豪腕は途中で交差して、互いの顔を捉えて弾き飛ばした。
 まるで爆発のような音と共に巨体が吹き飛ぶが、ダメージはワーブの方が大きいようだ。
 先にエインヘリアルの方が起き上がって、猛進。
 ……しようとすれば、そこには当たり前のようにヒメがいる。
 同じ技を繰り出せば、大抵のものはその軌跡を見切り、効果的な回避行動を行うもの。
 しかし、ヒメの技量はそうした段階を超えていた。
 確実に敵よりも一拍遅い、しかし二拍は早い斬撃が、敵から自由を奪っていく。
 動けばやられる、しかし動かなくてもやられる。
 踏み出す先を全て制されたエインヘリアルを、晴雪のブラックスライムが飲み込んだ。

●三匹目、そして戦士だったもの
 最後の死神、その死に様も呆気ないものだった。
 悠李に斬りつけられ、ミリオンが放つ竜の幻影に焼き尽くされ、相模に叩き切られる。
 一匹目と代わり映えしない、正しく雑魚に相応の末路。
「寝た子を起こすなど、酷い事をするからだよ。なぁ、キミもいい迷惑だったろう?」
 相模が残る亡者に問いかけるも、答えがあるはずもなく。
「メイン……ディッシュ……」
 死神を仲間に奪われ、手を……もとい口を余らせたリップが先んじて走りこみ、鋭い蹴りを放った。
 だが、エインヘリアルはそれを片腕で受け止めると、リップの足を握って放り投げる。
 舗装路に落ちて、ゴロゴロと転がったリップはダメージこそ負わなかったものの、流石に死神たちとは段違いの戦闘力に息を呑む。
「リップ、先走るんじゃないの」
「……あい……」
 ヒメに諭され、リップはとりあえずそれを聞いて引き下がる。
 死神を処理している間に押さえつけていたとはいえ、エインヘリアルはそれほどダメージを負っていない。
 ここからが本番……と考える知能はないはずだが、敵はこれまでにない大声を張り上げると、数度身体を叩いて気合を入れるような素振りを見せた。
 それに合わせ、ヒメもふわりと浮かぶ機械妖精達をばら撒いて、敵の攻撃に対する防備を固める。
 全くの仕切り直しと言って良い状況から、我慢できずに飛び込んだのは悠李。
 刀を構え一気に敵の懐に入り込むと、振り下ろされた右拳を躱してその上に乗る。
 今度は左手が横薙ぎに払われるが、それを軽々と飛び越えた悠李は、交差した敵の腕にまた乗って笑い声を上げた。
「アハハッ……楽しい、すっごく楽しいよ……ッ!」
 巨大な拳は、当たればひとたまりもないであろう。
 それを向けられる事を楽しんでいる。彼の心は、壊れている。
「その程度じゃないでしょ……? もっと、もーっと楽しもうよッ!?」
 敵を嘲り、悠李は三度飛び上がって敵の背後に回ると、笑いながら刀を振るい続けた。
 流石に耐えかねたのか、その場から逃れようと足を踏み出すエインヘリアル。
 しかし、超加速で突撃したヒメに足元をさらわれ、動きを鈍らされたのが致命的だった。
 ミリオンの時空凍結弾が食い込み、固くなった表皮を砕くようにワーブが拳を叩きつけ。
 晴雪の喚び出した刀剣が背に針山を築くように注いで、相模が顎を蹴り飛ばす。
 叩きこまれた攻撃に抗って、エインヘリアルが振るった拳が相模を捉えるが。
 その合間に挟まった機械妖精たちのせいで威力が完全に伝わらず、相模は斧を歯止めに舗装路を削って止まる。
「……いいね、私は好きだよ、こういう単純な殴り合い」
 口元に滲んだ血を吐き捨て、篤から祝福の矢を受けつつ相模が再び突撃していく一方で。
 他の仲間達が攻撃を終えたと見たリップが、エインヘリアルの太い腕に喰らいついた。
「堅い……けど……私の歯は……通る」
 何処にそんな力があるのか、リップの歯はじわじわとエインヘリアルにめり込んでいく。
 エインヘリアルは腕を振って払おうとするが、それを逆手にとったリップが今度こそ強烈な蹴りをエインヘリアルのこめかみ辺りに見舞った。
 視界が揺れて飛び、ふらついたエインヘリアルにケルベロスたちは攻撃を叩き込む。
「ふらふら動かないでくれよ、狙いが外れるだろう」
 上から、背から、正面から。
 逃げ場を封じるように、相模が異能の力を雷撃に変えて放ち。
 これまで回復に努めていた篤も、その弓を攻撃に転じた。
「援護させてもらうぞ!」
 引き絞った矢はエインヘリアルの胸、そのど真ん中に突き刺さり、ワーブがそれを押しこむように拳を叩きつける。
「――断ち切り、奪い喰らえ」
 獲物に霊力を込めて、振るった晴雪の斬撃は颶風を伴って敵を斬り刻み。
 それに紛れて、ヒメも影の如き斬撃で喉笛を掻き斬った。
 虫の息のエインヘリアル。その左右を挟む二人のケルベロス。
 片や、相反する光と闇を歪に混じり合わせた巨大な魔力球を掲げるミリオン。
 片や、静かに刀の柄に手を添え、一瞬を待つ悠李。
「でっかい飴玉プレゼントだよん☆ 消えちゃえ、次元表裏の狭間へ!!」
 翼をはためかせ、空へと舞い上がったミリオンが敵の真上から魔力球を叩きこもうと急速に落下し。
 それに合わせ、悠李もぐっと踏み込んで刀を抜く。
 一閃、そして爆発。
 納刀してから振り返った悠李は、未だ収まらぬ爆発の渦中に向けて言い捨て、笑う。
「さよなら、過去の英雄さん……なかなか楽しかったよ♪」
 その言葉と共に爆発も収束し。
 全てが収まった後には、塵一つ、残ってはいなかった。

「ふぅ……ひとまずお疲れ様、かな?」
 深呼吸をした悠李は湛えていた狂気を何処かへ追いやって、落ち着きを取り戻していた。
「終わったんですよぅ。あとは、黒幕の行方も探したいですよぅ」
 こちらもまた、のんびりとした雰囲気に戻ったワーブが言う。
「それもいいけれど、少しは手伝ってくれないかしら?」
 敵を倒すとはいえ、やりたい放題やった交差点はクレーターのようだ。
 黙々と機械妖精たちを働かせていたものの、ヒメ一人で直すのは気が滅入る。
 それでもなんとか、ケルベロスたちは戦場を直して帰路に着く。
「……食べられ、なかった……」
 メインディッシュを食べそこね、平坦な表情に僅かな無念さを混ぜるリップの呟きと。
「おやすみ。楽しかったよ、エインヘリアル。縁が合ったら、来世あたりでまた遊ぼう」
 相模がエインヘリアルに向けた言葉が、夜の帳に消えた。

作者:天枷由良 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2016年2月29日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 4/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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