それの出現は突然だった。
ズンと響く低い地鳴り。家が、いや町全体が震えている。そして、地鳴りは一回きりではなかった。ゆっくりと、だが確実にその大きさを増しながら近づいていく。
『東京都八王子市近郊』。この場所に住まう人々はその出現に、まるでパニックを起こしたアリのように、我先にと逃げ惑っていた。
「うわぁぁぁぁ! は、早く逃げろぉぉ!」
「お、落ち着いてください! 落ち着いて、慌てず避難してください!」
避難する人々の中心で、拡声器を持った警官が声を張り上げながら誘導する。だが彼ですら、この場から逃げ出したい気持ちは同じであった。
(「……おいおい嘘だろ……何だよ、あれは!」)
彼の視線の先にあるのは、恐ろしく大きな一つの影。
直径300m、全高30m。四方に伸ばしたその脚で、自ら歩みながら進撃を続ける巨大な城塞。
『人馬宮ガイセリウム』だ。
「ヤバいっす! 緊急事態っす! 遂に『人馬宮ガイセリウム』が侵攻を開始したっすよ!」
部屋へ駆け込んできた黒瀬・ダンテは、冷や汗を浮かべながら集まったケルベロスたちに説明を始めた。
「人馬宮ガイセリウムっていうのは、でかい城に四本の脚をくっつけた移動要塞なんすよ。八王子の『東京焦土地帯』に現れて、現在東京都心部に向けて進軍中っす!」
ダンテはそう言って、ボードに写真を貼り付けていく。
そこに写るは、四本の脚に持ち上げられたアラビア風の巨大な城。周囲には多数のヴァルキュリアが飛び交っており、近づくことはできそうもない。
「現在、ガイセリウムの進路上にいる一般人の避難をしてるっす。だけど正確な侵攻ルートは不明で、しかも人の数が多すぎて対応できてないんすよ! 何とか多摩川までの地域は避難できそうっすけど、このまま進まれたら……」
そう言って、ダンテは顔を歪め言いよどむ。
敵の目的は恐らく、ケルベロスのもとにいるザイフリート王子の殺害、シャイターン襲撃を阻止した事への報復。そして、一般人の虐殺によるグラビティチェインの奪取というところだろう。
このまま侵攻されれば、東京都心部がどんな状態になってしまうか。想像するに難くない。
「人馬宮ガイセリウムは、簡単には止められない強大な移動要塞っす。でも、その強大さがあだになったすね。どうやら動かすための、グラビティチェィンが足りてないみたいなんすよ!」
先のシャイターン襲撃。あの作戦が失敗に終わったことで、十分なグラビティチェインを確保できなかったのだ。
「俺たちは、そこを突くっす! 多摩川を背にして布陣。ガイセリウムに対して、グラビティによる一斉砲撃を行なうっすよ! 敵はこの攻撃を中和するために、またグラビティチェインを消費することになって、エネルギーを空っぽにさせるって寸法っす! 動力がなくなれば、脚も止まるはずっすから!」
ただ作戦は、これだけで完了というわけではい。厳しい顔をしながら、ダンテは説明を続ける。
「問題なのはこれからっすよ! この砲撃を受ければ、敵もだまってないっす! エインヘリアルの精鋭中の精鋭、『アグリム軍団』が出陣してくるっす!」
そう言って、ダンテは資料を広げる。
四百年前の戦いでも地球で暴れまわり、その残虐さから同属のエインヘリアルからも嫌悪されている存在。それが『エインヘリアル・アグリム』と、その配下『アグリム軍団』 らしい。
そこに所属しているエインヘリアルは、全員が深紅の甲冑で全身を固め、個々の武勇を誇り、連携を嫌い、命令を無視するという者どもだ。
しかし、その戦闘能力は本物で、凄まじいの一言に尽きる。
「そこで、みなさんには砲撃の後、このアグリム軍団に属するエインヘリアルの一体。そいつを撃破してほしいっす! ……ただ、一体とは言えその力は折り紙つき、きつい戦いになるっすね……」
だがやるしかない。もしケルベロスたちが敗北し、多摩川防衛線が突破されてしまえば、状況は最悪な事態となる。
ガイセリウムは多摩川を渡河し、避難しきれていない市街地を蹂躙、一般人は虐殺されグラビティチェインも補給されてしまう。
しかし逆に、この軍勢さえ撃退できれば、ガイセリウムの防御は大きく低下する。中に突入する機会も得られるだろう。
「この防衛線……破られるわけにはいかないっす! 強敵だけど、みなさんならきっと倒せるっすよ! みんなを守るためにも、どうかよろしくお願いするっす!」
参加者 | |
---|---|
鳴神・猛(バーニングブレイカー・e01245) |
燈・シズネ(ストレイキャット・e01386) |
斎・時尾(レプリカマリオネット・e03931) |
屋川・標(声を聴くもの・e05796) |
ユーカリプタス・グランディス(神宮寺家毒舌戦闘侍女・e06876) |
千歳緑・豊(喜懼高揚・e09097) |
紗神・炯介(白き獣・e09948) |
ルロイ・オッペンリバー(歪に煌めく極彩金色・e19891) |
●救いの砲声
空気が震える。焼けつくような熱波が頬をなで、轟音が戦場に響き渡った。次いで輝く、まばゆい閃光。
河川敷に布陣した数百のケルベロス。その一斉砲撃は、大きなうねりとなって『人馬宮ガイセリウム』を飲みこんだ。
(「……『一刀』。効果のほどは、どうでしょうか」)
砲口から白い煙をくゆらせて、斎・時尾(レプリカマリオネット・e03931)と、そのビハインド『一刀』は、彼方の城を仰ぎ見る。
放たれた多数の砲撃。ガイセリウムの城壁に命中したそれは、きらめく光となって炸裂していく。この光景はまるで、
「イヤァー、花火大会みたいデスネー。……はてさて、賽は投げられた、どうなるかネ」
ルロイ・オッペンリバー(歪に煌めく極彩金色・e19891)は陽気に笑った。一見騒がしく見えるが、その仮面の下の瞳は、油断なく周囲に向けられている。メディックとして、何が起こってもすぐに対応できるように。
「うーん、これで崩れてくれれば、ボクたちのお仕事が楽になるんだけどね~」
鳴神・猛(バーニングブレイカー・e01245)は、そう言うと、腕組みしながら成り行きを見守る。直後、断続的に響いていた砲撃音が止んだ。全部隊が一通りの攻撃を終えたのだ。
ケルベロスたちが注視する中、立ちこめる砲煙の下から、ガイセリウムが再びその姿を現す。しかし、
「……無傷、か」
怜悧な瞳で、敵城を観察していた紗神・炯介(白き獣・e09948)が、小さく呟き目を細める。
変わらずそびえ立つガイセリウム。その城壁には、傷一つなかった。さすがに堅い、しかしこれは想定内。重要なのは、その侵攻を止める事だ。
「――四本の脚は、いずれも機能を停止したようです。これでガイセリウムは、ただの大きいお城……でございます」
こちらの砲撃を中和することに、敵城はエネルギーを使い果たしたのだ。ただ静かに立ち尽くし、動き出す気配はない。
喜ばしい報告だが、ユーカリプタス・グランディス(神宮寺家毒舌戦闘侍女・e06876)は、あくまで冷静。足元で満足気に体を揺らすミミック『トラッシュボックス』を小突いていさめながら、次の展開に身を備える。本番はこれからなのだから。
「おっと……どうやら始まるみたいだね」
千歳緑・豊(喜懼高揚・e09097)は、そう言って、優雅な所作で懐から銃を抜く。
その緑の瞳に映るのは、ガイセリウムから次々と降り立つ深紅の集団、『アグリム軍団』の出陣だ。
「深紅の鎧か、いかにもって感じだな――豊、背中はまかせた。頼りにしてんぜ?」
「私も、燈君と一緒なのは心強いね。こちらこそ、よろしく頼むよ」
穏やかなやり取り、だが燈・シズネ(ストレイキャット・e01386)の目は、高揚感で爛々と輝いていた。近づく戦いの気配に、隠れていた耳と尻尾もぶわりと逆立つ。
ケルベロスたちの視線の先、そこにあるのはこちらへ向かってくる一つの影。深紅の鎧を身にまとった巨体、それに見合った長大な二本の剣。
エインヘリアル。奴をここで止めなければ、市街地は火の海と化すだろう。
「……戦うのは好きじゃない。けど今は、やらなくちゃいけない。僕は大事なものを守るために……ここにいるんだから」
迫りくる脅威を前にして、屋川・標(声を聴くもの・e05796)は、首から下げた懐中時計を握りしめ呟く。緊張を静めるべく深呼吸し、戦いの決意を改めた。
「みんなの笑顔の為にも――ここは絶対に通さない」
『多摩川防衛線』その火蓋が今、切って落とされたのだ。
●開戦
「さて、どれほどのものか……」
まず仕掛けたのは、ケルベロスたちだった。敵が近づくのを、わざわざ待っている必要はない。それが強敵とあればなおさらだ。
「『一刀』、あなたが望むならば……目標、有効射程内。砲撃を開始します」
機先を制すべく放たれたのは、後衛陣の正確無比な射撃。
時尾の連射を先頭に、次々と繰り出された弾幕が、雨あられとエインヘリアルに降り注ぐ。だが、
「ガハハハッ! 貴様らが我の相手のようだな、チビ人間どもッ!」
止まらない。標的を見定めたエインヘリアルは、まるでひるむことなく、猛進を続ける。
効いていないわけではない、ただ規格外にタフなのだ。
「やるね……突破されるわけにもいかないし、僕もベストを尽くそうか」
炯介はそう言って、自らの力を仲間たちに貸し与える。獲物を捉える冷酷無比な獣の眼。後衛の命中は問題ない、ならば優先すべきは前衛だろう。
「よーっし、準備完了! 鳴神不動流、鳴神・猛! 民衆鎮護の為に推して参る!」
支援を受け、万端整った猛がまず先陣をきった。気炎を揚げて、ただ一直線に敵めがけて突撃する。彼女の本文は攻撃にある。敵が強かろうが、堅かろうが関係ない。ただ、攻めて攻めて攻め尽くすだけだ。
「ぅりゃぁぁぁぁぁッ!」
自らの信念と、咆哮を上乗せした強烈な右拳。そして、その一撃に続くよう、さらに攻め手は続く。
「――神宮寺家戦闘侍女、ユーカリ参ります!」
「ここは渡らせねぇぜ……てめぇが渡んのは黄泉の川、ってな!」
猛の後ろから飛び出したのは、ディフェンダーの二人。
スカートをはためかせながら飛び上がり、ユーカリプタスが放つ鋭い蹴撃。そして、地面を擦るほどの低空から抜かれる、シズネの神速の斬撃。
流れるように繰り出された、上下一体の連続攻撃。手応えは充分。だが、敵も黙ってはいない。
「――いいぞ! 久方ぶりの大戦、血がたぎるわッ!」
自らの前に現れた好敵に、エインヘリアルも熱を上げて応えた。
反撃とばかりに振るわれた二本の刃が、ケルベロスに襲いかかる。
強大な重力をまとった十字斬り。剛腕から放たれる凄まじい剣技によって、地面は抉られ、砂埃が舞い上がる。
(「なんて攻撃力……」)
その威力を前にして、ケルベロスたちに戦慄が走る。
強い。さすがに『精鋭』と、評されるだけの事はある。
だがしかし、それは敵だけに限ったことではない。
ここに集まった仲間たちもまた、それぞれが相応の修羅場を潜ってきた。心に決めた使命もあれば、死んでも守りたい物もある。
この程度でたじろぐほど、やわではないのだ。
「どんだけ強くてもアンタは一人。ワタシたちの敵じゃあないんだヨ!」
「ハッ、言いおる! ならばその力、証明してみせよ――ケルベロス!」
●歓喜の戦
接敵から数十分、戦闘は佳境を迎えていた。
敵の一撃は大地を揺らし、ケルベロスの攻撃は大気を震わせる。
激しい剣戟の音は河川敷に響き渡り、いたる所にできたクレーターのような大穴からも、戦いの激しさがうかがえた。
「――はははッ! いい、強い!」
一撃もらっただけでも、恐らくタダでは済まない。そんな状況においてなお、豊は楽しげに笑う。そしてすかさず、リボルバー・ドラゴンを六連射。
身を焦がすスリルに高ぶりながらも、その動きは実に洗練されたものだ。敵の動きを見切りつつ、確実に敵の体力を削っていく。
(「どんな強敵が相手でも……この世界が滅ぶまで、私は貴方と共に存在し続ける……」)
腕に固定したガトリングガンを、焼き切れるほどに連射し続ける時尾。前を任せたビハインド『一刀』と共に、弾幕と鋼糸の連携によって一気呵成に攻めたてる。
「やっぱり、敵の弱点は――」
「どうやら、そうみたいだね……読み通りだ」
攻撃の最中、冷静に敵を観察していた標が、炯介に告げた。
このエインヘリアル、攻撃も防御も相当の物ではあるが、回復に乏しいようだ。自らを癒す手段が明らかに不足している。
ならばこそ、炯介の与える攻撃が最大の効果を発揮するのだ。
(「その隙……突かせてもらうよ」)
心の奥から湧き上がる、破壊的な狂気と衝動を押し殺し、炯介はナイフを突きたてた。
抉りこまれた禍々しい刃によって、敵の傷口はさらに広がる。直接的なダメージは小さくとも、間接的な被害は見た目よりずっと大きい。
「ええい、こざかしい! 我が剣技、受けるがよい!」
苛立たしげに振るわれた暴虐の刃。敵も消耗しているが、その威力は健在、一気に崩される恐れもある。しかし、
「――ッ! こんなのお嬢様の一撃に比べれば……」
破滅をもたらす攻撃も、その身を盾にしたユーカリプタスの献身によって、最小限に食い止められる。自身の被害も小さくはなかったが、膝をつくことだけは絶対にしない。主の名を落とさぬ為にも、無様な姿は見せられないのだ。
「心配ご無用! ミーがいる限り、誰一人としてやらせはさせはしないさネ! 『極彩に香れ、ベッセルングはかく示された。今こそ「治癒」を掴むとき』」
その言葉と共に、ルロイの操る極彩色の香が戦場いっぱいに広がり、傷ついた肉体を癒し活性化させる。
ダメージを負った仲間がいれば、瞬時にルロイが支援に回る。多彩な回復技術を持つ彼は、状況に応じた最適手を確実に実行し、決して前線を崩壊させはしない。
そう、八人の陣形は完璧であった。時が進めば進むほど、徐々に戦況に開きが見え、差が顕著に現れ始める。
本来の戦力差は、むしろエインヘリアルに分があった。しかし、ケルベロスの作戦と連携は、その差を補って余りあるものであった。
「消耗戦になる前に……一気に決めるぜ!」
優勢をさとったシズネが、ぐんとペースを上げる。
鋭い八重歯を覗かせながら、強気に敵の懐へ飛び込んでいく。そこから放たれるは、獣の如き獰猛な一閃。
「なめるな! そう易々と――!」
だが敵も、ただ者ではない。シズネの猛襲を前にして、避けるでも防ぐでもなく、反撃の剣をもって斬り返す。
交差した刃が、お互いの体に深い傷を残す。痛み分け、いや違う。シズネは血をしたたせながらも、ニヤリと笑う。
「――まだ終わりじゃねぇぜ。頼れる仲間がいるからな」
「な、にッ! うぉぉぉぉ!」
エインヘリアルへ降り注ぐは、嵐のような弾幕、後衛陣の援護射撃だ。戦闘開始時とはわけが違う。満身創痍の今の状態では、十分致命傷になり得る。
そして、その弾幕を縫うようにして跳躍する一つの影。動きの止まった敵に狙いを定め、その力を解き放つ。
「はぁぁぁッ! 鳴神不動流初伝奥義『流星』!!」
天高く舞い上がった猛は、降下する勢いを全て乗せ、渾身の一撃を叩き込んだ。凄まじい衝撃が、エインヘリアルの鎧を粉砕し、その巨体を軽々と吹き飛ばす。
「グゥッ! まさか、この我を……!」
「これで――最後、だ」
自らのリミッターを解放した標が、とどめの一撃を放つ。
己が限界さえ超えた強烈な攻撃。それは敵の防御全てを貫き、そして、エインヘリアルの心臓を、正確に穿ち抜いたのだ。
「ガ、ハハハッ――ここに来て正解だったようだ……このような強者たちが、最後の相手だったのだからな……」
肉体の限界を悟ったエインヘリアルは、崩れるように膝をつき、そして倒れた。限界を超えたグラビティを受けたその体は、灰のように崩れ落ち消えていく。
八人の激戦は、今ここに終わりを告げたのだった。
●帰還
「痛てててッ! まったく、きつい戦いだったな……」
「おやおや、大丈夫かい燈君」
戦闘での負傷が響いているのか、よろめくシズネに豊が肩を貸す。
今回の戦い、敵の攻めが強力だっただけに、ディフェンダーにかかる負担も大きかった。
「……お嬢様に会う前に、着替えなければ……」
ユーカリプタスも、激しく消耗した自らの状態を見て、小さく呟く。
「フムフム。傷は見かけより浅いデスヨ。これなら、少し休めば完全回復ネ」
仲間の状態を軽く診て回るルロイ。それぞれ蓄積したダメージはあるものの、怪我自体はそうひどくはない。
「……ですがこれでは、一度退くしかありませんね」
「アッチも本気だしてきてるからね~。楽にはいかないよ」
いまだ河川敷には、戦闘の音が響き続けている。まだ戦闘中の場所はあるのだろう。そして同時に、あのガイセリウムでは侵入作戦も実行中だ。
「皆、成功するといいけど……」
炯介はそう言って、他の部隊の無事を願う。
できれば支援したい所ではあるが、この状態ではどうしようもない。八人は多摩川を越え、自分たちが守り抜いた街へと帰還していく。
「うん、大丈夫……今から帰るよ」
渡河の最中、片目を閉じた標が一人小さく呟いた。懐中時計に手を当て、その瞳を遠くに向ける。
この大きな戦いが、この先どういう展開を迎えるのか、まだ分からない。
だが今回の難敵に、完全勝利をおさめた彼らであれば、きっとあらゆる脅威を乗り越えていくだろう。
その未来に思いをはせながら、この『多摩川防衛線』はケルベロスの勝利という結果で幕を閉じたのであった。
作者:今日野ユウキ |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2016年1月22日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
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