藍波の旋律

作者:崎田航輝

 星が煌めいて、天を彩る日。
 空気の澄んだ冬の夜は、その光が何ものにも遮られずに――海の水面をも耀かせている。
 静かな潮騒を響かせる海は、波の揺れも小さくて。星空の光と共に、夜を眩い程に照らし出していた。
 その景色に惹かれたように、浜へと散歩へ訪れる人も少なくない。
 風は冷たいけれど、人々は冬の温度も楽しむかのように。上着を羽織り、吐息を白く染めながら……その無二の眺めを見つめて歩んでいた。
 と、その浜の先にある岩礁の一角。
 その岩場の間に、星明かりを鈍く反射するものが転がっていた。
 それは精緻な細工を施された、電動のオルゴール。
 波を模した装飾が目を惹くそれは、嘗て奏でていた音色もまた美しかったことだろう。けれど既に表面は割れ、内部も朽ちて壊れてしまっている。
 如何な思いを込められていたのかは、判らない。少なくとも、このままでは誰にも見つからず眠るだけ――の筈だったけれど。
 そこにかさりかさりと這ってくる影がある。
 それはコギトエルゴスムに機械の脚が付いた小型ダモクレス。岩の間を降りて、そのオルゴールへと辿り着き一体化していた。
 直後にそれは、小さな機械の羽を生やして羽ばたき出す。
 そうしていつしか岩礁を抜けて、浜に到達して。
 波間に、美しい音色を響かせながら――人々を見つけると真っ直ぐに襲いかかっていった。

「集まって頂いて、ありがとうございます」
 イマジネイター・リコレクション(レプリカントのヘリオライダー・en0255)はケルベロス達へ説明を始めていた。
「本日はダモクレスの出現が予知されました」
 曰く、とある海辺にて電動のオルゴールが放置されていたらしく──そこに小型ダモクレスが取り付いて変化してしまうようだ。
「このダモクレスは、人々を襲おうとするでしょう」
 そうなる前に撃破をお願いします、と言った。
「戦場は浜辺です」
 ダモクレスが岩礁から出てくるところを、こちらは迎え討つ形となる。
「一般の人々については事前に避難がされますので心配はいりません」
 浜は広く平坦でもあるので、動くのにも苦労はしない。戦いに集中できる環境でしょうと言った。
 周囲も荒れずに終わらせることが出来るはずですから、とイマジネイターは続ける。
「無事勝利出来たら、皆さんも海辺の散歩など楽しんでいってはいかがでしょうか」
 美しい夜の海の景色を楽しみながら、ゆっくりとした時間を過ごせるだろう。
 冬の星を眺めたり、シーグラスを探して歩いてもいいだろう。
「そんな時間の為にも……是非、撃破を成功させてきてくださいね」
 イマジネイターはそう言葉を贈った。


参加者
バジル・ハーバルガーデン(薔薇庭園の守り人・e05462)
ミリム・ウィアテスト(リベレーショントルーパー・e07815)
天司・桜子(桜花絢爛・e20368)
花見里・綾奈(閃光の魔法剣士・e29677)
雪城・バニラ(氷絶華・e33425)
グラニテ・ジョグラール(多彩鮮やかに・e79264)
ディミック・イルヴァ(物性理論の徒・e85736)
ティフ・スピュメイダー(セントールの零式忍者・e86764)

■リプレイ

●藍夜
 星々が瞬く空の下。
 海から吹く風の冷たさに、浜へ降り立った雪城・バニラ(氷絶華・e33425)は上着の前を合わせていた。
「冬の海辺って、寒いわね」
「うん。でも綺麗だねー」
 頷きながらも朗らかに見回すのは天司・桜子(桜花絢爛・e20368)。煌めく天も、それを映した海も眩くて。
「これでダモクレスさえ現れなければ、皆で思いっきり遊んで楽しめるのに」
 言いながら、ふと視線を止める。
 するとその先の岩礁から、ふわりと飛んでくる影が見えていた。それは仄かな曲線の形が美しい――。
「……オルゴールですか」
 花見里・綾奈(閃光の魔法剣士・e29677)はそっと呟きを零す。
 見つめるそれは色合いも細工も優美で可愛らしく。
「壊れていなければ、ダモクレスともならず……この広い空間に綺麗な音楽が奏でられた事でしょうね」
 けれど、それも今では叶わない。
 今聞こえる音色はただ、死を呼ぶ為の旋律なのだから――グラニテ・ジョグラール(多彩鮮やかに・e79264)も一度だけ目を閉じた。
 捨てられたのか、何か理由があったのか。どうしてここに居たのかはわからないけれど。
「……ごめんなー」
 自分の拳をぎゅっと握って。
「君の音色、君の声……それで誰かが倒れちゃう前に――止める、ぞー!」
「ええ。人々の命を奪わんとするならば、成敗してやります!」
 気合十分に、美しき細剣を抜くのはミリム・ウィアテスト(リベレーショントルーパー・e07815)。
 何よりこの穏やかな夜を台無しにさせはしないのだ、と。
 風を縫うよう駆け抜けて、雷光を棚引かせて――肉迫して一閃、鮮烈な刺突を叩き込んでいた。
 衝撃を受けたダモクレスは此方へ敵意を向ける、が。
「それっ、この飛び蹴りを避けきれるかなー?」
 跳んでいた桜子が素早く翻って蹴撃。下方へ煽れば――。
「今だよー」
「ええ、任せてください」
 息を合わせたバジル・ハーバルガーデン(薔薇庭園の守り人・e05462)が鎖状に連なる蔦を波打たせていた。
 薔薇の香りを揺蕩わすそれは、風を裂くように一撃。打ち据えながらもダモクレスを絡めて地へ打ち付ける。
 ダモクレスはそれでも身じろいで音波を放つ、が。
「問題ない、私が受けよう」
 エネルギーを噴射し、光の粒子を輝かせながら真っ直ぐに駆けるのがディミック・イルヴァ(物性理論の徒・e85736)。
 前面へと出ながら、腕の機巧を展開。盾として翳しながら衝撃を受け止めてみせた。
 背部ユニットから噴射を続けることで、後退せず後ろへダメージを通さない。前衛には余波を受けたものもいたが――。
「すぐに癒やすねー!」
 明るい声音と共に、ティフ・スピュメイダー(セントールの零式忍者・e86764)が腕に絡める攻性植物を揺らめかせていた。
 円を描くように伸びやかに成長したそれは、結実させた黄金の輝きから癒やしの雫を零して皆を回復防護する。
「これであと少し!」
「ならば、こちらでやっておこう」
 と、ディミック自身もエネルギーを含めた熱を噴き上げて前衛の体力を保った。
 綾奈も翼猫の夢幻に羽ばたかせて皆を万全とすると――自身は光の翼で飛翔。ダモクレスへ反撃の突進を加えてゆく。
 よろめくダモクレスへ、バニラも夜闇から影の塊を引き出し黒色の弾丸を形成していた。
 それを射出して一撃、ダモクレスの体を穿てば――グラニテもふわりと跳躍。夜風に舞うかのように軽やかな蹴撃を見舞う。
 ダモクレスも反撃を狙う、が、そこへバジルが茨を象る雷光のオーラを閃かせていた。
「オーラの弾丸よ、敵に喰らい付きなさい!」
 刹那、放たれたそれは絡み合うように多重螺旋を描き――ダモクレスを鋭く貫いてゆく。

●決着
 一瞬の静けさに潮騒が響く。
 破片を零しながら、ダモクレスはそれでも斃れていなかった。
 すぐに歪な音色を響かせていて――バジルは冷静な声音に少しの憂いを含める。
「もし、元のままであったなら……どんな音楽を奏でてくれていたのでしょうか」
「本当ならこの景色に似合う、素晴らしい音色だったかもしれませんね」
 ミリムも呟きながら、それでも刃を手放さない。
 景色の美しさを、改めて瞳に映しながら。
「街灯がほとんどない冬の澄んだ夜空と海。そして鳴り響くオルゴール。写真映えしそうです――そんな目障りな羽とか諸々無ければね!」
 眼前のそれは、異形となった紛うことなきデウスエクスなのだからと。奔るミリムは『緋牡丹斬り』――花を象る斬撃を刻みつけてゆく。
 バジルがそこへ凍気を纏う槌の一打を加えれば、バニラも戦輪を豪速で射出していた。
「もっと、寒さを身に受けて貰うわね」
 回転力を増したそれはダモクレスの体を抉り込んでゆく。同時に巻き起こす暴風に氷片を踊らせて鋭い衝撃を重ねていった。
 よろめくダモクレスへ、桜子は無数の桜色を降らせている。
 それは藍色の景色に鮮烈に浮かび上がる花弁。『紅蓮桜』――その全てが焔となって渦巻き、敵の外装を溶解させた。
「このまま畳み掛けて!」
「判りました……!」
 応える綾奈はオウガメタルを拳に凝集し、聖なる輝きに瞬かせている。
 ダモクレスはふらつきながらも回避を試みるが、遅い。綾奈は翼で風を掃いて零距離にまで迫ると、真っ向から一打。苛烈な打撃で罅を刻んだ。
 それでもダモクレスは羽を大きく振るう、が、それも綾奈自身が受けきれば――。
「わたしの出番ねー!」
 ティフが手を翳し、纏うオーラを眩く燦めかせていた。
 蒼、紅、碧。弾けて混じり合う色彩は、美しく逆巻いて虹色を成してゆく。夜闇を照らすような光量と共に撃ち出されたそれは、鮮やかに綾奈を癒やした。
「これで問題ないよ!」
「では、攻めようか」
 ディミックは血飛沫の如き赤い斑を持つ碧玉を触媒に、鉱石魔法を行使。小さなフレアを起こしていた。
 同時にその光の中でダモクレスを見つめている。
 ただ斃すべき敵としてだけじゃなく。壊れてしまった機械という存在にノスタルジーも覚えながら。
 役目を全うしたことへの敬意もその胸に抱いて。『爆ぜる血玉髄』――爆裂する赫きでダモクレスを大きく吹き飛ばす。
 グラニテはそこへ月白の絵の具で綿雪を描いていた。
「これで……最後にするから、なー」
 そっと声をかけながら、あふれるくらいに氷で覆って、その音色を閉じ込めて。ここからどこにも行かせられないならせめて――綺麗に終わらせようと。
 包む冷たさは『月白の時』。その幻惑は形を持ったように機械の体を極寒に覆い隠して。その生命諸共、凍りつかせていった。

●藍刻
 砂を踏む静かな足音が、浜へ響いてゆく。
 番犬達は周囲が荒れていないことを確認すると、周囲へ安全を伝えていた。今では人々も戻り、皆が散策を楽しみ始めている。
 その中でミリムは――ダモクレスの残骸を拾い集めていた。
「これだけ残っていれば……手巻き式にすれば生き返るかもしれませんね」
 そうすれば、元通りとまでは行かずとも。美しい旋律をまた奏でられるはずだから、と。
 実際、原形をとどめていない部分もあったが――金属の板やシリンダーはある程度残存している。だから音色は変わらぬままでいられるだろうと思った。
 それが済めば――。
「少し、ゆっくりしていきますか」
 用意してあった水筒から温かいお茶を一口。
 仄かな甘味と、疲れを癒やしてくれる温度にホッと息をつく。
「綺麗ですね……」
 冬の夜空は空気が透明なだけ、光が近く感じられる。それを映す海もまたきらびやかで。
「時間も深くなってきましたね――」
 いっそのこと、新しい一日をこうして迎えてみても良いかも知れない、と。ミリムはそれから暫く波音に心を委ねていた。

 藍色の空に星灯りが明滅している。
 見るものを祝福してくれるかのような、美しい輝き――その下で、桜子はうーんと軽く伸びをしていた。
「静かでいい場所だね。折角だから、少しのんびりしていこうよ」
「ええ、僕も散歩をしていこうと思っていたところです」
 言ってローブを羽織り直しているのはバジル。
 膚に触れる冬風こそ冷たいけれど……この無二の景色の中で過ごしていきたい気持ちは同じだった。
 綾奈もまたそっと頷いている。
「夢幻も、そうしたいと言っています……」
「それじゃ、歩きましょうか?」
 言って、バニラは浜をゆるりと進み始めていた。
 皆も砂をさくり、さくりと踏んで歩む。夜の色を吸い取ったように、見下ろす浜は深い青の絨毯のようになっていて――バジルはそこへ視線を巡らせていた。
「この辺りに、キラキラした物が落ちていないでしょうかねー? 先程、何か見えた気がしたのですが――」
「きっとシーグラス……ですね」
 綾奈はきょろきょろと見回す。夢幻の瞳にも興味の色が宿っているのを見て、綾奈はそっと微笑みかけた。
「夢幻……私と一緒に、探しましょうね」
「それじゃ、桜子も探すね」
「あら、それなら私も、ね」
 桜子が笑むとバニラもそれに続くから、皆で探索。丘のようになっている砂山を歩き、時に岩礁の間も進みつつ。
「こう暗いと探しにくいわね、ランプで照らしてみようかしら?」
 バニラが灯りをつけると――その光に反射して煌めく何かが視界に入った。
 桜子もあっと気づいて岩の上からひらり。着地してそこへ歩むと……丸く輝く硝子の粒が幾つも転がっている。
「綺麗な粒々だねー、これがシーグラスなのかな?」
「やった、見つけたわね」
 バニラもいそいそとそこへ歩み寄ると、バジルと綾奈も合流。皆でそれを見下ろした。
 波を長く漂ってきたのだろう、角張った部分が全て均されたその硝子片は――様々な色があって、時に飴玉のように可愛らしく、時に宝石のように美しい。
 バジルはそれを幾つか拾い上げていた。
「人工物と自然が作った芸術、という感じでしょうか」
「ええ。キラキラしていて綺麗だわ」
 バニラも手にとった一つを空に翳している。星の光を透かすそれは、僅かに曇った青色で――冬の雪空を彷彿とさせた。
 夢幻がふわりと降りて、ころころと脚先で触れているので……綾奈もまたそこを覗き込んでいる。
「気に入ったのは、ありましたか……?」
 小さく鳴いた夢幻は、その中から一つを選び出していた。
 それは透明な橙色をしていて……光に翳せば金色に輝いて見えて。夢幻の瞳、或いは綾奈の髪をイメージさせる。
 綾奈はそれに少しだけ表情をやわくして。
「持って、帰りましょうか」
「桜子もいくつか持っていこうかなー」
 と、桜子は一つ一つを拾ってみてはじっと眺めて見分している。
 すると気になるのは桜色の粒で……同時に海のように澄んだ青色もまた目に留まって。青を敷いた上に、桜色を幾つか乗せると――まるで水面に揺蕩う花弁のようで綺麗だ。
「良い感じだね。後でこのまま瓶に入れようっと」
 気に入った桜子は笑顔でそれを持ち帰ることにしたのだった。
 それからまた見回すと、少し先に新たなシーグラスを見つけて。
「向こうも見てみようよ」
「ええ」
 頷くバジルがそちらへ進むと――シーグラスが先程の場所よりもばらけて点在している。
 大きな波に浚われやすい場所だったのだろうか。大きさも不揃いで……それ故に大粒の美しいものもあった。
「これなど、良さそうですね」
 バジルが手のひらに乗せてみたのは紅色。小粒の緑色と、その他に幾つかの色を交ぜて置いてみれば……薔薇の花園のような色合いで。
「僕はこれにしましょう」
「私も選んだわ」
 と、バニラが示すのは深い青と淡い青。先刻の冬色と合わせれば、氷が煌めくような景色をイメージさせた。
 桜子は皆のものを見比べる。
「こうやって見ると、沢山集まったねー」
「ええ。いい思い出になりました」
 バジルが言えば皆も頷いて。波打ち際の緩やかな時間を、また暫し過ごしていった。

 夜だけれど、光に溢れた景色だった。
 天の輝き。それに憧れを抱いたように、自分も同じ光を瞬かせる水面。
「海にも空にも、星がきらきらしてるなー……!」
 幻想世界のようなその中を、グラニテは一歩一歩と進んでゆく。
 冬の空気の中を泳ぐように。沢山の光に導かれるように。
「きれいだなー……オルゴールの音色も合いそうだー……」
 想起するのは先刻まで聴いていた音色。
 その美しさを、心に奏でながら――そこに調和するのは、現実に聞こえてくる音だった。
 耳を澄ませば風が流れ、波が響いていて。
「これも、天然のオルゴールかなー?」
 雄大なハーモニーに、グラニテはほぅと息を零す。
 大きな音色、優しい音色、冷たい音色。
 混ざり合い、反響する幾つもの音達。
「わたしは全部、好きだぞー」
 心に響くメロディにもまた、呟くように。グラニテはふわりと踊るようなステップで、音色の中を散策していった。

「さて――」
 長閑な平穏が戻った海辺に、ディミックはいた。
 歩む人々は遠く、街明かりもまたここからは彼方で。ゆっくりとした時間の流れにいる感覚だ。
 眺めるのは海と、そして星空。
 冬は濁りのない空気が、星々の光を正確に伝える。だからディミックは――遙か天上に、懐かしい気持ちを昇らせるようにして。
「ゲートこそ破壊されてしまったが――」
 アスガルドの光もあの中にあって、この地球まで届いているのだろうか、と。
 思うのは自分が嘗ていた場所。
 自分は地球に降りて、その一部となった。そして地球の為に力を奮い、侵略者と言える敵と戦っている。
 そんな己を否定するつもりはない。
 ただ、そこにあるのは郷愁だ。
「定命化こそすれど、この想いは変わらないよ――」
 同時に、この心は人が地球に抱く気持ちとも変わらないのだろうと判る。
 だから、次の戦いでも自分は力を賭すだろう。
 そう思いながら――ディミックは遠大な空を暫く仰いでいた。

 柔らかな砂が蹄に心地良く。
 ティフは心の赴くまま、水辺を散策していた。
「わぁ……!」
 微かに瞳を細めて、眺める景色は美しい。空を満たす程の星が煌々と輝いていて――それが彼方で水平線と溶け合っている。
 海もまた空と同じ色彩を抱いていて。
「星空ショーを海辺でって、すごーい!」
 声音を華やがせて、ティフは軽やかな足取りだった。
 波が跳ねてきて、少しばかり濡れてしまうけれど……こんな時の為にタオルも用意してきたから大丈夫。
 水気がなくとも冬の風は冷えるけれど、それにもキャンプ用のブランケットでしっかりと暖を取って。
「もう少しだけ、眺めていこうかな」
 仄かな波が立つと、水面に映った星がちかちかと瞬いて眩い。時間と共に僅かずつ動いていく星空も、飽きずに眺められて。
 ――こんな景色は思い出にずっと残しておきたい。
 そんな心と共に、目に映るものを記憶に留めようとするように。
「夜はまだまだ、長いよね」
 ティフはまたそっと歩み出しながら、海と空を見つめていた。

作者:崎田航輝 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2021年1月10日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 2
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