自走可能な小山が十数峰も連なって、穿たれた穴から出てきた。
『暴食機構グラトニウム』は、中央にそなえたクジラの口から資材を吐き出すと、頂上の機械部で穴の補修を始める。各機が底部についた履帯で忙しく動きまわるが、すぐに塞ぎきれるような、大きさではない。
ユグドラシルの根が繭のように絡まった球形、『ジュモー拠点』。
砲撃は、その所在を隠していた湖水さえ、蒸発させてしまった。
長面浦を取り囲んだ、インペリアル・ディオン軍『幾何学』ゲオメトリア軍団は、次弾のチャージを始めている。
この、百体以上からなる戦列から、十数体の『天文学』スファイリカが、ジュモー拠点へと攻めてきた。
グラトニウムが小山なら、スファイリカは天体だ。
樹木と電子機器が、鞠のように丸まっている。土木機械にぶつかって押し返した。
その隙間から拠点内へと、突入部隊が繰り出される。
軽田・冬美(雨路出ヘリオライダー・en0247)は、戦況をプロジェクターを使って映しだす。
「強襲作戦で、屍隷兵製造拠点を破壊することに成功したよ。これで、ジュモーによる屍隷兵の製造は完全に停止するね。作戦に参加したみんなは、頑張ってくれてありがとぉ!」
拠点強襲時に得られた情報から、ジュモー・エレクトリシアンの配下として製造を指揮していた、機界魔導士ゲンドゥルが、攻性植物に与しておらず、ジュモーに敵対する立場である事が判明。
ゲンドゥルは、ジュモーを裏切り者と呼び、ケルベロスがジュモー拠点を突き止めるよりも早く、ダモクレスが拠点を襲撃し、全ての研究成果を奪い取り、ジュモーを滅ぼすと言い放った、という。
「たぶん、ダモクレスは、裏切り者のジュモーの研究成果だけを奪い取る為に、ジュモーを泳がせていたのかな。それで、ダモクレス軍は、ダモクレスの十二創神、アダム・カドモンの近衛軍の軍団長の一体『インペリアル・ディオン』に率いられた精鋭軍のようで、拠点であった湖を一気に蒸発させるような砲撃を行ってる」
冬美は今回の作戦を説明した。
「みんなには、宮城県石巻市の長面浦に向かい、インペリアル・ディオンとジュモー勢力との戦いに介入。ジュモーの研究成果と、ジュモーのコギトエルゴスムを、インペリアル・ディオンに渡さないように破壊してほしいの。インペリアル・ディオンの撃破までは難しいかもしれないけど、配下の精鋭部隊を撃破できれば、ダモクレスの力を削ぐことになるからね」
ジュモー拠点にできた穴の隙間から、仲間のケルベロスが突入する。
その場に集まったメンバーの役割は、突入口での戦いに介入し、グラトニウムがスファイリカに撃破されて、仲間の退路が遮断されるのを防ぐ、というものだった。
「グラトニウムをうまく利用できると戦いが有利になるかな。戦力的には自信を持って。スファイリカの撃破を望めるかもねぇ」
スクリーンには、小山と天体の機械が並んで映し出される。冬美は、ポンチョをひらつかせて、拳を掲げた。
「ジュモー軍とダモクレス軍の戦いの間隙を突いて、大きな成果をめざそう!」
参加者 | |
---|---|
機理原・真理(フォートレスガール・e08508) |
ロディ・マーシャル(ホットロッド・e09476) |
神宮・翼(聖翼光震・e15906) |
除・神月(猛拳・e16846) |
エメラルド・アルカディア(雷鳴の戦士・e24441) |
ルティア・ノート(剣幻・e28501) |
日下部・夜道(ドワーフの光輪拳士・e40522) |
九門・暦(潜む魔女・e86589) |
●敵の敵は味方とは限らない
四つの球体が、横一直線に並んで浮いていた。
球体各所に埋め込まれた装置類を、チカチカと明滅させると、対峙している小山のひとつから、球体を支えているのと同種の浮遊感でもって、自由を奪う。
すなわち、小山が持ち上げられる。
干上がった湖底から離れた無限軌道が、転輪にぶら下がって緩んだ。そして、軋むような音が頂上からして、土木機構部がねじ曲げられてしまう。山腹のクジラ顔が、歯を食いしばる。
残る3体の『暴食機構グラトニウム』も、不可思議な力場の攻撃を受けている。
球体の列、4体の『スファイリカ』をくぐるように、機理原・真理(フォートレスガール・e08508)は、ライドキャリバーを走らせた。
一輪が泥をはねる。
ステップを踏むブーツにはミサイルポッド、背にはアームドフォート。それらに仰角をつけて放ちながら、球体のあいだを走り回って、かく乱する。四つの目玉が、互いにぎょろつくような動きをした。
球体スファイリカの隊列が乱されたからか、小山のグラトニウムたちは地面に足、というかキャタピラを降ろす。
ホルスターの武器を抜いて、ロディ・マーシャル(ホットロッド・e09476)は、ふと気付いた。屍隷兵製造施設、ジュモー拠点と転戦してきたきっかけは、暴食機構の履帯跡、かなりの大物を追ったからだった。
「あの時も、始めの攻撃はこの『ファイヤーボルト』からの発砲だったな」
と、長く愛用してきたリボルバー銃を構える。だが、今日の向ける相手はグラトニウムを攻める側だ。
スファイリカたちの背後から、と言っても丸くて前も後ろも判りにくいが、ともかく小山を向いているのと反対側から、弾丸を撒いて制圧しようとする。
「それはそれ、これはこれ、だ」
そんなロディに続いて、ケルベロスの1チームはグラビティを重ねる。
他班も、それぞれの戦場で行動を開始したようだ。
九門・暦(潜む魔女・e86589)は、マインドウィスパーの回線を広く開け、報告と応答を繰り返す。そのたび、眼鏡の奥の瞳が揺れた。
思考通信をしながらも、喉は歌声を響かせ、メリュジーヌハープも奏でる。
白いアオザイに抱かれた『銀月の竪琴』からの『碧落の冒険家』は、自班の味方に戦局を切り拓く力、グラビティのダメージ増加を与える。
パワーアップしたリングから、武器を具現化したものの、神宮・翼(聖翼光震・e15906)は、まだちょっと混乱していた。
「えーっと、エメラルドちゃん、あのでっかいクジラみたいなのって、こないだ戦った相手だよね?」
「そうだ、滝で水浴びして……と、ともかく、あの暴食機構を倒してはならないからな」
エメラルド・アルカディア(雷鳴の戦士・e24441)は、ライトニングロッドを小山のうち、頂上の掘削機をもがれた一体に向けている。
エレキブーストは治療だ。電気ショックを与えて、生命を賦活する。
クジラの顔色はよくなった。あの掘削機には、エメラルドが着ているビキニアーマーと同じものを、壊されたことがある。それは、翼も経験していた。
「じゃあ、みんなと一緒に、メカマリモのほうをやっつければいいのよね? 間違えないように気をつけなくっちゃ」
翼は、軽い調子で跳躍したが、極薄フィルムスーツにつつまれた肢体は、球体よりも高く飛び上がった。
マインドソードで天辺の、コードが絡まった部分を斬りつける。
それというのも、ふたりのクラッシャー、ロディと除・神月(猛拳・e16846)が、ビーム牽引しているからだ。ソードを振り抜いた翼には、泥の地面に着地してもらった。
神月も、地上から球体をにらみ、着物の袖から貨幣を取りだす。
「あたしらとグラトニウムで、スファイリカを挟むようにしテ、協力して撃破出来たら御の字だナ!」
火のグラビティ、『降魔トロピカル・コング炎弾(エンダン)』として投げつけた。
赤く燃え盛る一筋の炎線が球体内部の装置を貫く、ところまでは視認できた。
「釣りは要らねーゼ! ありがたく受け取っときナァッ!」
着物といっても、袖と帯しかないようなしろものだが。神月の言葉どおり、ビーム牽引していても、派手に飛び回ったりはせず、チームは球体の列よりも手前に陣取っていた。
ダモクレス同士の戦いに介入する難しさである。
「本星を裏切ったりはしない種族かと思ってましたよ」
ルティア・ノート(剣幻・e28501)は、鉄塊剣『煉獄の魔剣』を、『天沼矛(コード・アマノヌボコ)』として天体型の敵に差し向け、宙をかき混ぜ始めた。
「コード申請。使用許可受諾。天地創造の力の一端、見せてあげましょう」
ドレスアーマーの姿で仁王立ちし、刀身をゆっくりと振るうちに、量産型『天文学』の周囲の空間が固まっていった。
国生みの大地が出来上がるかのように。
ケルベロスたちが、努めて足止めを施しているのは、グラトニウムに攻撃させるためだ。元々、スファイリカは、列を組んだきり、あまり移動していなかった。
それは、暴食機構が頑としてその場を離れないからだと思われる。
彼らが背にしているのは、拠点にあいた大穴だ。補修作業は止まっているが、襲撃者を追っ払って、すぐにも穴を塞ぎたいであろう。
ドラゴニックハンマーを携え、日下部・夜道(ドワーフの光輪拳士・e40522)は、チラとその土木機械たちを見やる。
「味方を守るために穴の修復を頑張る、その姿。ドワーフとして賞賛しよう。敵ながらアッパレなのじゃ!」
言いつつも、表情は曇る。そのガンバリを、こっちは利用しているのだから。
迷いを振り払うように、キッと浮遊物へと視線を戻すと、夜道の小さな身体は、高速回転した。
スピニングドワーフは、穴掘り技術を攻撃に転化させたものだ。敵へと突撃して、表面のコードやら部品やらを掘り進む。
勢い余ったのか、球体自体が、ぐるんと奥がわにひっくり返った。
その機に、掘削機の無いクジラが大口を開けて、壊れた部品を吸い込みはじめる。夜道のぶんを遥かに越える量が分解していってクジラの腹に納まる。
スファイリカの一体は、半球になってしまった。巨体が、ドスンと地面に堕ちる。
「やったのじゃ! 挟み撃ちで倒したのじゃ! わー」
コードの一本にしがみつき、夜道は歓声をあげていた。
その装備している革鎧に、破れ目が。
●上手い立ち回り
真理とロディは、残りのスファイリカにナパームを撃ち込む。
「作戦が当たったのです!」
「ガンガンやろうぜ! グラトニウムのみんなも、反撃に入ってくれてる!」
小山の4体は、そろってクジラの口から吸引し、空気の流れも集めていた。リングからスラッシャーを具現化した翼は、また疑問の声をあげる。
「ね、ねぇ。ロディくん。フィルムスーツがまたオカシイよ。演算が狂って、あー」
火砲をあやつる恋人の背中に抱きつくと、むにゅっとした感触を与えた。どちらかといえば、ナマの。
「翼、どうしたってんだ……うお」
ひょいとお団子頭が、脇からのぞいて、その下の着衣はヘソ下まで破けている。
「いやー。ほかにもケルベロスのチームがいっぱいいるのに、こまったなー」
翼は、雑に胸元を手で覆って、棒読みした。
スラッシャーが指先でまだ、回っている。
一斉に服破り攻撃を仕掛けたクジラ。その標的にはケルベロスも含まれていたのだ。
白いアオザイの裾が、風に捲れそうになっていた。
「やはり、スファイリカの数を減らすと、グラトニウムからこちらが狙われるリスクは上がってしまいますね!」
暦が、蛇身になろうかと身構えたところへ、真理がライドキャリバーで乗りつけ、庇う。
ミサイルポッドは無事だが、白スク水に似た戦闘服は、下着ごと吸われて全裸になってしまった。
「くう、一旦、身を隠したほうがいいのです」
「倒された残骸の陰に入りましょう!」
ルティアが、半球になったスファイリカを指さした。ロディと翼を匿いながら、移動する。
自身は、ドレスアーマーの防御力により、無傷だった。
神月の帯は、ほどけて飛んでいく。
「一匹ずつ仕留めてやろーと思ったけどヨ。こりャ、やべーナ」
残った袖は半端なところで引っ掛かっている。
3体のスファイリカは、攻撃を避けて散開したために、撃墜された機体は双方から放置されていた。
隠れるにはちょうどよく、神月が裸身で駆け込むと、その頭を飛び越して、コードにぶら下がった夜道が、革鎧どころか素っ裸で着地したのだった。
「ふっふっふっ、侮るでないのじゃ。ほれほれ」
こう、ツルペッタンのからだを、くねくねさせて、本人の気持ちのうえでは、『せくしーぽーず』をとっている。どうやら、スファイリカの気を引いているらしい。
はたして、巨大な眼球は、正面らしきものを下に向けたが、プイと反らして大穴のほうへと戻っていった。
「失礼じゃろ!」
ドワーフの娘さんは、エメラルドの片手に首根っこを掴まれる。
「夜道殿、挟撃作戦は、一時中止だ!」
逃げがてら、クジラの吸い込みをくらって、ビキニアーマーのブラ部分を壊された。
「く、私が与えたエレキブーストが……!」
鎧に、電気ショックのあとが残っている。
再び、残骸の場所にもどってきた夜道、そしてケルベロスのチームは、互いに回復を掛け合った。
ゴーストヒールを施しながら、暦は戦況を他班に報告している。フローレスフラワーを散らせて、ルティアは穏やかに言った。
「どちらも、一体あたりが強力で、殲滅するのは難しいでしょう。今は、グラトニウム側が劣勢になるまで待っていては」
おおむね、了解だった。
真理は、ライドキャリバーのプライド・ワンからのデータを得て、スファイリカが大穴に対して距離を詰めた、と話す。残骸の天辺まで飛んで、神月はグラトニウムの一体が倒されたのを見た。
あの、掘削機を失った奴だ。
量産型スファイリカは、外周のコードをチェーンソーのように変化させて近接攻撃をしかけ、飛び散ったグラトニウムの部品を、今度は自分の球体に取り込んで回復したのだ。
「そろそろ出番じゃネ? あの玉っころは、防御と回復に秀でてるらしーゼ」
神月は、邪魔になった袖を、みずから引き裂いて、一糸まとわぬ姿になる。
●相打ち
暦の班は、そこから3組に分かれた。
彼女とルティアは、引き続き、半球の残骸の陰から様子をみて、戦況を伝える。もう、全裸になってしまっている真理と神月、夜道の3人は、両軍のあいだで動いて囮となり、戦力が拮抗するように仕組む。
そして、半脱げ女子2名と、無傷の男子1名。エメラルドと翼、そしてロディが、倒してよさそうなスファイリカを撃破するのだ。
戦線は大穴付近まで押し込まれていたが、2体同士が乱戦となり、裸の3人は疾走し、投擲し、回転して、参加した。
ジュモー拠点の裂け目に、キャタピラを踏ん張っている暴食機構。幾度もぶつかる、量産型天文学。
こちらは、一対一の果し合いになっている。
「メカマリモちゃんを、おとなしくさせてねぇ」
ファミリアに言い聞かせ、翼は球体の表面に放った。ジェットパックで沿うように飛行する、ロディにつかまったままだ。胸を押しつけて。
ジグザグに走る小動物が、ファイヤーボルトの銃剣に切り裂かれた箇所を、さらにかじって深くする。
「みんなでボッコボコよ」
「こら、自分でも飛べるようにしてんだから、背中で暴れるなよ」
などと、ぼやきつつ、愛銃と愛玩動物のコンビネーションも悪くない、とロディは満足げだ。
曲面を斬りつけながら天辺に至り、エメラルドと合流した。
「この個体は、撃破して大丈夫であろう」
隠していた胸元をさらすと、グレイブを両手に構える。
その背後で、暴食機構の掘削機を備えたアームも、振りかぶっていた。
「はぁっ!」
エメラルドの、稲妻突きがぶっ刺さる。同じ天辺へ、掘削機もめり込んだ。
もちろん、ロディによって、エメラルドは引き寄せられたあとだ。
アームに押しつけられるように、球体は地面に沈んだ。そして、最期の一撃をかまして、小山も機能を停止した。
●脱出
暦の瞳は反応する。
「ビルシャナ区画の破壊完了。だが量産型ムシュケー十数体に遭遇。奴らが奪った資料のみ攻撃してから撤退する」
ジュモー拠点の内部に残る、研究成果の破壊班。絶華からのマインドウィスパーを捉えた。
2体と2体の乱戦は、さきほどの相打ちになった残骸から離れるように移動している。真理たちの誘導だ。ロディたちも、乱戦に加わっている。
「此方も敵が増えてまいりましたわー。ある程度破壊できたかと思いますのでー、撤退いたしますわー」
「こちらは今まさに撤退中だ。遠くまで足を伸ばしたから、少しばかり遅れるかもしれん」
また別班の、フラッタリーと陣内の会話だ。暦とルティアは頷き、相打ち現場へと移動した。
球体の天辺に、掘削機がぶっ刺さって、門みたいな形になっている。
また、ドレスアーマーで仁王立ちになったルティアは、門を見上げて呟いた。
「地球侵略の手段が違ったり、他種族の利用で意見が分かれたりしていても、まさかと。ダモクレスも裏切ったりするんですねぇ……」
白のアオザイから、拠点内にむけて右手をゆっくり振る暦。
「こちらは、退路確保の九門・暦です。私と、ルティア・ノートさんとで先導します。撃破済みのグラトニウムとスファイリカの残骸が、もたれ合ってるところから、脱出できます」
いくらも立たないうちに、光の輪型のチェイスアートデバイスを着けたかぐらが、ビームで繋がれた4人を先導するようにして、大穴から飛び出してきた。
黒ジャケットの青年は、蒼眞。同じく、黒尽くめの服の青年男子が、連絡をくれた絶華だ。豊かな胸のフレックとゴスロリ少女の璃音が続く。
そのうしろにも、研究成果破壊班が、3チームまとめて全員連なっている。
ルティアと暦を先頭に加え、巨大ダモクレスの門をくぐり、残骸から残骸へと脱出した。
ジュモーとの決着をつけるべく突入したチームは、拠点にあいた大穴だけが出入り口だった。『暴食機構』と『天文学』の押し合いに介入しなければ、彼らは退路を断たれてしまう。
暦たちの援護行動は、実を結んだのだ。
グラトニウムとスファイリカの戦闘は続いている。
「除さん、研究成果破壊班のあとから、ジュモー討伐の班も脱出できたです」
「よっしャ! ちょっとばかし名残惜しーけド、あたしらも撤退するカ!」
神月のビームが伸び、マシンごと真理を浮かせ、夜道の幼そうな身体も持ち上げた。
「それじゃあの!」
すっかり服破りをくらった3人と1台は、インペリアル・ディオン軍の注意を引かぬよう、長面浦を去る。
作者:大丁 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2020年10月23日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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