タナトスの枢

作者:柚烏

 ――揺らめく色彩が、ひとつの色に留まることは無く。
 濃密な気配に満ちた異次元の通路は、己の力を持て余すようにぐにゃりと歪んで、あらゆるものを置き去りにしていくかのようだった。
 ああ、それでも――目まぐるしく移り変わる景色のなかで、変わらぬのは黒。
 異形の大剣を引きずりながら、隙間なく甲冑を着込み、悪魔の如き翼を広げる『それ』は既に『死を与える現象』そのものと化して久しい。死者の泉の一部となり、個としての名も持たず、ただ『門』と自身を称するもの。
 ――故に。眩暈を覚えるような捻じれた虹を辿り、隠された泉を目指すのなら、気をつけることだ。
 門をくぐれば、死と向き合うのが生者のさだめ――それは地獄の番犬とて、例外ではないのだから。

 磨羯宮ブレイザブリクの探索によって発見された、隠し通路。双魚宮『死者の泉』に繋がるそれは、どうやら防衛機構である『門』によって護られているようだと、エリオット・ワーズワース(白翠のヘリオライダー・en0051)は説明を行う。
「その『門』と言うのは、『死を与える現象』が実体化した、黒い鎧姿のエインヘリアルらしいんだ」
 防衛機構の言葉通り、個としてのデウスエクスとは大分性質が異なるようで――個体が死亡しても、次の個体が再び出現してしまうのだとエリオットは言った。
「……それを突破しない限り、死者の泉に向かうことは叶わないけど、守護者にだって限界はある」
 そう――一定数の『門』を撃破すれば、防衛機構も失われ『死者の泉』への移動も可能になるだろう。それまでは、エインヘリアル側に此方の行動が露見することは無いだろうが、余りに時間が掛かり過ぎた場合はそうも言っていられないかも知れない。
「それでも一歩ずつ進んでいくことが大事で……それが出来るのが皆なんだって、僕は信じているから」
 そうして静かに微笑んだエリオットが、真剣なまなざしで続けたところによると、この『門』――番人であるエインヘリアルの黒騎士は、死者の泉へと繋がる通路に立ち塞がり、此方に死を与えようと襲い掛かってくる。その戦いの舞台は魔空回廊を思わせる異次元の通路で、『門』の戦闘力も数倍に強化されるようだ。
「存在そのものが『門』と言っていいかもしれない……だけどヘリオンデバイスを発動すれば、その差だって埋められる。埋めてみせる」
 自分も皆と戦うのだと言う決意を示しながら、いつしか大人びた表情を見せるようになった彼は大きく頷いていた。
「――嘆くなかれ。奥に秘められたる力を見いだすべし」
 常駐型決戦兵器起動の合図とともに、彼らは死者の門へ――死に立ち向かい、その先を目指していく。


参加者
オペレッタ・アルマ(ワルツ・e01617)
リコリス・セレスティア(凍月花・e03248)
シフカ・ヴェルランド(血濡れの白鳥・e11532)
ノチユ・エテルニタ(夜に啼けども・e22615)
イズナ・シュペルリング(黄金の林檎の管理人・e25083)
クローネ・ラヴクラフト(月風の魔法使い・e26671)
山科・ことほ(幸を祈りし寿ぎの・e85678)
メロゥ・ジョーカー(君の切り札・e86450)

■リプレイ

●捻じれた虹を辿って
「…………!」
 視界の端を掠めた風景に、ふと既視感を覚えたような気がして、イズナ・シュペルリング(黄金の林檎の管理人・e25083)の瞳が瞬いた。
 ――ブレイザブリクに隠された、死者の泉へ続く道。魔空回廊を思わせるその通路は、ひとつの色に留まることをせず、常に揺らいで此方を惑わせてくるかのよう。
(「捻じれた虹、か」)
 神話で語られる虹の架け橋、その名も確かぐらつく道を意味していた筈だと。温度のないまなざしを向けるノチユ・エテルニタ(夜に啼けども・e22615)にとって、それは美しさも何も無い、ただ欺く道に過ぎないものだった。
「だから……向こう側の入口を、引き摺りだす」
「ええ。死に立ち向かい、その先へと辿り着く為に」
 目まぐるしく移り変わる、周囲の光景に意識を囚われること無く、中性的な声を響かせたのはクローネ・ラヴクラフト(月風の魔法使い・e26671)で。『お師匠』と呼ぶ白犬にそっと頷いた彼女は、実体化したヘリオンデバイスを用いて、速やかに索敵を行っていく。
「そろそろエインヘリアル達も、こちらの行動に気づいてもおかしくないですからね」
 ジェットパッカーを起動させるシフカ・ヴェルランド(血濡れの白鳥・e11532)の方は、仲間たちの牽引を行い、スムーズな移動の助けとなっているようだ。死者の泉を目指す自分たちは、確実に『門』を倒してきているとは言え、残された時間がどれ程なのかは分からない。
(「それでも……少しでも、邪魔の数を減らしていきましょうか」)
 ――いずれゲートを巡って、彼らとは最終決戦を行うことになるのだから。その決意は、幾度となく『門』と刃を交えた山科・ことほ(幸を祈りし寿ぎの・e85678)や、メロゥ・ジョーカー(君の切り札・e86450)だって同じこと。ライドキャリバーの藍ちゃんが悠々と回廊を突っ切っていく中にことほの靴音が重なれば、其処へメロゥがチェイスアートの光を伸ばしていった。
(「もう、何度目の披露になるのかな」)
 奇術師の装いに身を包み、うっとりするような微笑みを浮かべたメロゥは、芝居がかった仕草でシルクハットを傾けてみせる。ああ、いつだって『それ』は突然現れるのだ――『死』と言う現象そのもののように、前触れも何もなく。
「……あの方が、『門』と呼ばれる方ですか」
 けれども不安や恐怖を抱くより先に、リコリス・セレスティア(凍月花・e03248)の胸を満たしていったのは、愚かだと分かってなお抱いてしまう、悲痛な願い。
(「私も、死んで……あの、人と」)
 そんな己にとっての救いを、かぶりを振って打ち消した後で――リコリスは此処に居る意味を思い出し、聖なる奇蹟を行使していくのだ。
「どれだけの長き時の間、此処にいらっしゃったのでしょうか。それでも、私達は……あの方を倒す為に、此処を訪れたのですね」
 ――相容れない使命がある者同士、そう、敵として。そんな彼女の横顔をじっと見つめながら、オペレッタ・アルマ(ワルツ・e01617)もいつかの問いをココロに浮かべていた。
「……『アナタ』が『死を与える現象』そのものなら。『これ』は、『ケルベロス』」
 嘗てグラディウスを手にし、魔空回廊の破壊に挑んだ時も。魂の叫びを、自分がここに居る意味を刃に乗せて、思い切りぶつけてやった筈だ。
「今ひととき――アナタの『それ』と、なりましょう」
 ヘリオライダーの語るさまを思い出し、ワルツを踊るように一歩を踏み出せば。いつかの光は新たな力を宿して、オペレッタの傍で羽ばたく時を待っている。
(「『これ』は、踊ります」)
 腰部に携えた機械腕――アームドアーム・デバイスを翼のように折り畳むと、うつくしき白の鳥は無慈悲な黒に立ち向かうべく、七彩の世界を駆け抜けていった。
「また出たね……エインヘリアルなのに、死者の泉に取り込まれてしまったなんて」
 突然の『門』の出現にも戸惑うこと無く、ゴーグル越しに敵を捉えたイズナは、嘗ての因縁を想いながら問いを発する。死者の泉を覗いて『選定』を行った、彼女たちヴァルキュリア――ならば目の前の黒騎士も、何らかの感情を抱いているかと思ったのだ。
「後悔してない? 泉のこと、何か知ってる?」
 ――けれど『門』からの応えは無く、代わりに異形の大剣の一振りが、辺りに氷の柱を生み出していく。その怒りも哀しみも無い透明な刃を認めて、望むところだと微笑んでみせたのは、ことほであったのか。
「感情なんて、残っちゃいない。もはや防衛機構の一部……歯車以下だ」
 一方で威嚇のようにして放たれたそれを、興味なさげな様子で一瞥したノチユだったが――その心の奥では地獄の炎が渦を巻き、不吉な揺らめきとなって表れていた。
(「ああ、名前すら喪くしてしまえば、それは――」)
 亡者ですらない、紛い物であるのだと。それでもメロゥは道化の仮面を貼り付けたまま、此度の『門』に向けてカードを切った。
「君はどこまでが個なのかな? 見覚えなんてないのかもしれないけど」
 それならそれで、新鮮な気持ちで堪能して貰えそうで嬉しいけれど――生憎と彼女の切り札は一つではない。何度倒されても現れる『門』へ、竜砲弾を叩きつけるクローネもまた、月色の瞳を煌めかせてはっきり告げる。
「そう、ぼく達だって、地球を守る為に……絶望から何度も立ち上がってきた番犬だ」
 オペレッタの纏う白銀が、光の欠片を散らして黒騎士の攻撃を受け止めていく中、共に盾となるべく一歩を踏み出したノチユの指先が、黒鎖を操って守護の魔法陣を描いていった。
 ――死と向き合い、その先の生を掴んでみせるとクローネは言っていた。ならば、とノチユは星屑のような想いを巡らせる。
(「僕らはこれから。その為の一撃を、重ねていくんだろう」)

●狭き門より入れ
 まるで月光の涙を弾くように、悲しき音色を奏でていくのは絡繰仕掛けの懐中時計。失われた想いを歌に替えていく、リコリスの手元で共鳴するそれに背を押されていけば――イズナの手のひらに生まれた深紅の花が、鮮やかな蝶に変わって黒の騎士を幻惑していく。
「……通せんぼしてるみたいだけど。通してもらうからね」
 幻想へと誘い、艶やかな光となって舞い踊る紅蝶が彼の足を縫い止めていく中で、オペレッタの操るドローンの群れもまた、調和のとれた動きで仲間たちの警護に向かっていったのだった。
「踊って、舞って」
 ――増幅された敵の力に対抗するべく、守りを固めて盾となる。皆が恩恵を受けられるよう、幾重にも守護の鎖を張り巡らせるノチユと目配せしながら、黒閂の一撃を押さえ込んでいくオペレッタ。其処へ勢いよく振り下ろされたのは、ことほの放つ癒しの拳だった。
「鍛錬に通じるのはいいことなんだけど、やっぱリスクが死んじゃうっていうのは歓迎できないからねー」
 愛らしい見目の少女ではあるが、やはり彼女も鬼神の一族らしい。戦況を見渡すその相貌はしたたかさを滲ませており、癒し手としての矜持を胸に、回復術を使い分けていく姿には迷いが無い。
「藍ちゃんもよろしく、一緒に頑張ってね!」
「戦闘準備完了……では、行きましょうか」
 更に、ことほ曰く『謎の友達』である藍が、炎を纏って突撃を行っていくと――両腕に鎖を巻きつけたシフカも宙を駆け上がり、雷の霊力を纏った切っ先で『門』を貫く。
「さぁ、先ずはこの手品からだ」
 直後、装甲を引き裂かれた『門』目掛けて、くるりと回したメロゥのステッキから放たれたのは、グラビティを中和していく魔法の光。その最中も、彼女の手元ではカードに描かれたスートが目まぐるしく入れ替わっており、次なる奇術を披露しようと標的を狙っていた。
「機動力は……大分削ぐことが出来た、かな」
「……ええ。ですが、相手の強さを考えると、もう少し」
 流星の踵と竜の砲弾――敵の足を止めることを念頭に、後方から狙い澄ました一撃を放つクローネ達によって、『門』の動きは次第にぎこちなくなってきたが、それでも元々が強敵なのだ。歴戦の勇士でも確実に当てるのは厳しいだろうと、リコリスも更に想捧の旋律を歌い上げて、皆の支援に回っていく。
(「終わりは、正しく在るべきだ。だから――」)
 傷つくことも厭わずに、否、意思などなく戦い続けるエインヘリアルの成れの果て。紛い物のいのちを吹き込まれたその存在は、ノチユにとって冒涜でしかなかったから。
「そんなもの、許せるわけないだろ」
 感情なき『門』の一撃を、碧と紅の双眸ではっきりと捉えると、ノチユの鎖が黒の刃に絡まり――一気に締め上げて、その切っ先を僅かにずらす。
 加護を得つつも敵の弱体化に集中してきた、その成果が表れてきたのだと、イズナがほっと息を漏らした時。戦場を見渡す彼女の瞳は、廃命白刃を手に『門』の急所を斬り裂こうと迫る、シフカの姿を捉えたのだ。
「まずい、突出してる……!」
 ――斬り込み役としての彼女は、単体でも戦えるように戦法を組み立てていたが、その分他者との連携が遅れてしまっている。そのことに気づいたクローネも仲間に目配せをするが、その隙を見逃すような敵ではない。
「……お師匠、助けにいける?」
 懸命に神器で応戦するオルトロスを声をかけつつ、クローネの竜鎚が火を噴いたが、黒騎士の足を止めることは叶わず、死滅の剣がシフカに振り下ろされる。
(「……死ぬつもりはありません、でも」)
 風圧で乱れた白銀の髪に、鮮やかに散っていくのは彼女の流す紅い血で。尚も縛神白鎖に殺意を織り込んでいくシフカであったが、その脳裏にふと懐かしい兄の姿が過ぎって眸が揺らいだ。
(「お兄様……同じ、ところへ」)
 それでも――覚悟を決めたシフカが、鎖を『門』へ巻きつけようと向き合ったところで、再度唸りをあげる黒の刃が、彼女に死を齎そうと襲い掛かる。
 ――しかし。肉を断つ生々しい感触の代わりに『門』が捉えたのは、卵の罅が割れるような乾いた音。
「させません。だれも、排除など」
 其処には、繊細な体躯に不釣り合いな程の――眩い機械腕をすらりと伸ばしたオペレッタが、白い破片を散らしながら立ちはだかっていたのだった。

●いのちに至る門
(「『これ』は、『覚えて』います」)
 ――嘗て『死』が恐くないのかと、オペレッタは問われたことがあった。
(「こわれることは、肢をとめる理由にはなりません」)
 そう――確かにその時、彼女はそう『返答した』のだ。けれど今は。己の命を省みぬ鏡映しの自分が、無残にひび割れて何かを呟くその貌が、吹き荒れる死のなかで繰り返しリピートされていく。
(「……すこしだけ。すこしだけ、なくしたくない」)
「オペレッタさん!」
 純然たる死を前にすれば、生命の灯は余りにも儚いのかも知れないが、ことほは諦めたりしなかった。治療士を志した時の気持ちを忘れずに、強引に疑似肉体を作り上げてでも、手を伸ばす。
「ぐいぐい行くんだって……やるって言ったら、やるの!」
「……そう。僕がここで倒れたら、盾の意味がない」
 そうして、どうにか立ち上がったオペレッタの代わりも務めるように、快楽の霧を纏うノチユが『門』に追い縋り、未だ衰えを見せぬ黒の剣をしっかりと受け止めていった。
(「死を克服できるとは思わない。……それでも、恐れるな」)
 ――死者への祈りを捧げ続けた拳士の一族として。夢魔の求める快楽を抑圧し続け、自身が死の淵を彷徨うことになったとしても。死を悼み生を尊ぶ彼の魂は、『死者の泉』を許すことなど出来はしないのだから。
「皆様が、死に立ち向かうのであれば――」
 黒騎士が宿す星辰の魔力によって、次々に戦場が氷で覆われていくのを、守護星座を描いて祓っていくのはリコリスで。己を手招く死の欲動を振り切るように、彼女はその身に余るほどの奇蹟を歌い上げて、仲間たちに加護と癒しを与えていく。
「私も歌い続けましょう。この命、尽きるまで」
 ――そんな簡単に、楽になるなんて許さない。許されない。それで許される程、己の罪は軽くはなかった筈。だから今も戦場に立ち続けて、そして。
「この命と力を、誰かの……誰かの、幸福の為に」
 その間も変幻自在に戦場を彩っていくのは、メロゥとイズナが繰り出す氷の円舞だ。ステッキから放たれる凍結の光に、螺旋の回転が加わっていくと――それは直後に、氷騎士の姿を取って槍の一撃を叩き込む。
「こんな戦い終わらせて、あなたたちも解放してあげるからね」
 じわじわと氷に包まれていく黒騎士の、その鎧の継ぎ目を狙ったイズナが、巨大な杭を打ち込んでいくその先へ。殺意と憎悪を纏うシフカが殺技肆式を繰り出していけば、雁字搦めになった『門』は忽ち蹂躙され、無残な『死』をその身に刻みつけられていくことになったのだった。
「『鎖拘・Ge劉ぎャ』……!」
 怯んだ『門』を一気に仕留めるべく、ノチユやオペレッタも反撃に転じたらしい。簒奪のトゥ・リボンが絡み付く一方で、降魔の拳が纏うのは地獄の炎。あと一息で倒せると実感したクローネも、次なる魔術の詠唱に入る。
(「大丈夫、行ける」)
 ――追い詰められても冷静に、反撃の牙を研いで此処まできたのだ。心優しく温和な気質のクローネは、ともすれば戦いに向かないのかも知れないが、それでも彼女には誰にも負けない『強さ』がある。
(「ぼくの一等星が、勝利を照らしてくれるから」)
 左手の薬指――其処で光輝く指輪にそっと触れると、クローネは凍てつく風を呼んで、獣牙の如き嵐を『門』目掛けて叩きつけていった。
「……強く兇暴な北風の王よ。我が敵を貪り、その魂を喰い散らせ」
 ――骨も、肉も、血も。魂さえも残さずに貪り尽くすように。
 そうして、突如として『門』はくずおれ掻き消えて、辺りには再び静寂が戻ってきたのだった。

『門』の破壊に成功したとなれば、長居は無用。次の『門』が現れるよりも早く、一行は撤退を開始していった。
「次にこの場を見るのは、いつになるかはわからないけど」
「……出来れば皆揃って帰れると、確信を持って言えるのがいいですね」
 普段の無気力さを漂わせてそう呟くノチユに対し、シフカの方も日常を取り戻そうと、殊更明るく振る舞っているようで。食事でもしようと皆を促す彼女の後ろで、そっと回廊に視線を向けたのはオペレッタだ。
(「ああ、まるでパンドラの箱のよう」)
 ――その先に何が封じ込められているのか。ありとあらゆる災厄を解き放つことになりはしないかと憂いてみるも、メロゥは挑むようなまなざしで彼方を見つめていた。
「君か、別の君か――さて、次の観客はどうなるかな、ふふ」
 それでも自分たちは進んでいくしかない。それに、きっと――。
(「『そこ』にあるのは『希望』だと――信じていますから」)

作者:柚烏 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2020年10月3日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
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