空の竜牙兵ツバサ軍団

作者:大丁

 そのドラゴンは立派なツバサを持っていたが、やせ衰えて骨と皮のようなみすぼらしさを晒していた。
 もはや、羽ばたく筋力すら足りない。
 夜の海に墜落しかけたとき、島影から長さだけの竜が多数昇ってくる。
 ニーズヘッグに食いちぎられたドラゴンは、むきだしになった骨をバラ撒いたが、欠片のそれぞれが新たに人型の骸骨となって島、城ヶ島へと落ちていく。
 いや、飛んでいるのだ。百に切り分けられた翼の膜を得て、竜牙兵たちは飛んでいた。

 緊急出動である。
 軽田・冬美(雨路出ヘリオライダー・en0247)はヘリポートへの階段を昇りながら、ケルベロスたちに説明をした。
「ユグドラシル・ウォー後に姿を消したデウスエクスたちが、また活動しはじめたのは、知ってるよね。今回は、竜業合体によって本星から地球を目指すドラゴンたちのうち、力を使い果たして宇宙を漂っていた個体が、ニーズヘッグの集めた力に導かれるように地球上に転移してきたってケースなの」
 報告を思い起こして頷き、先行する冬美を見上げる者もいる。
「このドラゴンの肉体にあった全ての骨が、ニーズヘッグの力を注がれて竜牙兵へと姿を変えてる。産み出されたばかりの竜牙兵は強敵とまでは言えないけど、とにかく数が多いのねぇ」
 レインコートはヒラヒラして、中の体型もチラチラしている。
「そして、『竜業合体でやってくるドラゴンたちのためにグラビティ・チェインを集める』という、ニーズヘッグの強い意志の影響を受けて、今まさに、大挙して人間の町を蹂躙しようとしてきているから、みんなには急いでもらったの」
 最上階の扉を開けると、風がふきこみ、裾は大きく捲れあがった。
「ニーズヘッグの拠点は、城ヶ島にある。島の住民は避難済みよ」
 敵は、島から神奈川県本土を目指すのだ。
「この竜牙兵たちは、元になったドラゴンから、翼の皮膜を受け継いでる。脇の下から骨盤にかけて膜があり、両手を広げて滑空できるのよ」
 100体が、島から本土まで、飛んで渡ってくるらしい。
 その中間あたりの海域上空にヘリオンで乗せていくので、ケルベロスたちには1体の漏らしもなく撃破してほしい、とのことだった。
「敵は飛行してんのに、竜牙兵の定番武器、簒奪者の鎌を持ってて、投擲してくるから気を付けてねぇ。数の多さにみんなの防御も危ないかもぉ」
 つまり、デスサイズシュートあたりか。
 冬美はヘリオンへとメンバーを招きいれると、パイロットシートについた。
「ぶっ飛ばしていくよ! デバイスのコマンドワードは、みんなの降下に合わせるから!」
 ローターの回転数が上がる。


参加者
機理原・真理(フォートレスガール・e08508)
ロディ・マーシャル(ホットロッド・e09476)
神宮・翼(聖翼光震・e15906)
除・神月(猛拳・e16846)
エメラルド・アルカディア(雷鳴の戦士・e24441)
ルティア・ノート(剣幻・e28501)
小柳・瑠奈(暴龍・e31095)
アンヴァル・ニアークティック(バケツがガジェット・e46173)

■リプレイ

●デバイス装着
 コクピットに納まる軽田・冬美(雨路出ヘリオライダー・en0247)は、待機室へのマイクスイッチを入れた。
「敵の姿はまだ見えないだろうけど、飛んで来たらあっという間だからぁ」
 ケルベロスらは、ハッチ前への移動を指示される。
 エメラルド・アルカディア(雷鳴の戦士・e24441)は、ビキニアーマーも似合う、ヴァルキュリアの女騎士。
「ふむ。光の翼だけで飛ぼうとすると、デバイスとの相性は悪くなるのだな。真理殿、サーヴァント殿はどうされるのか?」
 ライドキャリバーに跨ったまま、機理原・真理(フォートレスガール・e08508)は答えた。
「プライド・ワンごと、ビーム牽引してもらえるのですよ」
 アームドフォートの部位も、車外に伸びるよう、調整してある。
 白の全身タイツと思いきや、ところどころ網になっていることから、小柳・瑠奈(暴龍・e31095)はニンジャスーツだ。
「可愛い仔猫ちゃんたちにカッコ良いトコを見せられるかな。……なんてね?」
 参加者のほとんどが女性だ。冬美のカウントダウンに合わせて、機外に飛びだす。
「3、2、1、レッツゴー! ケルベロス!」
 瑠奈(るな)も、ヘリオンからの光で、通信機型デバイスを受け取った。
「100体の敵に僅か8名で立ち向かう……ふふ、古の英雄譚っぽくて、男子には刺さりそうなシチュエーションだけれども」
 あるいは、勇者か。
 唯一の男性、ロディ・マーシャル(ホットロッド・e09476)は、空中で換装にはいる。
 背負っていたアームドフォートは五分割され、『着る』ような形で、五体に沿う。
 元がクルマの意匠を持っていたのを継承し、踵にタイヤ、腕にエグゾーストパイプ、肩がバンパー。
 胸へはボンネットがまわってきて、首を通すと、普段は見せない鎧装騎兵モード、『騎士ホットロディマーシャル』となるのだ。
 そのやる気を、神宮・翼(聖翼光震・e15906)がはやしたてる。
「あたしの身体も、ロディくんに隅々までテカテカにしてもらったし♪」
 海の上空は、日差しが強く、サンオイルは必須。
「奴らは大勢だからな。全滅させた上でオレたちは全員生還する。いいな、みんな? 飛ばすぜ!」
 空いた背中に、ジェットパック・デバイスが装着される。V字ともU字ともつかないウイングが肩上に立った。
 牽引ビームは、ここから照射される。すでに3回目の運用で、デバイスにも慣れてきた。
 ルティア・ノート(剣幻・e28501)のドレスアーマーが落下から、飛行へと切り替わった。伸ばしたアームドアーム・デバイスには、盾を握らせてある。
「はい! 正義のため、悪は地に落としてしまいましょう!」
「おイ、ロディ。牽引されねー余りが出ないようニ、分担してやんゼ」
 除・神月(猛拳・e16846)の背中からも、ビームが伸びる。
 デバイスを背負っているとはいえ、神月(しぇんゆぇ)の肌を装うものはほぼ無い。
 Vストリングであって、二本のヒモは、胸の頂点を避けるようなつくりだ。空とはいえ、海だから水着なのか。
「洋上での敵群迎撃作戦ですか。都市部への被害を回避する面では、とても有効な作戦ですよね」
 セーラー服風の姿を、牽引されながら、アンヴァル・ニアークティック(バケツがガジェット・e46173)は、ゴッドサイト・デバイスでの警戒に余念がない。
 バケツには、長めの柄をさしている。
「まあ、本当に100個の反応が点きましたよ」

●先手を取る
 アンヴァルが示した方角に、空飛ぶ一輪車を走らせると、真理はツバサ軍団の全容を捉える。
 横一列とはいかないが、竜牙兵たちは同じ高度を、等しい速さで飛んでくるようだ。ぶつかり合わないよう、互いに間を空けていて、青い空に黒っぽいカスで引いた点線に見える。
 ロックオンすれば、4体の顔がセンサー視覚内に貼られる。髑髏は、死を感じさせた。
「ドラゴンとしては亡くなってしまったみたいですが、厄介なものを残すのですね」
 鎧装各部のレーザー銃が先端を光らせる。ライドキャリバーのガトリング砲も回転を始めた。
「……思い通りにはさせないのですよ」
 命中の手ごたえはあった。しかし、カスの並びにできた空白は。
「一体ぶんのみですか?! 敵の全滅が絶対目標なのに、です」
 無表情がちょっと揺らいだが、自軍から続けて、10を越えるレーザーが発せられ、横目に見る。
 ロディの両腕についた、エグゾーストパイプ状の砲身からだ。
「一番乗りはとられたな。……っと、焦ってもダメか。へへ」
 それぞれ貫通したものの、撃破できたのは半分くらい。子供のように舌を出され、真理はかえって冷静に戻れた。
 ふたりを、神月が抜いてくる。
「100体っつーと数は多いけド、列で纏めて薙ぎ払ってやったら気持ちいいだろーナ♪」
 ジェットパックのほかに、黄金に輝く鳳凰の羽を生やした。
 Vストリングからはみ出したカラダも黄炎光となり、吸い込まれるように敵軍へとまぎれる。ツバサ軍団の5分の1が、降魔が喰らいし武強明王の『舞翼(ブヨク)』に覆われた。
 灰になった骨は4体ぶんほど。派手に広げすぎたようだ。
 牽引ビームによって、エメラルドも接敵した。手刀の冷気が次々とすれ違い、ドラゴンの被膜を凍結させ、墜落に追い込む。
「逃げ隠れはしないと思うが、念のために私たちの撃破総数は数えておこう。今ので、13体だ」
 ビキニアーマーと骸骨との邂逅は、どうにか判別できるほどの距離だ。エメラルドの報告が皆に聞こえたのは、戦列より高い位置から俯瞰している、瑠奈のマインドウィスパー・デバイスが中継したおかげ。
「みーんなまとめてキュンキュン響かせてあげる♪」
 サキュバスらしく翼が、ツバサ軍団に放ったのは、淫靡さのこもった声と、光の戦輪。
 輪っかに首を通してしまった骸骨5体から、防御を脱がす。いっこだけ頭蓋骨が堕ちた。
 アンヴァルは、筆の柄を押さえて。
「いいですよ、列減衰は覚悟の上で。単体をチマチマやるよりは早い」
 バケツからバラまいた絵の具は、白い骨のめいめいに、落書きを施した。3体は、ケルベロスに届く前に失速して没する。
 瑠奈の位置よりもさらに高く、『死天剣戟陣』の刀剣が召喚されて、敵右翼に降り注いだ。
「今ので、19体かな?」
 心の問いかけを、エメラルドが肯定する。
「ああ、貴殿の勘定のとおりだ」
 ジュデッカの刃は、ルティアも使う。敵左翼へと斬り込み、3体中の1体を倒した。
 敵兵とすれ違い、自分の羽も補助につかって反転した。ドレスアーマーが、空気抵抗に大きくなびく。
 後ろから眺めるツバサ軍団の陣容。
「80体でも壮観ですね。ですが負けませんよ」

●竜牙兵の鎌
 レンズのフォーカスがぶれたか、映像がチラついたか。急に敵軍が倍増したように感じた。
 わらわらと滑空している影が、二重写しにブレる。
 いっせいに、鎌を投げてきたのだった。
 刃先がかすったかと思うと、翼のフィルムスーツにはパックリとした切れ目がはいる。
「サンオイルで滑ったりは、……しませんでした♪」
 乳房に水平にできた切れ目からは先端がこぼれ、脚ぐりはハイレグに、ついでTフロントへと刻まれていく。
 エメラルドのビキニアーマーは、肩紐の背中側をまず壊された。
 ニンジャスーツの、引っ掛けて破られたのは網部分で、瑠奈の露出度はそれほど変わらない。
 服をチョイチョイ破られるのは、いっぺんにハダカにされるより、感じるところがあるのかも。と、瑠奈は女性陣のボロくなった姿を眺めて思った。
 さすがに、神月のヒモ水着はひとたまりもなく、鎌の刃に両肩口を切られてあっさり脱げる。
 80本もの武器が投擲された割には、被害は軽い。
 全裸になったのは、その神月と、アンヴァルを庇った真理。ルティアは、アームの盾で防ぎ、ロディは、中の服は切られても、身体に纏っているのは武器なので、あまり見た目に影響を受けなかった。
 数はいるが、攻撃力は低い。
 もちろん、一般人に向けられれば、その限りではないのだ。戻ってきた鎌を手にした飛行隊は、ケルベロスたちと交差した。このまま、本土に上陸はさせられない。
 だが、デウスエクスというものは、当座の障害を排除するように、動くらしい。
 あるいは、追撃されて、後ろから狙われるのを嫌ったのだろうか。編隊を完全に崩して個々に旋回し、ケルベロスたちにドッグファイトを挑んできた。
 ビキニアーマーの留め具は、脇に腰にと外されていき、エメラルドも全裸に近づく。
 相対速度が0になれば、10数からなる敵兵に、取り囲まれてしまうのだ。
 ルティアが庇ってくれたが、盾をはじかれると、ドレスのアーマーもビキニと同じ運命をたどった。
 そして鎌の、尻側。竜牙兵は責めに転じる。
 プライド・ワンに並んできた3体は、鎌の刃が折れていた。ロックオンレーザーの打ち漏らしだ。
 真理は、もはや無表情とはいかなかった。
 シートに跨る尻に、柄の尻を突っ込まれてしまう。
「あぎいっ、そんな、見せつけるみたいな格好は嫌です!」
 尻肉もぐいぐい押されれば、結合部を突きだす姿勢になってしまう。
 瑠奈は、カッコいいところを見せるつもりが、仔猫ちゃんたちの肢体に目を奪われる。
 アンヴァルは、何本もの柄に押さえられていた。
「まさか、足止めが厄介だからって……私を寄ってたかって襲うなんて、ないですよね?」
 というか、骸骨に施した落書きは、イケメンな男子の顔だ。
「シタノクチ。モノホシソウニ、パクパクシテル」
 刃で、下着を破りとられると、スカートは履いたまま、脚を開かされた。
 こんな悪いことを言ったりやったりしてくるのは、そもそもゴッドペインターの豊富な想像力が、自らに見せている妄想なのか。
 もはや、区別もつかぬが、骨盤に描かれた、陰茎が本物のようにアレしている。
「コレヲ、クワセテヤル」
「意味がわかりません。って、手前ばっかり擦っちゃらめぇ」
「いいかラ、一回ぐらイ、イってみナー」
 気が付けば、股を擦り合わせてくるのは、神月だった。骸骨の囲いから助けだされて、ルナティックヒールを受けていたという。
 ロディもウイングで、エメラルドとルティアを吊り出していた。
 防御を破られたルティアを、『雷鳴流勇者選定術(ライメイリュウ・ユウシャセンテイジュツ)』で回復させるエメラルド。加護を与えるには、勇者と認めた相手に抱きつく必要がある。
「ルティア殿、力を抜いて。私の指を受け入れるのだ」
「エメラルドさんこそ、後ろからあんなことされて、まだ疼いているのじゃないかしら」
 戦場が混沌としてきた。ロディは、どちらに目を向けていいか、考えあぐねる。
「ロディくん、ホラ。隅々まで塗ってもらってテカテカよ♪」
 ハダカの翼は、背ける彼氏の視線を自分に持ってこさせる。彼女いわく、押し切って勝てる形勢ではなく、いったんは戦力を整える時間が必要。
 そこでジャマーが催眠をバラ撒く。骸骨は同士討ちだ。
 魔眼で睨むってことは、向こうからも視られるってことで。
「デウスエクスはギャラリーじゃないから、サービス上等です」
「なに?!」

●海面へと
 敵の数が減ってくれば、味方の攻撃が同一の標的に重なって命中するようになり、1回のグラビティで撃破できる数も増えてくる。
 骸骨がドラゴンから受け継いだ被膜に、金の炎が燃え広がる。地獄の亡者のようにも、極楽からの慈悲のようにも。
 鳳凰の羽で焼いた奴らに、神月は決着をつけた。
 口元だけパンダめいて、咆哮を浴びせる。14体もの竜牙兵が、いっせいに被膜を失い、吹き飛んで塵となった。
「うはア、気分いーイ! ウッ、あレ、今日一番でイッたかモ」
 獣のように、ヨダレがビチャビチャと流れた。
 凍りかけの5体に向かって、ロディの肩バンパーから発射口が開いた。
 ナパームミサイルが溶かしきって燃やしたのは2体だ。唄う翼の『Vivid☆Beat☆Vibration(ビビット・ビート・バイブレーション)』が、カラダのあちこちを震わせて、残る3体を砕く。
「残りは14だ」
 エメラルドのカウントは続いていた。ビキニはもう諦めていて、氷結輪を飛ばすことに集中する。
 奇しくも、光の輪がまだ首に掛かっていて、骨を傷だらけにした4体が、宙を漂っている。
 氷の輪を重ねて葬った。
 アバラ骨にレーザーの貫通を受けた6体には、ルティアが全開全裸の横薙ぎでもって鉄塊剣を振るい、旋風でコナゴナになってもらう。
 そして、刀剣に鎌の柄を折られた2体。
 手負いの相手のハズなのに、真理は、差し込まれたものを思って、身震いした。
 内股に残る感触を振り払い、下腿のマルチポッドから、さっさとミサイルで撃ち落とす。
 アンヴァルのバケツにさしてあった柄は、ドラゴニックハンマーだ。
「ゴッドサイトで100機のヘンタイを見た時は、どうかと思いましたが、残り2体ですね」
 単体相手の砲撃形態なら、破壊力は十分であろう。選択した標的は、鎌の刃をレーザーにへし折られた奴。
 今度は、背骨を砕かれた。
 もう1体がくらっていたのは、アンヴァルの落書き。
「仔猫ちゃんの相手をしてくれたわね。『BEFORE I FORGET(キセツハツギツギシンデイク)』。私が代わって貫くから」
 瑠奈は、闇のクナイを投擲する。一本ずつ、生の胸を揺らして。
 竜牙兵は、ツバサを広げて逃げようとした。下腹に描かれた長いモノが邪魔になり、そこへクナイの不規則な軌道が加わって、ドラゴンの被膜は宙に縫い留められる。
(「サヨウナラ!!」)
 最後に光のクナイが骨盤を穿つ。
 ハラリハラリと海面へ、カスは小さく消えていった。
「ゴッドサイトには私たちしか反応ありません。戦闘状態は解除されたってわけですよね」
 アンヴァルの言葉に、翼も補足した。
「チェイスアートも追跡対象がいないって。ぜーんぶ、やっつけたよ!」
「大きな怪我もなしか。みんな酷い有様だろうけど着替えはヘリオンでな」
 ロディが帰還を促すと。
「敵は壊滅? ……海遊びがしたくなる眼下の風景、ってのを考えると、ね?」
 妖しく微笑む、瑠奈。そして、神月もニタニタと笑っている。
 エメラルドとルティアは再び抱き合い、牽引ビームが神月のものにつなぎ直されていて、真理やアンヴァルともども6人は、すとーんと海面に飛び込んでいった。
「やれやれ、どうせまた、いつまでも着ずにいるんだろ」
「ロディくん。あたしたちは、ヘリオンで二人っきり。お肌のお手入れよね♪」
 ボンネット型の胸部装甲の表面に、指でのの字を書く翼。
 いや、冬美が黙っていないだろう。いろんな意味で。

作者:大丁 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2020年9月14日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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