はた迷惑な置き土産

作者:okina

●復興の音
 長引いた梅雨も明け、良く晴れた夏の青空の下。長らく無人の廃墟と化していた大阪の旧市街地では、今まさに復興の音が響いていた。
「さぁ、次はこっち行くよー!」
 長い黒髪をタオルでまとめた、作業服姿の美丈婦が仲間達に声を掛ける。日焼けした肌に玉の汗が浮かぶが、その表情には活き活きとした笑みが絶える事は無い。
 待望の大阪地域奪還が果たされ、老若男女問わず多くの人々が、復興のために大阪の地へと集まって来ていた。壊れた家屋は<ヒール>でも直せるが、瓦礫を撤去し、あるいは新しく作り変えるならば、多くの人手や専門家の知識と技術が不可欠だ。だから誰も彼もが、今こそ自分たちの出番とばかりに、希望に瞳を輝かせ、我先にと瓦礫の山へ挑んでゆく。

 ―― そして、絶望の種は芽吹き、悲劇の瞬間が訪れる。

「ぃ―― ぐッ!?」
 突如、瓦礫の一角が吹き飛び、ツルクサの茂みの如き触手が飛び出した。悲鳴を上げる間も無く、絡め捕られる作業員たち。
「あ゛ぁ……が、はッ……っ」
 手足をねじられ。首を絞められ。無慈悲な蔓によって、瞬く間にその命とグラビティチェインを奪い取られてゆく。
 そして、瓦礫がゆっくりと内側から押し退けられ、脅威がその姿を現した。攻性植物『スロウン』――その数3体。それらは全てを絞り尽くした作業員たちの亡骸を打ち捨てると、次の犠牲者を求めて、大阪の町を歩き出し始めた。

●絶望の種を踏みつぶせ!
「まずはお集まり頂き、皆さんに感謝っす!」
 知らせを受けて集った一同を前に、黒瀬・ダンテ(オラトリオのヘリオライダー・en0004)はそう言って、頭を下げた。
「さっすが、ケルベロスの皆さんっすね。ユグドラシル・ウォーでは攻性植物のゲート破壊、そこから続く追撃戦でも海に陸に大活躍じゃないっすか!」
 拳を握り、キラキラと尊敬の眼差しを向け、下っ端口調でまくし立てるダンテ。『黙っていればイケメン』と噂される理由である。
「今回、皆さんにお願いしたいのは、大阪旧市街地に残された攻性植物『スロウン』の捜索と撃破っすね」
 話によれば、リリー・ルビーが追っ手をかく乱する目的で、大阪の旧市街地にばら撒いたものだという。
「リリー本人は先月、無事に発見・撃破されたっすけど……『スロウン』の方はまだ残ってるのが居たみたいで、作業員が襲われる予知が出ちゃったんすよね……」
 せっかくの気分に水を差すようで申し訳ないっすが……と肩を落とすダンテ。『スロウン』の所為で、盛り上がった復興工事も一時中断状態だという。しかも元凶のリリーも撃破済みで、文句をぶつける相手も居ないのが現状だ。

「そんな訳なんで、一刻も早く『スロウン』の駆除をお願いするっす。敵は一般人でもケルベロスでも見境無しみたいで、こっちが近接範囲まで踏み込めば、<蔓触手形態>で襲い掛かって来るっす」
 つまり、発見するだけなら、虱潰しに歩き回るだけでもいい、という事になる。もっとも、その場合は何度も奇襲を受ける事になる訳だが。
「1か所あたりは1~3体程度っすね。それが住宅地の一角を囲むように何か所も存在するっす。全部合わせると30体くらいになりそうっす」
 そう言ってダンテは、予知された現場に印を付けた地図を一同に見せる。確かに、何も知らずにその配置を見せられれば、囲まれた地域に何かがあると思わされたかもしれない。

「数が多くて、大変かもしんないっすけど……ケルベロスの皆さんなら、大丈夫だって信じてるっすから!」
 ダンテからあふれ出る無上の信頼は、ケルベロス達が今まで積み上げてきた成果のたまものだ。
「ちょうどケルベロス大運動会も間近っす。一人でも多くの人達が、心から大運動会を楽しめるように……皆さん、どうかよろしく頼むっす!」
 一同に向かって再び頭を下げるダンテに、ケルベロス達は力強く応えを返した。


参加者
相馬・泰地(マッスル拳士・e00550)
源・那岐(疾風の舞姫・e01215)
ハル・エーヴィヒカイト(閃花の剣精・e11231)
空木・樒(病葉落とし・e19729)
モヱ・スラッシュシップ(機腐人・e36624)
人首・ツグミ(絶対正義・e37943)
エリザベス・ナイツ(焔姫・e45135)
柄倉・清春(不意打ちされたチャラ男・e85251)

■リプレイ

●朝日を浴びて
 良く晴れた夏の早朝。復興工事の緊急停止を受けて、再び無人の町と化した大阪旧市街地の一角に、8人のケルベロスが降り立った。
「降下位置、誤差なし。ここから二手に分かれよう」
 金の瞳に白い肌。女性と見紛う程に中性的な顔立ちを持つ、シャドウエルフの美青年――ハル・エーヴィヒカイト(閃花の剣精・e11231)が地図を手に仲間達を振り返り、そう告げる。
「ええ。速やかに駆除すると致しましょう」
 ニコリと笑みを浮かべてそれに答えるのは、浅黒い肌に桃色の髪と瞳を持つシャドウエルフの女性――空木・樒(病葉落とし・e19729)だ。尖った耳の先で、竜鱗と蜻蛉玉のピアスが風に揺られて、カチャリと音を立てる。
「ようやく大阪の復興が軌道に乗り始めたんです。今はこの世にいない存在の置き土産なんかに、邪魔はさせませんとも」
 金の瞳に強い意志の光を宿し、銀髪のシャドウエルフの女性――源・那岐(疾風の舞姫・e01215)が小さく拳を握りしめた。
「北班の先頭は相馬さんでしたね。どうか無理はなさらずに……回復はお任せください」
 そう声を掛けるのは、北班のメディックを担当する金髪緑眼の少女、エリザベス・ナイツ(焔姫・e45135)だ。足元では彼女のウイングキャット『ハク』がふさふさの尻尾を揺らせている。
「おう! スロワンをどうにかしねえと大阪の復興もままならねえからな、きっちり退治しようぜ。囮役は任せろ、打たれ強さには自信があるからよ」
 茶色の瞳に熱い戦意をみなぎらせた、『格闘技用トランクス』姿の青年、相馬・泰地(マッスル拳士・e00550)が鍛え上げた身体を叩き、力強い応えを返し。
「誘き出された後は自分が殲滅しちゃいますよーぅ!」
 機械化した右腕を突き上げ、青い髪と灰の瞳を持つ軍服姿の女性レプリカント――人首・ツグミ(絶対正義・e37943)がそう宣言する。
「では、囮役以外は各班の『隠密気流』の中へ。戦闘が開始されるまでは原則、囮役が通った場所のみを通行しよう」
『隠密気流』を展開したハルが仲間達へ注意を促す。
「了ぉー解でぇーす! 攻撃しようと思った瞬間、挟み撃ちとかは勘弁ですからねーぇ!」
 ツグミがそれに頷き、自らも『隠密気流』を発動させる。『隠密気流』の隠ぺい効果は便利だが、戦闘態勢に移行すると失われる。戦闘開始した場所が別の個体の攻撃範囲で、余計な奇襲を誘発――などという事態を引き起こさない為の作戦だ。
「では、東班はワタシの近くへドウゾ」
 そう告げて『隠密気流』をまとうのは、青い瞳に桃色の髪を持つレプリカントの女性――モヱ・スラッシュシップ(機腐人・e36624)だ。傍らではミミックの『収納ケース』がカタカタと蓋を鳴らしている。
「ありがとうございます、モヱさん。それでは、お邪魔しますね」
 那岐が丁寧にお礼を述べて傍に寄り、
「私もご一緒させて貰いましょう。本当に助かります」
 樒もそれに続く。
「お? という事は……東班の男はオレ一人か! いいね、いいねぇ。正に両手に花で地雷原を歩く感じか。……オーケー、オーケー。オレが全員、守ってやるぜ!」
 柄倉・清春(不意打ちされたチャラ男・e85251)が意気揚々とモヱの肩に腕を伸ばす――が。
「今日の清春は囮デス。離れて歩かないと、意味ないデショウ」
 するりとかわされ、離れて歩けと押し出されてしまう。
「えー、マジかぁー……。あ~、つれねーなぁー……」
 まるで心底がっかりしたと言わんばかりに、肩をすくめる清春。
「大丈夫、今日のメディックはワタシデス。例え、どんなにキズついても、必ず、ワタシが癒しマス」
 そう告げて、清春の背から手を放すモヱ。
「……あぁ、頼んだぜ」
 小さな声でそっと呟き返し。清春は笑みを浮かべながら、無人の住宅街を力強く歩み始めた。

●北班
 ――ギィィィィッ!
 庭木に擬態していた三体のスロウンが泰地へ向けて、一斉に蔓触手を殺到させる。
「来たな……マッスルガード!」
 対する泰地はその場で腰を落とし、全身の筋肉にグラビティを巡らせた。筋力流の構えの一つ、『筋肉ガード』である。今回の件に参加した8人は全員が精鋭のケルベロスだが、その中でも泰地は三指に入る体力自慢だ。加えて、予知で初手が読めている。鍛え上げた自慢の身体能力に防具特性とディフェンダー効果を加えて、スロウンの猛攻を受け止め、耐え切り、あるいは弾き返し、受けた傷は即座に癒す――正に鉄壁だ。
「ツグミ」
「了ぉー解ぁーぃ!」
 ハルとツグミが短く言葉を交わし、泰地に群がるスロウンの1体へと距離を詰める。
「罠にかかったのはお前達の方だ」
 実体無き朱光の刃に空の霊力をまとわせ、深々と切り裂くハル。
「自分は貴方を救いません。願いもしないし祈らない。ええ、ええ。神の手など払いのけましょう。それが貴方の結末ですよーぅ♪」
 そこへすかさず追撃する、ツグミ。唸りを上げる右腕の魔術回路の負荷に耐え、魂の残滓から練り上げた大鎌を振り下ろす。索敵の要が泰地なら、攻めの要はハルとツグミだ。クラッシャー2人から生まれる圧倒的な火力は瞬く間に、スロウン1体を葬り去った。
 ――ギィィィィッ!
 残る2体のスロウンが樹木の身体を軋ませ、脚部から伸ばした根をアスファルトへと同化させる。北班はエリザベスを除く3人と1匹、全員が前衛だ。地形と同化したスロウンの根が攻め寄せるケルベロス達を呑み込まんと、前後左右から襲い掛かった。
「させないよっ!」
 そこへ後方から花びらのオーラが舞い届く。エリザベスが放った癒しの力が、侵食された地形に呑み込まれ、催眠に捕らわれかけた仲間達を即座に現実に引き戻した。更に ウイングキャットのハクが翼を羽ばたかせ、状態異常への抵抗力を付与して行く。圧倒的な火力を擁しているからこそ、万に一つでも、それが味方へ向かう事の無いように。癒しの要たるエリザベスは力の限り舞い続ける、仲間達が敵を倒しきるその時まで。

●東班
「こいつは雑食、なんでも食っちまう――さぁ、行け!」
 清春が道を塞ぐ瓦礫へ向けて、死霊魔法で呼び出した巨大な百足をけしかけた。
 ――ギィィィィッ!
 隠れていた瓦礫を粉砕され、蔓触手でスロウンが襲い掛かる。
「っと……残念、当たらねぇなぁ!」
 とっさのバックステップにより、紙一重で蔓触手から逃れる清春。スロウンの奇襲に対して、回避に重きを置いて防具を選んだ清春は、瓦礫への先制攻撃と併せて、敵を釣り出して行くスタイルだ。
「標的確認、参ります!」
 那岐の抱えた蒸気大鎚『クリーヴブレイカー』が、無数の歯車音と共に砲撃形態へと変形。蒸気と共に吐き出された竜砲弾がスロウンを足止めし、出鼻を挫(くじ)く。
「支援しマス」
 モヱのオウガメタルから光り輝く粒子がほとばしり、オウガ粒子をまとったミミックの収納ケースがエクトプラズムの武器で斬りかかり。
「さあ、貴方にとって致命の部位はどこか、教えて頂けますか?」
 オウガ粒子の支援を受けた樒が敵に肉迫。どこからか取り出したメスで傷をえぐり、正確に急所を貫いた。
「……ここは1体だけ、か」
 スロウンが完全に朽ち果てたのを確認し、清春が戦闘態勢を解く。
「なら一旦、休憩にしましょう。さっきの公園なら視界も良いですし」
 再びどこかにメスをしまい込み、樒がそう提案する。
「よっしゃ! モヱちゃん、膝枕ぷりーずっ」
 今度こそとばかりに、モヱの肩に腕を回す清春。
「膝枕ですか!?」
 那岐が口元に手を当て、驚きの声を漏らす。独特の過去故か、非常に生真面目で一途な性格の彼女には、ことさら奇異に映るのだろう。
「えっと……それは……どうしマショウ……」
 表情にこそ出ないものの、モヱの声と仕草には戸惑いの色が浮かぶ。
「あ、ホットココアもあるからよ。よけりゃみんなもどーぞ」
 そんな姿すら愛おしくて内心喝采するも、努めて普段通りを装う清春が仲間達に声を掛けると。
「あ……ワタシも、ダージリンの用意がありマス。春摘みの、ファーストフラッシュ、デス」
 モヱもそれに続き、
「それはいいですね。是非、頂きましょう」
 樒も加わって、話題はお茶会の話へ移ってゆく。
「なら、後でケーキも出そう。『ライチとラズベリーのモンスターチョコレートケーキ』と『黄金の林檎のタルトタタン』があるからな」
「まぁ、そんなものまで……用意周到なのですね」
 驚く那岐の様子に清春は笑みを浮かべながら、休憩場所となる公園へ向けて歩き出した。

●希望を託して
「さぁて、そろそろ行きましょーぅ!」
 2度目の休憩を終え、ツグミが朱殷(しゅあん)に染まった大槌を担いで、意気揚々と立ち上がった。デウスエクスを『悪』と断じ、日夜『悪』の粛清に励む彼女にとって、討伐任務は人生そのものだ。
「おう!」
 短く応えを返して、泰地は荷物を片付ける。
「なんなら、二手に分かれる前に向こうにも、一つ渡してやれば良かったか?」
 そう呟く彼の手には、持ち込んだ各種カレーおにぎりセット(3個入り、飲み物付き)の残りがあった。
「そういえば、私のドリンクもハルのと合わせれば10本になるから、ハクちゃんの分を含めても全員に配れますね」
 相槌を打つエリザベスの手元には、『一口飲めば勇気凛々! 元気百倍!』という謳い文句のドリンクがある。なお、一本飲んだらどうなるかは、どこにも書いてない。
「まぁ、向こうは清春が何か用意している様子だったから、大丈夫だろう。なんなら、合流した後で渡せばいい」
 支度を整えたハルがそう告げて、休憩場所に選んだ校庭を出る。北班の予定ルートはほぼ踏破した。事前の計算通りなら、そろそろ出くわすはずだった。
「ん~、向こうの方から戦闘音が聞こえますねーぇ」
 高所に陣取って耳を澄ませたツグミが無人の住宅街に響く異音を聞きつける。
「きっと、柄ぽん達ですね。合流しましょう!」
 エリザベスの言葉に一同は頷き、無人の街路を駆け出した。

「――披露するのは我が戦舞の一つ。必殺の銀色の剣閃!!」
 銀色の風と化した那岐が駆け抜け、無数の剣閃が容赦なくスロウンを切り裂いてゆく。森の守護者として、歪んだ自然の在り方に心を痛める彼女は、これを使命と捉えて、一心に戦舞を舞う。
「雷性障壁を構築。展開しマス」
 モヱの振りかざす杖が、今は無き仮想魔法空間のアーカイブへとアクセスを開始。前衛として奮闘する仲間達を保護するように、雷の壁が展開される。
(……皮肉なものデスネ)
 対立していたはずのエインヘリアルと攻性植物。それが一部とはいえ、共闘したという事実がここにある。平和に繋がる道があるはずなのに、誰もそれを選べない。そんな現実をもどかしく思いながら、モヱは愛する星とその文化を守る為に力をふるう。
「その禍根、根こそぎ断って見せましょう」
 樒は花咲く小枝に肉食獣の霊気を宿し、食いちぎるような殴打を放つ。穿たれた噛み傷のような傷跡が再生を阻害し、滅びを招く。
(策士としての才能は……相応にあったのでしょうね、きっと)
 既に亡き敵の手腕に幾ばくかの敬意を表しつつ、樒は食い破って見せるとばかりに、負傷を恐れず突貫する。本職は支援で、攻めは不得手と自覚するからこそ、覚悟と工夫が彼女の武器だ。
 ギィィ――!
 傷ついたスロウンの頭部が光花形態に変形し、ケルベロス達をぐるりと見渡した。その視線がモヱを捕らえ、凝縮された光が破壊光線となって放たれる――その射線を遮る、男が一人。
「悪ぃが、この人だけは何があってもやらせねぇよ!」
 光線を受け止め、炎に包まれた男――清春が啖呵を切った。
 ギィッ!?
 直後、光線を放ったスロウンが、グラリと不自然に引きずられ。
「砕け散れェえぇぇぇ!」
 気合一声――オウガ粒子をまとった泰地の青いガントレットが、闇の拳となってスロウンの頭部を粉砕した。
「相馬さん、それに皆さんも!」
 駆け付ける北班の無事な姿に、那岐が安堵の笑みを浮かべる。
「全員ご無事の様で何よりですよーぅ」
 互いの無事を喜びながら、さりげなく周囲を警戒するツグミ。
「北班のルートは踏破完了だ」
 地図を片手にハルがそう報告すると。
「オーケー、東班もここで最後だ」
 治療に駆け寄るモヱに身体を預け、自分達の地図を渡す清春。互いの地図を突き合わせ、探索漏れがないかどうか確認する。
「えっと……はい、大丈夫です。全て回れています!」
 那岐も参加し、そう断言すると、仲間達も順次警戒を解いていった。
「なら、帰還だな。握り飯があるから、後で分けて食ってくれ」
 荷物を片手に、泰地が東班の面々に声を掛け、
「元気になる飲み物もありますよー」
 ウイングキャットのハクを抱き抱えたエリザベスが、それに続く。
「では、道すがらヒールを掛けながら、戻りましょう」
 樒がそう促し、良く晴れた青空の下をケルベロス達はめいめいに歩き出す。復興を担う人々へ、希望の芽と大阪の未来を託して。

作者:okina 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2020年8月18日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 2
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